渡辺貞夫が初めて綴る旅、出会い、そして音楽との日々
- 通販番号
- 1009317810
- 発売日
- 2026年11月05日
- EAN
- 9784163921709
商品詳細情報
渡辺貞夫が初めて綴る旅、出会い、そして音楽との日々
<内容>
渡辺さんは1933年、栃木県宇都宮に生まれ、高校卒業後に18歳で上京、1962年にボストンのバークリー音楽院に留学して以降、本場でディジー・ガレスピーなど数々のトップミュージシャンとも共演。帰国後には、ブラジル、アフリカ、チベット、スイス…‥、世界中を旅してジャズの枠に留まらない独自のスタイルで世界を舞台に活躍してきました。
いつも心がけ、追求し続けているのは、自分にしか出せない音。一音を聴いた人が「貞夫の音だ」と分かってくれる、たったひとつの音。
そして、自分の演奏を聴いた人たちをどうしたら幸せな気持ちにできるのかということを、常に考え続けてきました。
「これはもう、終わりのない旅をしているようなものです。」
本書ではそんな渡辺さんが、これまでの半生を振り返り、ジャズとの出会い、アメリカでの修業、世界的ミュージシャンとしての活躍など、音楽との日々についてはもちろん、「家族」「病」「孤独」「戦争」といったこれまでは多くを語ることのなかったテーマについても真っ直ぐな筆で綴っています。
なかでも、特に力を込めたのが、いまや世界中で戦争や紛争が勃発するなか、どうしたら次世代の子どもたちが健やかに生きていけるのかという、「平和への祈り」のようなメッセージです。音楽のファンだけではなく、今の時代を生きるすべての人に向けた一冊です。
<目次>
PART 1 MY DEAR LIFE
第1章 故郷から 1933-1951
音の記憶/戦争の記憶/戦後の始まり/西洋文化の流入/ジャズ/タンゴバンド/憧れの東京
第2章 東京 1951-1962
三畳一間からの出発/フォリナーズ・クラブ/箱根富士屋ホテル/ジャフロ/コンボ/コージー・カルテット/フルート/プライドと不遇/ビッグ・フォー・プラス・ワン/アメリカへ
第3章 アメリカ 1962-1965
ビバップの渦/バークリー音楽院/留学生活/395 Marlborough Street/ボストンの夏と冬/ゲイリー・マクファーランド/オン・ザ・ロード/望郷
第4章 帰国後 1965-1971
恩返し/日米の相違点/ボサノバ・ブーム/ニューポート・ジャズ・フェスティバル/初めてのブラジル/ラジオの冠番組/モントルーからニューヨークへ/天使が翔ぶ
第5章 自然回帰とモダニズム 1972-1994
アフリカへ/生きている音/インドへ/マイ・ディア・ライフ/カリフォルニア・シャワー/日本武道館/オーバーワークと再始動/エリス/アフリカ・ツアー
第6章 出会いとチャレンジ 1995-2009
子どもたちとの共演/サダオ・ワタナベ・スカラシップ/復興の街へ/チベット/クリスマス・ギフト/21世紀へ/愛知万博/新旧の音楽仲間
第7章 旅は続く 2011-2026
東日本大震災/育成/懐かしの地へ/アメリカ大統領が語るジャズ/音の外交/希望
PART 2 HOPE FOR TOMORROW
習慣と健康
日課/病歴/だいじょうぶ/心まで病ますまい
次世代たちへ
世界へ/成長/練習/よい演奏とは/ひとつの音
孤独と年齢
独りの時間/孤独を畏れるな/年齢について/せっかち/本と映画/言葉は人を表す
道具はパートナー
ゴルフ/オーガスタ/クラブはパーシモン/カメラはライカ/サクソフォン
パーカーを追いかけて
パーカーの音/方向性/プレイ/流れる音/明日
戦争と平和
見えないものを視る、聞こえない音を聴く
コミュニケーションの変化/こだわる/静寂の音
信頼と信心
家内のこと/リスタート/永遠と今/信じるということ/祈り/生きるということ
BIOGRAPHY
DISCOGRAPHY
PHOTOGRAPHER PROFILE
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