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ピアノトリオ作品を中心に発表してきた西山瞳の、初めてのクラリネット、コントラバスによる変則トリオでの作品。
ピアノトリオ作品を中心に発表してきた西山瞳の、初めてのクラリネット、コントラバスによる変則トリオでの作品。西山の出身地である大阪府枚方市で開催されたコンサートのために書いた、枚方ゆかりのモチーフを使用した「Take The “K” Train」、「HIRAKATA Park West」を中心に、同じコンセプトで書かれた「Walking in the Park」、「Our Memorial Attractions」を収録。これまでのピアノトリオ作品とは違った、ライブでのリラックスした一面が見える内容となっている。中でも「Take The “K” Train」は西山のライブでのレパートリーとして特大の人気となり、CD化希望の声に応えこの録音に至った。長年デュオで共演する鈴木孝紀との定番レパートリーを収録。
2022年4月18日 奈良 NMG Studioにて録音
■西山 瞳 ピアノ、作曲 Hitomi Nishiyama piano,compose
鈴木孝紀 クラリネット Takanori Suzuki clarinet
光岡尚紀 ベース Naoki Mitsuoka bass
HITOMI NISHIYAMA / 西山瞳
1979年生まれ。2005年、横濱ジャズプロムナード・ジャズコンペティションにおいて、自己のトリオでグランプリを受賞。2006年、スウェーデン録音の 1st アルバム『キュービウム』をアミューズよりリリースし、デビュー。2007年には、日本人リーダーとして初めてストックホルム・ジャズフェスティバルに招聘され、以降 2 枚のスウェーデン録音作品をリリース。2008 年発表アルバム『パララックス』では、スイングジャーナル誌日本ジャズ賞にノミネートされる。2010 年、インターナショナル・ソングライティング・コンペティション(アメリカ)で、エントリー15,000 曲の中から自作曲「アンフォールディング・ユニバース」がジャズ部門で 3 位を受賞。2011年発表『ミュージック・イン・ユー』では、CD ジャーナル誌 2011年のベストディスクに選出されるなど、芸術作品として重厚な力作であると高い評価を得る。2015年には、ヘヴィメタルの名曲をカヴァーするユニットNHORHM を始動。アルバム『ニュー・ヘリテージ・オブ・リアル・ヘヴィ・メタル』は発売前よりヘヴィメタルとジャズ両面から話題になり、ジャンルを超えたベストセラーとなった。シリーズ続編 3 作もいずれも高評価好セールスを記録。以降、文筆活動を通じてもジャズとヘヴィメタルを横断した活動を継続中。タワーレコード運営のサイト Mikiki にて継続中の連載「鋼鉄のジャズ女」は同サイトで圧倒的人気を誇る。全国のジャズフェスティバルやコンサートホール、ライブハウスなどで演奏。これまでに 26作品のアルバムをリリースし、いずれもジャズチャート上位にランクインを続け、文筆活動を通じてのメディアの活動も多い。オリジナル曲は、高い作曲能力による緻密な構成とポップさの共存した、ジャンルを超えた独自の音楽を形成し、幅広い音楽ファンから支持されている。