※LP / 500枚限定プレス

もともとは『Journey into Nigritia』に続き《NIMBUS WEST RECORDS》からの2作目となる予定だった幻の未発表アルバム

カルロス・ニーニョ率いるビルド・アン・アークにも参加していたピアニスト、ネイト・モーガンが『Journey Into Nigritia』のわずか数週間後に録音しており、《NIMBUS WEST RECORDS》からの2作目となる予定だった未発表ソロ・アルバムが遂にリリース!他のレコーディング作業などの影響で発売延期になり、そのまま忘れ去られてしまっていたという幻のアルバムです。ここに収録されている何曲かは、結局リリース2作目となった1984年作品『Retribution, Reparation』にもリワークとして収録されているとのこと。代表作である『Journey Into Nigritia』に勝るとも劣らない内容です。スピリチュアル・ジャズのファンは要チェック!!

※LP / 500枚限定プレス

P.A.P.A.で活躍したマルチ・リード奏者がホレス・タプスコット『Dial 'B' For Barbra』録音中に残した即興演奏

ホレス・タプスコット率いるパン・アフリカン・ピープルズ・アーケストラのソロイストとして名高いマルチ・リード奏者サビア・マティーン。本作はホレス・タプスコット『Dial 'B' For Barbra』の録音中にタプスコットのピアノの弦が切れてしまい、タイトル通りまさにその”休憩中(=during the break)”マティーンを中心に、ベーシストのロベルト・ミランダ、サックス奏者ゲイリー・バイアスの3名で行われたという25分弱にも及ぶ即興演奏がLP化。奇跡的にその日のセッション・テープに録音されており、『Dial 'B' For Barbra』のアウトテイクの中に隠れていた貴重音源になります。