ライス・レコード 商品一覧

ライス・レコード | レーベル商品一覧 (2033件)

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  • 1964年作、ペルーの修道者、聖マルチノ・デ・ポレスに捧げられたコンセプト・アルバム

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    *下記はメーカー・インフォになります女性ジャズ・ピアニストの草分け的な存在として知られ、〈ファースト・レディ・オヴ・ジャズ〉の愛称で呼ばれたピアニスト/作曲家/編曲家のメアリー・ルー・ウィリアムス(1910-1981)。デューク・エリントンやベニー・グッドマンに楽曲提供し編曲も手掛けていただけでなく、セロニアス・モンク、チャーリー・パーカー、マイルス・デイヴィス、タッド・ダメロン、バド・パウエル、ディジー・ガレスピーという偉大なジャズメンたちの師匠でもありました。ピアニストとしてはブルース、ブギウギ、ストライド、スウィング、ビバップを得意としていると一般的には謳われていますが、デューク・エリントン曰く「彼女の音楽はカテゴリーというものを超越している。ジャズの本質を自分の中で要約し、研ぎ澄まされた感覚と優れたスキルで演奏する彼女のようなジャズ・ミュージシャンはまず他に類を見ない』と絶賛しています。今回ご紹介する1964年リリースの『メアリー・ルー・ウィリアムス』は、ペルーの修道者、聖マルチノ・デ・ポレス(1579-1639)に捧げられたコンセプト・アルバムです。聖マルチノ・デ・ポレスはスペイン貴族の父とアフリカ人女性の母を持つ非嫡子としてペルーで誕生。貧困と混血児に対する差別に苦しみつつも、病人たちや貧しい人々への献身に全てを捧げた彼の生涯は尊いものして、1962年ローマ教皇ヨハネス23世によって列聖されました。そんな聖マルチノ・デ・ポレスからインスピレーションを受けた彼女がこのアルバムで生み出したサウンドは、ブラック・フィーリング溢れる彼女従来のファンキーなブルース・プレイ・スタイルにカトリック典礼とスピリチュアル、ゴスペル・クワイアをプラスしたもの。グルーヴ感たっぷりのフレージングで奏でられる優れたオリジナル・ナンバーの数々に加え、世にも美しいアレンジが施されたジョージ・ガーシュインの「イット・エイント・ネセサリー・ソー」、クールなR&Bテイストで奏でられるポップスのスタンダード・ナンバー「My Blue Heaven(邦題:私の青空)」など、傑作カヴァーも収録されています。グラント・グリーン(ギター)やパーシー・ヒース(ベース)も参加しているとくれば、そのサウンドの素晴らしさは想像いただけるでしょう。なお、弊社から2020年にリリースしたメアリー・ルー・ウィリアムスのCDアルバム『アンデスの黒いキリスト』(ライス・レコード:FLR-5541)は、本作『メアリー・ルー・ウィリアムス』に4曲の未発表ボーナス・トラックを加えた全14曲入りの作品となります。今回ご紹介する作品は1964年オリジナル・リリース盤(全10曲収録)のストレート・リイシュー(LP)となりますので、その旨何卒ご了承ください。
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    ジャズ、詩、民俗音楽──あらゆる音の遺伝子が海でひとつになる!世界を横断する音のモンタージュ、ここに極まる!!イタリアの作曲家/マルチ奏者/映像作家ルイジ・チンクェが満を持して送り出す本作は、本人が「映画のように構成・編集した」と語る壮大な音のモンタージュ作品。声/ソプラノ・サックス/バス・クラリネット/ピアノ/エレクトロニクスを自在に操り、現在の録音と過去の旅の記録を重ねた“音の回想録”ともいえる内容となっています。古い音源がフラッシュバックのように差し込まれ、アフリカや中東、地中海、南米などの響きが詩とともに編み込まれます。「いまや地域主義の時代ではなく、海はひとつ」というメッセージが全体を貫いています。 
    ¥4,180 (税込)
  • 名門スミソニアン・フォークウェイズの膨大な音源から編纂したチャイルド・バラッド集

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    名門スミソニアン・フォークウェイズの膨大な音源から編纂したチャイルド・バラッド集米国の名門レーベル:スミソニアン・フォークウェイズが保有する膨大なカタログ音源を、ブルース、カントリー、ゴスペル、プロテスト・ソング、カナディアン・ソングなど、毎回1つのテーマに沿ってコンパイルした〈クラシック〉シリーズ。北米のルーツ・ミュージックの歴史を紐解くのに最適な同シリーズより、今回はご紹介するのは、『クラシック・イングリッシュ&スコティッシュ・バラッズ~チャイルド・バラッド集 』です。ジャケットに写るのは19世紀アメリカ合衆国の文献学者:フランシス・ジェイムズ・チャイルド(1825-96)。彼はイングランド及びスコットランドに伝わる伝承歌を収集し分類、さらにそれらが伝わった北米の地でどのようなヴァリエーションを生んだかに至るまでを書籍『The English and Scottish Popular Ballads』にまとめた人物です。彼が記録した伝承歌=バラッドは〈チャイルド・バラッド〉と呼ばれ、現在に至るまで数えきれないほどの歌い手に歌い継がれてきました。また研究者はそれらの伝承歌をチャイルドがつけた番号で整理するなど、民間から学術の世界まで、現在も第一級の資料としてその功績が讃えられています。本作はアメリカの老舗レーベル、スミソニアン・フォークウェイズが制作した、チャイルド・バラッド集。フォークの歴史的な音源を数多く保有する同社における、チャイルド・バラッドを切り口としたコンピレーション作品第1作目となります。世界有数のカタログを誇るスミソニアン・フォークウェイズならではの音源で、チャイルドが研究した伝承歌の数々をじっくりと楽しむことが出来ます。収録されているのはピート・シーガーやジーン・リッチー、レッド・ベリーにポール・クレイトンと、フォークウェイズ・レコードの看板歌手達を中心に、英国におけるフォーク・リヴァイヴァル最大の功労者イワン・マッコールや1950年代のフィールド録音など。90年代以降の新しい音源も使用し、無伴奏歌唱からオートハープやツィターでの弾き語り、ストリング・バンドによる演奏と、ヴァラエティ豊かな内容になっています。各曲の詳しい説明を掲載したブックレットには写真家ジョージ・グラントハム・ベインのコレクションから、1900~30年代アメリカの風俗を偲ばせる貴重な写真を多数掲載。音源そのものだけではなく、英文のオリジナル・ブックレットも大変に資料性が高く、また、おすすめの文献とレコード情報を掲載したリストも参考になることでしょう。これからトラッドを深く知ろうという方から愛好家の方まで、バラッドの定番作として広くおすすめします。●日本語解説/帯付き
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    50%OFF ¥3,520 (税込)

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    世界でもっとも豊富なカタログを有する民俗音楽レーベル、スミソニアン・フォークウェイズからケルト音楽のアンソロジー作品がリリース。1950年代の終わりから1960年代前半にかけてのケルト音楽のリヴァイヴァル運動と連動する形で録音された、貴重な音源満載の古典的ケルト音楽集。
    ¥3,630 (税込)
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  • ギネアの大衆音楽の礎を築いた偉大なる音楽家の集大成アルバム!

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    ギネアの大衆音楽の礎を築いた偉大なる音楽家の集大成アルバム! 2000年代後半にイギリスのレーベル《Stern’s Africa》からリリースされた2枚組コンピレーション・シリーズが、今回《Stern’s Africa Archive Editions》と銘打ち廉価で復活することになりました。第2弾となる本作は、その中でも人気の《ザ・シリフォン・イヤーズ》シリーズの掉尾を飾った、ケレティギ・エ・セ・タンブリニの編集盤(2009年作)です。 シリーズの出発点となった『オタンティシテ~ザ・シリフォン・イヤーズ』(ライス SAR-3436)は、独立後に進められたギネア(ギニア)の文化政策“オタンティシテ(正統)”のもと、国営レーベル〈シリフォン(Syliphone)〉に集められた録音をまとめたアンソロジーでした。その中心的存在として活躍したのが、バラ・エ・セ・バラダンとケレティギ・エ・セ・タンブリニというふたつの国立オーケストラでした。 リーダーのケレティギ・トラオレ(1934年コナクリ生~2008年没)は、ギネア現代音楽の“父”と称される名音楽家でした。バンジョウやギターからサックス、フルートまで自在に操り、独立前夜のホテル楽団や自身の〈ハーレム・ジャズ〉で活躍。独立後は国立楽団から派生したオーケストラのリーダーに抜擢され、コナクリのダンスホール〈ラ・パイヨット〉を本拠とする〈オルケストル・ド・ラ・パイヨット〉、のちの〈ケレティギ・エ・セ・タンブリニ(ケレティギと鼓手たち)〉を率いることになります。 彼らの音楽は、地元の民謡やグリオーの叙事詩をベースに、キューバ音楽やジャズの要素を取り入れたギネア独自のモダン・ポップス。西アフリカではバラフォンが主役だった時代に、いち早くキーボードをオーケストラに導入したことでも知られます。力強いブラス・セクションと切れ味鋭いギター、躍動するパーカッションが織りなすアンサンブルは、のちに一般的となる「アフリカン・ポピュラー」のスタイルを先取りしたものでした。グリオー歌手クヤテ・ソリ・カンジャを迎えた作品でシャルル・クロー協会ディスク大賞を受賞するなど、国際的評価も高いグループです。 本2枚組『ザ・シリフォン・イヤーズ』は、1960年の初録音から、ギネア音楽がもっとも力強く花開いた60年代後半~70年代前半、そして1976年のラスト・セッションまでを網羅した決定版アンソロジーです。政権を讃えるプロパガンダ・ソングや叙事詩のオーケストラ版、キューバの名曲カヴァー、インスト・チューンまで、ケレティギ・グループの多彩なレパートリを一望できる内容で、当時初CD化となるトラックも多数含まれていました。世界各地のコレクターやアーカイヴの協力により実現した、資料的にも音楽的にも極めて重要な作品です。 パッケージには、オリジナルLPジャケットや貴重な写真、詳細なライナーノーツを収めた全44ページのフルカラー・ブックレットが付属し、その日本語対訳も添えてお届けしますので、ギネア文化革命の背景から各曲の物語まで深く味わっていただけます。 ギネア音楽、そしてアフリカ・ポピュラー音楽史を語るうえで、決して外せない必携の2枚組。ぜひ『オタンティシテ~ザ・シリフォン・イヤーズ』とあわせて、“西アフリカ音楽のベーシック・アイテム”としてお勧めいたします。●日本語解説/帯付き (メーカーインフォより)
    ¥3,740 (税込)
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  • “スウィンギン・アディス”最後の輝きを刻んだ、ムルケン・メレッセの奇跡の歌声!

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    “スウィンギン・アディス”最後の輝きを刻んだ、ムルケン・メレッセの奇跡の歌声! 2017年のギルマ・ベイェネ&アカレ・フーベ『エチオピーク30~ミステイクス・オン・パーパス』(ライス BDR-3259)のリリース以降、長らく音沙汰のなかったBuda Musiqueの人気シリーズ《エチオピーク》が、実に約9年ぶりに再始動することになりました。そしてその幕開けを飾るのは、『エチオピーク1』(同 BDR-6035)の冒頭にも登場した“早熟の天才”、男性歌手ムルケン・メレッセ(Muluken Mellesse)です。収録の中心は、1976年にアリー・アブデラ・カイファ(Ali Abdella Kaifa/ペンネーム=アリー・タンゴ)が〈Kaifa Records〉から制作したLP『Muluqen Mellesse』(KF 39)の全録音。カセット時代到来の直前に残された「エチオピアン・グルーヴ」の白眉にして、“スウィンギン・アディス”最後の輝きを刻む歴史的名作といえるでしょう。 ムルケン・メレッセは1953~55年ごろ(諸説あり)、北西エチオピアのゴジャムの生まれ。母の死を機に叔父を頼ってアディス・アベバに移り、10代半ばで歓楽街ウベ・ベレハのクラブに出演するようになりました。最初はドラマーとして活動していましたが、すぐに歌手として注目を集め、1968年ごろにはセカンド・ポリス・バンド、さらにブルー・ナイル・バンドを経てキャリアを確立。1972年にはアムハ・エシェテ(Amha Eshete)の〈Amha Records〉から初シングル(AE 440)を発表し、B面「Hedetch alu」で聴かせた透明な声は“女性歌手ではないか”と聴き違えられるほどで、瞬く間に人気を博しました。 76年の『Muluqen Mellesse』では、名アレンジャー/サックス奏者ティラエ・ゲブレ(Tilaye Gebre)率いる〈Dahlak Band〉を中心に、オルガンのダウィト・イフル(Dawit Yifru)、トランペットのシメリス・ベイネ(Shimelis Beyene)、ベースのアベラ・フェイッサ(Aberra Feyissa)らが参加。緻密なアレンジと鮮烈な電化グルーヴがメレッセの歌声を包み込みます。さらに1972年録音の「Hedetch alu」「Enbayen teregiw」(〈All Star Band〉)や、ヴィブラフォン/鍵盤奏者として名高いムラトゥ・アスタトゥケ(Mulatu Astatq)が客演した1975年録音の「ティジータ(Tezeta)」も収録され、彼の黄金期を総覧する構成となっています。 作詞には女性詩人シェワルル・メンギストゥ(Shewarlul Mengistu, 194477)をはじめ、フェクルテ・ハイル(Fekurte Hailu)、アレムツェハイ・ウォダジョ(Alem Tsehay Wodajo)らが参加。恋愛を題材にしながらも寓話的で詩的な深みをたたえ、「Helm honesh ateqri」「Djemeregn」「Woub Abeba」などでは、愛と哀しみの狭間を漂う官能が見事に表現されています。また、“郷愁”を意味する「ティジータ」は、エチオピア音楽の精神的中核を象徴する名演のひとつと言われています。 1980年にメレッセはキリスト教の一派であるペンテコステ派(Pentecostalism)へ改宗し、世俗音楽から距離を置くようになります。ペンテコステ派は、個人の信仰体験や“聖霊降臨”を重視するプロテスタント系福音派で、エチオピアでも1970年代以降急速に広まりました。改宗後、メレッセは教会での宗教音楽を中心に活動を続け、1984年には米国へ移住。1985年のフィラデルフィア公演を最後に舞台を去り、2024年4月に逝去しました。本作は、その遺産を後世に伝える貴重な記録といえます。 これまで通り《エチオピーク》を手がけてきたフランシス・ファルセト(Francis Falceto)監修のもと、オリジナル・マスターはウィルフリッド・ハルパイユ(Wilfrid Harpaille/Cosmo Music)によって丁寧に修復。アディス黄金期の芳醇なグルーヴと哀切な旋律美を、現代のリスナーに鮮やかに甦らせています。 ●日本語解説/帯付き ※サプライヤーインフォより
    ¥3,520 (税込)
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  • 西アフリカ大衆音楽はここから始まった!ギニアの国営レーベル「シリフォン(Syliphone)」の音源集

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    《Stern’s Africa Archive Editions》 西アフリカ大衆音楽はここから始まった! 2000年代後半にイギリスのレーベル《Stern’s Africa》からリリースされた2枚組コンピレーション・シリーズが、今回《Stern’s Africa Archive Editions》と銘打ち廉価で復活することになりました。今回は、そのシリーズの先陣を切ったタイトル『オタンティシテ~ザ・シリフォン・イヤーズ』を第1弾としてご紹介いたします。 かつてフランスの支配を受けていたギネア(ギニア)は、西アフリカの中でいち早く1958年に独立しました。初代大統領セク・トゥーレは独自の社会主義路線を推し進め、一躍西アフリカの中心的国家として注目を集めます。そのなかで大統領が自国の大衆音楽を奨励するために創設したのが、国営レーベル〈シリフォン(Syliphone)〉でした。同レーベルが発足したのは独立から7年後の1965年のこと。それからセク・トゥーレ大統領が亡くなる前の1983年まで、ギネアのポピュラー音楽黎明期の重要な録音は、ほぼすべてこのレーベルに残されました。 本作に収録されているのは、国営レーベル〈シリフォン〉に残された膨大な音源の中から、特に重要と判断されたアーティストの名曲ばかり。CD1には1965~72年、CD2には1972~83年の録音を収めており、いずれもバンド編成によるポピュラー音楽の演奏を中心に構成されています。 冒頭を飾るのは、この国の大衆音楽の最初の人気バンドとされるケレティギ・トラオレのグループ。さらに、古くからアフリカ音楽に親しまれている方にはお馴染みのホロヤ・バンド、ベンベヤ・ジャズ・ナシォナールなどもCD1に登場します。続くCD2には、前述のバンドに加え、ソンボリー・ジャズやシリ・オーセンティックといった知る人ぞ知るアーティストの名演も収録されています。 なお、<ジャズ>の名を冠するグループがベンベヤ以外にもありますが、音楽的にはジャズというよりキューバ音楽の要素を大きく取り入れたスタイルが主流です。というのも、ギネア独立の翌年である1959年にキューバ革命が成功したことで、新政権はアメリカと対立する道を選び、同じく欧州列強から独立したアフリカ諸国に大きな勇気を与えました。この時期の西アフリカ音楽が総じてキューバ音楽の強い影響下にあったのは、その歴史的背景によるところも大きいと言えるでしょう。 そんな西アフリカ・ポピュラー音楽の原点とも呼べる音源を、2枚のCDにたっぷりと収録しています。さらに、当時のオリジナル・アルバムの写真を多数掲載した全44ページの豪華ブックレットが付属し、その日本語対訳も同封してお届けします。 まさに<ギネア音楽集大成>と呼ぶにふさわしい充実の内容。アフリカ音楽ファンなら絶対に手元に置いておきたい2枚組です。●日本語解説/帯付き (メーカーインフォより)
    ¥3,740 (税込)
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  • 忘れられた近代エチオピア音楽の原点──〈ブラスの祝祭〉がついに記録として結実!

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    忘れられた近代エチオピア音楽の原点──〈ブラスの祝祭〉がついに記録として結実! 2017年のギルマ・ベイェネ&アカレ・フーベ『エチオピーク30~ミステイクス・オン・パーパス』(ライス BDR-3259)のリリース以降、長らく音沙汰のなかったBuda Musiqueの人気シリーズ《エチオピーク》が、実に約9年ぶりに再始動することになりました。そしてムルケン・メレッセ篇に続く第32集として登場するのが、本作『エチオピーク32~ナルバンディアン:エチオピアン』です。 本作の核となるネルセス・ナルバンディアン(Nerses Nalbandian)は、戦後エチオピア音楽の近代化を牽引したアルメニア系の音楽監督。アルメニア人迫害から逃れた一家の一員として1930年代末にエチオピアへ移住し、叔父ケヴォルク・ナルバンディアン(Kevork Nalbandian)が築いた近代音楽の基盤を継承。アディス・アベバ市立バンドやハイレ・セラシエ劇場オーケストラを率い、ブラス主体の編成とエチオピア固有のモードを統合しながら、のちの《スウィンギン・アディス》へ続く音楽文化を形づくりました。しかし本人名義の録音はほとんど残されず、その全貌は長らく謎に包まれていました。 この“空白”を埋めたのが、米国マサチューセッツ州ケンブリッジを拠点とするスモール・ビッグバンド、イーザー/オーケストラ(Either/Orchestra)です。1985年にサックス奏者ラス・ガーション(Russ Gershon)が結成した同バンドは、サックス3~4本、トランペット、トロンボーン、ピアノ、ベース、ドラムズ、パーカッションから成る柔軟な大編成で、デューク・エリントンやギル・エヴァンス、サン・ラー、チャールズ・ミンガスの系譜にロックやポップスの感覚を取り入れた、多様で冒険的なサウンドを特徴とします。北米・欧州・アフリカ各地を巡るツアーを通じて独自のスタイルを築き、日本でも知られる彼らですが、エチオピーク・ファンには特に、ムラトゥ・アスタトゥケやゲタチュウ・メクリヤと共演した名盤『エチオピーク20~ライヴ・イン・アジス』(ライス BDR-31011)のバンドとして記憶されていることでしょう。 そのイーザー/オーケストラが2004年にアディスを初訪問した際、ナルバンディアン家から託されたのが、未発表スコアと放送録音の数々でした。ラスはそれらを丹念に解析し、劇場オーケストラの響きを尊重しながら、4~5本のリードと強力なブラス・セクションを軸にした現代的アレンジへと再構成。本作は、2011年アディス・アベバ公演(アリアンス・エチオ・フランセーズ/国立劇場)を中心に、カナダ(2012年)やボストン(2015年)での録音も交え、長年にわたる研究成果を集大成したものです。 歌手陣には、1960年代にネルセス本人の劇場オーケストラで歌っていた大ベテラン、ギルマ・ネガシュ(Girma Negash)、祖母が愛した古いレパートリを受け継ぐ若手女性シンガー、ベティ・G(Betty G.)、中堅の実力派マイケル・ベライネ(Michael Belayneh)、米ボストンのデボ・バンドのブルク・テスファイ(Bruck Tesfaye)が参加。クラリネット奏者ダウィト・フレウ(Dawit Frw)、テナーサックスのジョルガ・メスフィン(Jorga Mesfin)らも加わり、世代と地域をまたぐ協演が実現しています。 1「Amhara Rumba」、3「Yene hassab」、5「Yetezeta Roro」ほか、いずれの楽曲にもブラスの高揚とエチオピア固有の旋律感が息づき、戦後“アディスの新時代”を象徴した劇場オーケストラの熱気が鮮やかに蘇ります。ネルセスの膨大な遺産を一次資料に基づき立体的に再現した本作は、エチオピア近代音楽史の“失われた第一章”を照らす決定的なドキュメントです。長らく閉ざされていた近代エチオピア音楽の扉が、いまここに大きく開かれます。 ●日本語解説/帯付き ※サプライヤーインフォより
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  • 幻惑の群島ビート

    NUSANTARA BEAT / ヌサンタラ・ビート

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

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    インドネシアの鼓動が蘇る——スキヤキで来日を果たしたNusantara Beatの鮮烈なデビュー作!アムステルダム発、インドネシアの血と記憶を宿したサイケ・フォーク・バンド、Nusantara Beatがついにその全貌を現した。ここ日本でも、2024年にスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド (SUKIYAKI MEETS THE WORLD) で来日を果たし、そのライブパフォーマンスと強烈な7インチシングルで熱狂的な支持を集めてきた。そんな彼らが満を持して放つセルフタイトル作は、音楽を通じてインドネシアの記憶と魂を呼び起こし、現代へと橋渡しする壮大な旅だ。全11曲、どれもが深いルーツと現代性を併せ持つ。伝統的な旋律がサイケデリックなグルーヴに溶け込み、ヴィンテージ・インド・ポップ、催眠的なフォークメロディの香りが漂う。そこに加わるのは、今を生きる若い感性——つまり、過去と現在が手を取り合い、未来へと向かう音楽だ。聴いていると、まるで島々の風景が音になって立ち上がってくるような感覚に包まれる。聴き終えたあと、心の奥に残るのは、インドネシアの島々が奏でる鼓動——それは懐かしくも新しい、魂のリズム。島々の風、太陽、そして人々の声——それは懐かしくも新しい、ヌサンタラの鼓動だ。「ヌサンタラ」という言葉がこの作品の核にある。インドネシア語で「群島全体」を意味するこの言葉は、かつてインドネシアの王たちが群島を統一しようとした時代の言葉であり、今では「多様性の中の統一」を象徴する言葉である。今、それが音楽の中で再び命を吹き込まれる。ヴォーカルのメーガン・デ・クレルクが語るように、「ヌサンタラ・ビート」とは、インドネシアの島々のリズムと音楽をひとつにした響きなのだ。バンドのメンバーたちもまた、この音楽の旅にふさわしい背景を持ち、それぞれがアルバムに深みを与える存在だ。ベーシストのマイケル・ジョシュアは西ジャワ出身で、15歳でオランダに移住。他のメンバーもオランダ生まれながらインドネシアの血を引く。それぞれが異なるルーツを持ちながら、音楽という共通言語でつながり、「ヌサンタラ」という概念を体現する。歌詞の多くは、メーガンが英語で書き、マイケルがインドネシア語に翻訳。現代の愛の複雑さを繊細に描き出し、メーガンの柔らかくも芯のある歌声がその感情を見事に伝えている。特に印象的なのは、アルバム全体に漂う「懐かしさ」と「新しさ」の絶妙なバランス。たとえば「Ke Masa Lalu(過去へ)」では、サーフギターとシンセが絡み合い遠い記憶を呼び起こすような旋律が流れ、「Cinta Itu Menyakitkan(愛は痛み)」では、感情の深淵に触れるような切なさが胸を打つ。どの曲も、聴く者の心に静かに、しかし確かに語りかけてくる。アルバムには他にも、バリの舞踊を描いた「Djanger」、西ジャワの首都を歌った「Kota Bandung」、そしてサンダ語で語られるリキシャ運転手との会話を描いた「Mang Becak」など、過去のシングルで培った伝統への敬意が息づいている。これらは単なるカバーではなく、スンダ・ポップへの愛と再解釈だ。ガムランの音階「ペロッグ」や、ケチャピ、クンダン、バリのゴングなどの伝統楽器が随所に散りばめらているのにも注目してほしい。特筆すべきは、インドネシアの神話や超自然的な世界観に触れる、幽霊に取り憑かれた人物の物語を歌った「Kalangkang」だろう。ギターのワーミーバーが不気味な雰囲気を醸し出し、まるで60年代の怪奇ドラマのような妖艶でどこかコミカルな一曲だ。民謡グルーヴをクルアンビン以降のモダンセンスと融合させる、同じくインドネシアのLAIR、ALI、BABONから、YINYINやクルアンビンなどの現代サイケ勢のファンにはぜひとも聞いてほしい。そんな傑作デビューアルバムが誕生!
    ¥3,740 (税込)
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  • 幻惑の群島ビート

    NUSANTARA BEAT / ヌサンタラ・ビート

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

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    インドネシアの鼓動が蘇る——スキヤキで来日を果たしたNusantara Beatの鮮烈なデビュー作!アムステルダム発、インドネシアの血と記憶を宿したサイケ・フォーク・バンド、Nusantara Beatがついにその全貌を現した。ここ日本でも、2024年にスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド (SUKIYAKI MEETS THE WORLD) で来日を果たし、そのライブパフォーマンスと強烈な7インチシングルで熱狂的な支持を集めてきた。そんな彼らが満を持して放つセルフタイトル作は、音楽を通じてインドネシアの記憶と魂を呼び起こし、現代へと橋渡しする壮大な旅だ。全11曲、どれもが深いルーツと現代性を併せ持つ。伝統的な旋律がサイケデリックなグルーヴに溶け込み、ヴィンテージ・インド・ポップ、催眠的なフォークメロディの香りが漂う。そこに加わるのは、今を生きる若い感性——つまり、過去と現在が手を取り合い、未来へと向かう音楽だ。聴いていると、まるで島々の風景が音になって立ち上がってくるような感覚に包まれる。聴き終えたあと、心の奥に残るのは、インドネシアの島々が奏でる鼓動——それは懐かしくも新しい、魂のリズム。島々の風、太陽、そして人々の声——それは懐かしくも新しい、ヌサンタラの鼓動だ。「ヌサンタラ」という言葉がこの作品の核にある。インドネシア語で「群島全体」を意味するこの言葉は、かつてインドネシアの王たちが群島を統一しようとした時代の言葉であり、今では「多様性の中の統一」を象徴する言葉である。今、それが音楽の中で再び命を吹き込まれる。ヴォーカルのメーガン・デ・クレルクが語るように、「ヌサンタラ・ビート」とは、インドネシアの島々のリズムと音楽をひとつにした響きなのだ。バンドのメンバーたちもまた、この音楽の旅にふさわしい背景を持ち、それぞれがアルバムに深みを与える存在だ。ベーシストのマイケル・ジョシュアは西ジャワ出身で、15歳でオランダに移住。他のメンバーもオランダ生まれながらインドネシアの血を引く。それぞれが異なるルーツを持ちながら、音楽という共通言語でつながり、「ヌサンタラ」という概念を体現する。歌詞の多くは、メーガンが英語で書き、マイケルがインドネシア語に翻訳。現代の愛の複雑さを繊細に描き出し、メーガンの柔らかくも芯のある歌声がその感情を見事に伝えている。特に印象的なのは、アルバム全体に漂う「懐かしさ」と「新しさ」の絶妙なバランス。たとえば「Ke Masa Lalu(過去へ)」では、サーフギターとシンセが絡み合い遠い記憶を呼び起こすような旋律が流れ、「Cinta Itu Menyakitkan(愛は痛み)」では、感情の深淵に触れるような切なさが胸を打つ。どの曲も、聴く者の心に静かに、しかし確かに語りかけてくる。アルバムには他にも、バリの舞踊を描いた「Djanger」、西ジャワの首都を歌った「Kota Bandung」、そしてサンダ語で語られるリキシャ運転手との会話を描いた「Mang Becak」など、過去のシングルで培った伝統への敬意が息づいている。これらは単なるカバーではなく、スンダ・ポップへの愛と再解釈だ。ガムランの音階「ペロッグ」や、ケチャピ、クンダン、バリのゴングなどの伝統楽器が随所に散りばめらているのにも注目してほしい。特筆すべきは、インドネシアの神話や超自然的な世界観に触れる、幽霊に取り憑かれた人物の物語を歌った「Kalangkang」だろう。ギターのワーミーバーが不気味な雰囲気を醸し出し、まるで60年代の怪奇ドラマのような妖艶でどこかコミカルな一曲だ。民謡グルーヴをクルアンビン以降のモダンセンスと融合させる、同じくインドネシアのLAIR、ALI、BABONから、YINYINやクルアンビンなどの現代サイケ勢のファンにはぜひとも聞いてほしい。そんな傑作デビューアルバムが誕生!
    ¥6,930 (税込)
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  • ステューディオ 105

    MAYRA ANDRADE / マイラ・アンドラーデ

    ラテン・ブラジル・ワールドミュージック

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    2007年にワールド・デビューしたカーボ・ヴェルデの歌姫マイラ・アンドラーデ。2010年、彼女のサード・アルバムとしてリリースされたのがこのライヴ盤だった。本作は2010年9月9日、仏ラジオ局のスタジオで録音。セカンド・アルバムまでに収録されていた彼女のレパートリのほか、セルジュ・ゲンスブールの「ラ・ジャヴァネーズ」、ビートルズの「ミッシェル」といったフランスにゆかりのある楽曲も取り上げている。ジャズ、ブラジル音楽、そしてカーボ・ヴェルデ音楽の香り漂うお洒落なバンド・サウンドをバックに、マイラのキュートなヴォーカルをたっぷりと楽しむことができる。(メーカーインフォより)
    ¥3,300 (税込)
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  • アメリカの実力派ジャズ・バンドがエチオピークのレジェンドらと行った白熱のライヴ

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    ワールド・ミュージックの定盤”エチオピーク・シリーズアメリカの実力派ジャズ・バンドがエチオピークのレジェンドらと行った白熱のライヴ!1985年に米国マサチューセッツ州ケンブリッジで結成された実力派ビッグバンドのイーザー/オーケストラ。リーダーのサックス奏者ラス・ガーションは結成当時よりエチオピア音楽に強く興味を持っていて、2000年のアルバム『More Beautiful than Death』ではエチオピークの楽曲も取り上げていた。そんな彼らが2004年にアディス・アベバで行ったライヴの模様を収録したのがこの2枚組作品。〈エチオ・ジャズのパイオニア〉ムラトゥ・アスタトゥケや、〈エチオピアン・サックスの帝王〉ゲタチュウ・メクリヤ、さらに若手女性歌手ツェデニア・ゲブレ=マルコスといったエチオピア人ゲストが多数出演し、腕の立つジャズ・オーケストラと、ドロ臭いエチオピア音楽との異文化衝突をたっぷりと聴かせてくれる。●日本語解説/帯付き(メーカーインフォより)
    ¥3,410 (税込)
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  • これぞキューバ音楽のルーツ! ソンの最高峰ナシォナールの全盛期録音集を再プレス!

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    これぞキューバ音楽のルーツ! ソンの最高峰ナシォナールの全盛期録音集を再プレス!名作曲家イグナシオ・ピニェイロ率いるセプテート・ナシォナールは、現代キューバ音楽及びサルサのルーツになったソンの全盛期を代表するグループ。1927年に結成され、現在までキューバを代表するグループとして活躍してきました。また昨年ディスコロヒアから発売した『ソネス・クバーノス』(022)は、かつての黄金期の演奏スタイルはそのままに、伝統回帰を目指して作られた1962年の名盤をストレート・リイシューしたものでしたが、いかんせんその黄金期の演奏を収録している本作は、欠品のためしばらく流通が滞っておりました。本作はセプテート・ナシォナールの全盛期である1920~30年代の録音を集め、グループの代表曲を網羅するだけでなく、ソンがどのように発展したか、その歴史的な流れも併せて追えるラテン音楽のベーシック・アイテムとして2000年以降ずっと親しまれてきました。そんな本作を今回の再プレスを機に定価をこれまでよりもさらに下げて再々発することにいたしました。これまでセプテート・ナシォナールの黄金期を聴く機会が無かった若いファンにこそ手にして欲しい1枚です。<メーカーインフォより>●日本語解説/帯付き
    ¥1,980 (税込)
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    • B+
  • 《東京フィルメックス》で2冠を達成したモンゴル映画のサウンドトラック!

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    フランスを代表するワールド・ミュージック・レーベル《Buda Musique》からまたまたユニークな作品が登場しました。これまで同レーベルのモンゴル系音楽作品に深く携わってきた民族音楽学者で喉歌のプレイヤーでもあるジョアニ・キュルテが音楽を担当したモンゴル映画『冬眠さえできれば』のサウンドトラック作品です。昨年の秋に行われた《東京フィルメックス・コンペティション》で上映された作品のひとつに『冬眠さえできれば』(原題:If Only I Could Hibernate/監督:ゾルジャルガル・プレブダシ)がありました。これはウランバートル郊外に住み、数学の才能に恵まれた10代の青年Ulziiが物理学コンクールで優勝し良い学校に進学するための奨学金を目指すものの、母親が地方で働くことを決めて家族を残して家を出て行くことになってしまい、Ulziiは勉強する代わりに妹や弟の世話をすることになり、家の暖房を維持するために厳しい冬を乗り切る大変な責任を負ってしまう…というストーリーです。そのコンペティションでは見事『観客賞』『審査員特別賞』の2冠を達成し、大きな反響を残しました。そんな話題作のサントラを手掛けたフランス人ジョアニ・キュルテは、Budaから2022年に発表した“Chants Du Dedans, Chants Du Dehors”という作品を発表したメイハネというグループのメンバーでもあり、またその繋がりもあって昨年Budaからリリースされた歌手/ホーメイ/イギル/ドシプルール奏者バツフ・ドルジの『我が祖先への音楽』(サンビーニャ・インポート BDSI-8110)の実質的なプロデュースも担当していました。さらに同じくBudaからリリースされているフスグトゥン『ジャンガル』(BDR-6040)、V.A.『モンゴリアン・ホーミーのアンソロジー』(BDR-3234)といった作品の制作でも中心的な役割を担っていました。まさにフランスにおけるモンゴル音楽のキーパースンと言える人物です。ここではそんな映画の内容に沿った様々なモンゴル音楽をジョアニの作曲/演奏で披露しています。倍音唱法の一種として知られるホーミー(喉歌)はもちろん、ギター、ドシプルール(トゥヴァの弦楽器)、モリンホール(モンゴルの弦楽器)、ダブルベース、口琴、そしてヒューマン・ビートボックスといったシンプルな楽器類を用いて創られたこの音楽は、サントラらしく多くの曲が1~2分ほどの長さですが、全体としてモンゴル音楽を分かり易く紹介する内容に仕上がっています。基本的にペンタトニック(5音階)を使用した器楽演奏は汎アジアをイメージさせますが、一方でホーミーやヒューマン・ビートボックスといった《肉声》やモリンホールを使った伝統楽器の演奏などからは、モンゴルのアイデンティティが強く感じられます。映画をご覧になられた方はもちろん、そうで無い方もモンゴル音楽のサンプラーとしてご活用できる、まさにお勧めの1枚です。●日本語解説/帯付き(メーカーインフォより)
    ¥3,300 (税込)
  • リターン・トゥ・アーカイヴ

    MATMOS / マトモス

    クラブミュージック・ダンスミュージック

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    ビョーク『ヴェスパタイン』『メダラ』の制作参加/共演でも知られる鬼才電子音楽デュオ〈マトモス〉がスミソニアン博物館傘下の音楽レーベル〈スミソニアン・フォークウェイズ〉のカタログに仲間入り! イルカ、日本のカブトムシ、電話、声帯の限界をに挑戦する人間の声、短波ラジオ…レーベルの膨大なアーカイヴから自由にサンプリングし制作されたという数々の音の断片が幻想的なトラックの中で混ざり合う唯一無二のアルバム作品!!電子音楽/サンプリングの世界で高く評価されているドリュー・ダニエルと M.C. シュミットによる電子音楽デュオ:マトモスは、1997年、サンフランシスコで活動を開始。1998年リリースのデビュー・アルバム“Matmos”では、増幅されたザリガニの神経組織の躍動音などをはじめとするレアな音源をサンプリング/加工することによって唯一無二の音世界を構築し、WIRE誌ほかメディアより絶賛されました。以降も、聖書のページをめくる音、銅板に水が当たる音、脂肪吸引手術、顎のインプラント手術、牛の子宮、人間の頭蓋骨、ラテックスフェチの衣類、ポーランドの電車、生命維持システム、凍った小川が太陽の光で解けていく音、5ガロンのバケツに入ったオートミールなど、多様なオブジェクトから採取した音源を加工。これらにゲスト・ミュージシャンたちによる演奏を組み合わせ、オリジナリティ溢れる作品を制作してきました。これまでにコラボレーションしてきた主なアーティストは、ビョーク、クロノス・クァルテット、テリー・ライリー、マーシャル・アラン (サン・ラ・アーケストラ)、ヨ・ラ・テンゴなど様々。ポピュラー・ミュージック・シーンにおける功績として最も知られているのは、1998年にリリースされたビョークのシングル‘Alarm Call’のリミキサーに抜擢され、その後もアルバム『ヴェスパタイン』『メダラ』の制作に参加し、ツアーにも同行したということでしょう。このほか映画のサウンドトラック、舞台音楽、ハーバード大学客員教授など、彼らの活躍の舞台は多岐にわたります。今回の作品『リターン・トゥ・アーカイヴ』のリリース元はスミソニアン博物館傘下の音楽レーベルとしても知られるスミソニアン・フォークウェイズ。1948年、スミソニアン・フォークウェイズの前身にあたるフォークウェイズ・レコード創設者:モーゼス・アッシュは、全世界に息づく音を録音するという使命のもと、フォークウェイズ・レコードを設立しました。 北米に生息するカエルの鳴き声から喉頭摘出手術後の音声に至るまで、フォークウェイズは、人間のサウンドスケープの限界を探求するフィールド録音者、科学者、実験家によって制作された数百枚のLPを擁します。そんなフォークウェイズ設立から70年以上の時を経た今、電子音楽デュオ:マトモスによる非音楽によって組み立てられた作品『リターン・トゥ・アーカイブ』がそのカタログの仲間入り。イルカ、日本のカブトムシ、電話、声帯の限界をに挑戦する人間の声、短波ラジオなどといった様々なサウンドが、日常/非日常が混在した幻想的なトラックの中で混ざり合います。ご期待ください!
    ¥3,300 (税込)
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  • LUZ ~ ヒカリノバラード

    HANA KOGURE / 小暮はな

    日本のロック・J-POP・インディーズ

    ファドとフォークを内包した、小暮はなの新作アルバム

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    「儚さと温もり、そしてファド。小暮はなの歌は日常の中に非日常の花を咲かせる。」―六角精児(俳優/ミュージシャン)  個性豊かな歌声と、ファドやフォークといった様々な音楽を自然に内包してきた小暮はなの軌跡が、ひとつの光へと結晶します。静けさの中に宿る強さと、言葉にならない感情をすく い上げる歌。そのすべてが、この一枚に結実しました。 小暮はなは、ギターを手に自身の言葉と旋律を紡いできたシンガー・ソングライター。これまで関島岳郎(栗コーダーカルテット)のプロデュースによる『鳥になる日』(2004年)、 ポルトガル・ギター奏者の月本一史が手がけた『ジャカランダ』(ライス/2023年)などの作品を通じて、独自の音楽世界を深めてきました。本作では、2017年の『アズール』(ライ スより2024年再発)を手がけた永田雅代が再びプロデュースを担当。 上々颱風の紅龍やアイリッシュの奈加靖子、ラッパーの鬼など幅広いアーティストを手がけてきた彼女との音楽的な 対話はさらに深化し、その響きはより自由に、よりしなやかに広がっています。 本作『LUZ~ヒカリノバラード』には、長く歌い続けられてきた小暮スタンダード「初恋」をはじめ、ポルトガルでの日々の記憶を映し出した「Carioca de limão」、老いた母との時 間を静かに見つめた「サネカズラ」、日常のかけがえのない瞬間を刻む「畦道」などが収録されています。いずれの楽曲も、時間や場所を越えて、聴く者の内面にそっと触れてきます。 さらに、ファドのクラシック「Júlia Florista」や永田雅代が辣腕をふるい古典ファドを大胆にアレンジした「きみの家まで」、そして「Tudo isto é fado」に宿る記憶と自由の精神を、 自らの声で新たに息づかせている点も本作の大きな聴きどころです。伝統への深い敬意と、自身の表現としての再解釈とが自然に結びついています。 伴奏には、プロデューサーの永田雅代が鍵盤奏者として全面的に参加。さらに複数の管楽器を操る関島岳郎、様々なシーンで長年活躍してきたヴァイオリニストの向島ゆり子、渋さ知 らズでの活動でも知られる打楽器奏者の関根真理、そして古典ファドの啓蒙活動にも尽力する月本一史など、豪華な面々が名を連ねています。アクースティックを基調としながらも豊かな広がりを持つサウンドが幾層にも重なり、その中で小暮はなの歌は、ささやくように、しかし確かな存在感をもって響きます。 恋、郷愁、喪失、そして祈り。さまざまな感情が静かに 重なり合い、聴く者の心に余韻を残していきます。 やがてその歌は、“LUZ=光”となって広がっていきます。静けさの中に宿る強さを丁寧にすくい上げた本作は、小暮はなの現在地を示すと同時に、その歩みのひとつの到達点を感じさ せる作品と言えるでしょう。 2026年、ライス・レコードが特に力を入れて紹介していきたい一枚が本作です。その魅力は、繰り返し聴くほどに、静かに、しかし確かに広がっていきます。 ■ミュージシャン小暮はな Vocal, Guitar永田雅代 Piano, Electric Piano, Synthesizer, etc.関島岳郎 Soprano and Alto Recorder, Great Bass Recorder, Tuba向島ゆり子 Violin, Viola関根真理 Percussion井上帆乃香 Cello小澤陸 Contrabass, Electric Bass月本一史 Guitarra Portuguesa伊代田大樹 Viola Baixo大西智子 Kantele
    ¥3,520 (税込)
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    テキサス/メキシコ国境地域の主要な演奏家たちをカメラで捉えた 貴重なドキュメンタリー作品のサウンドトラック ●日本語解説/帯付きテキサス州メキシコ国境周辺地域発祥の音楽〈コンフント(=バンド/楽団を意味する)〉。メキシコ側では〈ノルティーニョ〉、米国側では〈テックス・メックス〉とも呼ばれているこのメキシコ系アメリカ人の音楽は、19世紀終わり頃、同州サン・アントニオ周辺に暮らしていたドイツ系移民たちが持ち込んだアコーディオンと、チェコ系移民たちが持ち込んだポルカ/ワルツなどのダンスのリズムを、同地のメキシコ系住民が自国の土着音楽と融合させたことで誕生したと伝えられています。 〈コンフント〉は、アコーディオン、そしてバホ・セストと呼ばれる12弦ギターをメインに、コントラ・バホ(今日では主にエレクトリック・ベースを使用)、ドラムズ 、アルトサックスなどで構成されたコンパクトな楽団スタイルで演奏される音楽のことを指し、そのサウンドはパーティーなどに適した、陽気でダンサブルな印象を持ちます。歌のスタイルについては、メキシコの伝統的田園風歌謡〈ランチェーラ〉や美しいラヴ・ソング〈ボレーロ〉、さらに叙事的な物語り風の歌〈コリード〉や、麻薬/マフィアを礼賛する〈ナルココリード〉など、実にヴァラエティ豊か。メキシコ系アメリカ人独自の地域音楽として発展を遂げた同音楽は、主に農業従事者やブルーカラー労働者の間で大きな人気を博すようになりますが、やがては、先日亡くなったアコーディオンの名人:フラーコ・ヒメネス(1939-2025)などを介し、国際的な人気と知名度を得ることとなりました。そんなコンフントの主要アーティストによる名演がたっぷりと収められた本作は、2本の素晴らしい音楽ドキュメンタリー映画『Chulas Fronteras』(1976年公開)と『Del Mero Corazn』(1979年公開)のサウンドトラックとなります。『Chulas Fronteras』は、テキサス/メキシコ国境を挟んだ両側に住むメキシコ系コミュニティの、主に移民系農民たちの音楽を映し出したドキュメンタリー作品。同地域の音楽的ルーツに関する重要な資料映像や、国境の町のクラブや裏庭などで撮影された、コンフントの主要音楽家たちによる演奏風景が紹介されると同時に、同音楽が持つ人種差別と抑圧に対する社会への抗議の形としての側面などにも焦点が当てられていきます。そしてもう一つの作品『Del Mero Corazn』は、愛に関する歌を主題に、同地域の音楽をコンパクトに紹介したショート・フィルム。いずれも監督はレス・ブランクとなります。ちなみに『Chulas Fronteras』については、ピーター・バラカン氏監修・作品選定による【Peter Barakan's Music Film Festival 2025】(2025年9月12日(金)~25日(木) :角川シネマ有楽町にて開催)において、『テックス・メックス アコーディオン天国』として上映されます。この貴重なドキュメンタリー作品の公開に併せ、本作もお楽しみいただければ幸いです。本作の主な収録アーティストは、〈谷のハリケーン〉や〈コンフント音楽の父〉などの異名を持つアメリカ=メキシコ国境の街:レイノサ出身のグループ・リーダー/アコーディオン奏者:ナルシソ・マルティネス(1911-92)、同音楽の先駆的女性歌手/パフォーマーとして知られるリディア・メンドーサ(1916-2007)、フラーコ・ヒメネスの偉大な父としても知られるアコーディオン奏者:サンティアゴ・ヒメネス(1913-1984)、ノルテーニョ初期のスター・トリオ:ロス・アレグレス・デ・テラン(1940年代後半~ )などのパイオニアたちに加え、フラーコや人気トリオ:ロス・ピンギーノス・デル・ノルテなどの次世代音楽家たちも登場。是非お楽しみに!
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    【追悼:フラーコ・ヒメネス】グラミー賞受賞作品全曲収録。フラーコの真骨頂を味わえる一枚!●日本語解説/帯付き合衆国メキシコ国境地域、テキサス州サン・アントニオ出身のアコーディオン奏者/歌手のフラーコ・ヒメネス(1939-2025)。彼は、同地で誕生したメキシコ系住民の民俗音楽:テハーノ・ミュージックや、メキシコ北部の民俗音楽:ノルテーニョの世界における、名アコーディオン奏者として知られています。ローリングストーン誌のジョー・ニック・パトスキーは、彼を〈アコーディオン界のチャック・ベリーだ!〉と形容・絶賛し、あのライ・クーダーも深く深く心酔。今回はそんなテックスメックスの英雄の貴重な最初期音源集をご紹介いたします。フラーコはわずか7歳よりアコーディオン奏者としてのキャリアを開始。1950年代より父親:サンティアゴ・ヒメネス・シニアのバンドと共に、ツアーやレコーディングを行っていました。そこでアコーディオン奏者としての評価・評判を高めていった彼は、1960年代に入ると同郷出身のテックス・メックス・ロック・バンド:サー・ダグラス・クインテット(1964-99)のリーダー:ダグ・サーム(1941-99)との共演も開始。その後NYにも進出し、ボブ・ディラン、ドクター・ジョン、ライ・クーダーなど、ジャンルを超えたミュージシャンたちとの共演でも知られるようになっていきました。結果、アメリカ=メキシコ国境のルーツ・ミュージックの知名度拡大、新たな聴衆を生み出すことに大きく貢献することに。そして、1987年開催された第29回グラミー賞では〈Best Mexican-American Performance賞〉を受賞。89年からはダグ・サームやフレディ・フェンダーらと共に、メキシカン・スタイルの音楽とロックやカントリーを融合させたスーパー・バンド:テキサス・トルネイドズを結成し、1991年第33回グラミー賞において、再び〈Best Mexican-American Performance賞〉の栄冠に輝きました。そして96年、99年にはフラーコ個人に〈Best Mexican-American / Tejano Music Performance賞〉が贈られ、2012年には国家遺産フェローシップ(米国における人間国宝に該当)も授与されています。今回ご紹介する作品は、フラーコが1987年にグラミー賞を受賞したアルバム『Ay Te Dejo en San Antonio』全曲に、1980年リリースのアルバム『EI Sonido De San Antonio』に収録された大半のトラックを加えた、まさに鉄板の一枚。1960年代よりフラーコと活動を共にしていたトビー・トーレス(バホ・セクスト/ヴォーカル)、フレッド・オヘダ(ヴォーカル)といった長年の音楽パートナーや、80年代よりフラーコ率いるコンフントのメンバーとして活躍していたオスカー・テレス(バホ・セクスト)なども参加し、期待通りの極上の仕事ぶりを見せてくれています。フラーコの卓越したアコーディオンの技巧とそれを支えるメンバーたちのリズミカルな演奏、そして爽やかで明朗な美声が織りなす素晴らしいアンサンブルは、テックス・メックス・ファンならずとも、全ての音楽ファンが夢中になること間違いなしであると言えるでしょう。収録については、ポルカ、ラ・レドーバ、ランチェーラ、クンビア、ボレーロ、そしてウアパンゴに至るまで、メキシコ系アメリカ人のダンス・ミュージックを形成する様々なヴァリエーション・スタイルが、色鮮やかなモザイクのように散りばめられています。長年にわたり、南テキサスの観客を前にダンス・ミュージックを披露し続けてきた偉大なるアコーディオン奏者:フラーコ・ヒメネスの真骨頂がここにあります!
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    ウディ・ガスリー、レッドベリー、シスコ・ヒューストン、ソニー・テリー、そしてベス・ホーズ…アメリカン・ルーツ・ミュージックのレジェンドたちによる、伝説のコラボレーション音源集!!! 〈アメリカン・フォーク・ソングの父〉こと伝説のフォーク・シンガー:ウディ・ガスリー(1912-67)。彼、そして〈ヒューマン・ジュークボックス〉の異名もとるアメリカン・フォークの巨人:レッドベリー(1888-1949)、盟友:シスコ・ヒューストン(1918-61)、ピードモント・ブルース・シーンを代表するハーモニカ奏者:ソニー・テリー(1911-86)、民俗音楽研究家アラン・ローマックスの姉妹としてもお馴染みのフォーク・ミュージシャン:ベス・ローマックス・ホーズ(1921-2009)がコラボレーションした音源をまとめたものが本作『シングズ・フォーク・ソングズ』です。アメリカン・ルーツ・ミュージック・ファンの方ならば、思わず感嘆のため息を漏れてしまうような超豪華ラインナップによる同共演音源は、ウディの全盛期にあたる1940年代に、フォークウェイズ・レコード創設者・モーゼス・アッシュが録音。その音源をリマスターし、一つの作品としてリリースしたものがこちらとなります(1989年オリジナル・リリース)。 オクラホマ州に生まれ育った本作の主役:ウディ・ガスリー。彼が17歳の頃、母親の死をきっかけに一家は離散し、その後日雇い仕事をしながら南部を放浪、やがては社会派フォーク・シンガーとして人気を博すようになりました。活動初期には労働組合の集会などで歌うと同時に、新聞にコラムを寄稿するなど、社会活動家としても活躍していましたが、彼の知名度が格段に上がったのは1930年代中頃。フォーク・ソングや自作のプロテスト・ソングをカリフォルニアのラジオ局で歌ったことにより、人気SSWへと急速な変貌を遂げました。その後は、NYに拠点を移動。1941年にはピート・シーガーらと共に結成した〈アルマナック・シンガーズ〉のメンバーとしても活躍し、ソロ・アーティストとしては企業のノヴェルティ・ソングなども歌唱。1944年にはフォークウェイズ・レコードの創設者:モー・アッシュと出会い、「我が祖国」などをはじめとした後世に残る名曲の数々を、レコードに刻んでいくことになりました。彼の残した名曲の数々は、ボブ・ディランをはじめとする次世代アーティストたちに多大な影響を与えたことでも知られています。しかし1945年、火災事故により愛娘キャシーを失ってからは、うつ病を発症。さらに40年代後半からは、遺伝によるハンチントン病、また、アルコール使用障害と統合失調症も悪化して行き、1967年に亡くなるまでの20年近くの時間を、大きな苦しみと共に過ごすこととなってしまいました。 度重なる苦難によって悲しい最期を迎えてしまったウディですが、彼の音楽家人生の中で最も輝いていた時の歌声を堪能できるのが本作。ピート・シーガーによる、愛情に満ちたイントロダクションも必読です(1962年執筆)。レッドベリー、シスコ・ヒューストン、ソニー・テリー、ベス・ホーズ、そしてウディ。それぞれが持つ個性、その融合によって生み出された夢のような音楽世界を是非、ご体験ください!●日本語解説/帯付き
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