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今尾拓真、パーカッショニスト・ペダルを中心とした即興グループ、滋賀県甲賀の川の源流など様々な場所での演奏を記録したファーストアルバム。
- ATO.ARCHIVES / JPN / CASSETTE TAPE / ATA006 / 1009070770 / 2025年07月14日
売切 注文不可美術家・Imao(今尾 拓真)とパーカッショニストのペダルを中心とした即興グループによる、滋賀県甲賀の川の源流など様々な場所での演奏を記録したファーストアルバム。東京を拠点として、音の文化、音楽の歴史をリサーチし、そこで見出されたものに再度焦点をあて、現代の視点から再解釈し、様々なメディアを通じてアウトプットすることを目指しているアーカイブ・レーベル・ato.archives。実験性の高い音楽を扱うものの、以外にも聞きやすくリスナーフレンドリーであることもその特徴である。M集会は、多様な音楽の形式・楽器・舞台形態をコラージュし、ときには音楽の形式を超えた振る舞いからも引用をおこなうことによって、独自の音楽形式を模索しつつ、音を奏でる身体どうしの(またそれをとりまく環境との)協働のあり方を問うことをテーマとした音楽グループである。美術家として作品を発表するImao(今尾 拓真)、パーカッショニストのペダルを中心として、不定形に活動している。野球場や押入れの中など、普段演奏には使われない場所で、その場所に対して遊び心をもって反応し、演奏するという活動を行っている。2018年:金沢を拠点に活動を開始。2019年:台湾を舞台に演奏機材をバックパックに詰めて宛なき演奏の旅を行う「M集会台湾巡演」を行う。2020年:野球ドームの競技空間を舞台に記録行為も含めて即興演奏を行う映像作品「たまごのゆめ」を制作。2021年:とある雑居ビルにて複数の演奏を同期再生する映像インスタレーション「忙中閑有」を発表。今回の作品は滋賀県甲賀の川の源流に機材を持ち込み、焚き火を焚きながら演奏した記録と、その演奏の記録を聴きながら金沢のImaoのスタジオを開け放って演奏した様子や、道路を隔ててImaoとペダルの二人が対話をするように演奏した様子を記録しています。なお、この作品はM集会のファースト・アルバムになります。(レーベルWEBサイトより)¥1,800 (税込)ご注文できません -
「時の崖」のメンバーでもある電子音楽家。モジュラー・シンセを用いたドローン・ノイズアルバム。
- ATO.ARCHIVES / JPN / CASSETTE TAPE / ATA008 / 1009070775 / 2025年07月14日
売切 注文不可「時の崖_tokinogake」メンバーである仙台拠点・a0n0によるモジュラーシンセによるドローンノイズアルバム。東京を拠点として、音の文化、音楽の歴史をリサーチし、そこで見出されたものに再度焦点をあて、現代の視点から再解釈し、様々なメディアを通じてアウトプットすることを目指しているアーカイブ・レーベル・ato.archives。実験性の高い音楽を扱うものの、以外にも聞きやすくリスナーフレンドリーであることもその特徴である。 a0n0は流動的なコレクティブ「時の崖_tokinogake」のメンバーでもある電子音楽家です。a0n0の電子音楽は、オーディオ機器と聴覚の限界を挑発するような鋭利なノイズと、どことなくメロウで叙情的な音の連なりが組み合わされることで、新鮮な感覚を呼び覚ますものであると言えます。今回の作品は、モジュラー・シンセサイザーの即興演奏をベースに作られた作品ですが、さまざまな即興演奏の時間と演奏者の身体性や感情のゆれのようなものが重なり合いながら、シンプルでありながら多層的な音像を持つ、ユニークな作品になっています。(レーベルWEBサイトより)¥1,800 (税込)ご注文できません -
幡ヶ谷Forestlimitで行われた、3人のアーティストによるアンビエント・セッションの記録。
- ATO.ARCHIVES / JPN / CASSETTE TAPE / ATA003 / 1009070750 / 2025年07月14日
売切 注文不可電子音楽・アンビエントアーティストV. Kristoff 、Yu Ogu 、Precipitationによる幡ヶ谷Forestlimitでのセッションの記録。音の質感、トーン、空気感が繊細に交差する。東京を拠点として、音の文化、音楽の歴史をリサーチし、そこで見出されたものに再度焦点をあて、現代の視点から再解釈し、様々なメディアを通じてアウトプットすることを目指しているアーカイブ・レーベル・ato.archives。実験性の高い音楽を扱うものの、以外にも聞きやすくリスナーフレンドリーであることもその特徴である。演奏はJungle Gym Recordsを主催するV .Kristoff、東京をベースに活動を行う即興電子音楽家Yu Ogu、梅レコードを主催するPrecipitation。マスタリングは宇波拓、カバーアートはペルー・インカ文化の織物パターンに基づいてAndrei Thomazが制作したパターン生成ソフト「Pré-Colombiano #1」を使用。レイアウトデザインはGraphic Potatoが担当。演奏者の一人であるZefan Sramekが長野・妙高高原で2023年9月に綴ったテキストも収録。湖での水浴び、雨の森を歩き、野外で眠る中で、地球との距離が縮まる感覚を語る。そして、文化や心理的距離がいかに人と人との間に残り続けているか、共感や理解がなぜこんなにも困難なのか、という深い問いが浮かんでくる。この音楽はその問いかけそのものである。¥1,800 (税込)ご注文できません -
日本発の新たな音楽ジャンル!?monooto(物音)のコンピレーションがリリース。
- ATO.ARCHIVES / JPN / CASSETTE TAPE / ATA010 / 1009070781 / 2025年07月14日
売切 注文不可日本在住の合計10組のアーティストによる、新しく形成されつつある音楽ジャンルmonooto(物音)のコンピレーション。東京を拠点として、音の文化、音楽の歴史をリサーチし、そこで見出されたものに再度焦点をあて、現代の視点から再解釈し、様々なメディアを通じてアウトプットすることを目指しているアーカイブ・レーベル・ato.archives。実験性の高い音楽を扱うものの、以外にも聞きやすくリスナーフレンドリーであることもその特徴である。『monootoについての解説』1. Tetsuya Nakayama “Minoru”縁戚の農園で収穫作業の手伝いをした際に録った音で構成しました。埃を被った鋏の擦れた音、錆びた蛇口と水音、軋む作業小屋の床、木製の梯子を引き摺る音。年にわずか数回の収穫でのみ使われる農具が、待ちわびていたように、農園の静寂を破る。農園がある地域は、農作業人口が激減し、荒廃農地が目立っています。担い手の高齢化とは対照的に今も生き生きと機能する農具の音を聞いて、なんとか郷土伝統の作物を残す希望を見出したく、この作品を構成しました。2. Masami Tada “Katakata”このコンピレーションの話をもらってすぐに思いついたのが私の原点の場でした。1979年、当時カタカタ音楽教場(音教育の教室)の子どもらに「面白い場所がある」と、教えてもらった場所です。東名高速伊勢原バス停付近の道路真下コンクリートトンネルの中で車は通れない、日中も人は殆ど今も通らない場所。こちらの地区と向こう側の地区は完全に行き来がない。そこは思った通り、至高なる空間と響きがありました。この場所は今も全く何も変わらずです。Katakataは、最近のものでなく1970年代後半に使っていた言葉です。皮肉な言葉で笑えます。子供らは即興をデタラメと言っている。ゲームにする即興演奏は本人たちが面白いかどうかだけで、至高性について気づかない演奏の面白さなのです。今回、再度このトンネルの中に入ったら原点が蘇りました。それはライヴハウスとかでは味わえないものなのです。音の跳ね返りが中心から遠ざかって行く中に、体を動かすほどに音の輪抜けのような、狭いトンネルの中でしか起こせない音感覚がうまれます。子どもはそう言うものだと思って面白がる。けれども、私はそれを未だにどうすると引き出せるのかと考えるのです。これまでと違う演奏法が必要であると。それは音楽であり、音楽でないものです。3. Shuta Hiraki “Kara no Kazaana”本作「kara no kazaana」は、そのタイトルが示すように、シュルティボックスの発音機工である風穴を発音体であるリードが震えない程度わかずかに解放した状態でふいごを動かすことで出てくる(楽器としての役割を果たし始める前段階の)風音をベースとしたものである。本作では最終的にこの風音を物理モデリングのレゾネーターに通した音、虫の声を模したシンセサウンド(生成音)とコンボリューションで掛け合わせた音がレイヤーされており、物の音、そのモデリング、合成音のどれともつかない「あわい」を模索している。4. Masahiro Sugaya “鳴ってしまう”写真展のために制作された8chマルチスピーカーシステム音響作品から一部分を2chステレオフォーマットに変換している。元になっているのは展示スペースである砂丘館(新潟市)の蔵、その床の軋みを8ch録音したものだ。蔵の床が発てる音をその音の発つ蔵で立体音像として再現させていた。観賞者には現実に床が軋む音と、8つのスピーカーから再生される音像とが区別できないようになっている。2chとしたことで作品の方向性は変わったが、展示空間との整合性をとるため生じていた間合い、実際に動線に沿って移動する際の行為、時間、そこに何らかの微々たる音が録音されていたことが『鳴ってしまう』の音楽的意味へと繋がっている。※砂丘館 2017年 「村の肖像」展IV ふたつのかねやまー角田勝之助と榎本千賀子5. yasuhito suzuki “monotone”鈴木泰人フィールドレコーディングは、石川県の能登半島に位置する珠洲の土地で行った。録音現場の港から、ただ一色の景色が辺り一帯を静かに染めていた記憶が耳に残っている。知っている音は記憶の中で過去を引きずり出し、知らない音は違和感となり、気付かない音は気配となって記憶の背景で再生されている。能登半島地震で変わってしまった環境を録音する点において、存在を記録しているという意味も音の中に介在している。作品は、集積されたモノラル音源の断片を並置して抽象的な気配の形に描き変えた。絵巻の断片を繋げた時に耳の中で再生されている自分の記憶が景色を一色にしてしまう。monotoneという形は土地の存在を穏やかに表している。6. S. Grey “Aprilled”Recorded April 2024.100円ショップのバウンドボール + 古い割り箸 + ドリル = 新しいマレット7. Natsumi Nogawa “Flower Pods”素焼きの植木鉢を木の枝やマレットでたたく、擦る、小さな石を落とす、木の実や枝をぶつけ合うや口笛等の即興的な音遊びが素材音となっています。それらの音をソフトウェアMax/MSP上で録音→ランダムな音の変調と再生を繰り返すパフォーマンスの音を再構成したものです。8. Masayuki Imanishi “deck”deckというタイトルは、カセットデッキで録音したものをデッキ内でマニピュレートを重ねて作成しましたのでdeckというタイトルにしました。9. Leo Okagawa “Hz”“Hz”は通常のマイクと電磁波マイクによって録音された、ラジオの音を複数組み合わせた作品。録音はモノラル録音が中心ではあるが、音のレイヤーを重ねていく、あるいは削っていくことにより、作品のなかに流れやダイナミクスを作ることを意識して制作された。10. sorta opalka “ObjectO”シンプルに円を描く。円を描くことで描く対象と描かれた対象は音を立てる。人は無心に手を動かしながら無軌道に発散される音を聞く。そして、対象が隠し持つ音をほんの少し聞いたと思えた瞬間にその音は消える。それらは幻聴にすぎないのかもしれない。(レーベルWEBサイトより)¥2,000 (税込)ご注文できません -
世界各地の音楽祭・映画祭で活躍する映像作家のサウンドトラックがカセットでリリース!
- ATO.ARCHIVES / JPN / CASSETTE TAPE / ATA012 / 1009070911 / 2025年07月14日
売切 注文不可日本人アーティスト・TAKASHI MAKINOの映像作品からのサウンドトラックがリリース。ATA012-14の3作品はフィルムアーティストのTetsuya Maruyamaがキュレーティング。東京を拠点として、音の文化、音楽の歴史をリサーチし、そこで見出されたものに再度焦点をあて、現代の視点から再解釈し、様々なメディアを通じてアウトプットすることを目指しているアーカイブ・レーベル・ato.archives。実験性の高い音楽を扱うものの、以外にも聞きやすくリスナーフレンドリーであることもその特徴である。本作には2011年より継続的に制作されている3Dパフォーマンス作品「Space Noise」からの15分の作品と、2017年の長編映画「Memento Stella」からの15分の作品が収録。B面には、2012年制作の短編映画「2012」のサウンドトラック全編が収録。(アーティストプロフィール)1978年東京都生まれ。映像作家。日本大学芸術学部映画学科卒業後に渡英、以後国内でカラーリストとして多くの劇映画やCF、ミュージックヴィデオなどの色彩を担当する。2004年より自身の映像作品の発表を開始。自然現象や風景など既存の事物をフィルムやヴィデオなどのフォーマットで撮影し、編集段階でさまざまな操作を行う。複雑な事後加工や重層化の操作を経て制作される独特の有機的な抽象映像は、国際的に高く評価されている。2012年のロッテルダム国際映画祭短編部門でグランプリにあたるタイガーアワードを受賞した他、国際映画祭での受賞歴多数。近年は上映だけでなく、インスタレーションやライブ演奏と合わせてのスクリーニングなど、領域横断的な制作・発表を行っている。¥1,800 (税込)ご注文できません -
タージ・マハル旅行団のメンバー。20年以上にわたり、コンピューターを用いた実験的な音響の探求を続けてきた永井清治による20年以上振りの新作。
- ATO.ARCHIVES / JPN / CASSETTE TAPE / ATA001 / 1009070741 / 2025年07月14日
売切 注文不可タージ・マハル旅行団のメンバー永井清治による20年以上振りの新作。東京を拠点として、音の文化、音楽の歴史をリサーチし、そこで見出されたものに再度焦点をあて、現代の視点から再解釈し、様々なメディアを通じてアウトプットすることを目指しているアーカイブ・レーベル・ato.archives。実験性の高い音楽を扱うものの、以外にも聞きやすくリスナーフレンドリーであることもその特徴である。20年以上にわたり、コンピューターを用いた実験的な音響の探求を続けてきた永井清治。即興演奏の際には、それらの音をリアルタイムでミックスしながらライブパフォーマンスを行っている。本作は、過去10年間にわたり有機的に蓄積されてきたサウンドを元に構成されており、それらが一つの作品として丁寧に紡がれている。(アーティストプロフィール)1948年生まれ。1967年からドラマーとして長谷川時夫とフリー・ジャズのセッションを始め、69年にタージ・マハル旅行団を結成、団員として国内外で多くのコンサートを行う。その後、インドに渡り現地の芸術学校でシタールを学び、北インド・ハリバラーブ祭特別賞を受賞。同時期にコンピューターによる即興演奏を開始し、以後様々な形で電子音楽を探求している。常に変化し続けてきた唯一無二の即興音楽家。¥1,750 (税込)ご注文できません -
リオ在住作家による、日常で録音された街の熱気をクールに淡々とコラージュした作品。
- ATO.ARCHIVES / JPN / CASSETTE TAPE / ATA013 / 1009070924 / 2025年07月14日
売切 注文不可リオデジャネイロ在住の謎に包まれたフィルムアーティストAGORAによるデビューアルバムをリリース。ATA012-14の3作品はフィルムアーティストのTetsuya Maruyamaがキュレーティング。東京を拠点として、音の文化、音楽の歴史をリサーチし、そこで見出されたものに再度焦点をあて、現代の視点から再解釈し、様々なメディアを通じてアウトプットすることを目指しているアーカイブ・レーベル・ato.archives。実験性の高い音楽を扱うものの、以外にも聞きやすくリスナーフレンドリーであることもその特徴である。「日常のかけがえのない音をカセットテープに録音し始めてから、20年以上が経過した。2002年以降、私はリスボン、バッファロー、アティトラン湖、ポルトープランス、リガ、ベレン、イスタンブール、ニューヨーク、キングストン、ブエノスアイレス、横浜、タンジール、モンテビデオ、デトロイト、パラマリボなど、多くの土地に暮らし、旅をしては、その地の音を録音してきた。そして、ここリオデジャネイロでは13年間暮らしており、録音したカセットは50本ほど。年間でわずか4本にも満たない計算で、自分でも意外なほど少なく感じている。もしかすると、周囲の音に慣れてしまい、新鮮さが薄れてしまったからかもしれない。最近では、旅先や見知らぬ場所に行くときだけ、録音機を持ち歩いている。昔は、あまり考えずに、気の向くまま録音していた。でも今は、録音ボタンを押すには「何かしらの理由」が必要だと感じている。」アテネ生まれ横浜育ち、現在ブラジル・リオデジャネイロ在住。 体感温度60度を超える天気のイパネマ海岸で、ココナッツを小指で砕いてその中の果肉を食べて海に入る、を繰り返す毎日を過ごすのが日課。それを横で見守るのは愛犬のジャーマンシェパード(どう考えても4歳)。今回リリースされるテープのキュレーターを務めたTetsuya Maruyamaとはこの愛犬を通じて知り合った(愛犬とMaruyamaは道端に落ちていた奇妙なオブジェを拾っていた)。海辺を自転車で走るときのサウンドトラックは何を隠そうバーデン・パウエル。汗、ビール、小便の匂いが充満するカーニバルの熱気からはほど遠い、薄暗い部屋で淡々とカセットテープでの実験を繰り返すパートタイムアーティストがAGORAなのである。(レーベルWEBサイトより)¥1,800 (税込)ご注文できません -
Vaporwaveやインターネットカルチャーの方法論・美学に影響を受けたコラージュベースの実験音楽作品。
- ATO.ARCHIVES / JPN / CASSETTE TAPE / ATA009 / 1009070776 / 2025年07月14日
売切 注文不可実験的な音響作品を制作するサウンド・アーティスト・Yengoによるコラージュベースの実験音楽作品集。東京を拠点として、音の文化、音楽の歴史をリサーチし、そこで見出されたものに再度焦点をあて、現代の視点から再解釈し、様々なメディアを通じてアウトプットすることを目指しているアーカイブ・レーベル・ato.archives。実験性の高い音楽を扱うものの、以外にも聞きやすくリスナーフレンドリーであることもその特徴である。Yengoは音をインスタレーション的に配置するライブパフォーマンスや、単一のモチーフを極端に反復するなど、実験的な音響作品を制作するアーティストです。詳しくはテープに掲載されたアーティスト自身の解説を参照いただく必要がありますが 、ato.archivesからリリースされるデビュー作品は『Unaesthetic Harmony』と題されており、この作品はVaporwaveやインターネットカルチャーの方法論・美学に影響を受けつつ、異質な要素がぶつかる事で醸し出される違和感がある美しさ、不気味な心地良さを探求した作品であると言えます。そこでは、音のそれぞれの要素・部分が曲の全体性に統合されていくのではなく、それぞれが互いに軋轢を起こし無限に分裂しつつも共存しているような多義的なニュアンスが表現されています。(アーティストプロフィール)あらゆる音声が(社会的規範はあれど)参照/利用可能な今日のideaを顕現させるsound artist。ato.archivesから1st albumを、特異な活動で異彩を放つ造園計画から2nd albumをリリース。また渋谷Tangleの店主でありDJとしての活動も多岐に渡るMichaelとは、ULTRA TWO名義で2枚のEPをリリースしている。¥1,800 (税込)ご注文できません -
CINEMA OUVIDO:EXPERIMENTAL MUSIC BY FILMMAKERS FROM LATIN AMERICA
クラブミュージック・ダンスミュージックラテンアメリカ出身のフィルムアーティストによる実験音楽コンピレーション。フィルムアーティストのTetsuya Maruyamaがキュレーティング。
- ATO.ARCHIVES / JPN / CASSETTE TAPE / ATA014 / 1009070931 / 2025年07月14日
売切 注文不可ラテンアメリカ出身のフィルムアーティストによる実験音楽コンピレーション。ATA012-14の3作品はフィルムアーティストのTetsuya Maruyamaがキュレーティング。東京を拠点として、音の文化、音楽の歴史をリサーチし、そこで見出されたものに再度焦点をあて、現代の視点から再解釈し、様々なメディアを通じてアウトプットすることを目指しているアーカイブ・レーベル・ato.archives。実験性の高い音楽を扱うものの、以外にも聞きやすくリスナーフレンドリーであることもその特徴である。「聴く映画」というとありきたりな感じがする。まるで映画が聴くものではないと言ってしまっているかのような。「観る音楽」はどうだろう。じゃあ音楽が観るものではないというのもそれは違う気がする。「聴こえない映画」もしくは「観えない音楽」というのもしっくりこない。そもそも映画は無声映画の時代から常に聴くものであった。椅子が軋む音。映写機のモーターが上映中ずっと回る音。雨風が仮設施設に当たる音。観客が反応したり、お互いに喋る声。聴こえない映画とはなんだろう。それは多分観えない音楽と一緒だろう。「映画が音と絵の芸術だ」と言ったのは誰が最初だろうか。絵画をリアリズムにおいて圧倒した写真の連続から発生した活動写真の初期にはそもそもフィルムに音が付属するなんて予想もしなかったはずだ。音がついているのが当たり前という映像のかたちも19世紀の終わりにはまだ存在していなかった。映画とは各フレームが連鎖する間隔を網膜で受け取っているだけにすぎない。音と絵を切り離して観る(聴く)ことで見えて(聴こえて)くるものがあるかもしれない。今回のコンピレーションの企画はそんな単純な思いつきから始まった。映画から音を切り離して一人歩きさせる。そう、赤ちゃんが自然と歩きだすように。10作品のうち初めから音のみとして作られたものは3作品。残りの7作品は音と絵が共存(反発?)することで成り立っているものである。現在ブエノスアイレスの2月3日大学でサウンドアートの修士を取得中のハビエール・プラノは彼の大学院での研究の一部で制作したシンセサイザーを使った作品を提供してくれた。同じくアルゼンチン出身の映画作家パブロ・マゾーロの作品は彼の映画「オアハカ東北」からのサウンドトラックを編集したものである。コロンビアのジョン・メロは普段はプラネタリウムで360度で上映される映像を作るが今回の作品はボゴタの山脈を撮った映像のために作った音である。全員にとってこれらの作品は独立して存在するのか、映像に付随するのか。そこには映像ありきの「聴く」映画という共通の意識が存在すると考える。今回のアーティストの選択にあたり、映画祭のネットワークが役立った。アルゼンチンのブエノスアイレスで2012年から2年ごとにBienal de Imagen en Movimientoというその名の通りMoving Imageのビエンナーレが行われており、私は2018年と2022年に2回訪れたのだがそこで観たハビエール・プラノのとてつもなくストイックなデジタルとアナログを自由に横断縦断する作品に興味を持ち今回彼に声をかけた。パブロ・マゾーロは2023年にリオデジャネイロの実験映画祭Dobraで彼のレトロスペクティブ上映が行われた際に私は映写技師として上映に参加し、その際に観た彼の作品群に圧倒され、また彼は昔バンドで演奏していたということもあり、何か面白いものが出来るだろうという期待を持って話を持ちかけてみた。エクアドルのクエンカ在住のフランシスコ・アルヴァレスはCámara Lúcidaという現代の南米および世界中のアヴァンギャルド映画作品をキュレーションした映画祭を運営している。私が2024年に初めて訪れたコロンビアでは先ほど触れたブエノスアイレスのビエンナーレで知り合ったジョン・メロ(当時はブエノスアイレスの大学院でエレクトロニックアーツの学位を取るために勉強していた)に招待されて私はパフォーマンスとワークショップを行った。このように、南米では国を超えてアーティストの行き来がとても盛んであり、域外に行く旅費が高いという経済的な面ももちろんあるのだが、ブエノスアイレスを訪れた時に特に人の行き来の流動性を強く感じた。ところで、ラテンアメリカ以外ではあまり知られていないが、南米の各都市においてシネマテークの占める位置はとても重要である。ブラジルではサンパウロ、リオデジャネイロ、クリチバ、ポルトアレグレ、コロンビアではボゴタ、アルゼンチンにはブエノスアイレス、ウルグアイではモンテビデオにそれぞれシネマテークとして政府が管理し、無料もしくは良心的な値段でさまざまなキュレーションの映画を見ることができる。利益を求めないため、実験的なプログラミングに対してもオープンだ。上映と同時にフィルムの保存にも力を入れており、35ミリ、16ミリのフィルムの保存にかける費用は国家予算としても文化費の一部として組まれている。8ミリに特化した映画祭だけでも現在ブラジル国内で3つある。16ミリや35ミリと違って手軽なフォーマットが今でも映画を作る人、作らない人に関わらず受けるということだろう。/デビッド・チュードアが昔どこかの学会で、「私の作る音楽は実験音楽ではない。実験ではなくて作る前に全て分かっているから」と言う趣旨の発言をしていた。果たしてこのコンピレーションに収録されたアーティストは「実験」をしているのだろうか。その実験が成功しているか否かはひとまず置いておくとして、映画を聞いてみるという行為は間違いなく実験である。つまり、この実験は「聴く音楽」ではなく「聴こえてくる映画」であると言え、その為、このコンピレーションはポルトガル語で「聞こえた映画」(*)と題されているのである。2024年12月14日 Tetsuya Maruyama*Ouvidoはポルトガル語で聴こえた、耳、または聴力という意味があり、Cinema Ouvidoは映画耳、聴こえた映画、映画聴力など様々な捉え方が可能である。(レーベルWEBサイトより)¥1,800 (税込)ご注文できません -
台湾を拠点に活動するモジュラーアーティスト、Ryan J Raffaのキュレーション、現地のモジュラー・シーンを紹介する貴重なコンピ。
- ATO.ARCHIVES / JPN / CASSETTE TAPE / ATA015 / 1009070934 / 2025年07月15日
売切 注文不可現在進行形で勃興しつつある台湾のモジュラーシーンを紹介するコンピレーションが登場。東京を拠点として、音の文化、音楽の歴史をリサーチし、そこで見出されたものに再度焦点をあて、現代の視点から再解釈し、様々なメディアを通じてアウトプットすることを目指しているアーカイブ・レーベル・ato.archives。実験性の高い音楽を扱うものの、以外にも聞きやすくリスナーフレンドリーであることもその特徴である。台湾を拠点に活動するモジュラーアーティスト、Ryan J Raffaのキュレーションによる本作は、台湾の活気あふれるモジュラー・ミュージック・シーンを紹介する貴重なコンピレーション。テープスリーブより翻訳:「この音楽は、一種の「招待状」です。台湾における現在の音の風景を描き出し、それを聴くことで、アーティスト自身も含めて今この瞬間の音をより深く知り、意識することができます。参加アーティストの weiii は、「台湾において、実験的でモジュラーな音楽がより広く理解され、育まれていく、多様でインクルーシブな音響環境に貢献したい」と語っています。私たちは時として、身近なものに対して「すべてを知っている」と思い込んでしまいます。本作は、その思い込みを揺さぶり、新しい視点と理解を与えてくれる作品です。モジュラー音楽の初心者にとっては入口として、すでにシーンに関わっている人には再発見の機会として機能するでしょう。」¥2,000 (税込)ご注文できません -
薩摩琵琶奏者として長年活動を続け、日本琵琶楽協会会長も務めるレジェンドによる新録音。
- ATO.ARCHIVES / JPN / CASSETTE TAPE / ATA011 / 1009070901 / 2025年07月14日
売切 注文不可薩摩琵琶奏者として長年活動を続け、日本琵琶楽協会会長も務めるレジェンドによる新録音。東京を拠点として、音の文化、音楽の歴史をリサーチし、そこで見出されたものに再度焦点をあて、現代の視点から再解釈し、様々なメディアを通じてアウトプットすることを目指しているアーカイブ・レーベル・ato.archives。実験性の高い音楽を扱うものの、以外にも聞きやすくリスナーフレンドリーであることもその特徴である。「城山」は明治維新の中心人物の一人で薩摩の英雄、西郷隆盛の最期の場面を描いた歌であり、薩摩琵琶を代表する曲目といってよい。西郷隆盛は、明治維新後、新政府で要職についたが、政治的な意見対立に敗れ、故郷鹿児島で隠遁生活を送っていた。折しも、維新政府が国家を急速に近代化を進める中で、前時代の支配階級であり、維新の担い手ともなった武士階級が煽りを受け不満が蓄積、各地で反乱が相次ぐ状況になってきた。こうした状況下、明治10年(1877年)鹿児島でも若い士族を中心に反乱が勃発。西郷隆盛は彼らに推される形で、反乱軍の総大将となった。この戦いが西南戦争である。しかし近代化した新政府軍を前に薩摩の反乱軍は敗れ、追い詰められた西郷は、鹿児島市内の中心部、鹿児島の街のシンボルである城山において、自刃するに至った。この有名なエピソードを琵琶歌としたのは、同じく明治維新期の大物で、江戸城無血開城に貢献のあった勝海舟である。勝は西郷と肝胆合い照らす友人であり、その人柄、能力を高く評価していた。西南戦争から過ぎる事数年、名人西幸吉の薩摩琵琶の演奏を聞きいたく感動した勝は、西郷の偉大さを語った後、その場で、西郷の城山陥落の歌を作ってみたいから、それを西の琵琶で永久に残して欲しい、と依頼。といったものの、西郷への思いが強すぎたのか、勝は歌の歌詞がなかなか書けず、苦労したのちに約3年後の明治18年、漸く完成。これに、西が一週間ほどで作譜して、勝らの前で初弾奏の運びとなった。これを聴いた勝は涙を抑えられなくなり、「泣く為に作歌したわけではないのに涙が出るのをどうしようもない」と語ったという。「城山」は西の代表曲となり、同時に薩摩琵琶のアイコンとして現在に至るまで歌い継がれている。「城山」は琵琶歌としては比較的コンパクトな長さにも係わらず、トレモロ奏法を多用し主に合戦など臨場感のあるシーンを表現するのに使われる「崩(くずれ)」、漢詩を歌い上げる「詩吟」、哀切なシーンを表現するのに使われる「吟替り(ぎんがわり)」といった、薩摩琵琶歌の主要な要素を一通り含んでおり、詩句の格調高さのみならず、琵琶歌としての構成の上でも完成度が高く、まさに薩摩琵琶の名曲というに相応しい。「墨絵」は島津家19代当主の島津光久(1616-1695)の家老であり、歌人としての評価も高かった諏訪兼利の作と言われているから、300年以上前の作品ということになる。古来、端歌の王と称されて弾奏曲目中で最も尊重されてきたと、国文学者で『註解:薩摩琵琶歌集』の著者である千田幸夫は述べている。端歌とは、短編の琵琶歌のことで、他に軍記物などを中心とした長編の叙事詩では段物と呼ばれる。千田の分類によると、「墨絵」は端歌の中でも釈教の歌に位置付けられる仏教歌で、世間無常を説き、仏法の功徳を述べて仏道への帰依をすすめる内容となっている。江戸時代から伝わり端歌の名曲とされる曲には、仏教や儒教など教えをベースとした宗教的、教訓的な内容のものが多くなっているが、これは、武将の島津忠良が、武士の情操教育として薩摩琵琶を創始したという、薩摩琵琶の誕生の伝承から考えれば頷けることである。この「墨絵」も仏語が多用され、一読して分かりやすい内容ではないが、繰り返し歌う事でしみじみと心に染み込む奥行きがあり、端歌の王と言われるのに相応しい深さがある。曲名の「墨絵」は冒頭の道歌、「心とは 何を云うらむ不思議さよ 墨絵に書きし松風の音」から取られている。上述の通り、伝統的な薩摩琵琶においては非常に重要な曲目であるが、現在手に入りやすい音源で「墨絵」が収録されているものは殆どなく、貴重な録音である。解説/Text: Hyotan Namaz「城山」 作詞:勝海舟それ達人は大観す 抜山蓋世の雄あるも 栄枯は夢か幻か 大隈山の狩倉に 真如の月の影清く 無念無双を観ずらむ 何を怒るやいかり猪の 俄かに激する数千騎 勇みに勇むはやり雄の 騎虎の勢い一徹に とどまり難きぞ是非もなき 只身一つを打ち捨てて、若殿原に報いなん 明治十年の秋の末 諸手の戦打ち破れ 討ちつ討たれつやがて散る 霜の紅葉の紅の 血潮に染めど顧みぬ 薩摩武夫の雄叫びに 打ち散る弾丸は板屋打つ 霰たばしる如くにて 面を向けん方ぞなき こだまに響く鯨波の声 百の雷ひと時に 落つるが如き有様を 隆盛打ち見てほくそ笑み あな勇ましの人々やな 亥の年以来養いし 腕の力も試し見て 心に残ることもなし いざ諸共に塵の世を 遁れ出でむはこの時と 唯一言を名残にて 桐野村田を始めとし 宗徒の輩諸共に 煙と消えし丈夫の 心の内こそ勇しけれ孤軍奮闘破囲還(孤軍奮闘 囲を破って還る)一百里程塁壁間(一百の里程塁壁の間)我剣已折我馬斃(我が剣は已に折れ 我が馬は斃る)秋風埋骨故郷山(秋風 骨を埋む故郷の山)官軍これを望み見て 昨日までは陸軍大将と仰がれ 君の寵遇世のおぼえ 類なかりし英雄も 今日は敢えなく岩崎の 山下露と消え果てて 移れば変わる世の中の 無常を深く感じつつ 無量の思い胸に満ち ただ蕭然と隊伍をととのへ 目と目を見合わすばかりなり 折しもあれや吹き下ろす 城山松の夕嵐岩間に咽ぶ谷水の 非情の声もなんとなく 悲鳴するかと聞きなされ 戎衣の袖をいかに濡らすらん「墨絵」 作詞:諏訪兼利心とは 何を云うらむ不思議さよ 墨絵に書きし松風の音 況んや此世を 諸法実相と聞く時は 峰の嵐も法の声 邪正一如と見る時は 迷いも悟りもなかりけり 萬法一如と観ずれば 谷の朽木も皆仏 さのみ不信はなかりけり 三界に身は安からぬ小車の 吾が悪業に引かれ来て 錦の紐を何時か解くらむ四つの邪の 一つの箱にたたまれて 何時も苦しき貪欲の 深き流れに身を沈め 浮かぶ甲斐なき 我が身一つを如何せん それ人間の習いにて 昨日の迷い今日悟る されば如何に悟りし人とても明日は迷いし事もある 埋もれ木に如何なる花や咲きぬらむ 身になりてこそ思い知れ 人の上とて さのみ言うては如何せん 物の報いは物事にある 会者定離生死無常と 誰も言ひけん言の葉なれど 昨日今日とは思わざりけり 時に到て嘆き悲しみ 袖に露浮く計りなり生死烈しき風情にて 人には永く添わぬもの 腹は立つとも言葉は残せ 千年此世にある身の如く 慳貪邪見は諸事無益 気をあさあさと 心広くも能く持ちて 法の道には誰も深かれ 地獄極楽 ただ一筋の道の根を 誰に尋ねん 仏ならでは知ろし召されず 仏とは 何を岩間の苔衣 唯其儘の姿にて 慈悲より他に如く心はなし 皆人が地獄極楽 何国にあると思ふらむ 胸の間に有りと聞く 夫れ人間の 如何に契りし親子兄弟 又は朋友夫妻の仲とても 此世計りの契りなり 死して行く身の野辺迄は 娑婆の情けに 我も我もと供を致せども 野辺より先は只独り行く 昨日までは人を送りて帰りしが 今日は又人に送られて 人を返さぬ涙川 幾瀬渡るも淵なれば 御法の船こそ恋しけれ 是につけても 老若男女に至るまで慈悲をも願へ 慈悲萬行の功力にて 後の世までも涼しき風に悟り浮かべば 即身成仏 身は得脱の縁となる(アーティストプロフィール)東京都出身の薩摩琵琶・平家琵琶奏者。1968年より辻靖剛に師事し薩摩琵琶の指導を受ける。1970年、「日本琵琶楽コンクール」で優勝。幕末・明治期に活躍した伝説的な琵琶の名手の流れを汲む、妙寿風・天南風の弾法を受け継ぎ、薩摩琵琶の伝統的なスタイルである薩摩琵琶正派の代表的な演奏家として長く活躍している。1991年からは金田一春彦に師事して平家琵琶(平曲)を学び、平曲の演奏家としても活動。国立劇場主催「邦楽鑑賞会」、日本琵琶楽協会主催「琵琶楽名流会」などで定例的に演奏するのに加え、演劇への参加や、能・狂言・平曲による「平家物語の世界」に1998年より毎年出演するなど、他分野とのコラボレーションにも積極的に取り組む。文化交流使節としてドイツ、ポルトガル等で琵琶を演奏するなど、海外公演多数。日本琵琶楽協会会長。薩摩琵琶正絃会会長。(レーベルWEBサイトより)¥2,000 (税込)ご注文できません -
マージナル・コンソートのメンバーによる初ソロアルバム。アントン・ヴェーベルンの名作《ピアノのための変奏曲 op.27》を電子的なアプローチで再構成。
- ATO.ARCHIVES / JPN / CASSETTE TAPE / ATA002 / 1009070745 / 2025年07月14日
売切 注文不可マージナル・コンソートのメンバーTomonao Koshikawaによる初ソロアルバム。アントン・ヴェーベルンの名作《ピアノのための変奏曲 op.27》を電子的なアプローチで再構成。東京を拠点として、音の文化、音楽の歴史をリサーチし、そこで見出されたものに再度焦点をあて、現代の視点から再解釈し、様々なメディアを通じてアウトプットすることを目指しているアーカイブ・レーベル・ato.archives。実験性の高い音楽を扱うものの、以外にも聞きやすくリスナーフレンドリーであることもその特徴である。本作は、日本の作曲家・TOMONAO KOSHIKAWAによるアレンジ/作曲作品を収録した実験的なアナログリリース。アントン・ヴェーベルンの名作《ピアノのための変奏曲 op.27》を電子的なアプローチで再構成し、ミニマルミュージックやドローン、そして独創的なスケール理論を取り入れた自作曲を収録している。Webern Variations:ヴェーベルンのop.27をYAMAHA QY300で打ち込み、リングモジュレーターで加工。変調により、複雑な倍音を生み出し、ケージのプリペアド・ピアノのような質感を持つサウンドへと変化。Word of Bird:架空の鳥たちの対話を想像して作られた、ユーモアと想像力に富んだ電子音作品。Minimal Raga:メジャースケールを基にした32の変則スケールから1つ(12345♭6♭7)を選び、4パートが4小節ごとに変化しながら繰り返す構造のミニマル曲。インド古典音楽の「チャルケシ」に近い雰囲気を持つ。Kind of Drone:1970年代に参加した小杉武久のクラスで得たVCF回路図を元に自作したフィルターを使用。波音、声、ヴァイオリンなどを交えた、ドローンとアナログ電子音による重層的サウンド。(アーティストプロフィ-ル)1975年美学校小杉武久音楽教場に参加。真空管ラジオのチューニングノイズを使用したテープ音楽やアナログシンセサイザーを製作。同教場生徒による即興グループ、イースト・バイオニック・シンフォニアに参加。その後、ロック、ジャズ、インド音楽、観世流謡曲、オーケストラ、ダンサーたちとのコラボレーション等で様々な形のアンサンブルを実践。factory koshtoys名義でサウンドコラージュを制作。Marginal Consort創設メンバーの一人。¥1,750 (税込)ご注文できません -
マージナル・コンソートの多田正美、山登りのリズムに合わせて楽器が立てる音と、環境音を織り交ぜて作られた作品。
- ATO.ARCHIVES / JPN / CASSETTE TAPE / ATA004 / 1009070763 / 2025年07月14日
売切 注文不可マージナル・コンソートの多田正美による、山登りのリズムに合わせて電子デバイスとアンプ、パーカッションが立てる音と、環境音を織り交ぜて作られた作品。 東京を拠点として、音の文化、音楽の歴史をリサーチし、そこで見出されたものに再度焦点をあて、現代の視点から再解釈し、様々なメディアを通じてアウトプットすることを目指しているアーカイブ・レーベル・ato.archives。実験性の高い音楽を扱うものの、以外にも聞きやすくリスナーフレンドリーであることもその特徴である。多田正美(マージナル・コンソート)は1970年代に伝説的な即興グループGAPに参加しキャリアをスタートさせ、80年代より、インスタレーション、写真などにも表現の幅を拡張しながら常に即興という行為に向かい合ってきたアーティスト。近年、多田正美は、神奈川県にある自宅から見える弘法山を毎日写真に納め、インスタグラムで毎日発表するという行為・作品制作を続けている。今回リリースされる作品は、その写真におさめられる弘法山を実際に登山し、その登山する過程で多田が持ち込んだ電子デバイスとアンプ、パーカッションが、山登りのリズムに合わせ音を立てる様子と弘法山の頂上で多田が鳥や飛行機などと行った即興演奏の記録がおさめられている。(レーベルWEBページより)¥1,800 (税込)ご注文できません
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