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先日ビリーバウワーを書いていたら色々懐かしくなった。でとりあえず今日はコニッツのINSIDE-OUTについて書きたい。ビリーバウアーのかっこよさに気がついたのもこの作品からであった。ジョー・パス、ウェスなど誰とも違うギターでこれだけジャズを感じさせてくれる、ビリーバウワーは何者?と興奮していたのは大学2年の時だった。インサイドアウトでは一曲目の「KARY'S TRANCE」が聴き所。ヴァーヴの『ヴェリークール』の4曲目でもこの曲を演奏している。こちらはトランペットのドン・フェララがまったくいい味を出しており、どちらが素晴らしいなどとはいえない。時と場合、心の感情の居所具合でどちらかを選ぶ。といってもコニッツを聴きたい場合は大抵は心がブルーな時だから、どちらでもいいっちゃいいんだけど。いやーしかしこのビリー・バウアーいいねー。まソロなんかはチャーリー・クリスチャン直系なんだけど。バウアーのギターソロのあとでコニッツはテナーに乗り換え。このテナーも実にいい。ゾクゾクしてしまうよ、まったく。「EVERYTHING HAPPENS TO ME」なんて聴くとジャズここに極まれりと思っちゃう。ボクはエレクトリックとか過激なジャズにはそれほど洗礼を受けてきていないので、やっぱりこの手の聴き易い王道ものに心惹かれてしまう。
BILLY BAUER(g), ARNOLD FISHKIND(b), DICK SCOTT(ds),SAL MOSCA(p), PETER IND(b), DICK SCOTT(ds)
BILLY BAUER(g), ARNOLD FISHKIND(b), DICK SCOTT(ds),SAL MOSCA(p), PETER IND(b), DICK SCOTT(ds)
レビュー担当:山本隆
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インサイド・ハイファイ(紙)
LEE KONITZ / リー・コニッツ
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