国内CD+BLU-RAY到着♪デヴィッド・ボウイ『HUNKY DORY』期、1971年を48曲もの未発表音源を含む貴重な音源の数々で紐解く、4CD+BLU-RAY AUDIOボックスセット!

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2022.12.07

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ボウイにとって極めて重要な年となる1971年、その年のボウイの姿を捉えた貴重な音源の数々がここに...
名作『HUNKY DORY』への発売と繋がっていく約12ヵ月間のボウイの姿を、48曲もの未発表音源を含むホーム・デモ音源やBBCラジオ・セッション音源といった貴重な音源の数々で紐解く、4枚組CD+BLU-RAY AUDIOの5枚組仕様豪華ボックスセット『DIVINE SYMMETRY』が登場! まさにこれは名作『HUNKY DORY』が世に生み落とされた事実、そしてその背景を高らかに祝福する作品となる...!

◆常に時代の先端を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ。1971年12月発表の名作『HUNKY DORY』のリリースへと繋がる、1971年という約12ヵ月間のボウイの姿を、ホーム・デモやスタジオ・ライヴ音源といった貴重な未発表音源とともにまとめあげた、4CD+BLU-RAYオーディオからなる豪華5枚組ボックス・セット『DIVINE SYMMETRY』が、海外で11月25日に発売されることとなった。

◆当時のホーム・デモ音源や、BBCラジオ・セッション音源、ライヴ音源やスタジオ・レコーディング音源といった、48曲もの未発表曲やデモ音源などを含む貴重な音源の数々に加え、オリジナル・プロデューサーであるケン・スコットの手によるアルバム『HUNKY DORY』のオルタナティヴ・ミックス音源などを収録した今作は、71年の名作『HUNKY DORY』を高らかに祝福する作品となる。

◆この『DIVINE SYMMETRY』には、4枚のCDとBLU-RAYオーディオに加え、2冊の本が同梱されている。一つは、貴重なメモラビリアや写真、そして詳細なライナーノーツなどが掲載された100ページにも及ぶ豪華ハードカヴァー・ブックで、もう一つは当時のボウイのノートを復刻した、手書きの歌詞や衣装のデザイン画、レコーディング時のメモやセットリストなどを掲載した60ページのブックレットだ。

◆100ページのハードカヴァー・ブックには、ボウイの専門家であるトリス・ペンナによる書き下ろしのライナーノーツに加え、アルバム『HUNKY DORY』で共同プロデューサーとして関わったケン・スコットや、ボウイの生涯の友人、ジェフ・マコーマックとジョージ・アンダーウッド、シンガーのダナ・ギレスピー、ギタリストのマーク・プリチェット、イギリスのクラブ、フライアーズ・アリスバーリーのプロモーターであるデヴィッド・ストップス、出版のボブ・グレースやカメラマンのルアン・リチャードといったボウイとゆかりのある人々の寄稿文も掲載されている。

◆1971年は、ボウイにとって極めて重要な年となった。彼は新たにRCAとレコード契約を結び、アンディ・ウォーホルやルー・リード、イギー・ポップと出会い、父親となり、そして父親としての誇りを示すために「Kooks」という楽曲を書き上げ、6月にはミック・ロンソンとウッディ・ウッドマンジー、トレヴァー・ボルダーという、後にスパイダース・フロム・マーズと名付けられるバンドと共に初めてライヴを行い、そして名盤『HUNKY DORY』をレコーディングしたのは、全てこの1971年の出来事だった。

◆ボックス・セット『DIVINE SYMMETRY』の発売情報と共に公開された「Kooks (Sounds Of The 70s: Bob Harris)」は、BBCのボブ・ハリスがホストを務める「Sounds Of The 70‘s」のためにボウイとギタリストのミック・ロンソンがレコーディングした音源だ。1971年9月21日にBBCラジオのためにロンドンのケンジントン・ハウス、シェファードブッシュ、スタジオT1でレコーディングされたもので、1971年10月4日に放送されたもの。




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