CDシングルも到着♪THE BEATLES新曲!遂に完成した最後のビートルズ・ソング「ナウ・アンド・ゼン」、さらに赤盤、青盤の2023エディションも発売!

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2023.12.01

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【金曜販売開始商品】【完全生産限定盤】【直輸入仕様】

「ナウ・アンド・ゼン」は、ジョン・レノンが書き、歌い、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターが練り上げ、40年以上経ってようやくポールとリンゴが完成させたThe Last Beatles Song (最後のビートルズ・ソング)。1962年の英国でのデビュー・シングル 「ラヴ・ミー・ドゥ 」が両A面として収録。オリジナル・ジャケット・アートは有名アーティスト、エド・ルシェが担当。

ポールのコメント:「ジョンの声が、とてもクリアに聞こえる。かなり感動した。僕たち全員が参加した本物のザ・ビートルズのレコーディングだと言える。2023年にまだビートルズの音楽に取り組んでいて、一般の人々がまだ聴いたことのない新曲をリリースしようとしているなんて、本当にエキサイティングなことさ」

リンゴのコメント:「彼が部屋に戻ってくることの次に彼に一番近づいた瞬間だったから、僕たち全員にとって、とても感慨深いことだった。まるでジョンがそこにいるようだった。斬新だった」

オリヴィア・ハリスンのコメント:「1995年当時、スタジオで数日間この曲に取り組んだ後、ジョージはデモの技術的な問題を克服できないと感じ、この曲を十分に高い水準で仕上げることは不可能だと結論づけたんです。ダニーと私は、もし彼が今日ここにいたら、彼がポールとリンゴとともに心を込めて「ナウ・アンド・ゼン」のレコーディングを完成させたに違いないと確信しています」

ショーン・オノ・レノンのコメント:「父がいなくなって何年も経ってから、彼らが一緒に仕事をしていると聞いて、ものすごく感動しました。この曲は父とポール、ジョージ、リンゴが一緒に作った最後の曲です。この曲はタイム・カプセルのようなもので、運命的なものだと感じています」

【日本盤のみ】英文解説翻訳付歌詞対訳付

▼CDシングルもリリース♪

【完全生産限定盤】【直輸入仕様】

50年前に発売されて以来、これらのアルバムは世界中のあらゆる年齢層の無数のリスナーを生涯にわたるビートルズ・ファンへと導いてきた。

2023エディションのリリースのために拡張されたこのコレクションは、最初のシングル「ラヴ・ミー・ドゥ」から最後の「ナウ・アンド・ゼン」まで、ザ・ビートルズの全音源から75曲の傑出した楽曲が収録されている。新たに追加された21曲(『赤盤』には12曲、『青盤』には9曲)は、ザ・ビートルズのベスト・ソングを今まで以上に紹介する内容となっている。

近年、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(2017年)、『ザ・ビートルズ(「ホワイト・アルバム」)』(2018年)、『アビイ・ロード』(2019年)、『レット・イット・ビー』(2021年)、『リボルバー』(2022年)を含むザ・ビートルズのスペシャル・エディション・アルバムのリリースのために、『ザ・ビートルズ1967年~1970年』に含まれる数曲と、『ザ・ビートルズ1962年~1966年』に含まれる数曲が新たにステレオ・ミックスとドルビーアトモス・ミックスを施され、さらに『ザ・ビートルズ1』(2015年)のために新たなステレオ・ミックスが施された。

これらのリリースには収録されていなかった他のすべての楽曲を、ジャイルズ・マーティンとサム・オケルがアビイ・ロード・スタジオで、ウィングナット・フィルムズのオーディオ・デミキシング技術の手助けを借りながら新たにステレオおよび/またはドルビーアトモスでミックスした(ドルビーアトモスはデジタルのみ)。どちらのコレクションにも、ジャーナリストで作家のジョン・ハリスによる書き下ろしエッセイが収録。スリップケース入り、通称:赤盤の3LPと通称:青盤の3LPのセット全曲ミックス音源。追加トラック21曲計75曲

【日本盤のみ】英文解説翻訳付歌詞対訳付

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スティーヴ・ターナー / ビートルズ ’66

ビートルズ ’66

スティーヴ・ターナー

彼らが「アイドル」を辞めた年

DU BOOKS / JPN / 四六判 / DUBK347 / DUBK347 / 2023年10月27日

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3,960円(税込)

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※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!

ビートルズにとって、すべてが変化した年、1966年。
その新時代の幕開けとなる年に、何が起こったのか。4人が何を考えどう行動していたのかを、関係者への詳細なインタビューや文献から、1か月ごとに丹念に読み解いて積み上げた、新事実を含む12か月の実録。アイドルから、後世に残るアーティストへの変化の萌芽がここにある!


この画期的な年から50周年を迎え、音楽ジャーナリストでザ・ビートルズの専門家であるスティーヴ・ターナーは、1966年の間に彼らに起こった大きな変化を詳細に調査した。

各メンバーをはじめ、ジョージ・マーティン、ティモシー・リアリー、ラヴィ・シャンカール、パティ・ボイドなどの主要人物へのインタビューから、激動の年、1966年の12か月に何が起こり、何を考えどう行動していたのかを完璧に再現。

その一挙手一投足をつぶさに追った全記録。

ジグソーパズルのピースが、今、ひとつずつ埋まっていく──!


◆ロックの未来を変えた年、1966年。ビートルズに何が起きたのか。

ラスト・コンサート開催

ライヴ・パフォーマンスを念頭に置いていない最初のアルバム『リボルバー』発売

異なる意識状態を探求する楽曲をレコーディングし前衛的なアイデアを実験

政治・戦争・宗教の問題について自分たちの考えを語ることで人気を危険にさらす

ジョンによる「ビートルズはイエス・キリストよりも人気がある」コメント&アメリカで彼らのレコードが燃やされた

ジョンとオノ・ヨーコの出会い、ポールが『サージェント・ペパーズ』のアイデアを着想 etc

◆タイムライン、メンバーのジュークボックスプレイリストや貴重な図版資料も多数掲載。


「『ビートルズ’66』を読んでいると、ぼくはまるで、その場にいるみたいだ——音楽好きなら、それ以外のどこにいたいと思うだろう?」
——ボノ(U2)


「1966年は、イカした4人(ファブ・フォー)からサイケデリック王国の王子となったザ・ビートルズの驚くべき旅路のなかでも、とりわけ重要な1年だった。あんなにも短いあいだに、あんなにも多くのことが起こった時期はほかにない。この1年だけに集中することで、スティーヴ・ターナーはすべての影響を吟味し、すべての細部を記録して、ジグソー・パズルをみごとに完成させた。すばらしい偉業だ」
——バリー・マイルズ(『ポール・マッカートニー:メニー・イヤーズ・フロム・ナウ』の著者)



<目次>

序章 なぜ彼らは芸能人から芸術家に変貌できたのか?
1965年12月 最後の全英ツアー
1966年1月 最長のオフ期間
2月 新境地の開拓
3月 曲づくりのスタート
4月 レコーディング開始
5月 ボブ・ディランとザ・ビーチ・ボーイズ
6月 LPの完成と最後のワールド・ツアー
7月 フィリピンでの災厄
8月 「またアメリカ人に叩きのめされに行く」
9月 個人的な関心
10月「落ち目になればいい」
11月 ヨーコ・オノとアレン・クライン
12月 レコーディング三昧の日々
終章 「ポップの限界の向こうに」
付録A タイムライン
付録B ザ・ビートルズのジュークボックス
出典
掲載写真クレジット
索引



著者について
スティーヴ・ターナー
音楽ジャーナリスト、詩人、作家。マーヴィン・ゲイ、ビートルズ、ジャック・ケルアック、ヴァン・モリソンなどに関する著作があり、「ローリングストーン」「Q」「ロンドン・タイムズ」などで執筆。ロンドン在住。


訳者略歴
奥田祐士(おくだ・ゆうじ)
1958年、広島生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。雑誌編集をへて翻訳業。主な訳書に『スヌーピーとチャールズ・M・シュルツの芸術』『ポール・マッカートニー 告白』『ヒップの極意』『スティーリー・ダン Aja作曲術と作詞法』『ザ・ビートルズ・アイテム100モノ語り』『ルー・リード伝』などがある。


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