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不気味! ?陰鬱! ?物悲しい! ?
あきらめましょうと口では言えど(夕月)/学校出たなら結婚すると約束した人誰なのよ?(思ひ直して頂戴な)/生きていたとて枯れすすき(咲かぬ花なら)
あゝ聴けども聴けどもやるせなく、物悲しくもあり救いも無し、不気味に輝く歌ばかり。
エロ・グロ・ナンセンスに象徴される昭和初期の世相を映しだしたレコード歌謡。
それはモガモボの悲恋を代弁し、あてどなく流離う不安をつぶやき、心中事件を甘美に詠嘆し、映画挿入曲としても古くは『エノケンの法界坊』近くは『ラスト・エンペラー』にうらぶれの翳を与えた。漠然とした不安と空虚な栄華 が生み出した、げに玄妙な響きを君よ聴き給え!
昭和初期の歌謡曲黎明期に存在したマイナー調歌謡のうち、特にインパクトのある曲を厳選。前作「ねえ興奮しちゃいやよ 昭和エロ歌謡全集」のスピンオフ企画として、エロ・グロ・ナンセンス時代にのみ存在しえた、21世紀の現 在聞いても不必要に不気味さと陰鬱を醸し出す哀歌を、当時のそのままに切り取ってお送りする問題作!
1987年の映画『ラスト・エンペラー』劇中に挿入されている二村定一「咲かぬ花なら」も収録!
V.A. / オムニバス
2024.09.16
NOISE / AVANT-GARDE
予約♪ TOUCHING BASSからリリースされた2022年に傑作コンピレーションが待望のリプレス / TOUCHING BASS PRESENTS: SOON COME