■【INTERVIEW】『輪音 RECORDINGS』よりリリースされるコンピレーション「RINNE VOL.2」。収録アーティストInward as DJ Pizz によるインタビュー

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  • 2014.11.13

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    『輪音 RECORDINGS』よりリリースされるコンピレーション「RINNE VOL.2」。収録アーティストInward as DJ Pizzによるインタビュー

    Inward as DJ Pizz
    DJ/Trackmaker and Graphic Designer.
    creating own works basically in Fukuyama,Hiroshima.
    http://inward-as-dj-pizz.tumblr.com/



    ■ 輪音 RECORDINGS (以下R) まずは自己紹介をお願いします。

    Inward as DJ Pizz:Inward as DJ Pizz(インワード アズ ディージェイ ピズ )です。
    最近は主に楽曲制作とグラフィックデザインをしています。

    ■ R : 普段の活動の拠点は?

    Inward as DJ Pizz:広島県の福山市です。

    ■ R : 今回Pizzさんをご紹介受ける時にこちらの動画とアルバムRiverside Reverseを預かりました。
    動画の楽曲はアルバムではインストゥルメンタルでしたが、ラップを乗せるきっかけはどのような流れがあったのでしょうか?RAPしているのはUMB2009の広島予選を優勝したLAZYさんですよね?



    Inward as DJ Pizz:そうです。Lazyとは仲が良くて一緒にイベントをしたり、彼のライブDJをしたりしてて、彼にトラックを作るのは自然な流れだったので、完成した時すぐ渡しました。また、歌詞が無いことによって違う解釈ができると思ったので、アルバムにはインストゥルメンタルを収録しています。ちなみにアルバムの方ではタイトルがtrack1のRemixとなっていますが、これは同ネタをサンプリングしているからです。

    ■ R : PizzさんとしてはRAPを乗せる曲と音だけで完結する曲どちらに比重を置いている等ありますか? 曲を作っている上でRAPを乗せて仕上がると判断した場合に提供という感じでしょうか。

    Inward as DJ Pizz:あまりそういうのは考えてなく、どちらでも成立する楽曲が理想です。僕は歌詞を書いたりラップしたりできないのでインストゥルメンタルという表現方法になっているだけで、姿勢的にはヒップホップを作っているつもりなので、判断はラッパーに委ねています。
    ただ、例えラップが乗らなくても「1曲」として成り立つように心がけてはいるかもしれません。

    ■ R : インストゥルメンタルに興味を持つ様になったきっかけは?

    Inward as DJ Pizz:スケートボードのビデオや、先輩のスケートショップのBGMの影響が強いです。

    ■ R : 差し支えなければ使っている機材などを教えてください。


    Inward as DJ Pizz:MPCとTRITONをメインにしています。

    ■ R : PizzさんのアルバムRiverside Reverseの制作までの流れを教えてください。

    Inward as DJ Pizz:楽曲制作を始めた頃からビート集を作りたいとは思っていて、ある程度イメージが固まったので纏めようと。楽曲自体は大体揃っていたので、あとは形にするだけだったのですが、色んな方々にサポートして頂いて、スムーズにリリースすることが出来ました。

    ■ R : アルバム収録曲について特に気に入っている曲、またこれらの楽曲がこうあって欲しいなど期待していることはありますか?

    Inward as DJ Pizz:track1、2、10は特に思い入れがあります。インターネットの普及のおかげもあって、これらの楽曲で色々な方々と知り合えたからです。期待といえるか分かりませんが、いつか誰かの鼓膜に届いたり、どこかのDJに使って頂けたら幸いです。

    ■ R : PV曲 oct octa についてお聞かせください。


    Inward as DJ Pizz:上記でも挙げた楽曲ですが、MVにするのであればこの曲と決めていました。
    作ってくれたのは稲葉右京くん(http://ukyoinaba.com/)で、イベントで知り合ってから彼の諸作品を見て、依頼しました。特に映像について注文することもなく、彼に浮かんだイメージのまま作ってもらったのですが、完成間近の時初めて見せてもらって、まだ彼はジャケットデザインがモノクロだと知らないはずなのに、まさかのモノトーンな世界観になっていて、本当に頼んでよかったと思いました。出演してくださったルイーゼ・オノさんと、衣装を作って頂いたmerlinさんも、映像に深みを与えてくれて、とても満足しています。

    ■ R : 今回楽曲制作するに至った経緯又は過程を教えてください。

    Inward as DJ Pizz:今回に関しては既に他のコンピレーションに収録されているため、楽曲制作への経緯はありませんが、参加の経緯であれば、やはりチャック君へのリスペクトだったりはします。

    ■ R : チャックさん喜びますね。改めてご参加ありがとうございます。他の収録されているものとはMIXのアレンジ等少し変化を加えてご提供頂いたと聞いています。どの辺を意識してMIXして頂けたのでしょうか。

    Inward as DJ Pizz:こちらこそこういう機会を与えていただきありがとうございます。
    大幅な変更はしていません。よりHIPHOPに傾けたかったので、少し硬くミックスしました。

    ■ R : 今回制作した楽曲についてコメントを下さい。


    Inward as DJ Pizz:タイトルのままというよりは、やや内省的な部分での雨曝しを表現できればなと思って制作しました。

    ■ R : チャックさんが「Pizzさんの曲は景色が見える」みたいなことを言っているのですが、上でも雨曝しという言葉が出てきたように制作時は何かを思い描きながら制作しているのでしょうか?

    Inward as DJ Pizz:何か特定のものをイメージして作ることはあまりないです。むしろ誰でも経験しているようなマイナスに感じる環境や葛藤があったとして、まだ制作段階のものを聴きながら、それらを美しく感じたらオッケーとしています。

    ■ R : 上記コメントから楽曲に心が揺さぶられる理由がわかった気がします。今回RINNE VOL.2に参加してみてどうでしたか。製品が出来てから全曲聴いてもらいたいので、Pizzさんのマスタリングデータしかお渡ししていませんが気になる曲はありますか。

    Inward as DJ Pizz:チャック君とは最初に会ってから結構経ちますが、これからも何かしらあるのだろうと思っていたので、こういう形で一枚の中に一緒に入れて嬉しく思っています。また、今回のコンピレーションはテーマが非常に魅力的で、参加されている皆さん個々の楽曲はもちろん気になるんですが、名前を挙げるとすれば、CL RECORDS Beat Samplerがとても良かったのでBo-z EXPとI.K.Bのトラックが気になっています。


    ■ R : 最後に何かメッセージをお願いします。

    Inward as DJ Pizz:RINNE VOL.2、全体を通して強靭なアルバムになっていると思うのでよろしくお願いします。また自身のビート集も制作中なので、その時はまたお願いいたします。



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