商品詳細情報
良いですねー。NY出身、大阪在住のテナー奏者ポール・フライシャー。これぞ正統派モダン・テナー!!、と喝采を挙げたくなりますね。帯には岩浪洋三氏の絶賛のコメント『エリック・アレキサンダー、グラント・スチュアートの人気に割り込んでくることは間違いない。』とありますが、確かにそれだけのポテンシャルを感じさせる好盤です。エリックやグラントが比較的スポーティかつスマートなスタイルで「現代のハード・バップ」を象徴しているなら、こちらの方がどちらかと言えば「古き良き時代のテナー」を思い起こさせます。ユーモアや遊び心を感じさせる愛らしいテナー。曲がまた良いですね。ラスト2曲のオリジナルを除けば、ジャズファンなら誰もが知ってるスタンダードばかりですが、それぞれちょっとした、些細なアレンジが施してあり、それがまた聴く者のハートをくすぐります。ファンキーなベースリフから始まり「おっ!」と思わせるM1「マック・ザ・ナイフ」、流麗なイントロからボサノヴァのリズムに乗せたM2「枯葉」、ピアノとのハモりが楽しいテーマに続いて短いながらもハードなベース・ソロがフィーチュアされ、そこからテナー・ソロへと入るM3「BLUES IN THE CLOSET」・・・などなど。さまざまな箇所で小気味良いながらも熱いピアノを弾くフィリップ・ストレンジや、ハードドライヴィングなドラムを聴かせてくれるラリー・マーシャルもお見事!!本人はもとより共演者にもアイディアにも恵まれた素敵な一枚です。
PAUL FLEISHER(ts,fl), Dr.PHILLIP STRANGE(p), HILLIARD GREENE(b), LARRY MARSHALL(ds), 荒玉哲郎(b:M1,5,7)
レビュー担当:営業部 三谷
ソングリスト
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1.マック・ザ・ナイフ
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2.枯葉
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3.ブルース・イン・ザ・クローゼット
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4.ネイチャー・ボーイ
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5.ジョイ・スプリング
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6.エブリシング・ハプンズ・トゥ・ミー
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7.シュガー
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8.インピーチャブル・ユー
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9.カンボジア
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