商品詳細情報
CD封入特典で MV「SOUND OF MUSIC」のフルVERSIONが視聴できるQRコード付き!!
「CUTE」 TOWA TEIからラブパンMV完成! CAVIAR製作、水原佑果、高橋幸宏、細野晴臣、小山田圭吾、LEO今井とのテイ・トウワ流グループサウンズで夏を乗りケロ!
■mono仕様のLPはコチラ (8/12発売 4,104円)
音楽が一番キュート。『LUCKY』(2013年作)に続く、テイ・トウワ通算8枚目のアルバム。
テイ・トウワの8枚目のアルバム『CUTE』を聴く。
音が弾んでいる。軽やかである。踊るような足取りでどんどん前に出てきて、自在に空間を行き来している。自由奔放であり、風通しがよく、開放的で、かつ緻密に計算されたレイヤード音響が構成されている。なによりPOPであり、MODERNであり、そしてCUTEである。
「やっ ぱり<音楽が一番CUTE>(CD帯のコピーより)なんですよ。みんな(CDを)買わなくなったというけど、なんだかんだいって音楽は拡散力 あるし、意外なところで意外な瞬間に聞こえてきて。飽きないですよね。だから僕は音楽をやり続けたいし聴き続けたいし作り続けたい。表現をし続けることが 自分の今のポリティクス。作り続けることがね。僕がいなくなったあとも息子や孫に聴けるものを残せる。こんなものもやってたんだよっていう証を残せる。そ れが音楽の魅力なんですよ」
ディー・ライトでデビューし、いきなり世界的な大成功を収めてスーパースターになった。ふつうの音楽家が最終 的な目標として掲げるような望みを、キャリアの最初であらかた達成してしまった。今さら野心や欲では動けない。だからテイ・トウワは、自らの活動のモチ ベーションは「音楽を作り続けること」そのものなのだと言う。『LUCKY』から『CUTE』と、いかにも軽いタイトルが続くが、テイは真剣だ。音楽を作 る喜び、音楽を聴く喜び、そんなものが『CUTE』にはあふれている。
前作『LUCKY』から2年。その間にテイは、25年以上続けてき たDJの仕事を大きくセーブした。はやりすたりを気にして、最新流行をチェックして、トレンドのクラブ・ミュージックをこまめにトレースするような、そん な生活に別れを告げた。そこにはEDMが主流となっている現在のクラブ・シーンへの違和感がある。
「最新の流行とかトレンドとか、むしろ もう、何もわからなくてもいい、できればわからなくなりたい、ぐらいで。どこぞのセレクトCDショップの激ヤバマストとか、がっかりさせられることが本当 に多い。そんなハイプだったら知らなくてもいい。ある程度経験を積むと、"なんだこれ?"と思ったものが、時間がたってみたら"あ、これがネタだったん だ"って気づくとか、あるじゃないですか。20代の時にすげえって夢中になったものが、モロパクリじゃん、みたいなことに30代40代になって気づいて幻 滅したりね(笑)。アンテナを張り巡らせて作るような音楽とか、はやりを分析して真似てるような音楽はもうどうでもいい。もちろんその都度いいなと思った り、入ってきてひっかっかった音楽を自分なりにフィルタリングして公約数を見つけていく作業はあるんです。でもその音楽を見つけていく努力とか作業はあま りしなくていいかなって。画期的な新情報・最新流行なんてものよりも、自分が次に何をやるか、何をやりたいか、何を聴きたいか、音楽で何を言いたいか。そ の方がずっと大事ですから」
自分の音楽はダンス・ミュージックではあるけどクラブ・ミュージックじゃないんだ、とテイはいう。
「ク ラブ・ミュージックというのはもっとシャバいというか(笑)。そういうところでかかる音楽がクラブ・ミュージックだとするならば、僕がダンス・ミュージッ クと言ってるのはもっと広いもの。それこそアメリカの南部の田舎で爺ちゃん婆ちゃんが踊るようなものでもダンス・ミュージックだと思うんで」
と はいえテイは浮き世離れした仙人のような音楽をやっているわけではない。テイが東京を離れ軽井沢に引っ越したとき、彼の音楽から現場感覚や同時代性のよう なものが失われてしまうことを危惧する声は多かったという。だがテイは「自分がもっと音楽好きでいるために、音楽を作りたい自分でいるために」、せわしな いトレンドの最前線から離れたのだ。流行に左右されず、自分の生活感覚に密着した、本当に自分が聴きたい音楽を作りたい。その結果できあがった作品が、き ちんと今の音になっているのは、テイの鋭敏な時代感覚以外のなにものでもないだろう。
前作に続き高橋幸宏が参加、『LUV PANDEMIC』で洒脱なヴォーカルを聴かせるほか、「TRY AGAIN」では、METAFIVEのメンバーでもあるまりんこと砂原良徳が、いかにも彼らしいサウンド・トリートメントを施してい る。3曲に参加して、その繊細で魅力的な声を存分に聴かせるLEO今井は本作のキーパーソンのひとりだろう。個人的には『SOUND OF MUSIC』で今井とデュエットを聴かせるUAの声に魅せられた。久々に聴いた彼女の官能的な声と、テイのPOPでCUTEな音作りの相性は抜群である。 UAは、今度テイのプロデュースでアルバム1枚作るべきだ、とさえ思う。
テイは、自分のミュージシャンとしての強み、言い換えると<自分らしさ>は、「ミュージシャンとしてダメなところ」だという。
「音 楽のスキルとかセオリーで言ったら、僕は何も知らないですよ。楽譜もコード譜も読めないし。でも自分が足りないおかげで、こうしていろんな人たちとやれて いる、というふうに捉えてます。自分を高めてくれる相手とね。考え方ひとつなんですよ。音楽との付き合いでいえば、僕は16歳ぐらいからずっと手は動かし てるんで相当長いですけど、最近になってやっとフォーマット完了、芯ができてきたかもな、という気がしています」
昨年ソロ・デビュー20周年を迎え、今年ディー・ライトでデビューして25周年を迎えたテイ・トウワ。だが彼の真価が発揮されるのは、これからなのかもしれない。そんな予感さえ感じさせる傑作『CUTE』の誕生である。
2015年5月29日 小野島 大 Dai Onojima
【参加ミュージシャンズ クレジット】
01. FLUKE
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
02. TOP NOTE
Voices : NOKKO & Helen Bentley
E. Bass : Wataru Iga
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
03. LUV PANDEMIC
Vocals : Haruomi Hosono, Yukihiro Takahashi, Keigo Oyamada ( Cornelius ), Leo Imai and Yuka Mizuhara
Guitars : Leo Imai
Additional Programming : Toshiyuki Yasuda
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
04. NOTV
Vocals and Noizy Synth : Leo Imai
Zung ZI : Yui from BAKUBAKUDOKIN
Additional Percussions : ASA-CHANG
Additional Programming : Ayumi Obinata
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
05. HEAVEN
Vocals : Junko Wada ( BE THE VOICE ), Helen Bentley
Guitar : Keigo Oyamada ( Cornelius )
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
06. SOUND OF MUSIC with UA
Vocals : UA
Male Vocals : Leo Imai
E. Bass : Haruomi Hosono
Additional Percussions : ASA-CHANG
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
07. TRY AGAIN
Additional Programming : Yoshinori Sunahara
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
08. CUL DE SAC with Leo Imai
Vocals, Guitar & Additional Production : Leo Imai
Chorus : Peggy Honeywell
thanks to Shunji Mori's GTR Samples & rionos
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
09. BARU SEPEDA
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
10. CHAISE LONGUE
French : Masaya MAISON KITSUNÉ Kuroki
Fender Rhodes : INO hidefumi
Additional Programming : Ayumi Obinata
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
「CUTE」 TOWA TEIからラブパンMV完成! CAVIAR製作、水原佑果、高橋幸宏、細野晴臣、小山田圭吾、LEO今井とのテイ・トウワ流グループサウンズで夏を乗りケロ!
■mono仕様のLPはコチラ (8/12発売 4,104円)
音楽が一番キュート。『LUCKY』(2013年作)に続く、テイ・トウワ通算8枚目のアルバム。
テイ・トウワの8枚目のアルバム『CUTE』を聴く。
音が弾んでいる。軽やかである。踊るような足取りでどんどん前に出てきて、自在に空間を行き来している。自由奔放であり、風通しがよく、開放的で、かつ緻密に計算されたレイヤード音響が構成されている。なによりPOPであり、MODERNであり、そしてCUTEである。
「やっ ぱり<音楽が一番CUTE>(CD帯のコピーより)なんですよ。みんな(CDを)買わなくなったというけど、なんだかんだいって音楽は拡散力 あるし、意外なところで意外な瞬間に聞こえてきて。飽きないですよね。だから僕は音楽をやり続けたいし聴き続けたいし作り続けたい。表現をし続けることが 自分の今のポリティクス。作り続けることがね。僕がいなくなったあとも息子や孫に聴けるものを残せる。こんなものもやってたんだよっていう証を残せる。そ れが音楽の魅力なんですよ」
ディー・ライトでデビューし、いきなり世界的な大成功を収めてスーパースターになった。ふつうの音楽家が最終 的な目標として掲げるような望みを、キャリアの最初であらかた達成してしまった。今さら野心や欲では動けない。だからテイ・トウワは、自らの活動のモチ ベーションは「音楽を作り続けること」そのものなのだと言う。『LUCKY』から『CUTE』と、いかにも軽いタイトルが続くが、テイは真剣だ。音楽を作 る喜び、音楽を聴く喜び、そんなものが『CUTE』にはあふれている。
前作『LUCKY』から2年。その間にテイは、25年以上続けてき たDJの仕事を大きくセーブした。はやりすたりを気にして、最新流行をチェックして、トレンドのクラブ・ミュージックをこまめにトレースするような、そん な生活に別れを告げた。そこにはEDMが主流となっている現在のクラブ・シーンへの違和感がある。
「最新の流行とかトレンドとか、むしろ もう、何もわからなくてもいい、できればわからなくなりたい、ぐらいで。どこぞのセレクトCDショップの激ヤバマストとか、がっかりさせられることが本当 に多い。そんなハイプだったら知らなくてもいい。ある程度経験を積むと、"なんだこれ?"と思ったものが、時間がたってみたら"あ、これがネタだったん だ"って気づくとか、あるじゃないですか。20代の時にすげえって夢中になったものが、モロパクリじゃん、みたいなことに30代40代になって気づいて幻 滅したりね(笑)。アンテナを張り巡らせて作るような音楽とか、はやりを分析して真似てるような音楽はもうどうでもいい。もちろんその都度いいなと思った り、入ってきてひっかっかった音楽を自分なりにフィルタリングして公約数を見つけていく作業はあるんです。でもその音楽を見つけていく努力とか作業はあま りしなくていいかなって。画期的な新情報・最新流行なんてものよりも、自分が次に何をやるか、何をやりたいか、何を聴きたいか、音楽で何を言いたいか。そ の方がずっと大事ですから」
自分の音楽はダンス・ミュージックではあるけどクラブ・ミュージックじゃないんだ、とテイはいう。
「ク ラブ・ミュージックというのはもっとシャバいというか(笑)。そういうところでかかる音楽がクラブ・ミュージックだとするならば、僕がダンス・ミュージッ クと言ってるのはもっと広いもの。それこそアメリカの南部の田舎で爺ちゃん婆ちゃんが踊るようなものでもダンス・ミュージックだと思うんで」
と はいえテイは浮き世離れした仙人のような音楽をやっているわけではない。テイが東京を離れ軽井沢に引っ越したとき、彼の音楽から現場感覚や同時代性のよう なものが失われてしまうことを危惧する声は多かったという。だがテイは「自分がもっと音楽好きでいるために、音楽を作りたい自分でいるために」、せわしな いトレンドの最前線から離れたのだ。流行に左右されず、自分の生活感覚に密着した、本当に自分が聴きたい音楽を作りたい。その結果できあがった作品が、き ちんと今の音になっているのは、テイの鋭敏な時代感覚以外のなにものでもないだろう。
前作に続き高橋幸宏が参加、『LUV PANDEMIC』で洒脱なヴォーカルを聴かせるほか、「TRY AGAIN」では、METAFIVEのメンバーでもあるまりんこと砂原良徳が、いかにも彼らしいサウンド・トリートメントを施してい る。3曲に参加して、その繊細で魅力的な声を存分に聴かせるLEO今井は本作のキーパーソンのひとりだろう。個人的には『SOUND OF MUSIC』で今井とデュエットを聴かせるUAの声に魅せられた。久々に聴いた彼女の官能的な声と、テイのPOPでCUTEな音作りの相性は抜群である。 UAは、今度テイのプロデュースでアルバム1枚作るべきだ、とさえ思う。
テイは、自分のミュージシャンとしての強み、言い換えると<自分らしさ>は、「ミュージシャンとしてダメなところ」だという。
「音 楽のスキルとかセオリーで言ったら、僕は何も知らないですよ。楽譜もコード譜も読めないし。でも自分が足りないおかげで、こうしていろんな人たちとやれて いる、というふうに捉えてます。自分を高めてくれる相手とね。考え方ひとつなんですよ。音楽との付き合いでいえば、僕は16歳ぐらいからずっと手は動かし てるんで相当長いですけど、最近になってやっとフォーマット完了、芯ができてきたかもな、という気がしています」
昨年ソロ・デビュー20周年を迎え、今年ディー・ライトでデビューして25周年を迎えたテイ・トウワ。だが彼の真価が発揮されるのは、これからなのかもしれない。そんな予感さえ感じさせる傑作『CUTE』の誕生である。
2015年5月29日 小野島 大 Dai Onojima
【参加ミュージシャンズ クレジット】
01. FLUKE
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
02. TOP NOTE
Voices : NOKKO & Helen Bentley
E. Bass : Wataru Iga
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
03. LUV PANDEMIC
Vocals : Haruomi Hosono, Yukihiro Takahashi, Keigo Oyamada ( Cornelius ), Leo Imai and Yuka Mizuhara
Guitars : Leo Imai
Additional Programming : Toshiyuki Yasuda
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
04. NOTV
Vocals and Noizy Synth : Leo Imai
Zung ZI : Yui from BAKUBAKUDOKIN
Additional Percussions : ASA-CHANG
Additional Programming : Ayumi Obinata
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
05. HEAVEN
Vocals : Junko Wada ( BE THE VOICE ), Helen Bentley
Guitar : Keigo Oyamada ( Cornelius )
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
06. SOUND OF MUSIC with UA
Vocals : UA
Male Vocals : Leo Imai
E. Bass : Haruomi Hosono
Additional Percussions : ASA-CHANG
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
07. TRY AGAIN
Additional Programming : Yoshinori Sunahara
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
08. CUL DE SAC with Leo Imai
Vocals, Guitar & Additional Production : Leo Imai
Chorus : Peggy Honeywell
thanks to Shunji Mori's GTR Samples & rionos
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
09. BARU SEPEDA
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
10. CHAISE LONGUE
French : Masaya MAISON KITSUNÉ Kuroki
Fender Rhodes : INO hidefumi
Additional Programming : Ayumi Obinata
Keyboard & Drum Programming : TOWA TEI
特典詳細情報
★ディスクユニオン・オリジナル特典付き★
特製角丸コースター

90mm x 90mm (厚さ1mm)
特製角丸コースター

90mm x 90mm (厚さ1mm)
ソングリスト
Disc 1
-
01. まぐれ
-
02. トップノート
-
03. ラブ・パンデミック
-
04. ニュース・オン・テレビジョン
-
05. 天国
-
06. サウンド・オブ・ミュージック
-
07. トライ・アゲイン
-
08. 袋小路
-
09. 新自転車
-
10. 長椅子
中古商品一覧
Cute
TOWA TEI / テイ・トウワ
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Cute
TOWA TEI / テイ・トウワ
-
- 帯付[外装:B+ ]ステッカー2種付 '15年8h/UA,高橋幸宏、水原姉妹ら参加
発送まで4日~1週間程度要します。¥1,300(税込)
盤質: B+
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ロック・ポップス・インディ
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ジャズ
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ノイズ ・ アヴァンギャルド
2026.09.27
ノイズ ・ アヴァンギャルド
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ロック・ポップス・インディ
2026.09.26
ノイズ ・ アヴァンギャルド
2026.09.25
オールドロック
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