エクアドル出身 & スペイン語圏の現地音楽をルーツに持つSSW / プロデューサー、独自のサイケ・ポップを刻む新作が〈Ninja Tune〉傘下の〈Big Dada〉より!
- 通販番号
- 1009114016
- 発売日
- 2025年11月07日
- EAN
- 5054429207255
商品詳細情報
南米エクアドル出身の両親を持ち、スペイン語圏の現地音楽をルーツに、独自のサイケデリック・ポップを作りだすプロデューサー/シンガーソングライター、エラード・ネグロ(Helado Negro)が〈Big Dada〉より最新EPをリリース!
プレフューズ73ことスコット・ヘレンとのサヴァス&サヴァラスやビートメイカー名義エプスタインとしての活動、スフィアン・スティーヴンスやデヴェンドラ・バンハート、ジュリアナ・バーウィックとのコラボレーションを経て、2019年にリリースされたアルバム『This Is How You Smile』で世界的評価を獲得、アトモスフェリックかつ実験的なポップ・ミュージックを生み出し続けてきたエラード。
最新作のきっかけとなったのは「死ぬ前に最後に聞く音は何だろう?」という問いである。EPは、不吉さや時に狂乱的なエネルギーを帯びた楽曲群として展開していく。この不安感は、ランゲが多用するエレクトロニクス、エコー、ディストーションによって増幅され、彼の言葉に茫然自失とした衝撃の質感を与えている。それは、惑星が危機に瀕するなかで抱く恐怖と不確かさという激しい感情を強調し、深い思索を映し出している。
リード・シングルであり冒頭を飾る「More」は、ハイパーコネクテッドな世界にあって感じる、圧し潰されるような重圧と孤独を捉えている。かつてないほど繋がっているはずなのに、私たちはこれまで以上に孤独を感じるのだ。「これは日々のせめぎ合いについて歌っていて、それが“何もかもが増えすぎる”圧倒的な状態につながるんです」とランゲは語る。
『The Last Sound On Earth』の中でランゲは、システム的な権力構造についても考察している。「Sender Receiver」では技術的な用語に組み込まれた暴力性と不均衡を見つめ、「Protector」ではクラシックなジャングル・ブレイクを基盤に、権力者が本当に私たちの利益と保護のために行動しているのかという、壊れた観念に対するシニカルな視線を投げかける。
重いテーマを扱いながらも、音楽自体はアップテンポな領域にあり、クロージングを飾る「Zenith」(奈落の対極、何かと無の均衡)や「Don’t Give It Up Now」(踏みとどまり、変化のために闘うことを歌った楽曲)では、ランゲの感情をポジティブで前向きなものへと変換しようと試みている。
複雑な感情のレイヤーに常に満ちあふれた『The Last Sound On Earth』は、変わりゆく世界に向き合いながら、その先へ進む道を模索するアーティストの響きである。そして彼は最終的に、自らの問いに答えを見出す。
「“地球最後の音”とは何か? その最後の音は“愛”です…それこそが私が聞きたいと願う音なのです。」

ソングリスト
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01. More
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02. Protector
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03. Sender Receiver
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04. Zenith
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05. Don’t Give It Up Now
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