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- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1668 / 1008508809 / 2022年07月19日
廃盤※デジパックルイジアナ出身の最先端サックス奏者ランダル・デスポミエ、ベン・モンダ―とのデュオで綴る“北欧ジャズの新解釈”★オフビート・マガジンが「ポール・デスモンドの柔らかなトーンと、デイヴィッド・ビニーの激烈さを持ち合わせる存在」と賞賛。これだけでジャズ・ファンは、“いったいどんな演奏をするアルト・サックス奏者なのだろう” と気になるはずです。ニューヨークのジャズ・シーンを中心に話題を振りまいているアルト・サックス奏者、ランダル・デスポミエのアルバムが遂にSunnyside から登場です!★ルイジアナ州ニューオリンズ近郊のメテリー市で生まれ育ち、エリス・マルサリスやハリー・コニックJr.を輩出した名門ロヨラ大学でジャズ・スタディーとサックス・パフォーマンスの学位を取得。その後ニューイングランド音楽院に進み、アンソニー・コールマン(ジョン・ゾーンとの共演で著名)や現代音楽作曲家のマルコム・ペイトンに師事。ジャズの歴史を包括するような演奏スタイル、美しいサックスの音色、独創的な作曲で2010 年代後半から頭角を現し、ギターにベン・モンダ―、ベースにジミー・ハスリップ(イエロージャケッツ)を迎えた2021 年発表作品『Dio C'è』は輸入盤取り扱いショップでも大きな話題を集めました。★ Sunnyside からのファースト・アルバムとなるこの『A Midsummer Odyssey』は、ランダルとジミー・ハスリップの共同プロデュースによる一枚。ハスリップは演奏に参加せず、作品全体がランダルとベン・モンダ―のデュオによって構成されています。曲目はすべて、スウェーデン出身の伝説的バリトン・サックス奏者、ラーシュ・グリーン(1928~76)と縁の深いナンバーばかり。マツ・グスタフソンら数々の後進からもリスペクトされているグリーンの数々の楽曲が、アルト・サックスとギターのデュオで生まれ変わります。★「ラーシュ・グリーンの音楽に宿るスピリットを新しい手法で表現することが、このプロジェクトの目的なんだ。この音楽の旅に、ベン・モンダ―と一緒に行くことができたのはとても光栄だ。彼は私が思いもよらなかった形で、グリーンの音楽に豊饒さと深みを付け加えてくれた」と、ランダルが語る通りのパフォーマンスを楽しむことができます。日の出の勢いのランダル、いまやニューヨーク・ジャズの巨匠となったモンダー、北欧ジャズきってのメロディ・メイカーであったグリーン。3 者の濃厚な個性に彩られた、見事な一作です。■Randal Despommier (alto sax)Ben Monder (guitar)¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1666 / 1008528160 / 2022年09月13日
廃盤※デジパック★今年で生誕100年を迎える不滅のベース奏者 / 作曲家、チャールズ・ミンガス。往年の名演が数多く復刻されるばかりか、未発表音源も次々と登場し、再評価に拍車がかかるばかりです。Sunnysideからリリースされているトリビュート作品もジョン・エイベアの『Sounds Of Love』、ハリー・スコラーの『Living In Sound: The Music of Charles Mingus』など充実した作品ばかり。今回、満を持してミンガス・トリビュートを行なったのは、気鋭ベーシストのイーサン・フィリオン。数年前から続けてきた10人編成のプロジェクト“メディテイションズ・オン・ミンガス” を率いての、パワフルな一作です。★イーサンは2017年までワシントンDCを拠点に演奏し、以降はシカゴに根付いた活動を続けています。ルーファス・リードやジェラルド・キャノンといった先輩ベーシストに学び、サイラス・チェスナット、ジェイソン・モラン、カーメン・ランディ等、数々の実力者と共演してきました。2020年には、先ごろ亡くなったコルネット奏者ロン・マイルスと共に、サックス奏者マックス・ベセッセンのアルバム『Trouble』に参加。スナーキー・パピーやクリスチャン・スコットも作品を出しているレーベル “ローパドープ” からの発売という点でも話題を集めました。★ “メディテイションズ・オン・ミンガス” の構成員は、いずれも現代のシカゴ・ジャズ・シーンに欠かすことのできない精鋭たち。数々のプロジェクトでイーサンと鉄壁のリズム・チームを組むドラムのデイナ・ホールをはじめ、往年のミンガス・バンドのエリック・ドルフィーばりにサックス~フルート~バス・クラリネットを持ち替えるジェフ・ブラッドフィールド等、確かな技量を持つプレイヤーばかりです。トランペットとトロンボーンには各 2名を起用、オーケストラのように広がりのある音作りで魅了します。★さまざまなタイプの楽曲を残したミンガスですが、本アルバムではM6「Meditations ~」、M7「Remember Rockefeller at Attica」など社会的なステートメントをこめたものが数多く取り上げられています。“人種差別、偏見、自己同一性、経済的不平等、このアルバムに収録されているミンガスの楽曲の題材は、すべて今日の世界に関係している。そしてこれは、かつてミンガスの精神科医エドマンド・ポロックが言ったように、「受容、尊敬、愛、理解、仲間、自由・・・つまり人間の中の悪や憎しみを終わらせるための訴え」でもある”と、イーサンは述べています。ミンガスへの敬意、そして現代社会に寄せる彼の思いが、このアルバムには反映されています。メンバー:Ethan Philion (bass), Russ Johnson (trumpet), Victor Garcia (trumpet),Rajiv Halim (alto saxophone), Geof Bradfield (tenor saxophone, bass clarinet, flute),Max Bessesen (tenor saxophone, alto saxophone, flute), Norman Palm (trombone),Brendan Whalen (trombone), Alexis Lombre (piano), Dana Hall (drum set)Recorded on Septemebr 27, 2021¥2,860 (税込)ご注文できません -
US盤
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1314 / 1001715524 / 2012年06月18日
廃盤カルロス・アギーレもフェイバリットに挙げる新世代タンゴ/ジャズを代表するピアニスト、ディエゴ・スキッシの最新作が登場。プログレ人脈からも評価されるなど、JUAN "POLLO" RAFFOらと並び人気のあるディエゴであるが、超大作となったタンゴ・プログレ組曲「TREN」からは打って変わって、本作は1~6分超までの小曲が11曲収められた内容となった。タンゴ、クラシック、ジャズ・・・様々な要素が万華鏡のように見え隠れするなかにも、どこか既存のカテゴリーに収まりきらないスケールを持った作曲能力。とりわけタンゴ的表現の苛烈さが、エルメート・パスコアールやノラ・サルモリアにも通ずる奇怪なハーモニーを奏でつつ、あくまでクールを貫くあたりは、何度でも聴きたくなるような奥深いインテリジェンスが在る。聴後感は違えど、ブラジルのシコ・サライーヴァやアンドレ・メーマリあたりにも近い。国境を超えて聴かれるべき、南米の宝である。¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1557 / 1007902676 / 2019年05月31日
売切 注文不可ルシアーナ・ソウザの人気、ロング・セラー・アルバムがリマスターされて再登場!ドリ・カイミ、ルイス・ゴンザーガ、ジャヴァン、カルロス・ジョビン、トニーニョ・オルタ、そして、ルシアーナの父親、ワルテル・サントスの曲を歌った12 トラック。ホメロ・ルバンボ、マルコ・ペレイラ、ワルテル・サントス、3人の素晴らしいギタリストをバックに、瑞々しい歌が響きます。2002 年にはグラミー賞にもノミネートされた作品!!*オリジナル・リリース SSC.1100*メンバー:Luciana Souza(vo), Romero Lubambo(g), Marco Pereira(g), Walter Santos(g)Brazilian Duos (Remastered) by Luciana Souza- 試聴可能
¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1658 / 1008524208 / 2022年08月22日
廃盤★ベラ・バルトークやアルノルト・シェーンベルクを敬愛し、ジョン・ケージと交流。現代音楽への深い造詣を投影した独自の音作りで、約40年間にわたって第一線に立ち続けるピアニスト/作曲家がラス・ロッシングです。ジャズのメジャー・シーンとは一線を画しつつも、SteepleChase、HatOLOGY、Fresh Sound New Talent、そしてSunnyside等のレーベルから数々の重要作を発表。このアルバム『Folks』は、ポール・モチアンの楽曲集『Drum Music』(2012 年)と『Motian Music』(2019 年)、『Metamorphism』(2021 年)に続くSunnysideからのリリースで、フォーク・ミュージック(民謡)にモチーフを求めたロッシングの新たな境地を味わうことができます。★ 1960 年、アメリカ中西部のオハイオ州生まれ。5 歳からクラシック・ピアノのレッスンを受け、10 歳で作曲や即興演奏を始め 13 歳でジャズに開眼。オハイオ州立大学(ピアノ・パフォーマンス)やマンハッタン音楽院(ジャズ・スタディー)で学び、1986 年には著名な現代作曲家であるジョン・ケージと出会い、大きな感銘を受ける。翌 1987 年以降はニューヨークを拠点に、ピアニスト/ 作曲家としてクリエイティヴな活動を続けています。★共演者はいずれもロッシングの盟友たち。ベース奏者のジョン・エイベアは、晩年のアンドリュー・ヒルと共演を続けた名手。Sunnyside からのリーダー作では『Rambling Confessions』、ピアニストのルシアン・バンとのデュオ『Enesco Re-Imagined』が話題を集めました。ドラマーのマイケル・サリンは 1991 年にロッシングと出会い、以来共同作業を続けてきました。このアルバム『Folks』の録音自体は『Metamorphism』と同じく2017 年に行なわれていますが、まさしく「発表されるべくして発表された音楽」と形容すべき、新鮮なサウンドに溢れています。★これまで 400 曲以上を作曲し、20 種以上の映画音楽に関わってきたロッシング。バルトークに表敬した M-3「Grey」、タイトル通りのフォーキーな曲調が魅力的な M-2 & 8「Village Folk」(二部構成)を筆頭に、抽象的な中に狂おしいまでのロマンティシズムをたたえるメロディ・ラインと、磨き抜かれたピアノ・タッチの融合は唯一無二の域に達しています。スウィンギーなスタイルのジャズではありませんが、ピアノ、ベース、ドラムスが一体となった創造的なコンポジションに関心のある方には必携の一枚といえましょう。メンバー:Russ Lossing (piano)John Hebert (bass)Michael Sarin (drums)Recorded by Paul Wickliffe at Charlestown Road Studio, N.J., July 13, 2017¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1669 / 1008524209 / 2022年08月22日
廃盤コロナ禍の中で “印象派” を再発見。フォーレの楽曲に触発された、鬼才サックス奏者の注目作 !★オランダ出身の鬼才サックス奏者、マーク・モマースがSunnysideから久々のアルバムを発表。『Global Motion』(2003年)、『Balance』(2006 年)、『Landmarc』(2010 年)、『Ballads & Standards』(2016 年)に続く新作のタイトルは、『The Impressionist』(印象派)。パリ音楽院の院長に就任し、モーリス・ラヴェルやナディア・ブーランジェの師としても知られるガブリエル・フォーレ(1845~1924)からインスピレーションを受けた自作曲集。★マーク・モマースの母親はオペラやクラシック・ピアノの音楽家 / 教師、油絵画家の父親はジャズや即興音楽を聴きながら作業することが多かったとのこと。1997 年に渡米し、マンハッタン音楽院に入学。デイヴ・リーブマンやジョー・ロヴァーノにも師事。99 年にはニコライ・ヘス(ピアノ)、ジョン・エイベア(ベース)とグローバル・モーション・トリオを結成、「オール・アバウト・ジャズ」で「大胆不敵な即興演奏家」「エネルギーと献身に満ちた力強いソロを構築する能力と自発的な構成感覚を備えている」と賞賛されました。★ジャズ・サックス奏者として着実な活動を続けていたマークが、自身のルーツのひとつであるクラシックと向き合うようになったのには、コロナ禍が大きく影響しているようです。自粛期間中に聴いたフォーレの「レクイエム ニ短調 作品 48」をきっかけに、印象派の楽曲に強く惹かれるようになったことが、新作のアイデアにつながりました。★共演者は、マリア・シュナイダーやジョン・アバークロンビーとの共演でも知られるゲイリー・ヴァセイシ(ピアノ)、妻のピアノ奏者クリス・デイヴィスとのコンビネーションも話題のネイト・ラドリー(ギター)、70年代から活動する大ベテランのジェイ・アンダーソン(ベース)という名手たち。ドラムレス編成による、聴き手の心に直接語りかけるような室内楽的サウンド、どこか懐かしさを感じさせる華麗なメロディ・ラインを堪能することができます。マークのプレイも大変に傑出しており、M4「No More」でのテナー・サックス、M3「C’estla vie」でのソプラノ・サックスは無類の美しさです。この新作『The Impressionist』は、以前からの各メンバーのファンはもちろん、往年のジミー・ジュフリーやポール・ブレイの音楽を愛するリスナーにもお勧めの一枚!■Marc Mommaas (tenor and soprano sax)Gary Versace (piano)Nate Radley (guitar)Jay Anderson (bass)Recorded June 11, 2021The Impressionist by Marc Mommaas¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1675 / 1008524210 / 2022年08月22日
廃盤ニューヨーク屈指の 3 人の名手が繰り広げる痛快なモダン・ジャズ・ピアノ・トリオ!!★ピアノとキーボードのロバータ・ピケット、ベースのハーヴィー・S、ドラムスのビリー・ミンツという、いずれ劣らぬ実力派たちが集まった一枚が登場。ハーヴィーとミンツは、Savantから発売されたアラン・ブロードベントの最新作『Like Minds』にも参加していた相性抜群のチームですが、この Sunnyside 盤『You’ve Been Warned』では重鎮のブロードベントに替わり、より若い世代に属するロバータが参加。ミュージシャンたちは文字通り三者一体となって、モダン・ジャズの醍醐味を伝えてくれます。★ロバータは、現代音楽の作曲家である父(フレデリック・ピケット)、コール・ポーターやジョージ・ガーシュウィン等の楽曲の大ファンである母のもと、ニューヨークのクイーンズに生まれました。7歳からクラシック・ピアノを始め、やがてウォルター・ビショップJr.、リッチー・バイラーク、フレッド・ハーシュ等にジャズ・ピアノを師事。巨匠ライオネル・ハンプトンとの共演、女性ジャズ・バンド “ディーヴァ”での活躍等を経て、2000 年代半ばからは自主レーベル “Thirteenth Note Records” を通じて先鋭的な作品を発表してきた彼女ですが、今回のアルバムは原点回帰とばかりに、オーソドックスにドライブする演奏を中心に展開しています。★そんな彼女と“音の対話”を繰り広げるふたりのうち、ハーヴィー・Sは、かつてHarvie Swartzの名前で活動していたベーシスト。歌手シーラ・ジョーダンとの長きにわたるコラボレーションを筆頭に、数えきれないほどの傑作に名前を刻んでいます。ビリー・ミンツはトッド・ニューフェルド、ヴィニー・ゴリアなどフリー~インプロヴィゼーション系ミュージシャンとも数多く共演するドラマーで、2011 年にロバータと結婚以降は、おしどりコンビでの活動も多くなっています。また、タイトル曲の M9「You’ve Been Warned」では、ロバータ、ハーヴィー、ビリーの歌声も聴くことができます。★録音はブロードベントの『Like Minds』同様、ビリーとロバータが住む家で行なわれ、エンジニアはハーヴィーが担当。プライベートで弾き慣れている楽器をレコーディングでも使用することができて、ロバータは大喜びだったとのことです。全員がオリジナル曲を提供していますが、なかでもロバータの曲作りは異彩を放っており、恩師のリッチー・バイラークとデイヴ・リーブマンに捧げた M2「A History」、ブラジル音楽への敬愛をこめた M4「Master Plan」はアルバム屈指の内容です。メンバー:Roberta Piket (piano), Harvie S (bass), Billy Mintz (drums)Recorded May 18 And 19, 2021You've Been Warned by Roberta Piket / Harvie S / Billy Mintz¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1663 / 1008492679 / 2022年06月21日
廃盤※デジパック日本でも人気急上昇中の気鋭・正統派サックス奏者スタン・キリアン、コロナ後の世界に思いを馳せた力作!★骨太の音色、歌心に満ちたフレーズ。モダン・ジャズの王道をゆくサックス・プレイで注目を集めるスタン・キリアンが、2013年リリースの『Evoke』以来、9年ぶりにSunnysideからニュー・アルバムを発表。ケニー・ギャレットのバンドでも演奏するコーコラン・ホルト(b)、マッキンリー・ハンター(ds)のリズム・セクションを『Evoke』に引き続いて起用し、さらにベテラン・ギタリストのポール・ボーレンバックも参加。ハービー・ハンコック、スティーヴ・ガッド、テリ・リン・キャリントン等との共演でも知られるボーレンバックのオーソドックスなジャズ・プレイが満喫できるところも話題を集めることでしょう。★父親のジョー・キリアンはソニー・スティット、デクスター・ゴードン、ドン・ウィルカーソンらと演奏した重鎮オルガン奏者。スタンも幼い頃から伝統的なジャズに親しみ、テキサス州立大学ではジェイムズ・ポルク(レイ・チャールズ楽団のメンバーだったこともあるそうです)に師事。21歳の時に発表した初リーダー・アルバム『Straight Ahead』では父親のジョー、ポルクに加え、ハロルド・ランドとの共演で知られるトランペット奏者マーティン・バンクス等も招いています。メリーランド州ボルチモアやワシントンDCでの滞在を経て、2000年代後半にニューヨークへ移住。ロイ・ハーグローヴ、ジェレミー・ペルトらと共演し、Sunnysideから『Unified』(2011年)、『Evoke』(2013年)をリリースしました。2013年には来日公演を行い、2015年にはギタリストの矢堀孝一のアルバム『You Were There』に参加。日本での知名度も上昇して現在に至っています。★いきなり無伴奏のサックス・ソロで始まるM4「Horizon」から、スタンは絶好調です。彼が骨太な演奏を聴かせれば聴かせるほど、エフェクターを駆使したボーレンバックのギターとの対比が深まり、これまでのSunnyside盤とは一味異なる世界が広がります。少しずつ活気を取り戻しつつあるニューヨークのライブ・シーンに思いを寄せたワルツのM7「Open Doors」、コロナ禍の中で気づいた“心の安寧の大切さ”をモチーフにしたバラードのM5 「Concept of Peace」、大好きな日本のファンに捧げたM4「Shibuya Crossing」など、どのナンバーにも、サックス奏者・作曲家としてのスタンの進境が反映されています。★まだまだコロナ禍は続いていますが、この2年間で、音楽家が一緒に演奏すること、観客の前でパフォーマンスすることが、いかに大切であるかを一層思い知ったとのことです。未来への希望をこめた新譜『Brooklyn Calling』によって、スタン・キリアンの音楽は新たな高みに達しました。■Stan Killian (tenor saxophone)Paul Bollenback (guitar)Corcoran Holt (bass)McClenty Hunter (drums)Brooklyn Calling by Stan Killian¥2,860 (税込)盤質:- B+
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- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1657 / 1008478101 / 2022年05月18日
廃盤※デジパックECMにも作品を残すルーマニア出身の鬼才ピアニスト、ルシアン・バン、ソロ・ピアノで拓くサニーサイドレーベルからの最新作!★ルーマニアからニューヨークへ----。コスモポリタン的活動を続けるピアニスト/ 作曲家、ルシアン・バンがソロ・ピアノによる最新作を発表。ヴィオラ奏者マット・マネリとのデュオを収めたECM 盤『Transylvanian Concert』(2013 年)、そこにエヴァン・パーカーを加えたトリオによるClean Feed 盤『Sounding Tears』(2017 年)もフリー・ジャズ・ファンの間で話題を集めましたが、初のソロ・ピアノ作となる当Sunnyside盤では、よりメロディアスでリリカルな面を表出。この一枚で、ルシアンは多くのファンを新たに獲得することでしょう。★ 1969 年生まれのルシアンは、ルーマニア中部のトランシルバニアにある村で育ち、7 歳からクラシック・ピアノと作曲活動を開始。92年からブカレスト国立音楽大学で作曲を学び、95年にグループ“ジャズ・ユニット”を結成。99年にはアメリカ・ニューヨークに移り、名門校ニュースクールに入学。バリー・アルトシュル(チック・コリア、ポール・ブレイらと共演)、ナシート・ウェイツ(フレッド・ハーシュ、ジェイソン・モランらと共演)、フェローン・アクラフ(ジェリ・アレン、山下洋輔らと共演)ら、数々の名ジャズ・ピアニストとのプレイを誇る面々とセッションを行ない、才能を知らしめました。★このアルバムは、サックス奏者エイブラハム・バートンとのデュオによる前作『Blacksalt - Live At The Baroque Hall』(SSC1609)同様、母国ルーマニアのトランシルバニアにある“バロック・ホール”での録音。共同プロデューサーには、前述『Transylvanian Concert』等で名コンビぶりを発揮したマット・マネリを起用。オリジナル・コンポジションから、アネット・ピーコック作のM4「Albert's LoveTheme」、カーラ・ブレイ作のM11「Ida Lupino」などルシアンが敬愛してやまないミュージシャンの楽曲も取り上げられています。名器ベーゼンドルファーの豊かな音色とルシアンの美しいピアノ・タッチの融合が、優れた録音によって捉えられました。★「私が親しみを抱いているジャズ・ピアニストは、デューク・エリントン、セロニアス・モンク、ポール・ブレイ、キース・ジャレット、アンドリュー・ヒルたちだ。彼らはグループやソロでの演奏を通じて、ジャズ・ピアノの境界線を広げた挑戦者なんだ」。ルシアン・バンが、彼らのラインに位置するひとりであることに疑いはありません。万華鏡のように広がるピアノ世界を、どうぞお楽しみください。■Lucian Ban (solo piano)¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1660 / 1008434428 / 2022年03月09日
廃盤※デジパックコステロ、フリゼールらゲストも充実!マイケル・レオンハート率いるニューヨークが誇る最先端ジャズ・ラージ・アンサンブルが最新作を発表!★俊英トランペッター、マイケル・レオンハートがオーケストラを率いて新作をリリース!エルヴィス・コステロ、ネルス・クライン、ビル・フリゼール、ダニー・マッキャスリン、クリス・ポッター、ジョシュア・レッドマンら大物をゲストに迎え、ジャズ・ラージ・アンサンブルの新たな開拓!★名門レオンハート・ファミリー(父親がベース奏者ジェイ・レオンハート、母が歌手のドナ・レオンハート、姉が歌手のキャロライン・レオンハート、妻が歌手のジェイミー・レオンハート、義兄がサックス奏者ウェイン・エスコフェリー)の一員。1974年にニューヨークで生まれ、17歳の若さでグラミー賞を受賞。96年からはスティーリー・ダン(ドナルド・フェイゲン、ウォルター・ベッカー)のツアーやレコーディングに参加し、2009年にはオノ・ヨーコ率いるプラスティック・オノ・バンドにも参加。15年にはアフロビートの人気バンド“アンティバラス”とのコラボレーションも行なっている。★95年リリースの初リーダー・アルバム『Aardvark Poses』以来、Sunnysideから数々の話題作をリリースしているマイケル。オーケストラ編成によるものとしては『The Painted Lady Suite』(18年)、『Suite Extracts Vol.1』(19年)以来の登場です。拠点としていたニューヨークのジャズ・クラブ「ジャズ・スタンダード」はコロナ禍のため閉店してしまいましたが、マイケル・レオンハート・オーケストラの作品づくりへの意欲は衰えるどころか、高まるばかりといえるでしょう。タイトル『The Normyn Suites』に出てくる“Normyn”とは、マイケルが飼っていた雌のミニチュア・ダックスフンドの名前。「15年間寄り添った愛犬を亡くした喪失感と、それでも自分たちは生きていくのだという意欲が込められている」と、アルバムのライナーノーツには記されています。★エルヴィス・コステロとの共作「Shut Him Down」はM-1とM-14の2ヴァージョン収録。コステロは両方に登場しますが、M-1ではジョシュア・レッドマンが、父デューイ・レッドマンの遺品のサックスを初めてレコーディングで演奏。M-14で聴かれるクリス・ポッターのバス・クラリネットも大きな聴きものです。歴史的ジャズ・ジャイアントの名前を冠したM-16「Kenny Dorham」とM-17「Wayne Shorter」はオルガン入りのコンボ編成によるナンバーで、デヴィッド・ボウイのラスト・アルバム『★(ブラックスター)』への参加でも知られるダニー・マッキャスリンが火の出るようなプレイを繰り広げています。(Featured Soloists)Track 1 Joshua Redman (tenor saxophone), JSWISS (rap)Track 4 Bill Frisell (guitar)Track 5 Jim Pugh (trombone), Walt Weiskopf (tenor saxophone)Track 7 Bill Frisell (guitar), Nels Cline (guitar), Michael Leonhart (trumpet)Track 8 Larry Goldings (Hammond B3 Organ)Track 9 Bill Frisell (guitar)Track 13 Michael Leonhart (trumpet)Track 14 Chris Potter: bass clarinet; JSWISS: rapTrack 16 Michael Leonhart: trumpet; Donny McCaslin: tenor saxophoneTrack 17 Donny McCaslin: tenor saxophone; Michael Leonhart: trumpetComposed, Arranged & Conducted By Michael LeonhartOrchestra Includes: Bill Frisell / Nels Cline / Donny Mccaslin / Chris Potter / Freddie Hendrix / Joe Martin / E.J. Strickland / Catherine Russell / Keyon Harrold / Nicholas Movshon / Daniel Freedman / Erik Friedlander / Ian Hendrickson-Smith¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC4036 / 1008470530 / 2022年05月06日
廃盤※デジパックアルメニアにルーツを持つ重鎮ピアニストのキャリア半世紀にして到達した新境地のピアノ・トリオ作品!★ティグラン・ハマシアン、ヴァルダン・オヴセピアンなどアルメニア出身の気鋭ジャズ・ピアニストの活躍が目覚ましい昨今、注目すべき作品が登場!★今年で72歳になるアーメン・ドネリアンはアルメニア人の両親のもと、米国ニューヨークに生まれ育った重鎮ミュージシャン。ニューヨーク・タイムズでは「アルメニア音楽にインスパイアされたジャズ・ピアニスト」と評されています。★1950年に生まれたドネリアンは、リッチー・バイラークにジャズ・ピアノを師事したのち、70年代半ばからプロ活動を開始。ラテン・パーカッションの巨匠モンゴ・サンタマリア、スピリチュアル・ジャズのカリスマ的サックス奏者ビリー・ハーパーのグループに所属したほか、ソニー・ロリンズ、チェット・ベイカーら伝説的ジャズ・ジャイアンツとも共演。エディ・ゴメス、ビリー・ハートとのトリオで制作された『Stargazer』は、81年に日本先行でリリースされ、今では大変なコレクターズ・アイテムになっています。84年には、創立3年目のSunnysideレーベルから『A Reverie: Solo Piano』を発表。以降、30数年にわたって、Sunnysideから数々の重要作を発表し続けています。★本アルバム『Fresh Start』のコンセプトは、「以前から続いている友情の再確認と、新たな音楽の創造」。ウディ・ハーマン楽団、ボブ・ベルデン楽団、秋吉敏子=ルー・タバキン・ビッグ・バンド等で演奏を重ねてきたベース奏者ジェイ・アンダーソン、カウント・ベイシー存命時のベイシー楽団で最後のドラマーを務め、マッコイ・タイナー・ビッグ・バンドやヴァンガード・ジャズ・オーケストラにも在籍経験があるデニス・マックレルという、ビッグ・バンド歴の豊富な名手たちを共演者に迎え、どこまでもスケールの大きなピアノ・トリオ・ジャズを楽しませてくれます。★「コロナウイルス蔓延中、ハードな練習が原因で肩を痛めてしまい、ピアノを演奏できなくなってしまった。その間、作曲に専念していたんだ。」と語るドネリアン。3ヵ月後には演奏を再開するが、休養中に得たものは「何を弾くかよりもどう弾くか」、そして「タッチ、表現、ストーリーテリングに重点を置くこと」だったそうです。キャリア50年にして新境地に達したドネリアンの鮮烈なピアニズムは、書き下ろしナンバーはもちろん、師バイラーク作曲の「Gale」(M5)、ビル・エヴァンスも名演を残した「Never Let Me Go」(M6)など、いたるところで味わうことができます。まさに『Fresh Start』というタイトルにふさわしい一作といえるでしょう。■Armen Donelian (piano, vocal track11)Jay Anderson (bass)Dennis Mackrel (drums)Fresh Start by Armen DonelianFresh Start by Armen Donelian¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1632 / 1008478179 / 2022年05月18日
廃盤※デジパック「All About Jazz」で5つ星を獲得したNYで活躍中の日本人ピアニスト、米澤めぐみファン待望のピアノ・トリオ作品がSunnysideから登場!★バークリー音楽院卒業後、ジェイソン・モランの推薦でグレッグ・オズビーのバンドに参加。ヴィレッジ・ヴァンガード、カーネギー・ホール、ノースシー・ジャズ・フェスティバル等、数々の檜舞台に登場してきたピアニスト、米澤めぐみがSunnysideレーベルから新作を発表。メロディアスなオリジナル曲、スタンダード・ナンバー、完全即興を織り交ぜた多彩な内容で現代ジャズ・ピアノの精髄を伝えます。★北海道出身。6歳からピアノを始め、バークリーではパフォーマンスとジャズ・コンポジションの学位を修得。2016年にスペインの“Fresh Sound New Talent”(ブラッド・メルドー、ロバート・グラスパー等の初期作品をリリース)から、ジョン・エイベアとエリック・マクファーソン(フレッド・ハーシュ・トリオのリズム・セクション)を迎えた初リーダー・アルバム『A Result of the Colors』を発表。この作品は、ウェブサイト「All About Jazz」で最高点の5 つ星に輝きました。2018年には新生“ESP-Disk”(60年代にアルバート・アイラ―やサン・ラーの重要作を発表したフリー・ジャズの名門)から小林健、マサ・カマグチとの連名による『Boundary』をリリース。「ダウンビート」誌でも好評を博しました。★ノルウェー生まれのギター奏者、ヨーステイン・グルブランセンのバンドでも長く活動を続ける米澤めぐみですが、本アルバムはそのリズム・セクションでもあり、彼女のレギュラー・トリオでもある3人で収録。マイク・マクガーク(オレゴン州出身)はノース・テキサス大学卒業後、本格的なプロ活動を開始、デイヴ・リーブマン、ドン・フリードマン、マルグリュー・ミラー等、数々のレジェンドも支えたベーシスト。マーク・ファーバー(カリフォルニア州出身)はSunnyside にも数多くの作品を残すトロンボーン奏者/ 作編曲家アラン・ファーバーから絶大な信頼を得るドラマー。豊富な経験を重ねてきた3 人ならではの、ニュアンスに富んだサウンドを堪能できます。★8分の11拍子が神秘的なグルーヴを生み出す自作のM1「Before the Wind」、ジョン・コルトレーンが超アップ・テンポで自作自演したナンバーを変化に富むテンポで聴かせるM6「Countdown」、斬新なリハーモナイズとリズム・パターンを導入したスタンダード曲M7「Body And Soul」を筆頭に、アルバムのパフォーマンスすべてに米澤めぐみのピアニスト、作編曲家としての充実が反映されています。■Megumi Yonezawa (piano)Mike McGuirk (bass)Mark Ferber (drums)¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1665 / 1008470531 / 2022年05月06日
廃盤※デジパックマクブライド、ジャズメイア、アーギュー、アキンムシーレ等が関与。破格のミンガス・トリビュート!★2022年に生誕100周年を迎えるベース奏者/作曲家、チャールズ・ミンガス(1922~1979)への超豪華トリビュート・アルバムが完成!★クリスチャン・マクブライド、ジャズメイア・ホーン、ケニー・バロン、ニコラス・ペイトン等、錚々たるメンバー+弦楽四重奏が参加。しかもアレンジャーにはダーシー・ジェイムズ・アーギュー、アンブローズ・アキンムシーレ、ファビアン・アルマザン等が名を連ねています。★こうしたオールスター・ミュージシャンを、巧みなリーダーシップでまとめあげているのはクラリネット奏者のハリー・スコラー(1956年生まれ)。バークリー音楽院やニューイングランド音楽院で学び(ジミー・ジュフリーに師事)、プロ入り後はバークリーで教鞭をとりながら、レコーディングやツアーに多忙な日々を送る重鎮です。初めて聴いて感銘を受けたミンガスのアルバムは、1974年リリースの『Mingus Moves』。この最新作では、そこからの「Moves」(M5)をはじめ、「Goodbye Pork Pie Hat」(M1)等の極めつけナンバー、晩年のミンガスを代表するバラード「Duke Ellington's Sound of Love」(M3)など、バラエティに富んだ楽曲の数々を選曲。ラストに収められている「Underdog」(M9)は、スコラーによるミンガスへの捧げものです。★それにしても、メジャー・レーベルでも難しいのではと思われる、これほどの豪華プロジェクトがなぜ実現したのでしょうか。その鍵を握る人物は、サックス奏者のウォルター・スミス3世です。スコラーは2018年、動脈破裂により死線をさまよい、うつ病も発症しましたが、才気あふれるスミスとの出会いによって再び音楽への意欲を取り戻し、ニュー・アルバムのプロデュースを依頼します。その結果が、この最新作『Living In Sound』なのです。キャリアを重ねたスコラーのプレイと、次世代ミュージシャンの鋭敏なセンスが、ミンガス・ナンバーの中で見事に溶け合っています。★生前のミンガスはエリック・ドルフィーのバス・クラリネットを音作りに重用しましたが、通常のクラリネットで演奏されるミンガス・ナンバーも実に味わい深いものです。アナ・コーエン、ドン・バイロンと並んで現代ジャズ・クラリネット・シーンの中核に位置するハリー・スコラーの豊かな音色、卓越した曲解釈にじっくりと浸れる一枚といえましょう。■Harry Skoler (clarinet)Kenny Barron (piano)Christian Mcbride (bass)Johnathan Blake (drums)Jazzmeia Horn (vocals)Nicholas Payton (trumpet)Megan Gould (violin)Tomoko Omura (violin)Karen Waltuch (viola)Noah Hoffeld (cello)Living In Sound: The Music of Charles Mingus by Harry Skoler¥2,860 (税込)ご注文できません -
ラージ・アンサンブルの魔術師が8人編成のバンドを率いて世に問う2枚組大作!
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1652 / 1008470532 / 2022年05月06日
廃盤※2CD / デジパックラージ・アンサンブルの魔術師、ピアニスト&作曲家のマイク・ホロバー、8人編成のバンドを率いて世に問う2枚組大作!★ピアニスト、作曲家、編曲家、指揮者、教育者。そのすべての面で一流の折り紙つきの才人、マイク・ホロバーが2009年作品『Quake』以来、13年ぶりにSunuysideに復帰!★“ゴッサム・ジャズ・オーケストラ”を率いて2019年に発表したアルバム『Hiding Out』が20年度のグラミー賞で最優秀ジャズ・ラージ・アンサンブル・アルバムにノミネートされたことは記憶に新しいところですが、今回は8人編成のユニット“バランシング・アクト”を率いてのライヴ・パフォーマンス。★ホロバーは1980年代後半、ピアニストとして本格的な活動を始め、2000年代前半に率いていたスモール・グループにはウォルフガング・ムースピール、ジョン・パティトゥッチ、ブライアン・ブレイドも在籍しています。2004年頃ゴッサム・ジャズ・オーケストラを結成し、07年から13年にかけてはウェストチェスター・ジャズ・オーケストラの音楽監督も担当。11年には同オーケストラのために、ハービー・ハンコックの歴史的名盤『Maiden Voyage』の楽曲を組曲として再構成した「Maiden Voyage Suite」を提供しています。現在は音楽活動のいっぽう、シティ・カレッジ・オブ・ニューヨークやマンハッタン音楽院で後進を育成。アメリカのジャズ専門誌「ダウンビート」では、「現代最高峰のモダン・コンポーザー」と賞賛されました。★“バランシング・アクト”のメンバーは、ジャズ・ラージ・アンサンブル~ビッグ・バンドのエキスパート揃いと言っても過言ではありません。ホロバーの旧友で60年代からファースト・コール・トランぺッターの座を守り続けるマーヴィン・スタン、伝説のサド・ジョーンズ=メル・ルイス・ジャズ・オーケストラにも在籍したディック・オーツ、カウント・ベイシー存命時のベイシー楽団で最後のドラマーを務めたデニス・マクレルなど定評のある名手たちがカラフルなアンサンブルを創り出し、ブラジル出身の女性歌手ジャミールの繊細なヴォイスも大きくフィーチャーされています。★「しばらくビッグ・バンドに集中していた後、再び小編成のグループのために作曲したいと思った。音作りにあたってとくに注意したことは、大編成グループと小編成グループが重なるポイントを見つけること、クラシックとジャズのバランスを取ることだった」とホロバーは語っています。この最新作『Don't Let Go』は各CDに7曲ずつ、計14曲を収録。19世紀ドイツの作曲家シューマン、19~20世紀イギリスの作曲家レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ、20世紀アメリカの作曲家サミュエル・バーバー等、先人たちへのオマージュもこめた入魂の音作りは、ジャンルを超えて良質のアンサンブルを求める音楽ファンの感性を大きく捉えるに違いありません。■Jamile (voice)Marvin Stamm (trumpet & flugelhorn)Dick Oatts (alto & soprano Saxophone, Flute)Jason Rigby (tenor saxophone, clarinet, bass clarinet)Mark Patterson (trombone)Mike Holober (piano & composer)Mike Mcguirk (bass)Dennis Mackre (drums)DON'T LET GO: Mike Holober & Balancing Act by Mike Holober¥4,070 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1623 / 1008337921 / 2021年09月13日
廃盤※デジパックH・ハンコックのグループで活躍したドラマー、マイク・クラーク、カナダのサックス奏者、マイケル・ジルバーとの共演作!★1970年代にハービー・ハンコックと共演し一躍注目を浴び、長い間「ザ・ヘッドハンターズ」のドラマーしても活躍したカリフォルニア出身のベテラン、マイク・クラークとカナダのサックス奏者、マイケル・ジルバーが共演した2018年録音作品。★マイク・クラークは1979年にベイエリアからニューヨークに移り住み、数々の一流ミュージシャンと演奏を重ねたアメリカを代表するジャズとファンクのドラマーの1 人、世界的に認められた存在である。★一方、共演のサックス奏者のマイケル・ジルバーはカナダ、バンクーバー出身の作曲家&ミュージシャン。10代後半にマサチューセッツ州ボストンに、 20代前半にはニューヨークに移り住む。ディジー・ガレスピー、ソニー・スティット、デイブ・リーブマン、ミロスラフ・ヴィトウス、ボブ・バーグ等と共演しレコーディングを行ってきたベテランプレーヤーである。★2018年、マイク・クラークはサンホセのジャズ・フェスティバルでジルバ―と共演し大きな喝采を浴び、その後ジルバ―をベイエリア、オークランドに呼び寄せ、本作の録音が実現した。★お馴染みのスタンダード曲を中心に全員が軽快にスイング、全曲でストレートアヘッドジャズの楽しさが堪能できる好作品。メンバー:Mike Clark (drums), Michael Zilber (tenor & soprano saxophones),Matt Clark (piano), Peter Barshay (bass)Recorded at 25th Street Recording, Oakland, California, March 13, 2018.¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1638 / 1008380776 / 2021年11月09日
売切 注文不可※デジパックブルックリンの最先端サックス・トリオが、“ザ・バッド・プラス”のピアニストを迎えてアコースティック・ジャズの未来を描く★現代ブルックリン・ジャズ・シーンの要注目サックス・トリオ“エンバー”と、“ザ・バッド・プラス”のオリン・エヴァンスによるコラボレーション・アルバムが遂に誕生です。★エンバーは2017年、ケイレブ・ホイーラー・カーティス(サックス)、ノア・ガラベディアン(ベース)、ヴィニー・スペラッツァ(ドラムス)が集まって結成されました。2018年にアルバム『New Year』を発表し、翌19年にはツアーを敢行。20年3月には新作のレコーディングを予定していましたが、残念ながら新型コロナウイルスにより、中止に。数カ月後、ブルックリンでリハーサルを再スタートし、前に進みたいというグループの思いから、遂に2020年7月末にニュー・レコーディングが行なわれました。★ゲスト参加のオリン・エヴァンスは、1999年のセロニアス・モンク・ジャズ・コンペティションで第2位入賞、ラトガース大学ではケニー・バロンにジャズ・ピアノを師事した才人。ウィル・カルホーン(リヴィング・カラー)、コモン、ステフォン・ハリスなどと共演し、ザ・バッド・プラスの二代目ピアニスト(初代はイーサン・アイヴァ―ソン)として活動のほか、自身の“キャプテン・ブラック・ビッグ・バンド”でも高い評価を集め、Smoke Sessionsから最新リーダー作『The Magic Of Now』を発表したばかりです。この『No One Is Anyone』への参加は、エヴァンスの親友であるカーティスの推薦。彼の詩的なピアノ・プレイは明らかにエンバーに刺激を与え、サウンドを活気づけています。★収録曲は、いずれもオリジナル曲。M-2「Josephine and Daphne」はジャック・レモンとトニー・カーティスが演じた映画『お熱いのがお好き』の登場人物に着想を得た楽曲で、M-5「Glass House」は伝説的サックス奏者トーマス・チェイピン(1998年死去)のバンドからインスピレーションを得ています。M-10「Harvey Pekar」は、音楽評論家で、映画化されたコミック作品『アメリカン・スプレンダー』の作者でもあるハーヴィー・ピーカーへの捧げもの。またM-4「Pilot Light」は“集団即興によるリアルタイムでの作曲”をテーマにしたもので、彼らの中にあるフリー・ジャズの要素が強く反映されています。現代の刺激的なアコースティック・ジャズをお求めの方ならば、間違いなく必携の一枚といえましょう。■Caleb Wheeler Curtis - alto saxophoneNoah Garabedian - bassVinnie Sperrazza - drumsOrrin Evans - piano (6-9)No One Is Any One by Ember with Orrin EvansNo One Is Any One by Ember with Orrin Evans¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1655 / 1008405594 / 2021年12月28日
廃盤※デジパックコスモポリタン的活動を続ける若手ベーシストが、バーデン・パウエルに捧げる話題作。ビル・フリゼール、ロン・カーターが特別参加!!★ジェフ・ハーシュフィールドやビリー・ドリューズら盟友たちと制作したアルバム『3,5,8』を、この2月にリリース。急速に話題を集めているベース奏者、ギー・デュヴィノーが、早くも新作をリリースします。『Baden』というタイトルが示す通り、ブラジルが生んだ天才ギタリスト/作曲家、バーデン・パウエル(1937年生まれ、2000年死去)へのトリビュート・アルバム。★ドリューズやハーシュフィールドが引き続き参加しているのも嬉しいところですが、「Bluesa Preta/Asa Branca」(M-5)では現役最長老ベーシストのひとりであるロン・カーターをスペシャル・ゲストに迎えてツイン・ベース演奏を披露、「Canto de Ossanha(オサーニャの歌)」(M-1)など4曲にはカリスマ的支持を誇るギタリストのビル・フリゼールが特別参加しています。メンバー的にも、音楽的にも、さらにスケールアップしたギー・デュヴィノーの姿を、この『Baden』は余すところなく捉えています。★ギー・デュヴィノーはフランス人の両親の元に生まれ、モロッコ、ブラジルのミナスジェライス州、サンパウロ等で育ちました。ロックに魅了されてエレクトリック・ギターを始めた兄に触発され、エレクトリック・ベースを始めましたが、のちにジャズを発見。マイルス・デイヴィス、オーネット・コールマン、ジョン・コルトレーン、チャールズ・ミンガス、ジャコ・パストリアスらの作品に感銘を受け、アコースティック・ベースを主奏楽器にする一方で、カルトーラ、アントニオ・カルロス・ジョビン、シコ・ブアルキ、バーデン・パウエル等、ブラジルの偉大なミュージシャンにも傾倒し、独自の音楽性を培っていきました。渡米後、ボストンのバークリーに進学。現在はニューヨークを拠点に活動を続け、本作は4枚目のリーダー・アルバムになります。★コスモポリタン的な感性を生かした曲作りは非常にメロディアスかつリズミカルですが、この最新作では、先に触れたようにバーデン・パウエル関連のナンバーを中心に選曲・アレンジ。バーデン自身の情熱的なアコースティック・ギター演奏で知れ渡ったナンバーの数々が、フリゼールの唯一無二のエレクトリック・ギターやビリー・ドリューズのサックスの響き、そしてギー・デュヴィノーの堅実なベース・プレイによって、新たな装いをまといつつ今日のリスナーに差し出されてゆきます。■Billy Drewes (saxophone, clarinet)Lawrence Fields (piano)Wurlitzer Gui Duvignau (bass)Jeff Hirshfield (drums)Ron Carter (bass on #5)Bill Frisell (guitar on 1, 3, 9, 12)Recorded on June 8 & 9, 2021 at The Bunker Studio, Brooklyn, NYBaden by Gui Duvignau¥2,860 (税込)ご注文できません -
世界が注目する韓国ガールズ・グループ2018年ライヴ盤が限定LPリリース
- SUNNYSIDE / IMPORT / LP(レコード) / BLACKPINKIYA / 1008180895 / 2020年09月08日
売切 注文不可世界が注目する韓国ガールズ・グループ2018年ライヴ盤が限定LPリリース!!2016年に結成された世界的K-POPアイドル / ガールズ・グループBLACKPINKの2018年ツアー『IN YOUR AREA』のライヴが限定1000枚でヴァイナル・リリース!!¥4,070 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1648 / 1008434427 / 2022年03月09日
廃盤※デジパック注目のドラマーが最高峰のメンバーと共に、“現実”を綴るコロナ禍が生んだドラマティックな組曲★ジェラルド・クレイトン、ラリー・グレナディアと緻密な音世界を展開した力作『Sanctuary』(LPでも発売)から、早3年。現代ジャズ界有数のドラマー/コンポーザー、マット・スロカム(1981年生まれ)の最新作が登場。本作はグレナディアに加え、ケンドリック・スコット“オラクル”でも活動するテイラー・アイグスティ、『In Common』二部作でさらに評価が高まるウォルター・スミス三世を迎えたカルテット編成。最高峰のメンバーと共に、さらに磨きのかかったサウンドを楽しませてくれます。★マットは西海岸で活動を開始し、ピーター・アースキン(元ウェザー・リポート)、ジョー・ラバーベラ(元ビル・エヴァンス・トリオ)らに師事した後、2007年に活動拠点を東海岸に移しました(現在はニュージャージー州在住)。ウィントン・マルサリス、シェイマス・ブレイク等のベテランからサラ・ガザレク、ラーゲ・ルンド、リンダ・オーら数多くのミュージシャンと共演を重ねています。影響を受けた作曲家はデューク・エリントン、ビリー・ストレイホーン、ウェイン・ショーター、トム・ハレル、デイヴ・ホランド、アラン・パスクァ、ドビュッシー、ラベル等。色彩感豊かなメロディ・ラインと、生き生きとしたインプロビゼーションの共存も、このアルバムの大きな聴きどころといえましょう。★収録曲全7曲はそれぞれ独立したモチーフでありつつ、“愛と悲しみと共に”(『With Love and Sadness』)という組曲を構成しています。マットは新型コロナウイルス禍による演奏活動自粛中、妻と旅行に出ていたときに、組曲の構想を思い浮かべたそうです。「『With Love and Sadness』には、旅の間に私が考えたことの変遷がまとめられている。楽曲のほとんどは楽観的な視点から遠ざかっているけれど、ある種の盲目的な希望を捨ててはいない。「Prelude」(M-1)で紹介されたメロディが組曲全体を通して展開されていて、最終楽章となる「America Revisited」(M-7)はパット・メセニーの「Is This America?」にインスパイアされている。彼はハリケーン・カトリーナの余波に対する音楽的応答としてこの曲を書いたが、それから約15年が経った現在、私たちの社会が大きな進歩を遂げたとは思えない」、そうマットは語っています。★録音は、現代ジャズにとってなくてはならない名エンジニアのジェームス・ファーバーが担当。レコーディング、ミキシング、マスタリングの工程をすべてアナログで行ない、今夏ごろにはLPとしての発売も予定されているとのこと。マットの思索的な作曲やドラミングに、さらなる注目が当たることが間違いないでしょう。■Walter Smith III (ts)Taylor Eigsti (p, Fender Phodes)Larry Grenadier (b)Matt Slocum (ds)¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1651 / 1008434429 / 2022年03月09日
廃盤※デジパック60年のキャリアを誇る売れっ子マルチ・リード奏者、“多様性”をテーマに新境地を開いた注目作!★小編成からオーケストラまで、あらゆるフォーマットで引っ張りだこのビル・イーズリー。サックス、フルート、クラリネットすべてに才能を発揮するマルチ・リード奏者“ミスター・ファースト・コール”のビルが10数年ぶりにリーダー作を発表。タイトルもズバリ、『Diversitonic(多様性)』!★1943年生まれのビル・イーズリーは、60年代にジョージ・ベンソンのバンドで本格的にプロ入り。その後メンフィスに移り、ソウル・ミュージックの名門レーベル“スタックス”や“ハイ”のセッション・ミュージシャンとして、アイザック・ヘイズ、アル・グリーン、アン・ピーブルズ等の人気シンガーと共演。80年にニューヨークに進出し、チャールズ・アーランドやジミー・マグリフ等のオルガン奏者と名演を残す一方でデューク・エリントン楽団(マーサー・エリントン指揮)、ベニー・カーター楽団、イリノイ・ジャケー楽団、ウィントン・マルサリスのリンカーン・センター・ジャズ・オーケストラ等で活動を続けてきました。★これまでのリーダー・アルバムでは主にハード・バップ的な音作りに取り組んできましたが、本作ではさらに音楽性を広げ、エレクトリック・ピアノ、オルガン、パーカッション、ハーモニカ等も導入。79歳にしての新境地と呼びたくなるほどの、幅広い音作りに取り組んでいます。もちろん定評のあるサックス・プレイは好調を維持しており、さらにピッコロの流麗な吹奏も大きな聴きどころとなることでしょう。また、ジョーイ・デフランセスコやトニー・モナコの次の世代を代表するオルガン奏者、カイル・コーラーも快演を繰り広げています。★「多様性こそ、人生の真実なんだ。みんな違って当たり前。人種や性別などのあらゆる違いを受け入れ、認め合い、慣れること。それに大きく貢献するのが音楽ではないだろうか」という信条を持つビル・イーズリー。恩人にあたるベニー・カーター、およびデューク&マーサー・エリントンゆかりの「When Lights Are Low」(M-2)、「I Didn't Know About You」(M-4)、「Isfahan」(M-6)、「Things Ain't What the Used to Be」(M-7)といった定番から、充実のオリジナル・ナンバーまで、改めてイーズリーを再評価せずにはいられないパフォーマンスが並んでいます。■Bill Easley (saxophones & piccolo)Kyle Koehler (hammond B3)Mark Wells (grand & electric piano)John Hanks (drums)Beverly Botsford (percussion on tracks 1, 5, 8)Robert Bradford (guitar on tracks 1, 7)Bill Newton (harmonica on tracks 1, 7, 8)Sunnyside Records · Wherever You GoSunnyside Records · I Should CareSunnyside Records · Isfahan¥2,860 (税込)ご注文できません
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