BRIGHT YOUNG THINGS: THE ART AND PHILOSOPHY OF EL RECORDS(MARK GOODALL)
ロック・ポップス・インディーロック渋谷系にも直結するEL RECORDSの美学と哲学を解き明かす決定的ドキュメント!
- 通販番号
- 1009156160
- 発売日
- 2026年01月29日
- EAN
- 9783955752378
20%OFF ¥3,960 (税込)
¥3,168 (税込)
商品詳細情報
本書では、CHERRY RED時代のA&Rとしての経験から、BLANCO Y NEGROを経てEL RECORDSを設立するに至るMIKE ALWAYの決断が、ロンドンのインディ・シーンとどう交差していたかを詳しく描写。WEA傘下のメジャー寄りな環境から離れ、NICHOLAS CURRIEことMOMUSやPHILIPPE AUCLAIRことLOUIS PHILIPPEといったソングライターたちを起用しながら、レーベル全体のレパートリーや曲名のニュアンスに至るまで自らがキュレーションしていく姿が浮かび上がります。NICK WESOLOWSKIによる写真やJIM PHELANによるデザインが作り出す「ELらしい」ジャケット・アートにも視線を向ける構成です。
60年代バブルガムやチェンバー・ポップ、ヨーロッパのシャンソン、ラテンのリズムや映画音楽といった要素を、当時のロックやインディの文法からあえて外した形で組み合わせたカタログも本書の読みどころ。SHOCK HEADED PETERSの"I, BLOODBROTHER BE"に象徴されるアンセム性や、SIMON TURNERがDEREK JARMANの映画のために書いたスコアなど、具体的な作品例を挙げながら、EL RECORDSがどのように「ポップの別ルート」を提示していたかが語られます。マッチョなロック像と距離を取り、女性アーティストを多くフィーチャーしたレーベル方針にも、当時として先鋭的な視点が感じられます。
日本の渋谷系シーンへの影響に光を当てている点も重要です。PIZZICATO FIVEやCORNELIUS、KAHIMI KARIEといったアーティストたちがEL RECORDSの感覚から何を受け取ったのか、ロンドンと東京の間でどのようなポップ・カルチャーの往復運動が起きていたのかを具体的に検証。英国インディと日本の都市型ポップを繋ぐキーワードとして、EL RECORDSの存在を捉え直せる内容になっています。
レーベル買いを楽しむリスナーや、CHERRY RED周辺の80年代インディ・ポップ、さらには渋谷系の背景まで掘り下げたい読者にうってつけの一冊。MIKE ALWAYの審美眼に導かれた小さなレーベルが、ロンドンと東京のポップ・シーンに残した痕跡を改めて知ることができる、資料性の高いドキュメントです。
2025年、ペーパー・バック仕様、全251ページ。
こちらから
ニュース&特集 NEWS & FEATURES
2026.10.15
トピック
2026.09.04
トピック
2026.09.04
トピック
2026.09.01
トピック
2026.10.21
レゲエ
2026.10.20
ノイズ ・ アヴァンギャルド
2026.10.20
ソウル・ブルース
2026.10.20
パンク
2026.10.20
ジャズ
2026.10.20
ハードロック・ヘヴィメタル
2026.10.20
ハードロック・ヘヴィメタル
2026.10.20
ソウル・ブルース
2026.10.20
クラブ・ダンス
2026.10.20
ヒップホップ・R&B
読み込み中...
アーティスト
タイトル
レーベル