3,056円(税込)
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※UHQCD
ジャズ・ピアニストの小川理子が、通算15作目となるアルバム『バルーション』をリリースした。テナーサックスのハリー・アレンをゲストに迎えたアルバム『トゥギャザー・アゲイン』以来、新譜は9年ぶりということになる。全12曲中、ジョージ・ガーシュインの作品が3曲、デューク・エリントン関連が5曲を占める。1920年代から30年代にかけての作品が主で、エラ・フィッツジェラルドの愛唱曲が多いのも特徴的だ。アルバムのトップに置かれたガーシュインの《オー・レディー・ビー・グッド》は、抒情的なタッチのヴァースから一転してアップテンポになり、素晴らしい疾走感をもったジャズが展開する。この見事なグルーヴ感はアルバム全体を通じて常に保たれていて、スウィングジャズ全盛期の作品を扱いながら、あふれ出る音は新鮮で瑞々しく色彩ゆたか、刻まれるリズムはじつに明快で心地よい。
(白柳龍一(音楽プロデューサー)/ライナーより一部抜粋)
■Track1-6
ピアノ/小川理子
ベース/中林薫平
ドラム/吉良創太
サックス/浜崎航
Track7-12
ピアノ/小川理子
ドラム/バイソン片山
ベース/山村隆一
ギター/田辺充邦
本商品の解説書及びジャケットの記載に
下記の誤りがございましたので訂正しお詫び申し上げます。
【正】
3) In a sentimental mood
4) Do nothing till you hear from me
5) I got Rhythm
【誤】
3) Do nothing till you hear from me
4) I got Rhythm
5) In a sentimental mood
MICHIKO OGAWA / 小川理子