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- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1595 / 1008237213 / 2021年01月19日
廃盤※デジパックPosi-Tone, Celler Liveといったレーベルからリーダー作を出してきたピアニストによるケニー・カークランドへのトリビュート作品★1972年生まれ、Posi-Tone, Cellar Liveといったレーベルからリーダー作を出してきたピアニストNoah Haiduによるケニー・カークランドへのトリビュート作品。★ウィントン&ブランフォード・マルサリス・バンド、そして、そのブランフォード・マルサリスのバンドメンバーと共にスティングのバック・バンドもつとめたカークランドは、若くして、あまりにも、突然に亡くなってしまったために、影響力の大きさにも反して、作品集というものもなくすぎてきましたが、本作は、その偉業をトリビュートする(おそらく初の)作品。★リズム・セクションには、ケニー・カークランドをメンバーとして迎えたリーダー作も出し、様々なバンドで共演してきた巨匠ビリー・ハートとトッド・クールマン。フロントには、ゲイリー・トーマス、ジョン・イバラゴンといった重量級のテナー(&ソプラノ)と、職人的な技術とインテリジェンスが光るスティーヴ・ウィルソン。2019年はじめには、トリオを中心としてツアーも行い、夏にレコーディング。疾走感あふれるモーダルなフレージングが光るピアノは、往時のカークランドへの敬意が詰まったもので、トリオ編成、コンボ編成共に快演を見せます。Haiduのコンポジションによるイントロダクションとなるオープニング・ナンバーと、ケニー・カークランドの楽曲10曲、全11曲。また、このCD作品とともに、Haiduは、ドキュメンタリー・フィルムとインタビュー等を収録した本の制作にも携わっています。■Piano & Keyboards Noah Haidu (p, key)Billy Hart (ds)Todd Coolman (b)Steve Wilson (as-M9, ss-M2,4,9)Gary Thomas (ts-M7, 10)Jon Irabagon (ts-M3, ss-M10)Dan Sadownick (perc-M3)¥2,860 (税込)ご注文できません -
永久保存版!!オリジナル・テープからリマスタリングした初の公式リリース。
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1570 / 1008199315 / 2020年11月09日
廃盤※4CD / デジパックオリジナル・テープからリマスタリングした初の公式リリース永久保存版!!チャールズ・ミンガス64年75年ブレーメン公演!!!ミンガス〜ドルフィー最後の共演の日々をとらえた64年の鬼気迫る激熱演奏ドルフィーなきあと、久しぶりに屈指の超強力メンバーをそろえた75年の演奏★チャールズ・ミンガスがジョニー・コールズ、エリック・ドルフィー、クリフ・ジョーダン、ジャッキー・バイヤード、ダニー・リッチモンドとのセクステットで臨んだ1964年4月26日のコンサート、そしてジャック・ウォルラス、ジョージ・アダムス、ドン・プーレン、ダニー・リッチモンドとこれまた充実したメンバーのクインテットによる1975年7月9日のコンサートと、ふたつのブレーメン公演を完全収録した必携の4枚組!★64年のヨーロッパ・ツアーは、ミンガスとドルフィーとの最後の共演の日々だったこと、そしてツアーを終えて帰米する一行とは別れ、ひとり欧州に留まったドルフィーがそのわずか2か月後に糖尿病の悪化で予期せず亡くなってしまったこと、さらにはジョニー・コールズがこの翌日のパリ公演終了後体調を崩してパリ公演2日目には参加できなかったことなど様々な話題を提供したツアーでしたが、ここに初めて正規リリースとして登場したこのブレーメン公演は、「フォーバス知事の寓話」のイントロで強烈な存在感を発揮するドルフィーのバスクラを聴いただけでもわかるように、鬼気迫る演奏の連続!うねるミンガスのベースに、各メンバーの演奏は本質的に自由で白熱!それらをオリジナル・テープからリマスタリングしての良質の音質で聴くことができるのですからたまりません。★そして、75年の演奏は、ドルフィーを加えていた時代以来久方ぶりに超強力メンバーをそろえたクインテットによる演奏を聴くことができるわけですが、1974年の暮に録音された『チェンジズ・ワン』、『チェンジズ・トゥー』と76年春録音の『クンビア・アンド・ジャズ・フュージョン』との間にあたる時期だけに、演奏の充実度は64年に負けないほど。『チェンジズ・ワン』、『チェンジズ・トゥー』収録の新曲に加えて「フォーバス知事の寓話」や「チェロキー」が演奏されているのも魅力です。★これらの音源は、非正規のプライベート盤で出回ったことがありますが、流通は極めて限定的で音質も今回のリリースとは比較にならないもの。ジャズ・ヒストリー最大のアイコンの一人、ミンガスとそのバンドの鳥肌もののパフォーマンスが詰まった必携盤のリリースです!!メンバー:CD1 & 2Johnny Coles (tp), Eric Dolphy(as, fl, bcl), Clifford Jordan (ts), Jaki Byard (p), Charles Mingus (b), Dannie Richmond (ds)CD3 & 4Jack Walrath (tp), George Adams (ts & vo*), Don Pullen (p), Charles Mingus (b) , Dannie Richmond (ds)¥8,800 (税込)盤質:- S
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- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC4035 / 1008166798 / 2020年08月28日
廃盤※デジパックオランダ生まれ、NYに進出した歌姫フルーリーンのブラッド・メルドウ、クリス・ポッターも参加した人気作!2018年の夏にリリース作品にボーナストラックをつけリマスター、オリジナル中心にしたブラジリアン・テイストな10曲!★オランダ出身、NYに出て、活動するフルーリーンが、2018年夏に発売した作品にボーナストラックをつけて、新規にリリースする作品。★アムステルダム芸術学校に学び、00年代初めに超豪華メンバーを迎えた作品をリリース。その当時は、ジャズ・ナンバーのヴォーカリーズを聴かせるなどで話題になりましたが、今作は、同時に彼女が大切にするブラジリアン・ミュージックのテイスト作品。★全10曲のうち、2曲を除いて、自身のオリジナル・コンポジションですが、ボサにサンバ、バイヨンといったブラジルの音楽とジャズの要素が融合したコンテンポラリー・サウンドになっています。★ブラッド・メルドウがピアノで2曲、ローズで2曲、計4曲で参加するほか、クリス・ポッターも3曲参加。またブラジルからヴィトール・ゴンザレス、シコ・ピニエロも。豪華メンバーを迎えた耳心地のいいヴォーカル作品です。■Fleurine (vocals, acoustic guitar=M9 & 10)Ian Faquini (acoustic guitar), Eduardo Belo (acoustic bass), Vitor Gonçalves (accordion, piano=M5, Fender Rhodes=M9 &10), Rogerio Boccato (percussion), Chico Pinheiro (electric guitar guitar=M1, acoustic guitar solo=M8), Brad Mehldau (Fender Rhodes=M1 & 4, piano=M7 & 9), Chris Potter (alto flute=M4, soprano saxophone=M3, tenor saxophone=M9)Horn Section (1)Alejandro Aviles(alto saxophone), Livio Almeida (tenor saxophone), John Raymond (flugelhorn), Brian Drye (trombone)String Section (7)Patti Kilroy (1st violin), Delaney Stöckli (2nd violin), Pedro Vizzarro Vallejos (viola), Susan D. Mandel(cello), Alejandro Aviles (flute)- 試聴可能
¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1586 / 1008110739 / 2020年05月22日
廃盤※デジパックボストン近郊に生まれ、ブルックリンに拠点をもって活動するトランペッター、ボビー・スペルマンによるノネット作品。ニュー・イングランド・コンサヴァトリーでラン・ブレイク、ジョージ・ラッセル、スティーヴ・レイシーに師事、実験的なジャズ・シーンに惹かれたスペルマンは、モータウンの伝説、テンプテーションズや、レゲエ/ ダブ・ユニット、John Brown’s Body、またフランク・ザッパ、トッド・ラングレン曲集などもリリースするエド・パレルモ・ビッグ・バンド等でも演奏。ジャンルを越境しての活動を見せる。本作はそのスペルマンの活動の中核をなすレギュラー・ユニット、ノネット編成での作品。タイトルが示すようにマイルス・デイヴィス〜ギル・エヴァンスによって切り拓かれた革新的作品『クールの誕生』へのオマージュ。アンサンブルとしての調和性と、柔軟性が成立する9 人編成によって描き出せる音楽に魅力を感じたとのこと。チューバ、フレンチ・ホルンを加えたホーン/リードによるスタイリッシュかつ、クールなサウンドを現代に蘇らせています。■Bobby Spellman (trumpet & slide trumpet)Emily Pecoraro (alto saxophone track 1)David Leon (alto saxophone tracks 2-8)Tyler Burchfield (baritone saxophon)Kyra sims (french horn tracks 1, 4-8)Justin Mullens (french horn tracks 2 & 3)Tim shneier (trombone)Ben Stapp (tuba)Ben Schwendener (piano tracks 1-4, 6-7)Eli wallace (piano tracks 5 & 8)Andrew Schiller (bass)Evan Hyde (drums)Revenge Of The Cool by The Bobby Spellman Nonet¥2,860 (税込)盤質:- B
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- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1593 / 1008157531 / 2020年08月21日
廃盤※デジパック米ブルックリンを拠点とするアダム・コルカー (ts, ss) の 2年ぶりとなるリーダー作はウェイン・ショーター・オマージュ!10年もの共演歴を持つバンド・メイトらと奏でるウェイン・ショーター・オマージュ! 米フィラデルフィアで育ち、ブルックリンを拠点とするアダム・コルカー (ts, ss) の 2年ぶりとなるリーダー作。ショーター楽曲は 2曲、ショーターゆかりの楽曲や、ショーターをイメージしたアレンジや、自らのオリジナルを織り交ぜた 7曲構成。■Adam Kolker (ts, ss)Bruce Barth (p)Ugonna Okegwo (b)Billy Hart (ds)Lost by Adam Kolker¥2,860 (税込)盤質:- B+
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- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC4560 / 1008160614 / 2020年08月28日
廃盤※ペーパースリーヴ★1965年ブエノスアイレス生まれ、1990年代からNYのジャズ・シーンで活動するトランペッター、ディエゴ・ウルコラの最新作品。ギジェルモ・クライン、エンリコ・ピエラヌンツィ、そしてイスラエル出身のベーシスト、アヴィシャイ・コーエンのグループのメンバーとしても活躍。2003年にリリースした『Soundances』では、グラミー賞にもノミネートされた。★本作は、そんな活動と並行し、演奏活動の重要な一角となっているアーティスト、パキート・デリベラをフィーチャーした作品。パキートはキューバが生んだ巨匠アーティスト。ウルコラはパキートより、20歳近く年下。しかし30年近くの共演歴で、パキートのグループのレギュラー的な存在で活躍。ディエゴは、ウルグアイのプンタデルジャズフェスティバルで、チェット・ベイカーを擁したジェリー・マリガン・カルテットのトリビュートというコンセプトで演奏した際に、パキートをステージに招待。マリガン・カルテットを手本に、ピアノレスでのカルテット作品というアイデアを得たほか、前々よりディエゴが主導になってパキートをフィーチャーするプロジェクトを応援していたエンジニアのルイス・バックのサポートもあり、本格化した。★ブエノスアイレス出身のディエゴとキューバ出身のパキート。選曲した曲も、演奏も非常に広い。ディエゴと同じくアルゼンチン出身の鬼才ギジェルモ・クラインが、ラテン・アメリカの憂愁を底流に、複雑なリズムパターンのモチーフを組み合わせ、様々な要素をハイブリッドに融合した異色のオープニングを象徴とし、マリガン、モンク、ディジーからオーネット、ショーターまでを取り上げる。またタンゴの革命者ピアソラのリベルタンゴもあれば、ウルコラがリスペクトするケニー・ホイーラーの楽曲もある。リズム・セクションは、パキートのグループのレギュラー・ドラマー、エリック・ドゥープと、ニュージーランド出身の新進ハミッシュ・スミス。共にスペイン語を母国語とする国に生まれ、タンゴ、ルンバ、クラーベのヴァリエーションをみせながら、ジャズ、そして現代音楽まで15曲。超絶華麗なテクニックと多彩な音楽性が相まった注目作です。メンバー:Diego Urcola (tp & flh), Paquito D’Rivera (as, cl), Eric Doob (ds), Hamish Smith(b)- 試聴可能
¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1578 / 1008162402 / 2020年08月21日
廃盤※デジパックジョンスコ・バンドでのツアーをきっかけに第一線で活躍し続けるナスバウムレッドベリー・プロジェクト第二弾欧米ツアーを経てバンド・サウンドは格段に深化!ブルース/フォーク/カントリー/ジャズ・・・不動のメンバーでの味な一作!!★ジョン・スコフィールドのツアーに抜擢されてプロとしてのキャリアをスタートして以来、常に第一線で活躍してきたアダム・ナスバウムによる“レッドベリー”を演奏するプロジェクト、待望の第二弾!★"レッドベリー”の音楽にナスバウムが出会ったのは5歳の時で、その存在は、自分の人生の最も初期にインスピレーションを与えたものだったとのこと。数々のキャリアを積んできて、2018年にリリースした『The LEAD BELLY Project』はナスバウムにとって、まさに原点回帰。2人のギタリストをフィーチャーしてレッドベリーの12弦ギターをトレースするという通な音楽構成と、ブルース/フォーク/カントリー/ジャズの要素をミクスチャーしたサウンドが話題になりましたが、本作は、そのプロジェクトをさらに掘り下げて深化を遂げています。★メンバーはもちろん不動で、作品のリリース後に4人は、アメリカ、ヨーロッパをツアー。スティーヴ・カーディナスは、「このバンドでのメンバー同士の化学反応は、演奏の機会を重ねて本能的に演奏する域にまで達して、バンドは大きく成長して行った」と語っていますが、イマジネーションがあふれ、メンバーがインスパイアしあって繰り広げる自在な演奏を聴けばその言葉に納得すること必至です。★ナスバウムのスネアが刻むビートに、レイドバックしたグルーヴがつくられ、ゆる〜く4人が絡むオープニングから心地よいことこの上ない展開。一転スウィングするリズムに2本のギターがアップテンポにメロディを紡ぐ明るさ溢れる場面あり、エリザベス女王の結婚式のために書かれたM3ではテナーサックスの温かいメロディにスペイシーなギターのコードや、泣きのチョーキングが印象的。秀逸なのは、名曲"Rock Island Line"。たくみなスネア、シンバル・ワークとギターの響きによってあたかも蒸気機関車が走る光景を表現するところはまさに職人技で、なんとも言えない郷愁感も表現しています。続く後半も充実。スロウの4ビートにエッジの効いたサックスソロとギターソロがダイナミックなM5, ジャイヴのサウンドが南部の光景を思い起こさせるM6, アイリッシュの哀愁が織り混ざったM7, そしてラストは、パットネフ知事への賛辞を表す愛のこもった演奏で締めくくり。最後の笑い声にも痛快です。★ナスバウムは、自分たちが音楽の冒険を楽しめる楽曲もちよるようにメンバーに指示したとあり、そうしたことからも4者の対等ぶりが現れますが、4者がそれぞれをリスペクトして楽しんでいる様子が音楽からあふれにあふれます。★職人肌/腕利き/鬼才という表現が似合うメンバーがそろった、このバンド、ライヴで見てみたいものです。「ジョン・スコフィールドのツアーに抜擢され、その後常に第一線で活躍してきたアダム・ナスバウムによる“レッド・ベリー”を演奏するプロジェクト、待望の第二弾です。アメリカ音楽を作り上げた偉大なブルースマンの一人、レッド・ベリー。ナスバウムの前作でレッド・ベリーの名前を初めて知ったのですが、12弦ギター、ピアノ、マンドリン、アコーディオンなどを奏でながらブルース、ゴスペル、フォークソングを歌うスタイルで「生けるジュークボックス」とも呼ばれていたそうです。特にギターのテクニックは素晴らしく、エリック・クラプトンやライ・クーダーらも魅了したとか。本作はカルテット編成ながらベースレスでしかもギター2本とサックスをフィーチャーする編成。やっぱりジャズの源流はブルースなのね、と改めて思うのと同時に、どれだけ時代が変化しても決して揺るぐことのない「アメリカン・ミュージック」という大きな柱を感じさせる一作です。」(吉祥寺ジャズ館 中村)¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1551 / 1008107952 / 2020年05月22日
廃盤※デジパックジャズ界のレジェンド、マーシャル・ソラールとデイヴ・リーヴマンの2016年10 月29 日、ラジオ・フランスでのデュオ・ライヴ音源。1927年生まれのソラールと1946年生まれのリーブマン。双方ともにジャズ界の第一線で活動し続けながら、直接の出会いは同年2015 年のこと。2 人は、リーブマンの元生徒であるJean-Charles Richard の働きかけによって、パリの名ジャズ・クラブ、Sunsideで12月に初共演。しかし、きっかけをつかんだ二者は、その後すぐいくつものコンサートを実現。その中から8 月にジャズ・アンド・ワイン・フェスティヴァルの一環で行われたコンサートが、『Masters in Bordeaux』として作品化され、本作は、その2ヶ月後の録音になります。演奏曲は、スタンダードを中心に、ソラールのオリジナル2 曲、リーブマンのオリジナル1 曲を加えた全9 曲。2015 年12月のSunsideの演奏は映像が公開され、2 人にゆるぎない信頼があり、この時が初共演とは思わせないものが伺われましたが、この日も素晴らしい演奏が繰り広げられています。どの曲も基本的に原曲の骨格はそのままに、楽曲の世界を拡張。コード進行に従いながら、鋭いリズムのバッキングと共に、シングル・トーンでのフレージングや豊かなヴォイシングによるハーモニーを組み合わせる匠な味わいを見せるソラール、そのピアノと対話するように絡みながら、自由闊達なサックスを展開していくリーブマン。二人の演奏は、まさにレジェンドならでは!なかでも『Masters in Bordeaux』にも収録された“Night and Day”のここでの演奏は秀逸。楽曲を解体、再編しながら、ギリギリのバランスをとりながら、同時に余裕もみせてエレガンスも漂わせる演奏には『Masters 〜』の録音時とは違ったものがあります。また、インテリジェンスと深みを感じさせるソラールの“In and Out” 、慈しみのようなものを感じさせるリーブマンの“Small One”のようなバラード演奏、また即興性の高いソラールのラスト・ナンバーまで、オリジナルも魅力的です。ジャンゴ・ラインハルトとの演奏でレコーディング・デビューした現在90 歳を超えたソラールと、マイルス・デイヴィスのグループでも活躍し、コルトレーンの流れを継承した70歳となったリーブマン、揺るぎない経験を積んだ巨匠しか成しえない演奏がここに作品化されます。■Martial Solal (p)Dave Liebman(sax) Masters In Paris by Martial Solal & Dave Liebman¥2,860 (税込)ご注文できません -
ヴァイヴ×エルメート=間違いなし! 人気ヴァイヴ奏者のエリック・チャールストンが再び挑むエルメート・パスコアル・オマージュ作品!
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1560 / 1007942171 / 2019年09月04日
廃盤ヴィブラフォン × エルメート・パスコアルの組み合わせ、これは間違いありません! ジャズ、ポップス、映画音楽、ミュージカル、クラシック、ジャンルを超え、どの分野でも第一線のユニットで活躍する才能エリック・チャールストンが再びエルメートの世界をアレンジ!! 2012 年リリースの『Essentially Hermeto』に続く注目作!<以下、サプライヤーインフォより>★ウィントン・マルサリス、フレッド・ハーシュ、スティーヴ・コールマン、ジェイムス・カーター等々、名だたるジャズ・ミュージシャンと共演。ポップ・ミュージック(w.スティング、B.ジョエル、E.ジョンら)、映画音楽、ブロードウェイ・ミュージカル、クラシック音楽と、幅広いフィールドで活動するヴィブラフォン奏者、エリック・チャールストンが再び、敬愛する鬼才エルメート・パスコアールの音楽に取り組んだ最新作!★シカゴに生まれ、もともと、ジャンルの垣根なく幅広い音楽に魅了されてきたチャールストン。多種多彩な音楽を融合し、誰も真似のできない予測不能な世界を創り上げるパスコアールの音楽に出会って、即、魅了されたとのことですが、本作は、2012 年にリリースされた『Essentially Hermeto』に続く、エルメート・プロジェクトになります。★数年間の時を経て、レパートリーも増やし、レコーディングの機も熟した2017 年、チャールストンは、ジャズ/ ブラジル音楽双方に精通する以前からのメンバーを招集してアヴァター・スタジオに再集合(オリジナル・メンバーのパーカッショニストの代わりに今回は小川慶太が参加)。その成果が本作に結実しました。★躍動するバイヨンのリズムで演奏する強力なオープニング“Voz e Vento”をはじめ、めくるめくように変貌をみせながら、つむじ風のように渦巻くグルーヴをつくりながら、伝統的なショーロとの融和をみせる“fatima”などは、エルメート音楽の本質を確かな土台としながら、チャールストン独自の世界に描きあげる、興味深いリアレンジ!一方、マラカトゥのリズムとブルースのフォームを融合さえたオリジナル曲あり、エルメートと共に、ブラジル音楽の大巨匠であるエグベルト・ジスモンチの名曲“Lolo”なども演奏。また、2 人のパーカッショニストの生み出すエネルギーを得てダイナミックなサンバの演奏となる“Aquela Coisa”、そして、陽気なムードのなか、遊び心もたっぷりに、速度を上げながら駆け抜けるような“Nas Quebradasと、ラスト2 曲の展開も聴きものです。★唯一無二といえるエルメート・ワールドに魅了された音楽家の興味尽きないトリビュート作品の登場です! メンバー:Erik Charlston(vibes, marimba, vo M2,6), Ted Nash(saxes, fl, cl), Mark Soskin(p, melodica M9), Jay Anderson(b),Rogério Boccato(ds, perc), Keita Ogawa(perc)Hermeto: Voice and Wind by Erik Charlston JazzBrasil- 試聴可能
¥2,860 (税込)ご注文できません -
ルシアーナ・ソウザ 2020年新作はWDR ビッグ・バンドとの共演作!
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1575 / 1008081828 / 2020年03月19日
売切 注文不可★ブラジル生まれ、米国を拠点に、ブラジル音楽~ジャズ界で活躍するシンガーソングライター、ルシアーナ・ソウザ、Sunnyside での10 作目となる作品。★数々のデュオ演奏を収録した『Brasilian Duo』シリーズを3作。また、チリが誇る吟遊詩人、パブロ・ネルーダや、レナード・コーエン等、詩の世界にインスパイアされての楽曲をまとめた作品、またインドやアフリカの音楽も取り込んだ作品など、公私ともどものパートナー、ラリー・クラインと共にルシアーナの表現世界は、拡張し、深みをみせていますが、本作は、ヴィンス・メンドーザ指揮/ ドイツを代表するビッグ・バンド、WDR ビッグ・バンドとの注目の共演作となりました。★収録された10曲の楽曲は、アントニオ・カルロス・ジョビンを筆頭に、エドゥ・ロボ、ジルベルト・ジル、イヴァン・リンス、ジャヴァンといったブラジル音楽を代表する音楽家の楽曲と、ルシアーナ、そしてヴィンスのオリジナル。★ヴィンスのアレンジには、どんなシチュエーションでも、洗練された中に崇高な美しさと、ダイナミズムがありますが、高い作曲能力に裏付けられた楽曲把握をもとに、オーケストラとして描き上げていくセンスはここでも秀逸なものがあります。★特にルシアーナ自身がこの作品の本質、と語る2曲はヴィンスの手腕が光る演奏。☆ルシアーナ、ヴィンスが共に、この作品で表現の中心に据えたというジョビンの“Matita Perê ”は、ジョビンとクラウス・オガーマンとのコラボによる同名アルバムのタイトル曲ですが、ここでは、ジョビンが70 年代当時にして既に意識していた環境問題への思いを受け継ぐかのように、幕開けに鋭いイントロをつけて表現。一方、エドゥ・ロボとシコ・ブアルキによる“Beatriz”では、神話を題材にした楽曲の世界を、荘厳に描き上げていきます。★アマゾンを流れるジュルア河を写したSebastiao Salgado の写真を配したジャケットも示唆的。ジョビンが音楽と共に環境問題を投げかけたように、Salgado は、経済学者としての研究を基礎に、現代が抱える社会問題を投げかけ、芸術表現として、影響力をもつ存在。文字を一切配することないジャケットはインパクトも絶大です。★ブラジル音楽がもつ、多彩でオリジナルなハーモニー、メロディ、リズムの解釈と共に、シンコペーションも多用された複雑なリズムの曲でも一糸乱れることなく、鋭い即興の応酬なども見せるWDR の演奏能力の高さはさすが、ヨーロッパを代表するアンサンブルの堂々たるもの。★現代を代表するシンガー、アレンジャー、オーケストラが生み出した注目の作品です。<サプライヤーインフォより>Luciana Souza(vo), and WDR Big Band Cologne arranged and conducted by Vince MendozaSaxophones: Johan Hörlenm, Karolina Strassmayer, Olivier Peters, Paul Heller, Jens Neufang, Stefan Karl SchmidTrumpets: Wim Both, Rob Bruynen, Andy Haderer, Ruud Breuls, John Marshall, Bastian SteinTrombones: Ludwig Nuss,, Shannon Barnett, Andy Hunter, Mattis Cederberg (Tuba)Guitar:Paul ShigiharaBass:John GoldsbyPiano:Rainer BöhmDrums:Hans DekkerPercussion (Special Guest):Marcio Doctor- 試聴可能
¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1599 / 1008152009 / 2020年07月10日
廃盤★ニューオリンズ出身、2005年セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・ギター・コンペティションで3位に入賞したデイビー・ムーニー。2008年にモンクインスティテュートでジョン・カウハードとブライアン・ブレイドと出会って共演。フェローシップ・バンドでの演奏を2009年に経験したのち、ジョン・エリス、マット・クローシーを迎えてバンドを組み、The Hope of Home Bandとして、10年の活動となっている。★6年間NYを拠点に活動してきたのち、2013年再びニューオリンズに戻り、現在はノーステキサス大学で教鞭をとっていて、テキサス州デントンに移住。本作は、再び訪れたNYブルックリンでのライヴ録音。★素晴らしいピアノがあるということと最先端のレコーディング環境を備えているということでNational Sawdustにメンバーは集結。15年近く前に書いたレパートリー、このレコーディングのために新しく書いた楽曲、そしてジョン・ピザレリとのギター・デュオ・アルバムの録音のために書いた妻に捧げたバラード曲全9曲を収録。★ブライアンのドラムが冴えを見せるM3など、各人のセンスに注目。NY/ニューオリンズの今のサウンドがあります。メンバー:Davy Mooney (g, vo-M6) , John Ellis (ts, as, bcl), Jon Cowherd (p), Matt Clohesy (b), Brian Blade (ds)¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1589 / 1008126636 / 2020年07月02日
廃盤※デジパックベニー・グリーン (el-p, p) 最新作はピアノトリオを基軸に、全編にフェンダー・ローズを使用した超一級のオーソドックススタイル・ジャズ!11曲目には Veronica Swift (vo) も参加。■Benny Green (electric piano,1-11, piano, 2, 5)David Wong (bass, 2, 3, 5, 7, 9 & 11)Aaron Kimmel (drums, 2, 5, 7, 9, 11)Anne Drummond (flute, alto flute, bass flute, 3, 5)Veronica Swift (vocals, 11)Josh Jones (congas, 3)Benny's Crib by Benny Green¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1591 / 1008127380 / 2020年07月10日
廃盤※デジパックグレン・ザレスキ、Sunnyside第三弾伝統へのリスペクトと知性漂うアレンジによるコンテンポラリー・サウンドクインテット編成となった新展開★スタンダードを中心とした第一作、オリジナルを中心とした第二作と、Sunnysideではトリオでのフォーマットで作品を発表してきたグレン・ザレスキのクインテットによる2020年最新作品。★1987年マサチューセッツ州ボイルストン生まれ。ブルーベック・インスティテュートと、名門ニュースクールに学び、〈コール・ポーター・フェロウシップ・イン・ジャズ〉でファイナリスト、2011年の〈セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズピアノ・コンペティション〉でセミファイナリストに選出され、NYを拠点に活動。2016年に自身のトリオで全国7ヶ所の来日ツアーを成功させたほか、NY在住のヴァイオリニスト大村朋子とも全国ツアーを回っている。★リズム・セクションは、大学時代から共演し、Sunnysideの前2作品にも参加するベーシストのデスモンド・ホワイトと、タイム・キーパーとしてリスペクトするドラマーのアラン・メナード。フロントには長年の友人でもあるサックスのルーカス・ピノと、音楽一家に育ち、この数年俄然注目を集める、トランペッター、アダム・オファーリルを迎えた編成。端正なタッチと美しいハーモニー・センス、また知性あふれるコンポジションとアレンジメントにより、アンサンブルは、伝統的なジャズを土台にしながら、スタイリッシュに、ポスト・バップのテイストで展開される。★冒頭とラストでは、同じメロディを異なるリズムで表現し、作品としてのストーリー性を演出するほか、“ジャイアント・ステップス”のコード進行を下敷きにしたM2は、ワルツでの詩的なピアノ・トリオと二管のアンサンブルのメロディが拮抗してテンションを高めて行く演奏を見せ、整った構成力にインテリジェンスを漂わせる展開。そんな中、2曲のカバー・ナンバーも演奏。多大なるインスピレーションを受けたというデイヴ・ブルーベックの楽曲M4では、楽曲の持つ美しいメロディをスロウ・テンポで端正に描き、リスペクトの深さを感じさせるバラード演奏を見せる一方、アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズをはじめとし、数々のレジェンズのグループで活躍したピアニスト、ジェームス・ウィリアムスのナンバーでは、ミディアム〜アップ・テンポでのストレートでスウィンギーな演奏を展開し、作品を立体的にしている。また、6曲目では、ヨタム・シルヴァースタインをフィーチャーし、ミディアムのボサも聴かせている。★現在30代前半。アイディアを様々な形で表現した一作。今後も楽しみです。メンバー:Adam O’Farrill (tp)Lucas Pino (ts)Glenn Zaleski (p)Desmond White(b)Allan Mednard (ds)(track 5): Alex LoRe (as)Andrew Gutauskas (bs)Nick Finzer (tb)Andrew Renfroe (g)(track 6): Yotam Silberstein (g)¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1588 / 1008152611 / 2020年07月10日
廃盤※デジパック★1959年生まれ。ミズーリ州カンザス・シティを拠点にキャリアをスタートし、80年代末頃から6年間、西海岸で活動。そして95年にN.Y.へ移ると、97年にパット・メセニーとウォルフ・ガングムースピールの推薦でポール・モチアンのエレクトリック・ビバップ・バンドに加入して頭角をあらわし、ジョーイ・バロン、チャーリー・ヘイデン、スティーヴ・スワロウといった、数々の大御所バンドのメンバーとしても、活躍し続けてきたスティーヴ・カーディナスが、満を持しての単独リーダー作品をリリースします。★録音を思い立ったのは2018年12月。2010年代前半よりカーディナスは、ブライアン・ブレイドのフェローシップのピアニストでもある、ジョン・カウハードのフォーク、ゴスペル・スタイルをベースにした“マーシー・プロジェクト”に参加。それまでピアノレスのギター・トリオを核とした作品を主にしてきたカーディナスでしたが、音楽的な親交を深めてきたカウハードをフィーチャーしたいと考えて、録音は新しいプロジェクトになったとのこと。ベースは2010年のカーディナスの3作目にも参加していた長年の共演者、ベン・アリソン。そしてドラムには、カウハードのマーシー・プロジェクトをはじめとし、ジョン・パティトゥッチのエレクトリック・ギター・カルテットでも共演してきたブライアン・ブレイドの参加が決定したことにより、ヴィジョンが固まって、新たなプロジェクトはにわかに動き出します。★音楽に対して同じような意思をもつメンバーの揃ったバンド。カーディナスは、これらのミュージシャンの演奏を思い描くことで楽曲があふれ出たといいますが、まさに、このメンバーならではの音楽で、“マーシー・プロジェクト”“フェローシップ”が切り拓いてきた、コンテンポラリーな感覚と、ブルーズ感、ゴスペル、カントリーの色彩が融合したオリジナルなサウンド・スケープが秀逸!★ウェイン・ショーターの「ロスト」の一部を引用したオープニング、また「ジャイアント・ステップス」にインスパイアされたコード・チェンジを見せるM4は、伝統的な音楽をリスペクトしながら、モダン・アメリカーナなスペイシーかつノスタルジックなテイストも漂うコンテンポラリー・サウンドにアレンジ。一方、ニューオリンズの音楽にインスパイアされたM2、カーディナスの奥さんが所有するヴィンテージのマーティン製アコースティック・ギターの響きがアメリカの原風景を思わせるM5、一転、リフレインするギターのフレーズのモチーフにカウハードのキーボードが流麗に呼応するミニマルなテーマから、ソロで広大な世界に飛翔するドラマティックな展開を見せるコンテンポラリーなM6など、どれもパーソナルなものにしっかりと根づきながら、想像力に満ちた音楽は振幅力も大きく自由自在。即興曲M8のような演奏も挟み、『トワイライト・ゾーン』のオープニング・ナレーションから想を得たというミステリアスなムードのラストまで全9曲、それぞれが様々な音楽要素を持ちながら、ひとつの物語を描くようでもあります。★初リーダー作から20年を経て、初めてキーボードをフィーチャーし、アンサンブルの完成度も見せた作品。着実にキャリアを積み重ね、ニュースクールをはじめとした教育者として、セロニアス・モンク・ミュージック研究の第一人者としても評価を得ているカーディナス。21世紀も活況を呈すコンテンポラリー・ギターの世界で、確実に一角を示す注目の作品です。メンバー:Steve Cardenas (g), Jon Cowherd (p), Ben Allison (b), Brian Blade (ds)¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1566 / 1008013483 / 2019年12月05日
売切 注文不可※デジパック★偉大なるマルチ・リード奏者ジョー・マネリを父に持つ鬼才ヴィオラ奏者、マット・マネリによる最新作品。★メンバーには、80年代後半のボストン時代より共演しているドラマーのランディ・ピーターソン、過去10年、近しく共演をしてきたピアニスト、ルシアン・バン、そして、ベースには、インスピレーションにち、正統派の演奏から、即興的な演奏まで、高い評価を受けるジョン・エベールを迎えたアンサンブル。★終始、スローなテンポで、オープンなコンポジションをベースに、即興を繰り広げながらも、豊かなハーモニーとブルースを感じさせる演奏の数々は、どこか懐かしく、魅力的。すでに鬼才的な位置にもあるマネリは、エレクトロな作品や、硬派なインプロ的な作品もあり、多様ですが、本ユニット/ 本作では、内省的で静寂な中に、奥深い音世界を繰り広げています。メンバー:Mat Maneri(viola), Lucian Ban(p), John Hébert(b), Randy Peterson(ds)¥2,860 (税込)盤質:- B+
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- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1582 / 1008110778 / 2020年05月22日
廃盤※デジパック1938年生まれ、80 歳を超えた大御所ピアニスト、デニー・ザイトリンのレギュラー・ピアノ・トリオによる最新ライヴ録音。2001年、サンフランシスコ・ジャズ・フェスティヴァルでの演奏を機に結成されたトリオで、不動のメンバーによる活動はこの録音時、18 年余り。バスター・ウィリアムス、マット・ウィルソンを擁するトリオは、ザイトリン自身が精神科の医師である事情を含め、なかなかスケジュールも合わず、演奏を共にすることは叶わないものの、年月を重ねて着実に成長し、素晴らしい演奏を聴かせてくれます。本作の舞台は、NY グリニッジ・ヴィレッジにあるクラブ“Mezzrow(メズロー)”。Smalls, Fat Cat といったNY の重要拠点を創り上げてきたスパイク・ウィルナーが手がけているもので、ザイトリンも大のお気に入り。大きなフェスティヴァルで演奏することも多いザイトリンながら、素晴らしい音響スペースと、完璧なスタインウェイのピアノ、リスナーが創り出すインティメートな空間はパフォーマーにとって特別だと語ります。そして、そんな環境で、この日も美しい演奏が生まれました。全体的に、シリアスになりすぎることなく、良い意味でのリラックス感も感じさせる9 曲ながら、ザイトリンの長い経歴がにじむ年輪と多彩さが入り混じる演奏は、さすが活動歴の長いトリオならでは。ガーシュインの言わずと知れた名スタンダード・ナンバー “The Man I Love”では、原曲のリハーモナイズもユニークで典雅な和声を聴かせたかと思えば、ソロではアブストラクトなアプローチを見せる場面あり。演奏を始めた時から大好きだったと語るセロニアス・モンクの“I Mean You”では、モンク・ナンバーならではのねじれた旋律とスウィングするリズムを基本としながら、低音部から高音部まで音程を広くとった演奏を見せ、一方、3 曲取り上げるストレイホーンのナンバーでは、バラード表現の端正な美しさと、ブルーズを表現。一方、オリジナル2 曲は、詩的な表現で、エヴァンス派とも呼ばれることのあるザイトリンの美的センスも遺憾無く発揮しています。そして、ラストはウェイン・ショーターの楽曲の秀逸な演奏。ザイトリンは一作全てショーターを取り上げたソロ・アルバムも制作。その作品でも、ショーターの楽曲が持つ雰囲気を、ミステリアスさをたたえた和声と、斬新なメロディで再現して見せましたが、そこを土台にして、トリオでインプロヴィゼーションもフィーチャーしてスリリングに展開していくここでの演奏は、ザイトリンの表現すべてが詰まっていると言っても過言なし。アコースティックな演奏の深みとともにエレクトロな作品、アヴァンギャルドな演奏も試みてきた多彩な経験が、ここに集約されています。このトリオで作品も5 作目。ザイトリン自身、ライナーノーツ/ 各曲の解説も執筆し、“リスナーに楽しんでもらえたら嬉しい”と語る充実の一作です。■Denny Zeitlin(p)Buster Williams(b)Matt Wilson(ds)Live at Mezzrow by Denny Zeitlin¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC4114 / 1008100556 / 2020年05月15日
廃盤“ロマンティック・ジャズ・トリオ”(ヴィーナス・レコード)のピアニストジョン・ディ・マルティーノによる、ビリー・ストレイホーン曲集エリック・アレキサンダーをフロントにしたワンホーンを中心にした一作スウィンギーな4ビート、ジャングル・ビート、バラード演奏・・・エリントンと共に20世紀音楽をつくったストレイホーンの楽曲14曲を演奏★ヴィーナス・レコードの“ロマンティック・ジャズ・トリオ”のピアニストとして日本でもなじみ深い、ジョン・ディ・マルティーノによる、ビリー・ストレイホーン曲集。★ジョン・ディ・マルティーノが初めてストレイホーンの楽曲に出会ったのは、まだ15歳の時だったのだとか。年上のいとこが紹介してくれたチェット・ベイカーとラス・フリーマンとによる“ラッシュ・ライフ”の演奏を通して、その世界への扉が広がったとのことです。マルティーノは、その後プロのミュージシャンになり、45年になりますが、ストレイホーンの音楽は、本質的なものとしてあり続けています。★本作は、そんなマルティーノが、ストレイホーンによる14の楽曲を演奏した作品。メンバーはボリス・コズロフとルイス・ナッシュという鉄壁のリズム・セクションで、エリック・アレキサンダーをフィーチャーするワン・ホーン・カルテットを中心にした演奏。デューク・エリントン・オーケストラのジャングル・ビートをほうふつとさせる渦巻くようなグルーヴのオープニングを皮切りに、ミディアム~アップテンポのスウィンギーな演奏、またスロー・バラードまで、楽曲のエッセンスを活かした王道の演奏が展開されています。その中で興味深いのがM11のAトレこと、“Take The A Train”。テーマを提示することなく、コード進行に則ってのソロを各メンバーが披露、3分30秒あたりでテーマの断片がでてくる展開に思わず笑みが漏れるリスナーも多いでしょう。★“A Flower Is A Lovesome Thing”“Lotus Blossom”といったソロ演奏の定番名曲は、その流儀にそった洒脱な独奏。また、ソウルフルなヴォーカルでブレイクしたラウル・ミドンをフィーチャーした“Lush Life”も味なもの。マルティーノはラウル・ミドンの最新作のピアノもつとめており、そうしたつながりにも興味深いものがあります。★昨今パキート・デリベラと共にストレイホーンの音楽を演奏するマルティーノ。ニューヨークのタウンホールで行われたコンサートを観て感銘を受けたNeville Grusdが、エグゼクティヴ・プロデュースをつとめています。¥2,860 (税込)盤質:- B
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- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1597 / 1008152007 / 2020年07月10日
廃盤★アメリカ人の母親とドイツ人の父親の元、ドイツ、フランクフルトのバイリンガルの家庭で育ち、現在NYで活動するヴォーカリスト/作曲家、クリスティアナ・ローマーのデビュー作品。アメリカ、ドイツ、双方の文化の統合の重要性を母親から教え込まれたクリスティアナは、ノースダコタでの長い夏の訪問を通して、ピアノのレッスンをはじめ、教会の合唱団に参加。9歳までに作詞作曲に目覚めたといいます。★その後、ティーン・エイジャーで、ヴォイス・レッスンを受けながら地元ラウンジでポピュラー・ソングや、スタンダードを歌い、奨学生としてミネソタ州のコンコルディア・カレッジで学んだのち、パリへ進出。しかし、最終的にNYへの旅が決定的なきっかけになって移住し、今に至ります。★クイーンズ・カレッジでジャズを学びながら、キタノや、コーネリア・ストリート・カフェ、ロックウッド・ミュージック・ホールで定期的に歌う彼女の本作は、奇を衒わない自然な表現の中に、アイデンティティへ向き合ってきたアーティストならではの探究心と主張がにじみ出たもの。彼女に大きな影響を与えた母親、また愛する姉妹に捧げるという身近な人へのオマージュとともに、ナチスによって若くして亡くなった勇気ある女性が書いたフェリーチェシュラーゲンハイムの「ディーンヘンデ」、またヘルマン・ヘッセの詩にインスパイアされた詩をフィーチャーしたナンバーも。またスタンリー・タレンタインの名曲「シュガー」、ミンガスの至高のバラード曲「デューク・エリントンズ・サウンズ・オブ・ラヴ」のような楽曲にジャズへのリスペクトも感じさせます。★レギュラー・メンバーに加え、ギラッド・ヘクセルマン、ベン・モンダー、ダイナ・ステファンスが参加。英語の他、ドイツ語を用いた楽曲もコンテンポラリーなアレンジで書かれています。メンバー:Kristiana Roemer (vo), Addison Frei (p), Alex Claffy (b), Adam Arruda (ds)Gilad Hekselman (g-M1), Ben Monder (g-M5, 6, 7) , Dayna Stephens (sax-M3, 8) , Rogerio Boccato (perc-M2)¥2,860 (税込)ご注文できません -
コロンビア出身の女性SSWによる極上のヴォーカル・アルバム。ルベーン・ブラーデス、アイデー・ミラーネス、ジョナサン・ブレイク、小川慶太、ペトロス・クランパニスらが参加。
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SYS15872 / 1008097543 / 2020年06月04日
売切 注文不可コロンビア出身、NY で活躍するカロリーナ・カルバーチェ、6 年ぶりの新作! 強力な布陣もそろい詩の世界と情感豊かに呼応する音楽を表現。ルーベン・ブラデスを迎えたM3 はシングルカットも決定!喜怒哀楽の機微を描く作品“Vida Profunda( 深遠なる人生)”は混迷の2020年の人々の心にも響く傑作です。★コロンビア、サンティアゴ・カリ出身の女性ピアニスト、作曲家・アレンジャー = カロリーナ・カルバーチェ、Sunnysideから第二弾となる注目のリリース!!!! ★2011年メアリー・ルー・ウィリアムス・ウィメン・イン・ジャズ・フェスティヴァルで脚光を集め、NY に進出。2014 年にリリースした『Sotareno』は、ハンス・グロウィシュニク(b)、アントニオ・サンチェス、ラドウィッグ・アルフォンソ(ds) らを迎え、南米のトラディショナルやフォルクローレを、コンテンポラリージャズと融合し、鮮烈なデビュー作となりましたが、本作では、詩の表現と彼女が築きあげてきた音楽とを融合、新たな地平を切り拓きます。 ★パブロ・ネルーダ、ガブリエル・ガルシア=マルケス、ロバート・ダンカンをはじめとする世界的に有名な詩人・作家による奥深い含みに富んだ詩と、Carolina自身による経験・感性を形にした10編と、感性豊かに対話/呼応する楽曲、アレンジ、演奏で表現した奥深い一作。メンバーには、ペトロス・クランパニス、リッキー・ロドリゲス、ピーター・スラボフ(ベース)、ジョナサン・ブレイク、小川慶太(ドラム)といったリズム・セクションに、ストリングスも交える構成で、ルーベン・ブラデス、クラウディア・アクーニャ、サラ・セルパ他、魅力的なシンガーをフィーチャー。豪華な布陣となりました。 ★“詩”というものでしか表せない方法で、親密かつ個人的なレベルでリスナーとつながるよう努めたというカロリーナ。「このアルバムは、すべての人の人生の中にある経験や、感情を反映しています。希望、悲しみ、孤独、失望感、夢、愛といった感情とインスピレーションは人生を構成するもの。なので、私はこのアルバムを『Vida Profunda (Profound Life=深遠な人生)』としたのです」と自ら語っていますが、生きていく中での喜怒哀楽の機微を表現するコンポジションの妙は、言葉を決定的な原点にしながら、言葉の意味を直接解さない人々の心にも届くような逆説も成り立つ音楽を創り出しています。 ☆詩と音楽の表現について示唆を与えてくれたという父親の詩を、美しくふくよかなストリングスをイントロに、繊細にも力強く、効果的なシンコペーションでドラマティックに聴かせるオープニング、ネルーダ、マルケスが表現する文学表現と呼応するフォルクローレの世界(M2,8)、一方、自らの作詞でルーベン・ブラデスをフィーチャーした切ないラヴ・ソング (M3)、ブラジルのサッカー・チームを巻き込んだラミア航空2933便墜落事故の大惨事をストリングスと木管の響きをバックに悲しみの感情を表現したM4、一転、しなやかなピアノと伸びやかで透明感あふれるヴォイスをフィーチャーして希望を表現するM5 など・・・ギリシャの詩人Giannis Ritsos の詩を表現する幻想的なクロージングまで全10 曲。全てに素晴らしい表現があります。そして、それらの連なりが、タイトルと呼応します。 ★チリが生んだカミラ・メザと並ぶ、しなやかな感性を感じさせるコロンビアの才能が、今大きく開花。ラテンの地に生まれたリズム感とメロディを豊かに表現するピアノもさらに磨きがかかっています。Carolina Calvache(p), featuring vocals: Marta Gomez, Sofia Ribeiro, Ruben Blades,Claudia Acuña, Sara Serpa, Aubrey Johnson, Haydee Milanes, Lara Bello, Luba Mason And, Petros Klampanis(b), Ricky Rodriguez(b), Peter Slavov(b), Keita Ogawa(perc), Johnathan Blake(ds), Tomoko Omura, Leonor Falcon, Annaliesa Place, Adda Kridle(vln), Allyson Clare, Jocelin Pan(viola), Brian Sanders, Diego Garcia(cello) Hadar Noiberg(fl), Katie Scheele(oboe), Paul Won Jin Cho(bcl), Achilles Liarmakopoulos(tb), Grégoire Mare(hca), Michell Palmieri(bkgd vo)....- 試聴可能
¥2,860 (税込)ご注文できません -
- SUNNYSIDE / IMPORT / CD / SSC1556 / 1008013481 / 2019年12月05日
売切 注文不可※デジパックジャズ~ポピュラー系のアーティストとの演奏も担ってきたベテランベーシスト、ジェイ・レオンハルトの最新作洒脱なヴォーカルも粋な、スウィンギーでブルージーな演奏!★1940年生まれ、サド・ジョーンズ、メル・ルイス、ジェリー・マリガン、ジム・ホールといったジャズ・アーティストとの共演と共に、ジュディ・ガーランド、カーリー・サイモン, スティング、フランク・シナトラ、トニー・ベネットを含むポピュラー系のアーティストとの演奏も担ってきたベテラン・ベーシスト(日本ではヴィーナス・レコードでのリーダー作もお馴染みの)、ジェイ・レオンハルトの最新作品。★本作は、アメリカで長く活動する日本人ピアニスト大野智子と、Vito Lesczakをドラムに迎えたもので、このトリオでは、NYのバードランドに定期的に出演しています。★演奏はジェイ・レオンハルトのオリジナルで、2019年3月から5月にテデスコ・スタジオで録音。どの曲もスウィンギーで、軽妙かつブルージーなテイストが心地よく、ヴォーカルも、粋そのもの。さすがは、アメリカのポップス系の音楽界の中でも、演奏してきたアーティスト。また両親、6人の兄弟姉妹全てが音楽に傾倒する一家で育ったという余裕に満ちた雰囲気もあります。★本Sunnyside は、1984年に『There’s Gonna Be Trouble 』、1988年に『The Double Cross』をリリース。 ジェイ・レオンハルトとは、レーベルの初期から繋がり深い関係で、一方ジェイ・レオンハルトにとってSunnysideは、ソロアーティストとしての初期を支えてくれたレーベル。長い年月を経て、相思相愛の関係でリリースされる一作です。メンバー:Tomoko Ohno(p), Jay Leonhart(b, vo), Vito Lesczak(ds)¥2,860 (税込)ご注文できません
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