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ミーントーン調律ハープシコードのための古楽とコンテンポラリー・ミュージック
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD604 / 1009325043 / 12月上旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送【収録内容】ジローラモ・フレスコバルディ(1583–1643): トッカータ第8番(『トッカータとパルティータ集 第1巻』)マリアンナ・ヘンリクソン(b.1983): メルロ風のスケッチ(2022)ジローラモ・フレスコバルディ: トッカータ第1番(『トッカータとパルティータ集 第2巻』)ヨンテ・クニフ(b.1975): 天の元后(2002)ウィリアム・バード(1543–1623): 人影のない森を散歩しませんかジローラモ・フレスコバルディ: トッカータ第11番(『トッカータとパルティータ集 第2巻』)オッリ・ヴィルタペルコ(b.1973): 幻想曲《解放》(2018)シヴァ・フェシャラキ(b.1987): マリアンナのために(2021)ジローラモ・フレスコバルディ: トッカータ第11番(『トッカータとパルティータ集 第1巻』)【演奏者】マリアンナ・ヘンリクソン(ハープシコード)録音:2023年4月、ニューパヴィリオン(カウニアイネン、フィンランド)「ミーントーン調律ハープシコードのための古楽とコンテンポラリー・ミュージック」。このアルバムのサブタイトルです。ミーントーン(中全音律)調律は、15世紀から19世紀にかけて広く行われました。完全五度をわずかに狭めることにより長三度の音程が美しく響く。そういうメリットがあります。マリアンナ・ヘンリクソンの『Wander』(さまざまな方に考えがいく)と題したアルバムでは、ヨンテ・クニフの設計によりユッカ・オリッカが製作した、ミーントーン調律のハープシコードが使われています。マリアンナ・ヘンリクソンは、『アースリー・エンジェル - 17世紀尼僧院の音楽』(ABCD426)の「アースリー・エンジェル」でオルガンを担当したキーボード・プレーヤーです。1983年、ヘルシンキ生まれ。シベリウス・アカデミーの修士号を取得、ベルリン芸術大学でミッツィ・メイヤーソンに学びました。フランスの「レザンバサドゥール」、ヨーロッパ連合バロック管弦楽団、ヘルシンキ・バロック管弦楽団などで演奏。「今」の音楽と17世紀イタリアなどの音楽を結びつけることに特に興味をもっていると言います。『Wander』では、9つの作品が演奏されます。「古楽」が、フレスコバルディの『トッカータとパルティータ集 第1巻・第2巻』から4つの「トッカータ」と、バードがイングランドの古謡をヴァージナルのための変奏曲に作った《人影のない森を散歩しませんか》。「コンテンポラリー」は、ヘンリクソンが16世紀イタリアのクラウディオ・メルロの語法からインスピレーションを得て作ったという《メルロ風のスケッチ》、ヨンテ・クニフの聖母マリアを讃える《天の元后》、オッリ・ヴィルタペルコの幻想曲《解放》、イラン系イギリスの実験的作曲家、シヴァ・フェシャラキが作曲した、ハープシコードとローランドのアナログテープエコー・ユニット「RE-201 Space Echo」を対話させる《マリアンナのために》。時を超えた音風景の旅に誘われるアルバムです。(東京エムプラス)¥4,235 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
フォルテピアノとヴァイオリンのための歌とソナタ - 春の精
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD603 / 1009325046 / 12月上旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送【収録内容】ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756–1791): ヴァイオリン・ソナタ第35番 ト長調 K.379/373a(1781)ユーセフ・マッティン・クラウス(1756−1792): ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 VB159(1778?)ファニー・ヘンゼル・メンデルスゾーン(1805–1847): アダージョ ホ長調 H.72(1823)(ヴァイオリンとピアノのための)フェリックス・メンデルスゾーン(1809–1847)(アンネマリー・オーストレム、アンナ・クヴァヤ編): ズライカ(アンダンテ・ソステーヌート) Op.34-4(1834–37) 春の歌(アレグロ・ヴィヴァーチェ) Op.62-6(1834–37) 別れて(ゼーア・ルーイッヒ) Op.9-6(1827–30)ニルス・W.ゲーゼ(1817–1890): ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 Op.21(1849)【演奏者】デュオ・クヴァヤ&オーストレム〔アンネマリー・オーストレム(ヴァイオリン)、アンナ・クヴァヤ(フォルテピアノ)〕録音:2022年10月17日-19日&2023年5月12日-14日、ニューパヴィリオン(カウニアイネン、フィンランド)フィンランドの鍵盤楽器奏者、アンナ・クヴァヤ(b.1979)のAlbaレーベルの第4作アルバム。最初のソロアルバム『河に住む』(ABCD386)は、「すばらしいデビューアルバム…説得力のあるシューベルト」(BBC Music Magazine)と評され、クラリネットとのデュオによる『ソワレシュテュッケ』(ABCD512)と、ヨーク・ボウエンとレベッカ・クラークの「ヴィオラ・ソナタ」(ABCD531)も暖かく歓迎されました。新しいアルバム『春の精』は、北欧の音楽語法とヨーロッパ伝統の語法をむすび、ピリオド楽器で演奏するというコンセプトで作られました。劇性を秘め、ひたすら美しい、モーツァルトの《ヴァイオリン・ソナタ ト長調》。「スウェーデンのモーツァルト」と呼ばれるクラウスの高度な技術と幻想的な気分をあわせもつ《ヴァイオリン・ソナタ ニ長調》。古典時代のこの2曲は、アントン・ヴァルターが製作したフォルテピアノのレプリカで演奏されます。ロマンティックなレパートリーから、ファニー・ヘンゼルが17歳の時に書いた抒情的な《アダージョ ホ長調》。メンデルスゾーンの歌曲とピアノ曲をクヴァヤとオーストレムがふたりで編曲した3曲。メンデルスゾーンに学び、彼を送るコンサートも指揮したニルス・W.ゲーゼの《ヴァイオリン・ソナタ ニ短調》は、シューマンに献呈されたドラマティックな作品。これらの曲は、1862年のエラール製のフォルテピアノによる演奏です。(東京エムプラス)¥4,235 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
現代フィンランドの合唱音楽を俯瞰するアルバム
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD605 / 1009325050 / 12月上旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送【収録内容】ラウリ・マンテュサーリ(b.1982): ラウリ・ヴィータの詩に作曲した3つの歌 Op.27(2013) 〔北の国のナイチンゲール/ククノリの子守歌/しあわせ〕ミッコ・シドロフ(b.1985): 今、天の力はわれらとともに仕え(2018)ミッコ・ニスラ(b.1974): ルテティアの詩Op.54(2023) 〔静穏/マネキン/眠る男/ダンスの芸術/フルートとヴァイオリン〕ヨハンネス・ティウサネン(b.1977): 冬の夜(2023)ミア・マカロフ(b.1970): ユスティティア(2019)ユッカ・リンコラ(b.1955): ヨブ(混声合唱、独唱とギターのためのブルース・オラトリオ)(2024) 〔序奏/愛と成功/ある怖い夜/急げ/夕べの太陽、朝/あっという間に時が過ぎた/夕べの星の歌/風の精/最後の悪夢、帰郷/エピローグ:秘密の鍵〕【演奏者】ライン・フートパーヴォ・ヒョッキ(指揮)ペッテリ・サリオラ(ギター)録音:2025年4月5日-6日、ミミックス・ウタジオ/2025年10月3日-5日、カルヤロホヤ教会(フィンランド)「湖の国」フィンランドには、大きいものだけで300を超す湖があります。そして、合唱活動の盛んなこの国では、ほぼ同じかそれ以上の合唱団が活動しており、小規模のアマチュア合唱団や村の合唱隊を加えると、その数は、何百とも何千とも言われます。Albaレーベルは、そうしたフィンランドのさまざまなアンサンブルのアルバムを継続してリリースしてきました。「ライン・フート(Lain Huuto)」は、弁護士など法律関係者と法律を学ぶ学生たちの室内合唱団です。2009年の結成。パーヴォ・ヒョッキが芸術監督として指揮しています。『Job』と題したこのアルバムは、ライン・フートとギタリストのペッテリ・サリオラが委嘱したユッカ・リンコラの作品を中心に作られました。リンコラは、ジャズ・ピアニストとして活動しながら、トランペットなどの金管楽器、オルガンやコントラバスなどの協奏曲、室内楽曲、バレエ『盗賊の娘』、映画『雪の女王』の音楽、『アンジェリカ』をはじめとするオペラと、広いジャンルに作曲。確かな作曲技術に基づく親しみやすい音楽により、作曲家、指揮者、ピアニストとしてジャズとクラシカル音楽の両方で成功を収めてきました。『ヨブ』は、『旧約聖書』の「ヨブ記」をベースにした、混声合唱、独唱とギターのためのブルース・オラトリオとして作曲されました。金に対する強欲と渇望のひきおこす精神崩壊、若者を深淵にまで追いこむ愛の喪失、夢のような恐怖、そして救済。そのストーリーをリンコラ自身が英語の歌詞に作りました。「ファンク」テイストももった音楽。独唱はライン・フートから選ばれ、ピックを使わない「指弾き」のサリオラが、ギターでベースとパーカッションの効果も出しています。ラウリ・マンテュサーリの〈北の国のナイチンゲール〉〈ククノリの子守歌〉〈しあわせ〉の《ラウリ・ヴィータの詩に作曲した3つの歌》。正教のレント(大斎)の観想から「ハレルヤ」に至る、ミッコ・シドロフの《今、天の力はわれらとともに仕え》。フランスのシュルレアリズム詩人、ポール・エリュアールの詩をテクストにした、ローマ帝国時代のパリの名「ルテティア」による《ルテティアの詩》。カトリ・ヴァラの詩による《冬の夜》…「空気がガラスの鐘のように鳴っている 木におりた霜がチリンチリンと音をたてる」。「良心、公正、正義」を内省する初期キリスト教の聖人キプリアヌスとイギリスの詩人W.H.オーデンの詩による、天秤と剣をもった、ローマ神話の「正義の神」《ユスティティア》。現代フィンランドの合唱音楽を俯瞰するアルバムです。(東京エムプラス)¥4,235 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
北欧の合唱作品集 - やがて静かな雨が降る
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD606 / 1009325057 / 12月上旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送【収録内容】ヨエル・ヤルヴェンタウスタ(b.1995): やがて静かな雨が降る(2022)ジョナサン・ハーヴィ(1939–2012): マライ(1999)エーリク・ベリマン(1911–2006): 田舎の集落(1985) 〔クロニクル I/かもめたちの歌/クロニクル II/夏至祭の歌/クロニクル III/おじいちゃんの屋根裏部屋/クロニクル IV/ブギーマン/クロニクル V/冬/クロニクル VI/春〕【演奏者】ヘルシンキ室内合唱団、ニルス・シュヴェケンディーク(指揮)アルマ・ポユスティ(ナレーション)リンネア・スンフェール・キャサリ(ソプラノ)サンポ・ハーパニエミ(バリトン)ウッコ・アホネン(童声ソロ)エーロ・ピュルッコネン(童声ソロ)カントレス・ミノレス、ハンヌ・ノルヤネン(合唱指揮)ウーシンタ・アンサンブル録音:2022年2月13日-15日、メイラハティ教会&2023年6月12日、ヤルヴェンパー教会(フィンランド)ヘルシンキ室内合唱団の最新アルバム。生態系バランス、自然の自律性、精神性という人間の普遍的、内面的な感覚の重層的な構造を探る合唱作品を歌っています。ヨエル・ヤルヴェンタウスタの《やがて静かな雨が降る》は、サラ・ティーズデールが第一次世界大戦中の1918年に発表した詩に作曲されたアカペラ合唱曲です。「人間という存在がどうあれ自然は繁茂する」のメッセージが託され、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの聖歌《いと気高き緑よ》が引用されています。ジョナサン・ハーヴィの《マライ》は、ラテン語の「マリアの賛歌」やリタニア、サンスクリット語の祈りをテキストに使い、聖母マリアと仏教の女神ヴァラーヒーという神聖な女性的存在への賛歌として作曲されました。スウェーデン系フィンランドのエーリク・ベリマンは、ロマンティックなスタイルから出発し、1940年代後期からモダニズムの手法による作品を積極的に手がけ、フィンランド音楽の発展に大きく貢献しました。合唱指揮者としても活躍、このジャンルに優れた作品を多く残しました。《田舎の集落》は、フィンランド系スウェーデンの作家ラーシュ・フルデーン(1926–2016)が田舎暮らしを活き活きとユーモラスに描いたリブレットによる作品です。偶然性の技法と、木のスプーンやソースパンやミルクピッチャーといった農家の道具の音を真似る「オノマトペ」を活用。ナレーションによる6つの「クロニクル」と、合唱と独唱による〈かもめたちの歌〉など6曲で構成されています。アルマ・ポユスティのナレーション。フィンランド国立オペラの歌手がふたり、ヘルシンキ室内合唱団のメンバーでもあるノルウェー出身のソプラノのリンネア・スンフェール・キャサリと現代音楽を得意とするサンポ・ハーパニエミ。ヘルシンキ大聖堂の聖歌隊「カントレス・ミノレス」のふたりのソリストと、ウーシンタ・アンサンブルがセッションに参加しました。『エーリク・ベリマン 合唱作品集 1936年-2000年』(BIS2252)のあと、『呪文』(ABCD300)や『アンティ・アウヴィネン、サンポ・ハーパマキの合唱作品』(ABCD457)といったAlbaレーベルのアルバムにつづく録音です。(東京エムプラス)¥4,235 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
現代屈指のショパン弾き、ヤンネ・メルタネンのショパン新録音は「ポロネーズ集」
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD499 / 1009322984 / 11月下旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送ショパン:ポロネーズ集【収録内容】ショパン:ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 Op.26-1ポロネーズ第2番 変ホ短調 Op.26-2ポロネーズ第3番 イ長調 Op.40-1 《軍隊》ポロネーズ第4番 ハ短調 Op.40-2ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 Op.44ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53 《英雄》幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61【演奏者】ヤンネ・メルタネン(ピアノ)【録音】2024年8月9日-11日&2025年6月16日-19日、ヨエンスー音楽院ホール(フィンランド)フィンランドの名ショパン弾き、ヤンネ・メルタネンがショパンの「ポロネーズ集」を録音!当Albaレーベルからリリースし、フレデリク・ショパン・ディスク大賞を受賞した「夜想曲集」をはじめ、Sony、Finlandia等にもショパンの録音を残しているメルタネン。近年では2024年、2026年と来日し、ショパンやシベリウスの作品を披露してくれました。本アルバムは2024年と2025年にレコーディングが行われた待望の新録音で、ショパンのポロネーズ第1番~第7番(幻想ポロネーズ)を収録。北欧を代表するショパン弾きとして不動の地位を確立しているメルタネンが卓越したピアニズムで描くショパン円熟期の傑作、どうぞご期待ください。(東京エムプラス)¥4,235 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
2022年に惜しまれつつ48歳の若さで亡くなったヤーッコ・クーシストへのトリビュートの気持ちもこめた「感謝」
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD539 / 1009317574 / 11月下旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送感謝 ~ J.クーシスト、グーテ、ビーミッシュ:弦楽オーケストラ作品集【収録内容】ヤーッコ・クーシスト(1974–2022):1. ヴィーマ Op.27(弦楽オーケストラのための)(2011)2-4. チェロ協奏曲 Op.38(弦楽オーケストラと打楽器のための)(2018–19)*マッツ・ラーション・グーテ(b.1965)5. Ringraziamenti(感謝)(弦楽オーケストラのための)(2022)サリー・ビーミッシュ(b.1956)6-9. オーパス・カリフォルニア(1999)〔ボードウォーク/ゴールデンゲート/子守歌の前に見る夢/ナチュラルブリッジ〕【演奏者】オストロボスニア室内管弦楽団マーリン・ブルーマン(ヴァイオリン、リーダー)ヤン=エーリク・グスタフソン(チェロ)*【録音】2026年5月5日-7日、スネルマンホール(コッコラ、フィンランド)スウェーデンのマーリン・ブルーマン(b.1975)が芸術監督に就任してから7年、オストロボスニア室内管弦楽団が、2022年に惜しまれつつ48歳の若さで亡くなったヤーッコ・クーシストへのトリビュートの気持ちもこめた、「感謝」と題するアルバムを作りました。ヤーッコ・クーシスト《チェロ協奏曲》は、ラハティ交響楽団のコンサートマスターを長年つとめ、作曲と指揮も手がけた彼が、「伝説のチェリスト」アルト・ノラスのために書いた作品です。「テンポ・モデラート」の〈カデンツァ〉と「ヴィヴァーチェ」、「アンダンテ」、「アレグロ」の3楽章で構成。チェロのソロが、スネアドラムとヴィブラフォンを交互に演奏する打楽器と弦楽オーケストラをバックに演奏します。クーシストのシベリウスやラウタヴァーラたちへの親近感のうかがえる音楽です。《ヴィーマ》は、クーシストが「三連作」として書いた『Play』の第3曲、弦楽四重奏のための《Play III》を弦楽オーケストラのために編曲して、新しいタイトルをつけた作品です。内省と瞑想、感情に訴えるメロディ、エネルギーの噴出と、さまざまな表情をもっています。マッツ・ラーション・グーテはスウェーデンの作曲家。スヴェン=ダーヴィド・サンドストレムやシベリウス・アカデミーのカレヴィ・アホたちに学びました。クリスチャン・リンドベリ、パーカッション・アンサンブル「クロウマータ」、BBC交響楽団をはじめとするオーケストラとコラボレーションを行い、ノルランド・オペラとヴェステロース・シンフォニエッタのコンポーザー・イン・レジデンスを務めました。イタリア語の曲名をもつ《Ringraziamenti(感謝)》は、ベートーヴェンの《弦楽四重奏曲第15番 イ短調 Op.132》の「神への聖なる感謝の歌」と題された第3楽章からインスピレーションを得て書かれました。オストロボスニア室内管弦楽団のための作品です。サリー・ビーミッシュの《オーパス・カリフォルニア》もベートーヴェンの《弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18-4》を起点としています。ブロドスキー弦楽四重奏団の委嘱で作られ、ジャズと、その直接さが好きだと彼女のいう現代アメリカ音楽の語法を取り入れたスタイルを交えて書かれています。サンタクルーズの「ボードウォーク(遊歩道)」、サンフランシスコの「ゴールデンゲート」ブリッジ、「子守歌の前に見る夢」、サンタクルーズの「ナチュラルブリッジ」州立ビーチ。4曲すべて世界初録音の作品です。(東京エムプラス)¥4,015 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
ハーピストでヴィジュアル・アーティスト、ラウラ・ヒュンニネンの新作
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD602 / 1009317579 / 11月下旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送サンカノゴイ ~ ヒュンニネン:ハープ作品集【収録内容】ラウラ・ヒュンニネン(b.1976):Tuliketun jäljillä(火狐の足跡をたどって)Maa ja viraavat vedet(大地と流水)Lammella(池で)Fuugaguuf Tanssija(踊り子)Henkien kulkue(聖霊の行列)Sataa kovaa(雨足が強い)Lyhty(ランタン)Botaurus stellaris(サンカノゴイ)【演奏者】ラウラ・ヒュンニネン(ハープ)【録音】2025年~2026年、マグヌスボリ・スタジオ(ポルヴォー、フィンランド)ハーピストでヴィジュアル・アーティスト、ラウラ・ヒュンニネンの『Otilia(オティリア)』(ABCD505)と『Ratsut(馬)』(ABCD530)につづく新作がリリースされます。ラウラ・ヒュンニネンはフィンランドのポルヴォーで生まれ、シベリウス・アカデミーで学びました。フィンランド国立歌劇場とフィンランド放送交響楽団で首席ハープ奏者として演奏したあと、フリーランスに転向。ヴィジュアル・アートの知識と感性を基にした絵画やスペースアートと自作曲を結びつけたアヴァンギャルド・スタイルのソロ・プロジェクトを行い、教会音楽、ポップ、ロック、ヘヴィメタル、ジャズ、コンテンポラリー・ミュージックと幅広いジャンルのソリスト、室内楽と管弦楽のプレーヤーとして活動しています。『Botaurus stellaris(サンカノゴイ)』と題した今回のアルバムは、自然界の神秘と深い人間性を橋渡しする「音の旅」として作られました。オーロラを作るとされるフィンランド神話の動物を探る《火狐の足跡をたどって》、永遠性と動きの触れ合いを語る《大地と流水》、地上界と地下界の境界で立ち止まる《池で》、遊びごころで書かれた音楽の「回文」《Fuugaguuf》、「死」というテーマを軽いタッチで扱った、四人の魂が目の前を過ぎていく《聖霊の行列》、ちらちら揺れはしても決して消えることのない思いやりの炎で道を照らす《ランタン》。《踊り子》とサギ科の鳥《サンカノゴイ(山家五位)》は、彼女の娘のために作られました。一部の曲は、弦の間に異物をはさんだ「プリペアド・ハープ」で演奏されます。(東京エムプラス)¥4,015 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
ウフタの月 / フィンランドのコンテンポラリー・フォーク
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD498 / 1009235600 / 2026年06月14日
売切 注文不可【収録内容】 ハンヌ・ヴィルタネン(1953–):Uhtuan Kuu(2007) Aamun auringossa(2015) Torstai toivoa taynna(2008) Joki(2012) Krokotiilin kyyneleet(2008) Parananlumme(2007) Nyyrikintie 8(1977) Varjo(2009)[Bonus tracks]ハンヌ・ヴィルタネン(1953–)(編曲 ティモ・ルオッティネン):Mettanneittyesta(1979) Laulua kuunnellessa(1981) Taksvarkista kotiin(1982) Mie rakastan niinko lintu(1979)【演奏者】フレイヤ〔マイヤ・カルヒネン=イロ(ヴォーカル、アコーディオン)、マッティ・ライティネン(ギター、マンドリン、ブズーキ、ヴォーカル)、アルト・アンッティラ(ベース、サクソフォン、ヴォーカル)、ラッシ・ログレーン(ヴァイオリン、ヨウヒッコ、ヴォーカル)〕、テロ・パユネン(ヴォーカル)、ティモ・アラコティラ(ピアノ)、マリア・カラニエミ(アコーディオン)、アブディッサ・アッセファ(パーカッション)ボーナス・トラック ~ アンナストゥーナ〔パウリ・ヘイッキネン(チェロ)、ティモ・ルオッティネン(ギター、バッキングヴォーカル)、ハンヌ・ヴィルタネン(ヴォーカル、ギター)〕、ルシアン・チャプリツキ(フルート)、リスト・ヒルトゥネン(ピアノ)録音:2025年秋/ボーナス・トラック:1980年、1982年、1983年ハンヌ・ヴィルタネン Hannu Virtanen は、フィンランドのソングライターでプロデューサーです。平易な言葉で歌を作り、「アンナストゥーナ Annastuuna」「クルクリポヤット KUlkuripojat」といったバンドの活動を行ってきました。100曲を超える歌をアルバムに録音。フィンランド放送(YLE)の番組に出演しました。新しいアルバム『Uhtuan kuu(ウフタの月)』には、1977年の《Nyyrikintie 8》からもっとも新しい2015年の《Aamun auringos-sa》まで、彼がこれまでに録音してこなかった8曲が「フレイヤ Freija」の演奏で収録されています。4つの「ボーナス・トラック」は、ヴィルタネンが1970年代の後期から1980年代の初期にかけて書いた曲の「アンナストゥーナ」による録音です(東京エムプラス)¥4,015 (税込)ご注文できません -
2枚組 / 弦とピアノのための作品全集 - やすらぎの旋律
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD600 / 1009235593 / 11月上旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送レーヴィ・マデトヤ(1887–1947):【収録内容】 CD1ピアノ三重奏曲 ホ短調 Op.1(1909)ヴァイオリンとピアノのための2つの小品 Op.3(1909)エレジー(悲歌) Op.4 no.1ヴァイオリンとピアノのための作品 Op.14(1909–12) CD2北ポホヤンマーの民謡 Op.18(1918)(ヴァイオリン(または声)とピアノのための)ヴァイオリン・ソナチネ Op.19(1913)個人的なロマンス Op.38(1917)抒情組曲 Op.51(1922)(チェロとピアノのための)やすらぎの旋律(1923)【演奏者】アンナ=リーサ・ベズロドニ(ヴァイオリン)、ヤン=エーリク・グスタフソン(チェロ)、ミカ・ランナリ(ピアノ)レーヴィ・マデトヤ(マデトーヤ) Leevi Madetoja は、フィンランド後期ロマンティシズムの重要な作曲家のひとりです。様式的にシベリウスの流れをくみながら、シベリウスの追随や模倣に堕することはありませんでした。シベリウスの信頼は厚く、後に自身で焼却することになる《交響曲第8番》の楽譜を見せたと言われます。 マデトヤの音楽は、「フィンランド」的なメランコリックな気分とフランス音楽の優雅と洗練に特徴があり、シベリウスの音楽のような内面性も核心の要素として挙げられます。幅広いジャンルに作曲。3曲の交響曲や交響詩《クッレルヴォ》などの管弦楽曲、歌劇《オストロボスニアの人々》と《ユハ》、劇付随音楽《チェス》とバレエ=パントマイム《オコン・フオコ》、合唱と弦楽オーケストラのための《スターバト・マーテル》やカンタータ、男声合唱曲、混声合唱曲、歌曲、ピアノ曲など多くの作品を残しました。 マデトヤの『ピアノ作品全集』(ABCD 206:1–2)を録音したミカ・ランナリ Mika Rännäli(1971–)の参加する「弦とピアノのための作品全集」。《ピアノ三重奏曲 ホ短調》は、重厚で哀感あふれる「アレグロ・エネルジーコ」と「アンダンテ、ノン・トロッポ・ソステヌート」、軽い気分の「アレグロ・ヴィヴァーチェ」の3楽章の作品です。作曲と同じ1909年に初演され、マデトヤの名が広く知られるきっかけとなりました。 《ヴァイオリン・ソナチネ》は、洗練された、抒情的な「アレグロ・モルト・モデラート」と「レント・モデラート」、「無窮動」の「アレグロ・ヴィヴァーチェ」の3楽章。《北ポホヤンマーの民謡》は「北ポホヤンマー民謡の編曲」の別名をもっています。《抒情組曲》は、4つの曲をバランスよく並べた繊細な作品です。 アンナ=リーサ・ベズロドニ Anna-Liisa Bezrodny(1981–)は、モスクワ生まれのフィンランドのヴァイオリニスト。ヤン=エーリク・グスタフソン Jan-Erik Gustafsson(1970–)は、エンゲゴール四重奏団でチェロを弾き(2005–2010)、アーレ・メリカントやエングルンドのチェロ協奏曲を録音しています。(東京エムプラス)¥4,015 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
スウェーデン語で歌われるヴィジリア - 徹夜祷
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD496 / 1009235594 / 11月上旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送ミッコ・シドロフ(1985–):【収録内容】 ヴィジリア(Vigilia)(2020/23)(6部の混声合唱のための) Aftongudstjanst(晩課) Kom lat oss tillbe var Konung och Gud(来たりて、崇めよ) Inledningspsalm(わたしの魂よ、主をたたえよ) Forsta kathisman(第1カティスマ) Aftonhymnen(夕べの讃美歌) Prokimenon for lordag kvall(土曜のプロキメノン) Symeons lovsang(シメオンの賛歌) Gudafoderska och Jungfru, glad dig(聖母マリアよ、喜べ) Morgongudstjanst(朝課) Polyeleopsalm(ポリエレオス) Valsignad ar du Herre(主よ、あなたに祝福がありますように) Uppstandelsehymnen(復活の讃美歌) Gudmoders lovsang(聖母の賛歌) Stora lovsangen(大詠頌) Uppstandelsetroparion I(復活の讃詞 I) Uppstandelsetroparion II(復活の讃詞 II) Till dig, Guds Moder(聖母よ、あなたに)【演奏者】クリュソストモス室内合唱団、ミッコ・シドロフ(指揮)録音:2025年2月、4月5日、10月4日 聖ローレンス教会(ペルニオ、フィンランド)ミッコ・シドロフ Pekka Sidoroff(1985–)の《ヴィジリア》(徹夜祷)は、「クリュソストモス室内合唱団 Kamarikuoro Krysostomos」の20周年記念の作品です。この作品は、シドロフがこれまでに作曲した曲に、2000年のスウェーデン語訳『聖書』とミーケル・スンドクヴィスト神父のワーキング・グループが作った翻訳をテキストにした新曲を加えて作られました。シドロフは、近年の彼のスタイルに沿い、「正教会精神」を重視して作曲。すべてスウェーデン語で歌われる唯一の「ヴィジリア」です。 シドロフは、ヘルシンキ・ポリテクで指揮と歌とオーボエを学び、ヘルシンキ大聖堂聖歌隊、スタディア・オペラ、室内アンサンブルの指揮者として活動しています。作曲家として、正教会の音楽、エイノ・レイノの詩による合唱曲と歌曲などを手がけ、2003年に《パニヒダ》を初演するためクオピオにクリュソストモス室内合唱団を創設しました。《パニヒダ》は、ラウタヴァーラの《ヴィジリア》から影響を受けて書かれたとされる作品です。 このアルバムは、2026年4月26日、ヘルシンキのウスペンスキ大聖堂で行われるコンサートで発表されます。(東京エムプラス)¥4,015 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
多才なハープ奏者ラウラ・ヒュンニネンによる北欧の生活に根付いた神秘的なアルバム
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD530 / 1008864913 / 2024年07月06日
売切 注文不可【収録内容】ラウラ・ヒュンニネン(1976-):1.馬女性と犬の生活の情景2.カーテンの陰に3.ダイバーたち4.風の吹く日5.ララとママ6.庭で7.舟旅8.夢でずっと9.しっぽ10.私の恋は11.カイスリコで12.女声と動物の鳴き声の合唱のための雑草2022【演奏者】ラウラ・ヒュンニネン(ハープ、ヴォイス、ライヴ・エレクトロニクス)録音:2021年 -2022年 マグヌスボリ・スタジオ(ポルヴォー、フィンランド)制作・ブックレット油彩画:ラウラ・ヒュンニネン録音エンジニア・編集:ヴィリヤミ・メヘトマスタリング:ヤルッコ・ヴィータラハデ(CD)39'01★ハーピストでヴィジュアル・アーティスト、フィンランドのラウラ・ヒュンニネンの『Otilia』(ABCD505)につづくアルバム。前作でたどり着いたところから改めて始まり、前作と同様、「神秘的な色彩と新しい音の形」によるハープ演奏と自身の歌にライヴ・エレクトロニクスのエフェクトを加え、日常生活の些細で不思議なできごとを語るアルバムとして作られています。常歩(なみあし)だったり速歩(はやあし)だったり、乗馬の歩き方を連想させる《馬》、《女性と犬の生活の情景》の組曲......特定のジャンルに属さない音楽が、北の国の穏やかな、ユーモアのある日常をしのばせます。COVID-19のパンデミックの間、園芸を学んでいる時に作曲した《女声と動物の鳴き声の合唱のための雑草2022》をのぞくほとんどの曲が、ライブ演奏との関連で作られました。【プロフィール】ラウラ・ヒュンニネンフィンランドのポルヴォー生まれ。シベリウス・アカデミーを1999年に卒業、2000年から2012年までフィンランド国立歌劇場、2013年から2015年までフィンランド放送交響楽団で首席ハープ奏者として演奏しました。現在は、ソリスト、室内楽と管弦楽のゲスト・プレーヤーとしてフリーランスで活動。教会音楽、ポップ、ロック、ヘヴィメタル、ジャズ、コンテンポラリー・ミュージックと幅広いジャンルで活動しながら、ヴィジュアルアートの知識と感性を基に絵画やスペースアートと自作曲を結びつけたアヴァンギャルド・スタイルのソロ・プロジェクトを行っています。(キングインターナショナル)¥2,365 (税込)ご注文できません -
フィンランドのブラス・アンサンブル「KOLIZIO」
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD532 / 1008864914 / 2024年07月30日
売切 注文不可ユニバーサル・アルバム【収録内容】1.ペトリ・ケスキタロ(1972-2023):FunKolizio2.アンッティ・リッサネン(1975-):Spanish Delights3.ベートーヴェン(1770-1827)(KOLIZIO編曲):3つのエクアーレ(Drei Equali)WoO.30(原曲:4つのトロンボーンのための)4.ペトリ・ケスキタロ(1972-2023):KoliZefyros5.オスカル・メリカント(1868-1924)(ペトリ・ケスキタロ(1972-2023)編曲): あのひとくだりを覚えているかい(Oi,musitatko viela sen virren)6.ペトリ・ケスキタロ(1972-2023):Let Them Be Free7.オスカル・メリカント(1868-1924)(ペトリ・ケスキタロ(1972-2023)編曲):ロマンス(Romanssi)Op.12(原曲:ピアノのための)8.エサ・オンットネン(1975-):Getting Paid(For What You Do)9.コープランド(1900-1990)/ELP(ペトリ・ケスキタロ(1972-2023)編曲): 市民のためのファンファーレ(Fanfare For The Common Man)10.モートン・スティーヴンズ(1929-1991)(ペトリ・ケスキタロ(1972-2023)編曲):Hawaii 5-0【演奏者】KOLIZIOユッカ・エスコラ(トランペット、フリューゲルホルン)パシ・ピリネン(トランペット、フリューゲルホルン)アンッティ・リッサネン(トロンボーン)ヴァルッテリ・マルムヴィルタ(トロンボーン)ユッカ・ミュリュス(バリトン・ホルン)セルジオ・カロリーノ(テューバ)録音:2023年3月21日-22日 E-studio(シポー、フィンランド)制作:KOLIZIOマスタリング:マルック・ヴェイヨンスオ(CD)52'23★フィンランドのブラス・アンサンブル「KOLIZIO」(コリズィオ)(エスペラント語で「衝突」)は、クラシカルの伝統とジャズ音楽を統合することにより、新しい視点からのブラス演奏を創ることをめざして結成されました。「ベートーヴェンとブルックナーを織りまぜ、ジャズの即興で飾りつける。ビーチボーイズの『古典』をシベリウスと同化させる」。ジャズとクラシカルのヴィルトゥオーゾたちがそれぞれの「専門知識」をもって「ぶつかり合う」コンサートは「予期せぬ」愉しみにあふれていると言われてきました。★2017年の創設メンバーは、トランペットのユッカ・エスコラとパシ・ピリネン、トロンボーンのアンッティ・リッサネンとヴァルッテリ・マルムヴィルタ、バリトンホルンのユッカ・ミュリュス、テューバのペトリ・ケスキタロ。このデビュー・アルバムの録音セッションに入る直前の2023年2月2日にペトリ・ケスキタロが急逝したため、ポルトガル出身のテューバ奏者セルジオ・カロリーノが新メンバーとして加わりました。★『UniversalaAlbumo(ユニバーサル・アルバム)』は、エスペラント語のアルバム・タイトルどおり、KOLIZIOのレパートリーにある全世界の作品から選んだ曲で作られました。ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団のテューバ奏者を務め、シベリウス・アカデミーで教えながらアレンジャー、作曲家としても活躍したケスキタロがこのアンサンブルのために作曲した《FunKolizio》など3曲。トロンボーンのリッサネンが作曲した《SpanishDelights》(スペインの喜び)。ベートーヴェンの《3つのエクアーレ》の編曲。19世紀から20世紀のフィンランドでもっとも人気のあった作曲家のひとり、オスカル・メリカントの歌曲とピアノ曲の編曲。★エサ・オンットネンの《GettingPaid(ForWhatYouDo)》は、KOLIZIOが、Teosto(フィンランド著作権協会)の助成金を得て、ペトリ・ケスキタロ追悼の曲として委嘱した新作。コープランドの《市民のためのファンファーレ》は、イギリスのロックバンド「ELP(エマーソン・レイク・アンド・パーマー)」の1977年のアルバム『Works,Vol.1(ELP四部作)』で演奏した版のケスキタロによる編曲で演奏。アルバム最後の《Hawaii5-0》は、モートン・スティーヴンズが、ハワイ州警察の特別捜査チーム「HawaiiFive-O」活躍を描いた1969年から1980年のテレビ・シリーズ『HawaiiFive-O』(ハワイ・ファイブオー)のテーマ曲として書き、2010年から2020年の再シリーズでも使われました。☆シベリウス・アカデミーで学んだジャズ・ミュージシャンのユッカ・エスコラとアンッティ・リッサネン。ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団首席トランペット奏者のパシ・ピリネンと副首席トロンボーン奏者のヴァルッテリ・マルムヴィルタ。オウル交響楽団でトロンボーンとバリトン・ホルンを担当、『フィンランドのユーフォニアム』(ABCD118)のユッカ・ミュリュス。ポルト国立交響楽団の首席テューバ奏者、国際的な幅広い活動で知られるセルジオ・カロリーノ。6人の名手の「衝突」が創りだす生き生きとした力強いアンサンブルと美しいテクスチュア。北欧最大のブラス・フェスティヴァル「リエクサ・ブラス・ウィーク」によって築いてきた伝統から生まれた最良の音楽を楽しめるアルバムです。(キングインターナショナル)¥2,365 (税込)ご注文できません -
ガット弦を張ったヴィオラで演奏
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD531 / 1008824026 / 2024年04月18日
売切 注文不可ヨーク・ボウエン&レベッカ・クラーク【収録内容】ヨーク・ボウエン(1884-1961):ヴィオラ・ソナタ第 1 番 ハ短調 Op.18(1905)レベッカ・クラーク(1886-1979):ヴィオラ・ソナタ(1919)52'25【演奏者】ハンナ・ホホティ(ヴィオラ)アンナ・クヴァヤ(ピアノ)[楽器 Piano: Pleyer, 1874]フィンランドのヴィオラ奏者ハンナ・ホホティとピアニストのアンナ・クヴァヤの初めてのデュオ・アルバム。レベッカ・クラーク とヨーク・ボウエンという同世代のイギリスの作曲家が20世紀初期に書いたソナタを「オリジナル楽器」で演奏したい。その思いから生まれました。ボウエンの《ヴィオラ・ソナタ第1番 ハ短調》は、彼が 20 歳の時の作品です。意外な展開や和声語法と独自の表現法による「アレグロ・モデラート」「ポコ・レント・エ・カンタービレ」「終曲。プレスト」の 3 楽章で書かれています。ライオネル・ターディスとボウエンのデュオで初演されました。クラークの《ソナタ》は、アメリカに移住した彼女の隣人だったエリザベス・スプレーグ・クーリッジの主宰する作曲コンペティションに応募して、ブロッホの作品とともに第 1 位に選ばれた作品です。1919 年のバークシャー音楽際で初演され、好評を得ました。彼女が強い影響を受けたドビュッシーとヴォーン・ウィリアムズを思わせる語法の「インぺトゥオーゾ」の第 1 楽章。「ヴィヴァーチェ」の第 2 楽章、「アダージョ」とヴィオラの音域をいっぱいに使った「アレグロ」の第3楽章。クラークのソナタは、ヴィオラ奏者の愛好曲になり、ティモシー・リダウトもアルバム『ライオネル・ターティスに捧ぐ』( HMM 90537)で演奏していました。ハンナ・ホホティは、ロンドンの王立音楽アカデミーでガーフィールド・ジャクソンの教える修士課程を修了、2017 年からヘルシンキ都市圏のタピオラ地区の室内楽シーンで活動しています。アンナ・クヴァヤとのピリオド楽器による室内楽演奏や、エレクトロ=アコースティック音楽に深く関わってきました。このアルバムでは、ガット弦を張ったヴィオラで演奏しています。アンナ・クヴァヤ (1979-)は、ソリスト、室内楽とオーケストラのピアニスト、フォルテピアノ奏者として、古典から現代まで幅広い時代の音楽をレパートリーに活躍しています。ソロアルバム『河に住む』(ABCD 386)、クラリネットとのデュオによる『ソワレシュテュッケ』(ABCD 513)といったアルバムが Alba Records からリリースされ、好評を受けてきました。このアルバムでは 1874 年製のプレイエル・ピアノを弾いています。(キングインターナショナル)¥2,365 (税込)ご注文できません -
「メゾソプラノと弦楽四重奏」ダネル四重奏団と再会
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD478 / 1008824027 / 2024年04月18日
売切 注文不可リサイタル- 私の歌をのぞき見しないでくれ【収録内容】グスタフ・マーラー(1860-1911)(フレデリック・ネイリンク(1985-)編曲): 歌曲集《リュッケルトによる5 つの歌曲》[私の歌をのぞき見しないでくれ/私はほのかな香りを吸った/私はこの世に捨てられて/美しさゆえに愛するのなら/真夜中に]マティルデ・ヴァンテナール(1993-):わが心に憂い多かりき ー ここにはまるで夜の闇があるばかりミエチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):即興とロマンス(弦楽四重奏のための)オットリーノ・レスピーギ(1879-1936):日没(メゾソプラノと弦楽四重奏のための)グスタフ・マーラー(フレデリック・ネイリンク編曲):夏に小鳥はかわり(《若き日の歌》から)47'27【演奏者】ヴィルピ・ライサネン(メゾソプラノ)ダネル四重奏団[マルク・ダネル(ヴァイオリン)ジル・ミレ(ヴァイオリン)ヴラド・ボグダナス(ヴィオラ) ヨーヴァン・マルコヴィチ(チェロ)]録音 :2023 年 4 月16日-19日 キエリッキ石器時代センター(ユリ=イ、オウルンカーリ、フィンランド)制作・録音エンジニア・編集・マスタリング : エンノ・マエメツ、ヴィーヴェ・マエメツ弦楽四重奏のヴァイオリニストだったヴィルピ・ライサネンとダネル四重奏団 のつながりは、30 年近く前、イングランドのブリテン=ピアーズ・スクールで行われたボロディン四重奏団のマスタクラスでの出会いから始まりました。20 年ほど経ち、その間、歌手としての国際的なキャリアを築いたヴィルピは、ベルギーの音楽祭でダネル四重奏団と再会。歌い手が「5人目のメンバー」として弦楽四重奏に加わる「歌と四重奏が対等な関係にある」室内楽のジョイント・コンサートをヨーロッパ各地で行いました。このアルバムは、「メゾソプラノと弦楽四重奏」の魅力的で深い世界を広く伝えることを目的に作られました。マーラーの《リュッケルトによる 5 つの歌曲》と《若き日の歌》の〈夏に小鳥はかわり〉は、ベルギーの作曲家フレデリック・ネイリンク(1985-)が編曲を手がけました。管弦楽共演版ともピアノ共演版とも異なる「美」の世界が表出されます。オランダのマティルデ・ヴァンテナールの《ここにはまるで夜の闇があるばかり》は、J・S・バッハのカンタータ第 21 番『わが心に憂い多かりき』の歌詞を借り、「恐怖と絶望」というテーマを扱った作品です。ナイメーヘンの室内楽協会の 70周年を記念して委嘱され、2021 年 5 月にライサネンとブロドスキー四重奏団によって初演されました。ヴァインベルク の《即興とロマンス》は、スターリン体制の下、逮捕投獄されるなど過酷な経験をした 1946 年から1957 年の間に作曲された、第 6 番と第 7 番の弦楽四重奏曲の間を埋める唯一の弦楽四重奏のための作品です。「アダージョ」と「アンダンテ」に分かれ、「ショスタコーヴィッチ的」とみなされることが多いといわれます。ヴィルピのホームタウン、北部フィンランドのユリ=イ村にある「キエリッキ石器時代センター」のホールでのセッション録音です。(キングインターナショナル)¥2,365 (税込)ご注文できません -
コッコラ冬のアコーディオンフェスティヴァルの委嘱作が 3 曲登場
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD477 / 1008824031 / 2024年04月18日
売切 注文不可フィンランドのアコーディオン協奏曲【収録内容】ミンナ・レイノネン(1977-):Vyory(雪崩)(2021)(アコーディオンと弦楽オーケストラのための)*アウリス・サッリネン(1935-): 協奏曲 Op.115(2 つのアコーディオン、弦楽オーケストラと打楽器のための協奏曲)(2018-19)**ヴェリ・クヤラ(1976-):シェイプ=シフター(Shape-Shifter)(2018)(アコーディオンと弦楽オーケストラのための協奏曲)***56'38【演奏者】アンッティ・レイノネン(アコーディオン)*ソニヤ・ヴェルタイネン(アコーディオン)**ヤンネ・ヴァルケアヨキ(アコーディオン)**ペッテリ・ヴァリス(アコーディオン)***オストロボスニア室内管弦楽団 トマス・ユープシェーバカ(指揮)フィンランドの中部ポホヤンマー(スウェーデン名「オストロボスニア」)にあるコッコラ市は、文化活動に力を注いでいることで知られます。コッコラ市が本拠のオストロボスニア室内管弦楽団は活動のひとつとして毎年 2 月に「コッコラ冬のアコーディオン」を開催。この音楽際では一週間にわたってアコーディオンの多様な音楽が演奏されています。オストロボスニア室内管弦楽団の新しいアルバムでは、このフェスティヴァルの委嘱作が 3 曲演奏されます。ミンナ・レイノネン(1977-)は、シベリウス・アカデミーでヨウニ・カイパイネンに学び、修士号を取得。博士課程のヴェリ=マッティ・プーマラの下で研究を続けています。自然現象、文学、文化遺産といった音楽外のものからインスピレーションを得た作品が多く、そのことが作品のタイトルにも反映されます。このアルバムの《Vyory(雪崩)》は、2021 年という「落ち着かない社会情勢」の時代を映したとされ、アンッティ・レイノネンに献呈されました。アウリス・サッリネン(1935-)は、《騎馬兵卒》《赤い線》《クッレルヴォ》《英国王フランスへ行く》といったオペラや交響曲で名高い作曲家です。モダニズムの手法から出発し、『カレヴァラ』に基づくテレビ映画『鉄の時代』の音楽などを手がけながら、新古典的とみなされる独自のスタイルを確立してきました。「2 つのアコーディオン、弦楽オーケストラと打楽器のための協奏曲」は、コッコラ文化ディレクターのサンポ・プロンタウスとフェスティヴァルの共同委嘱で作曲されました。2 楽章の作品。オストロボスニアの風景をベースに、2 楽章にはコッコラ地方の民謡が素材に使われています。2020 年のフェスティヴァルでソニヤ・ヴェルタイネン とヤンネ・ヴァルケアヨキ により初演されました。アコーディオン・ヴィルトゥオーゾのヴェリ・クヤラ(1976-)は、作曲家としても評価され、フィンランドのほか、ニューヨーク、東京、ロンドン、パリ、ベルリンで彼の作品が演奏されてきました。作曲家のサンポ・ハーパマキと共同で四分音アコーディオンを開発したことでも知られます。《シェイプ=シフター》は、「音色のカメレオン」アコーディオンの特性を活かした「レント・アフェットゥオーゾ」「アレグロ・コン・ブリオ」「ラルヴォ・インテンシヴォ」「アレグロ・コン・フォーコ」の4つの部分で「姿形を変えるもの」を表現する音楽です。フェスティヴァルとオストロボスニア室内管弦楽団の共同委嘱作。2019年の「第10回コッコラ冬のアコーディオン」でペッテリ・ヴァリス のソロで初演されました。(キングインターナショナル)¥2,365 (税込)ご注文できません -
シューベルト / ジュリアーニ / ロッシーニ:アルペジョーネとギターのための音楽
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD527 / 1008806041 / 2024年03月12日
売切 注文不可アルペジョーネとギターによるシューベルト:アルペジョーネ・ソナタ 19 世紀初頭のウィーンではギターという楽器がもてはやされ、1820 年ごろ、ギター製作者のヨハン・ゲオルク・シュタウファーの作る楽器が品質の高さで注目を集めていました。彼は、ギターをモデルにしながら寸法の大きい、弓で弾くタイプの 6 弦の楽器を発明。ウィーンの音楽新聞「Wiener allgemeine musikalische Zeitung」が 1823 年 3 月 1 日号で「ギターレ・ダモーレ(Guitarre d’Amore)」として紹介しました。シュタウファーは、「アルペジョーネ」とも呼ばれるこの楽器のための作曲を、ウィーンのギター奏者たちの間で名を知られていたシューベルトに依頼。《アルペジョーネ・ソナタ》が作られました。フィンランドのマルクス・クイッカとニクラス・メルベリのアルバムでは、シューベルトのこの作品とジュリアーニのフルートとギターのための作品が、アルペジョーネとギターによって演奏されます。マルクス・クイッカ (1959-)は、ヘルシンキを本拠とするヴィオラ・ダ・ガンバ奏者です。ガンバ・アンサンブル「ジェイ・コンソート・ヘルシンキ」の音楽監督を務め、シベリウス・アカデミーとエストニア音楽アカデミーで教えています。クイッカは万能の音楽家として知られ、特に「忘れられてしまった」歴史的楽器による演奏を得意としています。ギター奏者のニクラス・メルベリもヘルシンキで活動しています。時代にあわせた撥弦楽器により、ルネサンスから現代まで幅広いレパートリーを手がけています。シューベルトの《アルペジョーネ・ソナタ》は、ピアノパートをメルベリが編曲した「アルペジョーネとギター版」による演奏。ほとんどが 16 小節で書かれたピアノのための小品集《オリジナル舞曲》(最初のワルツ)は、シューベルトあるいは出版者のアントン・ディアベッリがフルートまたはヴァイオリンとギターのための編曲を作ったと言われます。マウロ・ジュリアーニ は、当時もっとも有名なギター・ヴィルトゥオーゾのひとり。彼の作品から《変奏曲》と彼が編曲した《オリジナル行進曲》から3 曲、ロッシーニの歌劇《セミラーミデ》のアリアが演奏されます。(キングインターナショナル)【収録内容】シューベルト(1797-1828):アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D 821(1824)(アルペジョーネとギターによる) (ピアノパート編曲:ニクラス・メルベリ)36 のオリジナル舞曲 D.365 Op.9マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):変奏曲 Op.84(フルートとギターのための)オリジナル行進曲 ( マウロ・ジュリアーニ編 /フルートとギターのための )[ 第 5 曲 プロイセン行進曲 , 第 7 曲 スウェーデン行進曲 , 第 8 曲 スウェーデン行進曲 ]ジョアキーノ・ロッシーニ(1792-1868)/ マウロ・ジュリアーニ編 :歌劇《セミラーミデ》から「あの悲しみに沈んだうめき声は」66'30【演奏者】マルクス・クイッカ(アルペジョーネ)使用楽器:Caroline Zillmann, Meissen 1999/Bow: Rudiger Pfau, Plauen 1999ニクラス・メルベリ(ギター)使用楽器:Gary Southwell, North-ampton 1992録音:2011 年 12 月2日-4日、Nordic Audio Labs Studio(カルペロ、フィンランド)制作:マルクス・クイッカ、ニクラス・メルベリ録音エンジニア:マルティン・カントラ編集・マスタリング:オッリ・オヴァスカイネン(2022 年 dBO-studio)(CD)¥2,365 (税込)ご注文できません -
レイヴィスカ / アン=エリセ・ハンニカイネン / ダムストレム 録音されていなかった作品集
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD528 / 1008806044 / 2024年03月12日
売切 注文不可フィンランドで最初の重要な女性作曲家ヘルヴィ・レイヴィスカのヴァイオリン・ソナタを収録 リンダ・スオラハティのデビュー盤ヴァイオリニストのリンダ・スオラハティは、ヘルシンキ芸術大学シベリウス・アカデミーのミンナ・ペンソラとヤーコ・イルヴェスのクラスで学びました。ヘルシンキを拠点に室内楽奏者と客演コンサートマスターとして活動しています。『Unrecorded(録音されていなかった)』は、彼女のデビュー・アルバムです。シベリウス・アカデミーの図書館でヴァイオリン曲の手稿譜を調べていてレイヴィスカの未出版のソナタと出会い、ジェンダー、あるいは社会的、経済的地位といった理由で不当に差別されてきた女性作曲家たちの作品に興味をもったといいます。このディスクでは、レイヴィスカのほか、アン=エリセ・ハンニカイネンとセシリア・ダムストレムの曲を取り上げています。ヘルヴィ・レイヴィスカ (1902-1982)は、フィンランドで最初の重要な女性作曲家とみなされています。ヘルシンキ音楽学校(現 シベリウス・アカデミー)でエルッキ・メラルティンに作曲を学び、1927 年に卒業後、ウィーンに留学。帰国後、レーヴィ・マデトヤの下で学びました。アカデミーの図書館でライブラリアンとして働き、作曲家と音楽教師として活動を続けました。近年、彼女の音楽に光が当てられるようになり、BIS Records がスタートさせた彼女の管弦楽作品シリーズの最初のアルバム(BIS SA-2701)で《シンフォニア・ブレヴィス》《交響曲第2番》《管弦楽組曲第2番》が紹介されました。《ヴァイオリン・ソナタ ト短調》は、ネオロマンティシズムと印象主義に表現主義の要素を加えたスタイルの作品です。ふたつの「アレグロ」の楽章の間に長い「ラルゲット・コン・アニマ」の楽章をはさんだ 3 楽章で書かれています。アン=エリセ・ハンニカイネン(1946-2012)もシベリウス・アカデミーの出身です。エイナル・エングルンドに作曲、タパニ・ヴァルスタにピアノを学び、1972年にスペインに渡りエルネスト・アルフテルに師事しました。《サフラ》は、「舞い上がる旋律、ロマンティックな輝き、突然の気分の変化」という彼女の作品の典型的な特徴をそなえた作品です。セシリア・ダムストレム(1988-)は、タンペレ応用科学大学でハンヌ・ポホヤンノロ、マルメ音楽アカデミーでとルカ・フランチェスコーニに作曲を学びました。政治的意見を強く主張する管弦楽と合唱の作品で知られ、2022 年に管弦楽のための《ICE》がフィンランド著作権協会(TEOSTO)の賞を受けた際、ヘルシンキの新聞から「音楽のグレタ・トゥーンベリ」と呼ばれました。ギリシャ神話の神々からインスピレーションを受けた《天人たち》は、「ミュージコール音楽際(Musequal Festival)」を創設したリンダ・スオラハティとマリ・ヴィルクセラ Mari Viluksela のためにフェスティヴァルから委嘱を受けて作曲された作品です。プログラムの最後はレイヴィスカの《即興曲》。ヴァイオリンとピアノのための雰囲気豊かな小品です。レイヴィスカとハンニカイネンの曲では、『もっと別のフィンランドのヴァイオリン作品集』(ABCD 507)のピアニスト、ティーナ・カラコルピ(1978-)が共演しています。 (キングインターナショナル)【収録内容】ヘルヴィ・レイヴィスカ(1902-1982):ヴァイオリン・ソナタ ト短調 Op.21(1945)アン=エリセ・ハンニカイネン(1946-2012):サフラ(Zafra)(1985)セシリア・ダムストレム Cecilia Damstrom(1988-):天人たち(Celestial Beings)Op.47(2016)(ヴァイオリンとヴィオラのための)*[アフロディーテ(Aphrodite)/ ペルセポネ(Persephone)/アテナ(Athena)]レイヴィスカ : 即興曲(1928)(ヴァイオリンとピアノのための)53'00【演奏者】リンダ・スオラハティ(ヴァイオリン)ティーナ・カラコルピ(ピアノ)マリ・ヴィルクセラ(ヴィオラ)*録音 :2023 年 6 月5日-9日 ニュー・パヴィリオン(カウニアイネン、フィンランド)制作、録音エンジニア、編集、ミクシング :マルック・ヴェイヨンスオ(CD)¥2,365 (税込)ご注文できません -
初期バロックとフィランドのフォークミュージック
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD522 / 1008806042 / 2024年03月12日
売切 注文不可フィンランドのルーノ(伝承歌)とイタリア・バロック期を言葉と音楽で結びつけるフィンランド・バロック管による趣向を凝らした1 枚北ヨーロッパと東ヨーロッパのバルト海沿岸に住むバルト・フィン人の間では「ルーノ(Runo)」という口承詩の方法が古くから行われていました。フィンランドの民族叙事詩と抒情詩は、こうして口伝てに後世に伝えられ、19 世紀になってエリアス・リョンロートの手で『カレワラ(カレヴァラ)(Kalevala)』と『カンテレタル(Kanteletar)』としてまとめられました。フィンランド・バロック管弦楽団のアルバム『The World Is Born(天地が誕生する)』では、そうした伝承歌と、「言葉と音楽を結びつける」を重視したイタリア・バロック期の歌が並べて演奏されます。「邪悪な目をしたラップ人が 無限の怒りをもちつづけ 絶えることのない侮辱を 老ワイナミョイネンに向ける」と始める《The World Is Born(天地が誕生する)》......「わたしは言葉の引き出しを開ける 賛美する歌の箱の調子を整え 膝の上に置く」と《歌い始める時は》......こうした伝承の歌は、タイト・ホフレーンTaito Hoffren(1974-)やパウリーナ・シリヤラ Pauliina Syrjala(1976-)をたちフォーク・ミュージシャンの編曲で演奏されます。ピリオド楽器のアンサンブル「フィンランド・バロック管弦楽団(FIBO)」は、1989 年の創設。バロック期と現代の音楽、さらにはシベリウスの作品も取り上げ、趣向を凝らしたコンサート活動を続けています。このアルバムは、イリア・グリンゴルツと共演した『和声の迷宮』(BIS SA-2445)につづく第 3 作。メアッリのソナタと南オストロボスニアのポルスカを並べたクレータ=マリア・ケンタラの『ポルスカ=パンドルフィ』(ABCD 501)に通じるコンセプトによる、楽しいアルバムです。(キングインターナショナル)【収録内容】伝承曲(タイト・ホフレーン(1974-)、パウリーナ・シリヤラ(1976-)編曲):The World Is Born(天地が誕生する)(カンテレ伴奏によるルーノ歌唱)エンリケス・デ・バルデラーバノ(c.1500-1557):Discantarタルクィニオ・メールラ(1594/5-1665):眠りの時の宗教的カンツォネッタ(Canzonetta spirituale sopra la Nanna)《「軽率なクルティオ」とその他のカプリッチョ第 2 巻》(1638)から)伝承曲(タイト・ホフレーン(1974-)、パウリーナ・シリヤラ(1976-)編曲):Marian virsi( マリア賛歌 )(カンテレ伴奏によるルーノ歌唱)伝承曲(アルト・ヤルヴェラ(1964-)編曲):Taklax gee伝承曲(キルシ・オヤラ、パウリーナ・シリヤラ(1976-)編曲):Lippaマルコ・ウッチェリーニ(c.1603-1680):ベルガマスク(《ソナタ、コレンテとアリア》から)伝承曲(イルッカ・ヘイノネン 編曲):Piilotanssi(ブラインドダンス)クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):トッカータとプロローグ(歌劇《オルフェオ》(1607)から)伝承曲(タイト・ホフレーン(1974-)、パウリーナ・シリヤラ(1976-)編曲):Laululle lahtiessa(歌い始める時は)(アンサンブル伴奏によるルーノ歌唱)伝承曲(アルト・ヤルヴェラ(1964-)編曲):Makelaasen tulomarssi(マルケラーネンのパレード)モンテヴェルディ:Si dolc’e il tormento(苦しみが甘美なものならば)(《優美なアリオーソ 第 4 巻》(1624)から)伝承曲(イルッカ・ヘイノネン、キルシ・オヤラ、パウリーナ・フレード(1974-)編曲):Paista paiva paimenille(羊飼いたちに太陽よ輝け)伝承曲(イルッカ・ヘイノネン 編曲):Pinnin polska according to Elias Tallari(エリアス・タッラリによるピンニのポルスカ)伝承曲(イルッカ・ヘイノネン 編曲):Nuoren vaimon speli(若いご婦人のゲーム)(『サムエル・リンタ=ニッコラの音楽帳』(1809)から)【演奏者】フィンランド・バロック管弦楽団ヴェルピ・ライサネン(メゾソプラノ)タイト・ホフレーン(ルーノ歌唱、5 弦金属弦カンテレ、白樺トランペット)パウリーナ・フレード(リコーダー、オーバートーン・フルート)キルシ・オヤラ(リコーダー、オーバートーン・フルート、アスピパ、白樺トランペット)アントニー・マリーニ(ヴァイオリン)アリナ・ヤルヴェラ(ヴァイオリン)ロウナ・ホシア(ヴィオラ・ダ・ガンバ)イルッカ・ヘイノネン(ヴィオリーネ、フィンランド・ボウドリラ、オーバートーン・フルート)パウリーナ・シリヤラ(5 弦金属弦カンテレ、15 弦カンテレ、20 弦カンテレ)エーロ・パルヴィアイネン(アーチリュート、バロック・ギター)ペッテリ・ピトコ(チェンバロ)録音 :2021 年 3 月24日-25日 プッキラ教会(プッキラ、ウーシマー、フィンランド)制作、録音エンジニアリング、編集、マスタリング :タイト・ホフレーン¥2,365 (税込)ご注文できません -
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD476 / 1008806043 / 2024年03月12日
売切 注文不可初期モダニストとしてフィンランドの音楽シーンを牽引したオッリ・コスケリンのソロとデュオの作品集オッリ・コスケリンは、1980年代の初期にモダニストとしてフィンランドの音楽シーンに現れました。出世作といわれる作品が、十二音技法の対位法を使った《弦楽四重奏のための音楽》(1981)です。スペクトラル・ハーモニーや倍音列といった手法を使いながらも伝統的な美意識を重視したスタイルは、新印象主義ともみなされています。このアルバムで演奏されるピアノ・ソロのための明晰で繊細な《Courbures(湾曲)》が、その代表的な作品のひとつです。『Presentness(現在のすがた)』と題するアルバムでは、彼の近年の作品が主に演奏されています。ギターのための《then when A-go》は、冒頭の連続するペダルノートを断片化し新しい姿に生まれ変わらせる、コスケリンが新たな視点から作ったという作品。ミカエル・ヘラスヴオが初演した 2001 年の《Tintinnio》を「カット/コピー/ペースト」のテクニックを使って「新しい曲」に再構築した《Tintinnio II》。「同じ素材を異なる角度から見た」チェロ・ソロ曲の 3 番目の《X’There》。俳句のスタイルからインスピレーションを得て ノイズ ・サウンドなどの特殊奏法を使って書かれたフルートとギターのための《7 Hai-ku(7 つの俳句)》。極めて高度な技術の求められるクラリネットのためのヴィルトゥオーゾ曲《Exalte(高揚して)》。「グロテスクに演奏」と指示された部分のある《Animal II》は、グレブ・カナセヴィチ の委嘱を受け、コントラバス・クラリネットのための曲を基に作られました。(キングインターナショナル)【収録内容】コスケリン(1955-):ソロとデュオの作品集1.then when A-go(2019/20-22)(ギター・ソロのための)2.Animal II(動物 II)(2019/20/22)(バスクラリネット・ソロのための)3.Courbures(湾曲)(1989)(ピアノ・ソロのための)4.Tintinnio II(2022)(フルート・ソロのための)5.X’There(2003/21)(チェロ・ソロのための)6.7 Haiku(7 つの俳句)(2019)(フルートとギターのための)7.Exalte(高揚して)(1985/91)(クラリネット・ソロのための)63'00【演奏者】オット・トロネン(ギター)グレブ・カナセヴィチ(クラリネット)トゥオマス・マリ(ピアノ)ミカエル・ヘラスヴオ(フルート)ティモ=ヴェイッコ・ヴァルヴェ(チェロ)録音 :2004 年(Tintinnio/X’There)、2006 年(Courbures)、2019 年(Haiku)、2021 年(Exalte)、2022 年(then)ヘルシンキ、2021 年 ニューヨーク(Animal II)制作・録音エンジニア・編集 :マルック・ヴェイヨンスオ(CD)¥2,365 (税込)ご注文できません -
世界初録音多数
- ALBA (FINLAND) / IMPORT / CD / ABCD529 / 1008806045 / 2024年03月12日
売切 注文不可抒情モダニズムとポスト表現主義のフィンランドの作曲家ロッタ・ヴェンナコスキ作品集フィンランドのロッタ・ヴェンナコスキは、音の色彩に対する研ぎ澄まされた感覚の作品で知られ、抒情モダニズムとポスト表現主義の作曲家と言われます。エサ=ペッカ・サロネンの委嘱による《Sakara》やペトリ・クメラのためのギター協奏曲《Susurrus(ススルス)》(ABCD 475)といった管弦楽曲を中心に室内楽曲、器楽曲、声楽曲を手がけてきました。Alba レーベルの新しいアルバムでは、小編成の管弦楽曲と室内楽曲がアヴァンティ室内管弦楽団とメンバーによって演奏されています。《Zeng(ゼング)》は、ハンガリーの 2 つの民謡からインスピレーションを得て書かれ、「反響」を意味するハンガリー語が曲名につけられています。《I stallet for vingar(翼のかわりに)》は、「とても表現的で生々しく、時として皮肉っぽく、ワイルド、時には胸が張り裂けるくらいメランコリックな」(ヴェンナコスキ)オストロボスニアの詩人エヴァ=スティナ・ビュッグマスタル Eva-Stina Byggmastar(1967-)のスウェーデン語詩をテクストにした作品です。「軽く、明るく、脈動的な」ピアノ三重奏曲《Paarme(裾)》。チェロと室内アンサンブルのための《Kuule(聴け)》をバス・クラリネットのために改作した《Kuule II(聴けII)》。12 人の奏者によって演奏される《Hele(ヘレ)》は、フィンランド語の「装飾音符」を曲名にした「明るく軽いテクスチュア」の音楽。《Paarme》以外は世界初録音の作品です。(キングインターナショナル)【収録内容】ヴェンナコスキ(1970-):Zeng(2018-19)(リコーダー、打楽器と室内管弦楽のための)*I stallet for vingar(翼のかわりに)(2014-16)(メゾソプラノ、クラリネット、打楽器とコントラバスのための)**[En sa(そのような)/Men under(しかし下には)/I stallet for vingar(翼のかわりに)/Fagelmanniska(鳥人)]Paarme(裾)(2014-15)(ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための)Kuule II(聴け II)(2007)(バス・クラリネットと室内管弦楽のための)Hele(ヘレ)(2018)(室内アンサンブルのための)63'21【演奏者】ルーシー・ホルシュ(リコーダー) ヴィッレ・シリヤライネン(打楽器)* ヴィルピ・ライサネン(メゾソプラノ)ヘイッキ・ニクラ(クラリネット) アンッティ・オヘノヤ(打楽器)** ティモ・アハティネン(コントラバス)エミール・ホルムストレム(ピアノ) エリーカ・マーリスマー(ヴァイオリン) ミッコ・イヴァルス(チェロ)アヴァンティ室内管弦楽団 ヨーゼフ・ハールス(指揮)録音:2021 年 11 月18日-21日 ヤルヴェンパー・ホール(ヤルヴェンパー、フィンランド)制作:ラウラ・ヘイキンヘイモ録音エンジニア・編集:エンノ・マエメツ(CD)¥2,365 (税込)ご注文できません
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