シェエラザードにおけるソロ・ヴァイオリンとハープの質感は見事
- 通販番号
- 1008858617
- 発売日
- 2024年06月28日
- EAN
- 4589538812997
商品詳細情報
リムスキー=コルサコフ:シェエラザード / スメタナ:歌劇《売られた花嫁》より
【収録内容】
1-4. ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844-1908): 交響組曲「シェエラザード」 Op. 35(1888)
1. I. 海とシンドバッドの船
2. II. カランダール王子の物語
3. III. 若い王子と王女
4. IV. バグダッドの祭り - 海
5-8. ベドジフ・スメタナ(1824-1884):歌劇《売られた花嫁》より
5. 序曲
6. 第1幕 ーフィナーレ:ポルカ
7. 第2幕 フリアント
8. 第3幕 道化師の踊り
【演奏者】
マックス・ラヴィノヴィチ(ヴァイオリン)...1-4
セントルイス交響楽団
イェジー・セムコフ(指揮)...1-4
ヴァルター・ジュスキント(指揮)...5-8
録音:ミズーリ州セントルイス、パウエル・ホール
1975年1月26日...5-8
1976年5月22-23日...1-4
総収録時間:67分
高音質録音で名高いエリート・レコーディングズ制作のVOX原盤を現代の名エンジニア、マイク・クレメンツがオリジナル・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化するVOX AUDIOPHILE EDITION。セントルイス響でスラットキンの先輩にあたる2人の指揮者による録音が登場。イェジー・セムコフ(1928-2014)はポーランド生まれ。セラフィンやワルターに師事し、レニングラードではムラヴィンスキーのアシスタントを務めました。ロシアものは得意なレパートリーの一つで、このシェエラザードはオケを自在にコントロールしつつソロ楽器を良く歌わせた聴きごたえのある演奏です。セントルイス響の音楽監督としてスラットキンの前任がセムコフで、そのまた前任がチェコ生まれのジュスキント(1913-1980)。母国の作曲家スメタナの《売られた花嫁》からの序曲と管弦楽曲はセントルイス響での任期最終年の録音で、初出時は《わが祖国》全曲盤2枚組の余白に収められていました。リズムとサウンドがいきいきとした演奏です。録音エンジニアのマーク・オーボートは極力少ないマイクで録音することを心がけていたと言い、ここでも音場の広さと深さ、オケの響きの溶け合いの良さ等にその効果が感じられます。いずれも今回のリマスターでS/N比と質感の向上が感じられますが、特にシェエラザードにおけるソロ・ヴァイオリンとハープの質感は見事で、多彩で豊かなヴィブラートを使いこなして物語を紡いでゆくソロ・ヴァイオリンの音は惚れ惚れとするほどです。
(ナクソス・ジャパン)
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