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カーチュン・ウォン登場!名手オリヴィエ・ラトリーと繰り広げるオルガンと管弦楽の対話
- LA DOLCE VOLTA / IMPORT / CD / LDV135 / 1009301882 / 11月上旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送【収録内容】マルセル・デュプレ(1886-1971):1. 行列と連祷 Op. 19-2 (オルガンと管弦楽版) フランツ・リスト(1811-1886)/デュプレ編曲:2. 水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ (オルガンと管弦楽版) ~『伝説』 より デュプレ:3-8. 3つの前奏曲とフーガ Op. 7 リスト/デュプレ編曲:9. マイアベーアのコラール「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲とフーガ(オルガンと管弦楽版)【演奏者】オリヴィエ・ラトリー(オルガン)ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団カーチュン・ウォン(指揮) …1、2、9 【録音】2024年8月5-8日…3-8、11月23-24日…1、2、9 ドレスデン、文化宮殿収録時間: 68分オリヴィエ・ラトリーのLa Dolce Voltaから3枚目のアルバムは、カーチュン・ウォン指揮ドレスデン・フィルとの共演によるデュプレ作品とデュプレが編曲したリスト作品のほか、ソロでのデュプレの前奏曲とフーガを収めたもの。聴きものはやはり管弦楽との共演曲で、オルガンが単なるソロ楽器ではなく、オーケストラの一部として融合し密接な対話を繰り広げる作品が選ばれており、4109本のパイプを持つドレスデン文化宮殿のオイレ・オルガン工房製オルガンと大管弦楽の響きはホールの優秀な音響も相俟って圧巻です。なかでも演奏時間が30分近くに及ぶ「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム(我らのもとへ、救いの水のもとへ)」による幻想曲とフーガは、マイアベーアの歌劇《預言者》の中で歌われるコラール旋律に基づきリストが作曲したオルガンのための大作で、今回収録のデュプレ編曲版は長らく所在不明だった楽譜を2007年にラトリーが再発見した貴重なもの。オルガンという巨大な楽器を把握しきったラトリーの見事なストップ選択とバランス、ウォンの積極性の高い音楽づくりにより、たいへん聴き応えのあるアルバムに仕上がっています。【日本語解説付】(ナクソス・ジャパン)¥3,465 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
最後にコーダも収録されたダンテ交響曲 / 悲しみのゴンドラ第2番の管弦楽編曲作品
- BIS Records / IMPORT / SACD / BIS2800 / 1009283050 / 10月上旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送【収録内容】1-3. フランツ・リスト(1811-1886):ダンテ交響曲 S. 109(1855-56) 1. I. Inferno 地獄 2. II. Purgatorio - Magnificat 煉獄 - マニフィカト 3. II. Second conclusion(マニフィカト終結部 第2稿)4. ジョン・アダムズ(1947-):ブラック・ゴンドラ(1989/1991改訂) -原曲 リスト:悲しみのゴンドラ 第2番 S. 200/2(1883)【演奏者】リエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団ナミュール交響合唱団(指揮:ブノワ・ジノー)ゲルゲイ・マダラシュ(指揮)録音:2025年4月14日…2、2025年7月14-16日…1、3、4ベルギー、リエージュ、Salle PhilharmoniqueSACD層: Stereo, Multi-Channel 5.0収録時間:56分2022年に東京都交響楽団と広島交響楽団、2023年と26年にはNHK交響楽団を指揮し、日本でも一躍注目度を上げたハンガリー出身の俊英マダラシュによるリストの標題交響曲。2024年リリースで好評を博したファウスト交響曲(BISSA2510)の続編です。リストは若い頃から『神曲』を愛読し、1837年にピアノ曲「ダンテを読んで」を作曲。1847年頃からこの交響曲のスケッチを始め、ワーグナーの助言を受けるなどして完成させました。非常にドラマティックな「地獄」から「煉獄」を経て女声合唱を伴う「マニフィカト」の最後で浄化されたかのように曲を閉じます。このアルバムには出版の際に付録として載っていた壮麗壮大なコーダ(演奏時間1分余り)も収録。これのあるなしでは最後の印象が大きく変わることでしょう。アルバムを締めくくるのは、リスト晩年の「悲しみのゴンドラ 第2番」をジョン・アダムズが管弦楽編曲した「ブラック・ゴンドラ」。(ナクソス・ジャパン)¥3,465 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
- ETERNA / IMPORT / LP(レコード) / 820847 / 1002625919
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ミュンヘン・フィル首席トロンボーン奏者が吹くダヴィッド
- UNI MOZARTEUM RECORDS(SWP) / IMPORT / CD / UMR2 / 1009181531 / 9月下旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送【収録内容】リスト:交響詩第3番 《前奏曲》フェルディナント・ダヴィッド:トロンボーンと管弦楽のための小協奏曲変ホ長調 Op.4ヴェルディ:歌劇 《運命の力》 序曲ワーグナー:《神々の黄昏》 より ジークフリートのラインへの旅、ジークフリートの葬送行進曲《リエンツィ》 序曲《ローエングリン》 より 第3幕への前奏曲【演奏者】ダニー・ボンヴァン(トロンボーン)、ハンスイェルク・アンゲラー(指揮)、ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー録音:(ライヴ):2014年5月17日、国際モーツァルテウム財団大ホール(ザルツブルク、オーストラリア)ヴェルディの歌劇《運命の力》に象徴される“運命”というテーマは、オペラのみならずロマン派音楽全体を貫く重要なモチーフでもあります。本アルバムは、ナチス政権下で勝利の音楽として利用されたリストの 《前奏曲》 に始まり、名ヴァイオリニストとしても知られるフェルディナント・ダヴィッドによる 《トロンボーンと管弦楽のための小協奏曲》 へと続きます。この作品は、19世紀に「トロンボーンの神」と謳われた名手のために書かれ、今日では世界の主要オーケストラの入団試験で取り上げられる重要レパートリーです。本録音では、国際的に活躍するトロンボーン奏者ダニー・ボンヴァンが、楽器の魅力を最大限に引き出す「聖典」として愛されるこの傑作を、豊かな歌心と圧倒的な技術でその魅力を鮮やかに描き出しています。さらにヴェルディの 《運命の力》 序曲、そして権力と愛を描いたワーグナーの壮大な楽劇世界まで、ヨーロッパ屈指の吹奏楽団ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー(現ザルツブルク・ウインド・フィルハーモニック)が、首席指揮者ハンスイェルク・アンゲラーのもと、独自のプログラムを通じてこの「運命の軌跡」を辿ります。スイス出身の名手ダニー・ボンヴァンは、1982年に17歳という若さでミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席トロンボーン奏者に就任。ソリストとしても欧州各地のオーケストラと共演を重ねる一方、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学教授として後進の育成にも力を注ぐ、現代を代表するトロンボーン奏者の一人です。(東京エムプラス)¥3,355 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
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ボーナス・トラック-管弦楽版ハンガリー狂詩曲 エドムンド・ニック指揮
- アインザッツレコード / JPN / CD-R / LBCDR1047 / 1009061789 / 2025年07月05日
売切 注文不可リスト:【収録内容】ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調 S.244-2、愛の夢第3番 変イ長調 S.541-3、ハンガリー狂詩曲第12番 嬰ハ短調 S.244-12、2つの演奏会用練習曲 S.145: 第2番「小人の踊り」、ハンガリー民謡の主題による幻想曲 S.123、ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調 S.244-2 (管弦楽版) (*) ※ボーナス・トラック、ハンガリー狂詩曲第12番 嬰ハ短調 S.244-12 (管弦楽版) (*) ※ボーナス・トラック【演奏者】ユリアン・フォン・カーロイ (ピアノ)エドムンド・ニック指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団/バイエルン交響楽団 (*)録音:1954年 (モノラル録音) 原盤:Deutsche Grammophon LPE17063, LPE17010 (Germany) リスト直系のエルンスト・フォン・ドホナーニ門下で言えば、ゲザ・アンダ、ジョルジュ・シフラ、アニー・フィッシャーなどが代表とされるが、カーロイはこの3人と比較して突出した個性は無いかも知れない。だが、溌溂とした表現力と譜読みの確かさ、そして美しい音と自然で滑らかな演奏技巧などを併せ持つ独自のバランスの良さがある。そんなカーロイならではの唯一無二のリスト作品集。 (日本出版貿易)¥2,365 (税込)ご注文できません -
ディアパゾン決定盤シリーズ第179集
- DIAPASON / IMPORT / CD / DIAP179 / 1009032795 / 2025年06月15日
売切 注文不可【収録内容】・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲ロンドン交響楽団※録音:1961年・チャイコフスキー:交響曲第4番ボストン交響楽団※録音:1959年・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲ロンドン交響楽団※録音:1958年・ロッシーニ:歌劇《ウィリアム・テル》序曲サンフランシスコ交響楽団※録音:1952年・ベルリオーズ:《ファウストの劫罰》よりハンガリー行進曲ロンドン交響楽団※録音:1951年・ベートヴェン:交響曲第3番《英雄》アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団※録音:1962年・メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)、ボストン交響楽団※録音:1959年・リスト:ハンガリー狂詩曲第2番サンフランシスコ交響楽団※録音:1949年【演奏者】ピエール・モントゥー(指揮)フランスの世界的クラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリングを施して復刻するシリーズ『レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン ~ ディアパゾンが選んだ決定盤』。シリーズの第179巻として登場するのは、ピエール・モントゥーが指揮する管弦楽曲集です。モントゥーの音楽人生は母から習ったピアノからでした。その後6歳でパリ音楽院にてヴァイオリンを習い始め、14歳の頃にはオーケストラで演奏を始めます。17歳からヴィオラ奏者となった彼はコロンヌ管弦楽団に入団し、その後指揮者となりました。フランス系のレパートリーを得意としたモントゥーはアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、ボストン交響楽団、サンフランシスコ交響楽団そしてロンドン交響楽団の指揮者として活躍しました。(東京エムプラス)¥2,530 (税込)ご注文できません -
- MERCURY / IMPORT / LP(レコード) / MMA11153 / 1006639208
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ステレオ時代の精緻を極めた名演 / 理想的なカッティングによりアナログ盤としてよみがえる 180g重量盤
- エソテリック (ESOTERIC) / JPN / LP(レコード) / ESLD10009 / 1009002506 / 2025年05月24日
売切 注文不可エソテリック特約店のみの限定販売※入荷数には限りがあります。※発売直前のご予約お申込みの場合、商品確保が大幅に遅れる場合がございます。また、限定生産品は確保できない場合もございます。※ご予約件数が入荷予定数に達した際は、発売前でもご予約受け付けを終了いたします。※発売元の都合で納品が分納となった場合は、ご予約受け付け順に発送させていただきますため、ご予約のタイミングによっては発売日より大幅に遅れてのお届けとなりますので、予めご了承ください。※制作上の都合により、発売時期、ジャケットデザイン、収録曲が変更となる場合がございます。※WEBからの発送は入荷日以降となります。※制作元完売の際は何卒ご容赦ください。【収録内容】モデスト・ムソルグスキー: 組曲《展覧会の絵》 編曲: モーリス・ラヴェルSide 11. プロムナード ― 小人2. プロムナード ― 古城3. プロムナード ― テュイルリーの庭4. ブイドロ(牛車)5. プロムナード ― 卵の殻をつけた雛の踊り6. サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ7. リモージュの市場 ―カタコンベ(ローマ時代の墓) ― 死せる言葉による死者への呼びかけSide 21. 鶏の足の上に建つ小屋(バーバ・ヤガー) ― キエフの大門フランツ・リスト:2. 交響詩《フン族の戦い》【演奏者】スイス・ロマンド管弦楽団指揮:エルネスト・アンセルメ[オリジナル・レコーディング][録音]1959 年11 月1 日~7 日(ムソルグスキー)、1959年4月18日~21日、ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール[プロデューサー] ジェームズ・ウォーカー[レコーディング・エンジニア] ロイ・ウォレス(ムソルグスキー)、ジル・ウェント(リスト)[初出] DECCA SXL 2195(1960年)[日本盤LP 初出] LONDON SLB47(1960 年11 月)[アナログレコード][プロデューサー] 大間知基彰 (エソテリック・マスタリング・センター)[アソシエイト・プロデューサー] 吉田穣 (エソテリック・マスタリング・センター)[リマスタリング・エンジニア] 東野真哉 (エソテリック・マスタリング・センター)[リマスター]2024年11月 エソテリック・マスタリング・センター、「Esoteric Mastering」システム[アナログレコード・カッティング] 北村勝敏 (株式会社ミキサーズラボ)[解説] 浅里公三[企画・販売] ティアック株式会社[企画・協力] 東京電化株式会社アンセルメとスイス・ロマンドのステレオ時代の定番「展覧会の絵」。精緻を極めた名演が、鮮度の高い極上のマスターからの理想的なカッティングによるアナログ盤として鮮烈によみがえる■精緻で色彩的な演奏で一時代を築いた名指揮者アンセルメスイスの名指揮者エルネスト・アンセルメ(1883.11.11-1969.2.20)は、セルゲイ・ディアギレフ率いるロシア・バレエ団の指揮者として、ストラヴィンスキー「兵士の物語」「うぐいす」「プルチネルラ」、ファリャ「三角帽子」、プロコフィエフ「道化師」、サティ「パラード」などの20 世紀前半の重要作を次々と初演したことで名声を獲得し、1919年に創設したスイス・ロマンド管弦楽団の音楽監督としてこのオーケストラを世界的な存在に育て上げたことで知られています。1946 年から専属契約を結んだ英デッカ・レーベルへの膨大な録音を行ない、フランス音楽、ロシア音楽、20 世紀音楽、そしてドイツ・オーストリア音楽までを網羅。モノラル時代は「ffrr」(full frequency range recording 広帯域録音の頭文字)、ステレオ時代には「ffss」(full frequency stereo sound広帯域ステレオサウンドの頭文字)のロゴで知られるデッカならではの優れた録音技術による鮮明かつダイナミック・レンジが広く立体的なサウンドと相俟って、アナログ時代に高い評価を得ていました。■アナログ・ステレオ 時代の定番「展覧会の絵」1960年に発売された当アルバムは、数多いアンセルメの録音の中でも殊更評価が高く、アナログ・ステレオ時代を通じて「展覧会の絵」の代表盤とされた1959年録音の名演を収めています。レコード録音に熱心だったアンセルメは、カラヤンと同様、録音技術の進歩に合わせて得意曲の再録音を積極的に行ないましたが、この「展覧会の絵」はその中でも極端な例で、1947 年のロンドン響とのSP 録音に始まり、スイス・ロマンド管とは1953 年(モノラル)、1958年(ステレオ)、そしてこの1959 年録音と12 年間の間に4 回も録音を重ねています。モノラル時代に一世を風靡したトスカニーニ盤などの熱血アプローチとは異なり、むしろ客観的な視点でラヴェルの精緻なオーケストレーションの妙を克明に描き出す冷静さに耳がひきつけられます。カップリングは、リストの交響詩の中でも比較的珍しい「フン族の戦い」。アッティラ率いる異教徒のフン族とキリスト教徒であるヨーロッパ諸民族の軍勢とが戦った「カタラウヌムの戦い」を描いたカウルバッハの油彩画にインスピレーションを得た作品で、ムソルグスキーが友人の画家ガルトマンによるさまざまな絵画やスケッチに着想を得た「展覧会の絵」とは作品が成立した契機が共通するということでカップリングされたのかもしれません。アンセルメの膨大な録音の中でもリスト作品は珍しく、ほかには「ファウスト交響曲」と「メフィスト・ワルツ第1番」を含む「レーナウのファウストからの2つのエピソード」があるのみですが、キリスト教徒を描く際にはオルガン・ソロによるコラールが用いられており、作品の最後でキリスト教徒の勝利を描く部分でもオルガンが加えられるためオーディファイルな効果が試される作品でもあります。■オルガンも使える馴染みのヴィクトリア・ホールで録音された名録音アンセルメとスイス・ロマンド管弦楽団によるデッカへの録音は、基本的にオーケストラの本拠地であったジュネーヴのヴィクトリア・ホールで行なわれました。19 世紀にジュネーヴ駐留のイギリス総領事によって建立されたこのホールは、優れた音響を誇るうえに、レコーディング・スタジオとしても最適でした。デッカによる初めてのステレオ録音は、1954 年5 月13 日にこのヴィクトリア・ホールで収録されたアンセルメ/スイス・ロマンドによるR=コルサコフの交響曲「アンタール」で、それ以来、この伝説のホールで幾多の名録音が生み出されたのです。1959 年の「展覧会の絵」は、ステレオ期のアンセルメ録音を一手に引き受けたプロデューサーのジェームズ・ウォーカーとデッカのステレオ録音の生みの親であるロイ・ウォレスという名コンビが手掛けた録音で、指揮台の頭上に吊るしたデッカツリーといわれる3 本のマイクロフォンのみで収録されたにもかかわらず、圧倒的な色彩感と空間性が再現されています。アンセルメが「キエフの大門」のコーダで独自に加えているオルガンの響きも実に効果的。同年録音の「フン族の戦い」は「展覧会の絵」よりは若干響きが少なめですが、多彩なオーケストレーションの起伏は実に鮮明に捉えられており、やはり曲尾でオーケストラのトゥッティに重ねられるオルガンの力感も見事にミックスされています。日本ではこのカップリングでは初出盤以降、2度再発されただけで定番の「はげ山の一夜」との組み合わせに変わったため、このオリジナル・カップリングでアナログレコード化されるのはほぼ60年ぶりのリリースとなります。新たにオリジナルマスターより「Esoteric Mastering」にて、アナログレコード専用のマスタリングを行いました。入念に調整されたESOTERICの最高級機材Master Sound Discrete DACとMaster Sound Discrete Clock、MEXCELケーブルを惜しげもなく使用し、徹底して高音質化を目指したマスターを作成しました。アナログ・カッティングは、ミキサーズラボ社にて、アナログ最盛期の名機、ノイマン社製カッティング・レースVMS80を使用しました。同機は西ドイツで製造され、現在日本国内では2台しか稼働していません。ミキサーズラボ社のご協力を得て、カッティングルームに「Esoteric Mastering」の機材を持ち込み、出力をノイマン社製カッティング・コンソールSP79Cにダイレクトに接続。コンソールのイコライザーを使わずに、「Esoteric Mastering」サウンドをそのまま、カッティング工程へ送り込みます。カッティングは、ミキサーズラボ社のカッティング・エンジニア 北村勝敏氏。匠の手腕をマスター盤に注ぎ込んで頂きました。現在では、レコード・プレス用のマスター盤カッティングのみで、試聴のためだけにラッカー盤をカッティングする事は稀ですが、エソテリックでは音質を追及するため、コンソールへの伝送方式を変えながら複数のラッカー盤を作成しました。作成した複数のラッカー盤は、エソテリック・マスタリング・センターへ持ち帰り、ESOTERICのアナログターンテーブルGrandioso T1で試聴・音質確認を行い、最適な伝送方法を決定しています。徹底してアナログの音にこだわりを込めて作成し、オリジナルマスターのもつ情報を伸びやかなサウンドでアナログレコード化することに成功しました。■「ラヴェルの精緻なオーケストレーションを再現」「『展覧会の絵』でのアンセルメのテンポは遅めだが、それが絵画のシチュエーションを浮かび上がらせ、ラヴェルの精緻なオーケストレーションを再現するのに効果的。アンセルメは作品を劇的に解釈せず、むしろクールな眼で見つめる。彼の知的な解釈と豊かな人間性が結びついたところに独特の雰囲気を持った演奏が生まれた。イマジネーティヴな演奏ではないが、この曲の代表的な演奏にあげられる理由もそこにある。」(『レコード芸術別冊・クラシック・レコード・ブックVOL.2 管弦楽曲編』、1985 年)「アンセルメの『展覧会の絵』が悪いはずはない。アンセルメは音楽の流れを誇張せずに、むしろなめらかに展開する指揮者で、リズム感はあくまでも鋭いが、音楽の変化の運営の実にうまい人である。この『展覧会の絵』にしても、他の誰の指揮したものよりもロシアが気分としても色としても生かされているのに驚く。スラヴ人の血をアンセルメは音楽を通じて、肌にじかに感じていたのだろう。」(エソテリック株式会社)- 限定版
¥6,600 (税込)盤質:- S
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ピアノ協奏曲 / ピアノと管弦楽のための作品集 2枚組
- MSR CLASSICS / IMPORT / CD / MS1860 / 1008957467 / 2024年12月31日
売切 注文不可リスト:【収録内容】CD1)1.ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調2.ピアノ協奏曲第2番 イ長調3.ピアノ協奏曲第3番 変ホ長調4.悲愴協奏曲(ロイス編曲・リスト修正編曲)CD2)5.スペイン狂詩曲(ブゾーニ編曲)6.呪い7死の舞踏(1849年初版)8.ハンガリー民謡のテーマによる幻想曲9.さすらい人幻想曲(シューベルト作曲・リスト編) 【演奏者】ジョシュア・ピアース(Pf)1-3.5-9ポール・フリーマン(指揮)1.8.ロシア国立交響楽団2.3.5.6.9.モスクワ国立フィルハーモニー管弦楽団7.スロヴェニア放送交響楽団4.カーク・トレヴァー(指揮)4.ボフスラフ・マルチヌー・フィルハーモニー管弦楽団録音:1-3.5-91993年〜1996年 モスクワ放送協会第ホール&モスクワ・フィルム・スタジオ・コンサート・ホール、4.1999年12月10〜11日ズリーンBMFコンサート・ホール、7.1990年1月3日スロヴェニア・フィルハーモニック・ホール [72:08]/[76:13]リストのピアノと管弦楽の為の作品集であるが編曲された作品も含まれている。「悲愴協奏曲」は、先ずピアノ・ソロから2台ピアノに編曲され、そこから弟子のエドゥアルド・ロイスが編曲したものにリストが修正したもの。「スペイン狂詩曲」は、ピアノ・ソロをブゾーニが編曲したもの。「さすらい人幻想曲」は、シューベルトのピアノ作品をリストが編曲したもの。ジョシュア・ピアースはニューヨーク出身。ジョン・ケージをはじめとする現代音楽に造詣が深い実力派のピアニスト。多くのレーベルからCDが発売されレパートリーも幅広く、バッハ、モーツァルト、ショパン、レスピーギ、チャイコフスキー、ラフマニノフ、プロコフィエフ、ブロッホ、ヒンデミットetcと数え切れない。ポール・フリーマンはヴァージニア州リッチモンド出身。イーストマン音楽学校、ベルリン高等音楽院で学ぶ。30国以上の国で100を超えるオーケストラを指揮してきた。録音されたアルバムは200以上にも及ぶ。カーク・トレヴァーはロンドン出身。ギルドホール音楽演劇学校でチェロを学ぶ。一方で、ボールト、タウスキーに指揮を学んだ。ボフスラフ・マルチヌー・フィルの首席指揮者を務めた。バーンスタイン指揮者コンクールで優勝している。このCDは様々な機会に収録されたものを纏めたもの。録音された年代や場所による音の響きの違いも殆ど無く、リストの迫力のある音楽が楽しめる。(東武商事)¥4,895 (税込)ご注文できません
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