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ホルストの幻のオペラ《シーター》世界初録音
- EM RECORDS / IMPORT / CD / EMRCD099 / 1009308360 / 2026年10月31日
新品在庫あり 翌日~翌々日に発送【収録内容】グスターヴ・ホルスト(1874-1934):歌劇《シーター》全曲(全3幕、プロローグ付き、1899-1906)CD1:プロローグ「ジャングル」第1幕「ダンダカの森の峡谷」第2幕「パンチャヴァティの谷」(前半)CD2:第2幕「パンチャヴァティの谷」(後半)第3幕第1場「ランカーを望む急流の岸辺」第3幕第2場「ランカーのラーヴァナ宮殿」台本:ホルスト(ヴァールミーキの古代インド叙事詩《ラーマーヤナ》に基づく)※世界初録音【演奏者】クララ=ゾフィー・ベルトラム(メゾソプラノ:大地)ペーター・シェーネ(バリトン:ラーマ)アルギルダス・ドレヴィンスカス(テノール:ラクシュマナ)リー=アン・ダンバー(ソプラノ:シーター)ユーディト・ブラウン(メゾソプラノ:シュールパナカー)マルクス・ヤウルシュ(バス:ラーヴァナ)シュテファン・レッティヒ(バリトン:マーリーチャ)シュテファン・ノイベルト(指揮)ザールラント州立管弦楽団ザールラント州立劇場合唱団&エキストラ合唱団【録音】2024年10月&11月、2025年5月、ザールラント州立劇場(ドイツ、ザールブリュッケン)ライヴ録音近現代イギリスの知られざる作品や新作を送り出しているthe English Music Festival(EMF/イギリス音楽祭)の自主レーベル「EM Records」より、ホルスト最大規模の作品にして、2024年まで出版も上演も録音もされることのなかった幻の歌劇《シーター(Sita)》が、ついに世界初録音で登場します。1899年から1906年にかけて作曲された本作は、ヴァールミーキの《ラーマーヤナ》に基づき、シーターの誘拐と、ラーマ、ラクシュマナによる救出を中心に描く全3幕の大作。ホルスト自身が台本を手掛け、ワーグナーを中心に、ヴェルディ、リヒャルト・シュトラウス、マーラーらの影響を示しながらも、ホルスト独自の個性や、後年の《惑星》を予感させる響きが随所に現れます。完成後にはリコルディのオペラ賞に応募するも惜しくも受賞を逃し、その後長く日の目を見ることはありませんでした。ザールラント州立劇場が大英図書館所蔵のホルストの手稿から上演用の総譜とパート譜を整備する一大プロジェクトに取り組み、2024年、シュテファン・ノイベルトの指揮によって世界初演。本盤は2024年10~11月と2025年5月の舞台をライヴ収録したもので、ホルスト作品史の大きな空白を埋める注目のリリースです。英独対訳の全リブレット、作品解説、作曲家・演奏者紹介を収めた充実のブックレットも付属しています。※当タイトルは現地生産数量に限りがあるため、ご注文数に対して十分な数量を確保出来ない、あるいは未入荷となる可能性がございます。予めご了承下さい。(東京エムプラス)¥5,720 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
- DUTTON EPOCH / IMPORT / SACD / 2CDLX7424 / 1009244189 / 2026年06月30日
新品在庫あり 翌日~翌々日に発送アンナ・モッフォ、ユリウス・ルーデル指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団マスネ:《タイス》[SACDハイブリッド/マルチチャンネル]【収録内容】オリジナル3枚組LP ARL3 0842(1975年)ステレオ/ARD3 0842 4チャンネルジュール・マスネ(1842–1912):歌劇《タイス》(1874)台本:ルイ・ガレ(1835–1898)フランス語歌唱SACD 1第1幕 第1場 ― テバイス地方:共住修道士たちの居住地フスティーノ・ディアス(バス)、ガブリエル・バキエ(バリトン)トラック1~7第1幕 第2場 ― アレクサンドリア:ニシアスの家のテラスレスリー・ファイソン(バス)、ガブリエル・バキエ(バリトン)、ホセ・カレーラス(テノール)、パトリシア・クラーク(ソプラノ)、アントニア・バトラー(メゾ・ソプラノ)、アンナ・モッフォ(ソプラノ)トラック8~16第2幕 第1場 ― タイスの家アンナ・モッフォ(ソプラノ)、ガブリエル・バキエ(バリトン)、ホセ・カレーラス(テノール)ヴァイオリン・ソロ:デズモンド・ブラッドリートラック17~22ボーナス作品《甘美で、すばらしい》―《エロディアード》より(1881年、1883~95年改訂)ギュスターヴ・シャルパンティエ(1860–1956)《あの日から》―《ルイーズ》より(1889~96)SACD 2第2幕 第2場 ― タイスの家の前の広場アンナ・モッフォ(ソプラノ)、ガブリエル・バキエ(バリトン)、ホセ・カレーラス(テノール)、パトリシア・クラーク(ソプラノ)、アントニア・バトラー(メゾ・ソプラノ)、ジェシカ・キャッシュ(ソプラノ)トラック1~11第3幕 第1場 ― 砂漠のオアシスホセ・カレーラス(テノール)、パトリシア・クラーク(ソプラノ)、アントニア・バトラー(メゾ・ソプラノ)、ガブリエル・バキエ(バリトン)、アンナ・モッフォ(ソプラノ)、エリザベス・ベインブリッジ(メゾ・ソプラノ)トラック12~17第3幕 第2場 ― テバイス地方:共住修道士たちの居住地第3幕 第3場 ― 修道院の庭園フスティーノ・ディアス(バス)、ガブリエル・バキエ(バリトン)、アンナ・モッフォ(ソプラノ)、エリザベス・ベインブリッジ(メゾ・ソプラノ)トラック18~24ボーナス作品ジュール・マスネ(1842–1912):《手紙の場》―《ウェルテル》より(1885~87)《タイス》出演者アンナ・モッフォ(ソプラノ/タイス)ガブリエル・バキエ(バリトン/アタナエル)ホセ・カレーラス(テノール/ニシアス)フスティーノ・ディアス(バス/パレモン)ニュー・フィルハーモニア管弦楽団アンブロジアン・オペラ合唱団(合唱指揮:ジョン・マッカーシー)指揮:ユリウス・ルーデルボーナス作品(《エロディアード》《ルイーズ》《ウェルテル》より)アンナ・モッフォ(ソプラノ)ニュー・フィルハーモニア管弦楽団アンブロジアン・オペラ合唱団(《あの日から》《手紙の場》、合唱指揮:ジョン・マッカーシー)指揮:ペーター・マークボーナス作品は《フランス・オペラの名ヒロインたち》よりオリジナルLP ARL1 0844(1975年)ステレオ/ARD1 0844 4チャンネルオリジナルのアナログ・テープからマイケル・J・ダットンがリマスターマルチチャンネル/ステレオ全曲、ステレオおよびマルチチャンネルで収録SACD 2枚組本ハイブリッドCDは、標準的なCDプレーヤーで再生できます。(メーカー・販売元資料)- 再入荷
¥6,160 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る盤質:- S
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3枚組 スメタナの国民的オペラ
- SUPRAPHON / IMPORT / CD / SU-4378 / 1009331193 / 12月下旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送スメタナ(1824-1884):【収録内容】歌劇《リブシェ》(全曲)【演奏者】カテジナ・クニェジーコヴァー(ソプラノ/リブシェ)アダム・プラチェトカ(バス・バリトン/プシェミスル)マルティン・バールタ(バリトン/フルドシュリヒャルト・サメク(テノール/シュチャーフラフ)ヤン・シュチャーヴァ(バス/ルトボル)イジー・ブリュックレル(バリトン/ラドヴァン)アルジュビェタ・ポラーチコヴァー(ソプラノ/クラサヴ)ヴァーツラヴァ・クレイチー・ホウスコヴァー(メゾ・ソプラノ/ラドミラ)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団プラハ・フィルハーモニー合唱団ヤクブ・フルシャ(指揮)録音:2024年5月27・28・30日、6月13-14日収録時間:2時間42分47秒スメタナのオペラ《リブシェ》に、フルシャ、チェコ・フィル、そしてチェコを代表する歌唱陣が結集した決定的名演の登場。プラハ国民劇場の開場を祝して作曲されたこの祝祭オペラは、単なる歴史絵巻や国民的アイデンティティの象徴という枠を超えた作品です。スメタナはここで、公正な秩序の探求、統治者の責任、そして社会全体の利益のために個人的な対立を乗り越える力というテーマを描いている。これらの価値は、今日においても少しもその重要性を失うことはありません。タイトルロールを歌うソプラノのカテジナ・クニェジーコヴァーは、リブシェ公女の威厳ある高貴さと、この伝説的な人物が持つ抒情的な優しさ、人間的な温かみを見事に両立させています。フルシャは、この作品の壮大で儀礼的な側面だけでなく、その豊かな色彩感、親密な場面における透明な響き、さらには心理的緊張を繊細に形成する巧みさをも鮮やかに引き出しています。対立から和解へ、そしてリブシェの終幕の予言へと至るダイナミックな音楽的アーチが見事に描かれています。録音は、スメタナ生誕200周年記念事業「Smetana200」の一環として、2024年5月および6月に行われたプラハの春国際音楽祭での演奏会と、スメタナ・リトミシュル音楽祭に向けた準備期間中のリハーサルを収録したものに基づいています(ファインアーツミュージック)¥8,305 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
2枚組 チェコ語による1952年の全曲初録音がリマスタリング
- SUPRAPHON / IMPORT / CD / SU-4382 / 1009331204 / 12月下旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送ドヴォルザーク(1841‒1904):【収録内容】歌劇《ルサルカ》 Op.114(全3幕)チェコ語による世界初録音音源【演奏者】ルドミラ・チェルヴィンコヴァー(ルサルカ/ソプラノ) ベノ・ブラフト(王子/テノール)エドゥアルト・ハーケン(ヴォドニーク(水の精)/バス) マルタ・クラソヴァー(イェジババ/メゾ・ソプラノ)マリエ・ポドヴァロヴァー(外国の公女/ドラマティック・ソプラノ)プラハ国立劇場管弦楽団、プラハ国立劇場合唱団(合唱指揮:ヤルミル・ブルクハウザー)ヤロスラフ・クロムホルツ(指揮)録音:1952年5月16-22日、ドモヴィナ・スタジオ 収録時間:141分40秒この《ルサルカ》は、1952年に完成した初のチェコ語によるスタジオ全曲録音です。オリジナル・モノラル音源を最新技術でリマスターしたものとして蘇りました。その本来の響きを繊細に再現することで、チェコ・オペラ録音史における特別な地位をあらためて示しています。タイトルロールを歌うルドミラ・チェルヴィンコヴァーは、叙情的な優美さとドラマティックな緊迫感を兼ね備えた見事な解釈を披露しており、その歌唱は今日においてもチェコ・オペラ芸術の頂点の一つとみなされています。ほかのキャストも当時を代表する歌唱陣。いまなお理想的な演奏のひとつ、といわれる録音、歓迎すべき再登場です(ファインアーツミュージック)¥5,335 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
協奏的作品とアリア集 - 新しい発見
- IMPORT / CD / 555749 / 1009331331 / 1月上旬入荷予定
予約 商品が発売になり次第発送カール・マリア・フォン・ウェーバー(1786-1826):【収録内容】1-4. グラン・ポプリ - チェロとオーケストラのために(WeV N.6)5-6. アンダンテとハンガリー風ロンド - ヴィオラとオーケストラのために(WeV N.7a)7. 変奏曲 - ヴィオラとオーケストラのために(WeV N.2b)8. セバスティアーノ・ナゾリーニ(1768-1798): 歌劇《エウジェニア》 - 「O cara immagine おお、愛しい面影よ」9. フランツ・ダンツィ(1763-1826):歌劇《クアジマン》よりテレーゼのロンド10. 変奏曲 - チェロとオーケストラのために(WeV N.8)11. レチタティーヴォとアリア 「Il momento s'avvicina - La dolce speranza」(WeV E.1)【演奏者】マリア・ザイツェヴァ(チェロ)…1-4、10ディヤン・メイ(ヴィオラ)…5-6、7エレナ・ハルシャーニ(ソプラノ)…8-9、11ミュンヘン放送管弦楽団ヨハネス・メーズス(指揮)録音:2025年7月8-11日 バイエルン放送 第1スタジオ2025年10月21日、2026年3月2日ウンターフェーリング第4スタジオ収録時間:61分ウェーバーが24歳になるまでの青年期に作曲した、あまり知られていない作品を集めたアルバム。後年ファゴット用に改作された「アンダンテとハンガリー風ロンド」の原曲にあたるヴィオラ版をはじめ、演奏機会の少ないチェロ作品や初期の演奏会用アリア、さらにそのアリアの引用元となった同時代の劇中歌までを収録。ウェーバーの初期の作風と、その後の創作活動の展開を知る上で興味深い内容となっています。演奏者にも注目。チェロを担当するマリア・ザイツェヴァは、2026年のエリザベート王妃国際音楽コンクールで入賞した若手奏者。ヴィオラにはベルリン・フィルの首席奏者ディヤン・メイ、アリアには透明感のある伸びやかな美声と繊細な表現力を併せ持つソプラノのエレナ・ハルシャーニを起用しています。初期ロマン派作品を得意とするヨハネス・メーズスの指揮のもと、ミュンヘン放送管弦楽団とともに、作品の特徴を生かした演奏を聴かせます。(ナクソス・ジャパン)¥3,355 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る -
ホームズの指揮とオペラ・ノースの強力なキャスト陣による名演
- CAPRICCIO / IMPORT / CD / C5560 / 1009293966 / 2026年10月30日
売切 注文不可【収録内容】クルト・ヴァイル(1900-1950):ブロードウェイ・オペラ《ストリート・シーン》歌詞:ラングストン・ヒューズ/ 原作:エルマー・ライス「街の風景」【CD1】1-14. 第1幕【CD2】1-2. 第1幕(続き)3-14. 第2幕【演奏者】アンナ・モラント…ジゼル・アレンフランク・モラント(アンナの夫)…ロバート・ヘイワードローズ・モラント(娘)…ジレーン・バターフィールドウィリー・モラント(息子)…ルイス・パーカーエイブラハム・カプラン…ディーン・ロビンソンサム・カプラン(息子)…アレックス・パンフィールドエマ・ジョーンズ…クレア・パスコージョージ・ジョーンズ…リチャード・モズリー=エヴァンス 他オペラ・ノース管弦楽団&合唱団ジェイムズ・ホームズ(指揮)【録音】2020年1月(ライヴ)イギリス、リーズ・グランド・シアター収録時間:148分クルト・ヴァイルのアメリカ時代の代表作《ストリート・シーン》。エルマー・ライスのピューリッツァー賞受賞戯曲を題材に、詩人ラングストン・ヒューズらの参加を得て制作され、第1回トニー賞作曲賞(現・オリジナル楽曲賞)に輝いた名作です。1933年にナチス・ドイツから亡命したヴァイルは、ブレヒトとの共作で見せた辛辣なスタイルから一転、アメリカの舞台に適した1940年代のジャズやスウィングの要素を取り入れた抒情的な表現手法を確立。オペラのアリアや重唱、ミュージカル・コメディの歌や踊り、演劇的な台詞が見事に交錯します。NYの集合住宅前を舞台に、息苦しい夏の猛暑が続く2日間、人種や階級の葛藤、近所の噂話、そして不倫の発覚と殺人という悲劇を描きつつも、「アイスクリームの情景」や若い恋人たちのロマンティックな二重唱など陽気な場面が花を添えます。《ラヴ・ライフ》のヒットに続く本作はホームズの指揮と、オペラ・ノースの強力なキャスト陣による名演で楽しめます。(ナクソス・ジャパン)¥4,235 (税込)ご注文できません -
2枚組 失われた自筆譜の再発見
- OPERA RARA / IMPORT / CD / 9293800662 / 1009298281 / 2026年10月30日
新品在庫あり 翌日~翌々日に発送プッチーニ:【収録内容】(収録予定曲)歌劇「つばめ」(ディトレフ・リンドム校訂による1921年最終決定稿)【演奏者】エルモネラ・ヤオ(ソプラノ:マグダ・ド・シヴリィ)イヴァン・アイヨン=リヴァス(テノール:ルッジェーロ・ラストゥク)ファン・フランシスコ・ガテル(テノール:プリュニエ)マッティア・オリヴィエール(バリトン:プリュニエ(ボーナストラック部分))エリー・ニート(ソプラノ:リゼッテ)ニコラ・アライモ(バリトン:ランバルド・フェルナンデス)ジェシカ・ロビンソン(ソプラノ:イヴェット/ジョルジェット/フルーリー)フリエス・ロサノ・ロロン(ソプラノ:ビアンカ/ガブリエッラ/マリエット)ジョアンナ・ハリーズ(メゾソプラノ:スージー/ロレット/ロロ)デヴィッド・シップリー(バス:ペリショー)ロバート・ルイス(テノール:ゴバン)ウィリアム・トーマス(バス:クレビヨン/執事)BBC交響楽団、BBCシンガーズカルロ・リッツィ(指揮)【録音】2025年11-12月、ロンドン、BBCメイダ・ベール・スタジオプッチーニの隠れた名作『つばめ』が、100年の時を経て真の姿で蘇る。新発見の資料に基づき、作品の全貌と「4つの変遷」を解き明かす歴史的校訂版による全曲世界初録音ジャコモ・プッチーニ(1858–1924)のオペラ作品群の中で最も数奇な運命をたどった名作、歌劇『つばめ』。長年「紛失・焼失した」とされ、楽壇のミステリーとなっていたプッチーニ直筆の自筆譜が奇跡的に再発見されたことを受け、現存するすべての一次史料を徹底的に検証。これまでの出版譜に存在した無数の誤りを正し、プッチーニが本来意図した瑞々しい音楽の姿を現代にバイリンガルな学術水準で提示する、全オペラファン・研究者・演奏家必携の歴史的出版物です。なぜ『つばめ』はこれまで正当に評価されてこなかったのでしょうか? 1917年にモンテカルロで初演された『つばめ』は、プッチーニの作品で唯一、名門リコルディ社ではなく「ソンゾーニョ社」から出版されました。そのため自筆譜がリコルディの堅牢なアーカイブに残らず、第二次世界大戦中の空襲によるソンゾーニョ社の被災と共に「灰になった」と長く信じられてきました。確固たる一次史料が欠落していたため、これまで本格的な校訂(クリティカル・エディションの制作)が行われることはなく、本作はプッチーニの主要レパートリーの影に隠れた「周辺的な作品」として扱われてきました。しかし今回の自筆譜の劇的な再発見により、その状況は一変します。初版(1917年)として世に出る前、プッチーニが1916年に自筆譜上で完成させていた「最初期構想(第1バージョン)」。プッチーニは本作に生涯こだわり続け、劇的構成(ドラマツルギー)を根底から変えた改訂版「第2版(1920年)」(第2版ではプリュニエ役をテノールからバリトンへ変更)。そして「第3版(最終未上演版)」を作り上げましたが、これら改訂版のオーケストラスコアは散逸・焼失したとされています。ディトレフ・リンドムは、自筆譜をはじめ、スケッチ、プッチーニ自身の直筆修正が残る写譜によるスコア、歴代のボーカルスコアを網羅的に比較。過去の出版譜における「自筆譜の単純な読み間違い」や「文字通りの過剰解釈」によって歪められていたオーケストレーションや音符、歌詞のミスを精緻に洗い流し、極めてクリーンで信頼性の高いスコアを完成させました。この1921年最終決定稿は、この愛されるオペラの中でも、最も豪華絢爛で、かつ悲劇的な結末を描いたバージョンです。プッチーニは、広く知られている1917年版の主要なアンサンブルに大幅な改訂を加え、第1幕と第3幕に新たな音楽を作曲しました。その結果、ルッジェーロが傷心のマグダを突き放すという、激しく衝撃的な結末を迎えることになります。この演奏は、カルロ・リッツィの指揮による、この1921年最終決定稿による世界初録音です。マグダ役をエルモネラ・ヤオ、その恋人ルッジェーロ役をイヴァン・アヨン=リヴァス、そしてマグダのパトロンであるランバルド役をニコラ・アライモがそれぞれ熱演しています。さらに、主要キャストのプルニエ役とリゼット役として、フアン・フランシスコ・ガテルとエリー・ニートが名を連ねています。また、マッティア・オリヴィエールも参加しており、プリュニエ役がバリトン用に書かれていた1919年版の抜粋パートを歌っています。188ページのブックレットには、ディトレフ・リンドムに解説(英)、あらすじ(英仏独伊)、歌詞対訳(伊英)が掲載。(日本語での掲載はございません) (ワーナーミュージック)¥6,655 (税込)カートに商品が追加されました カートを見る
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