フランスの巨匠の声楽適性をいかんなく示す宗教曲解釈
- 通販番号
- 1009022849
- 発売日
- 2025年05月09日
- EAN
- 4589538821449
商品詳細情報
ニコラ・クレランボー(1676-1749):
【収録内容】
1-8. オラトリオ『姦淫の女の物語』 C. 191
9-27. 大合唱を伴うテ・デウム C. 138
【演奏者】
グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ)
ガイ・カッティング(テノール)
リザンドロ・アバディ、サミュエル・ナモット(バリトン)
ナミュール室内合唱団
ア・ノクテ・テンポリス(古楽器使用)
レイナウト・ファン・メヘレン(オートコントル〔高音テノール〕、指揮)
録音: 2024年8月6-11日 ナミュール、ベルギー
収録時間: 58分
フランス宮廷式の音楽作法に、イタリア様式の影響を手際よく織り交ぜたフランス・バロックの作曲家クレランボー。同世代のヴィヴァルディが協奏曲集を続々出版していた頃、1710~26年に計5集の曲集を刊行したカンタート(フランス語歌詞による小規模世俗声楽曲)のエキスパートであると同時に、パリ聖シュルピス教会の専属オルガニストも務め教会音楽でも才能を発揮しましたが、それらはカンタートに比して滅多に録音されません。その渇を潤して余りある新録音が本場ヴェルサイユから登場。祝祭的な合唱曲「テ・デウム」と、イエスの言葉「罪なき者だけが彼女に石を投げなさい」で有名な逸話を扱った珍しいラテン語小オラトリオ「姦淫の女の物語」の組み合わせです。演奏は音大時代からクレランボーに惚れ込み、ALPHAでも彼のカンタート集を録音している名歌手ファン・メヘレンの指揮に、2部のヴァイオリン各3、フルート2(アンナ・ベッソン参加)、トランペット&ティンパニ各1と通奏低音からなる器楽陣(ヴィオラ・ダ・ガンバは上村かおり)、各パート3~4人からなる精鋭ナミュール室内合唱団。両曲とも室内楽的な緊密さを活かしながら、精緻なアンサンブルが光るオラトリオもさることながら、ナチュラル・トランペットの妙音が映える「テ・デウム」でも合唱のみならず、ファン・メヘレンらソリストたちの美声がよどみない旋律美を描きます。ラモー台頭前夜のフランス音楽の粋に迫った充実の1枚です。
(ナクソス・ジャパン)
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