ヘンデル、メンデルスゾーンの新解釈アレンジ
- 通販番号
- 1009043593
- 発売日
- 2025年06月13日
- EAN
- 0196588921025
商品詳細情報
【収録内容】
1. メンデルスゾーン(フロリアン・クリストル編):メンデルスゾーン・ヴァリエーション(「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64」第1楽章による)
2. ヘンデル(ティム・アルホフ編):「私を泣かせてください」リフレクション(歌劇「リナルド」HWV 7による)
3. ヘンデル(ティム・アルホフ編):ザドク・ヴァリエーション(ジョージ2世の戴冠式アンセム「司祭ザドク」HWV 258による)
4. アレクセイ・イグデスマン:ピース・アカリア(ヘンデル「パッサカリア」HWV 432, No. 6による)
5. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 / MWV O14
【演奏者】
ニクラス・リーペ(ヴァイオリン)
ニルス・リーペ(ピアノ:1-3、チェンバロ:4)
ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
ジョゼフ・バスティアン(指揮)
【録音】
2024年2月15日、9月24日、ハノーファー、NDRコンツェルト・ハウス、大ホール
ザハール・ブロン門下のドイツの鬼才ヴァイオリニスト、ニクラス・リーペは、常に革新的なアイデアを追求する才能あふれるソリストで、これまでパガニーニの《24のカプリース》全曲やバッハの《ゴールドベルク変奏曲》を同時代の作曲家・編曲者に依頼した新たなアレンジで演奏・録音し、独オーパス・クラシック賞を受賞するなど、その取り組みは大きな注目を集めています。
リーペの最新アルバム『メンデルスゾーン – ヘンデル』は、バロック時代のヘンデルとロマン派のメンデルスゾーンの傑作を現代の視点で解釈するコンセプト。1~4曲目に収録された作品は、このアルバムのために新しく依頼した編曲で演奏されています。
メンデルスゾーンの《ヴァイオリン協奏曲 ホ短調》は、リーペがヴァイオリンを始めるきっかけとなった作品で、このアルバムの1曲目に第1楽章の編曲版が、最後に原曲の全曲が収録されています。1曲目は、作曲家・ピアニストとして活躍するフロリアン・クリストル(1990年生まれ)がこの協奏曲の主題に新たな変奏を加え、過去と現代との時代を超えた対話を演出。一方の原曲は、作品本来の明瞭さと構造美に焦点を当てたリーペの解釈が耳に残ります。2曲目の《「私を泣かせてください」リフレクション》と3曲目《ザドク・ヴァリエーション》は同じくドイツの作曲家・ピアニストのティム・アルホフ(1980年生まれ)によるアレンジで、原曲であるヘンデルの歌劇「リナルド」のもっとも有名なアリアと「ジョージ2世の戴冠式アンセム」を文化的一体感の象徴として現代風にアレンジ。4曲目、ロシアのヴァイオリニスト・作曲家のアレクセイ・イグデスマン(1973年生まれ)の《ピース・アカリア》は団結を呼びかける曲であり、「統一」という概念を音楽的に表現しています。
バロックとロマン派という100年の時を隔てた作品を現代の視点でアレンジし、新たな意匠を施して復活させたリーペ。彼はこのアルバムを通して、ヘンデルとメンデルスゾーンを単に歴史上の人物としてではなく、「今でも私たちに語り続けているストーリーテラー」として私たちに紹介しているのです。
(ソニー・ミュージック)
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