交響曲全集 完結 / 交響詩「大草原」
- 通販番号
- 1009066723
- 発売日
- 2025年09月14日
- EAN
- 4589538824099
商品詳細情報
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):
【収録内容】
1-4. 交響曲第3番 ヘ長調「春から春へ」(1903)
1. I. Spring 春
2. II. Summer: The Beauty of St. Johns Ever 夏:聖ヨハネ前夜祭の美女
3. III. Fall : At a Harvest Festival. Festive Song and Dance 秋:収穫祭にて、祝祭の歌と踊り
4. IV. Winter : Silence and solitude of nature. A Snowstorm. Spring’s return 冬:自然の静寂と孤独、吹雪 - 春の再来
5. 交響詩「大草原」 Op. 66(1896)
【演奏者】
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
アントニ・ヴィト(指揮)
録音:2024年6月17-21日
Ludwigshafen, Philharmonie
総収録時間:57分
「ポーランド人作曲家による初の本格的な交響曲」と評価されるノスコフスキの3曲の交響曲。第1番と第2番を収めたディスク(C5509)に続き、アントニ・ヴィトの指揮で全集完結です。交響曲第3番「春から春へ」は、ドイツ風のスタイルを留めていた前2作よりも一層民族色が強く、4楽章構成で演奏時間40分ほどの大作。躍動的な春に始まり、夏は白夜の季節を思わせるロマンティックなアダージョ、秋が収穫の祭りのにぎやかな描写なのはヴィヴァルディを思わせます。終楽章は沈鬱な冬の描写で始まり、雪嵐を思わせる盛り上がりを見せた後、浄化されたように澄んだ響きを経て春の回帰を喜ばしく讃えて結ばれます。当時のポーランドは独立を失い、ロシアとプロイセンに分割支配されていました。祖国の独立回復を願う「若きポーランド」と呼ばれた芸術思潮では、「冬を越えて再び巡り来る春」は祖国の再興を象徴する表現で、この作品のワルシャワでの初演も好評で迎えられました。
併録の交響詩「大草原」は演奏時間20分ほどの作品で、ポロネーズのリズムやウクライナの民俗楽器トルバンの模倣といった民族的要素を随所に織り込み、ポーランドとコサックの対立と自然を大きなスケールで描いたもの。ボロディンの「中央アジアの草原にて」に通じる趣があります。
(ナクソス・ジャパン)
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