故国を離れざるを得なかった作曲家たちの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集
- 通販番号
- 1009066793
- 発売日
- 2025年09月14日
- EAN
- 4589538824136
商品詳細情報
【収録内容】
1. ジョルジェ・エネスク(1881-1955):幼き頃の印象 Op. 28 – 第1番 吟遊詩人(1940)
2-5. ベーラ・バルトーク(1881-1945): 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ Sz. 117 / BB 124 (1944)
6-8. パウル・ベン=ハイム(1897-1984): 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ ト長調 Op. 44(1951)
9-11. ベルント・アロイス・ツィンマーマン(1918-1970): 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ(1951)
12. ウジェーヌ・イザイ(1858-1931): 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番 Op. 27 No. 2 – マリンコニア(1923)
【演奏者】
スーイエ・パク(ヴァイオリン)
録音:2024年3月18-21日ドイツ、ブレーメン、Sendesaal
総収録時間:63分
2025年5月に開催されたシベリウス国際ヴァイオリン・コンクールで優勝したスーイエ・パク(第2位は吉田南)。本作『Echoes of Exile 亡命者のこだま』は、追放というテーマを軸に、1920年代から1950年代にかけて書かれた作品を集めたアルバムです。政治的あるいは内面的な理由から故国を離れざるを得なかった作曲家たちの視点をたどるもので、エネスクとイザイの作品でバルトーク、ベン=ハイム、B.A.ツィンマーマンの重厚な作品を挟む形に配置されています。故郷への郷愁や大戦後の不安といった感情が、パクの鋭敏な感受性と深い共感を通して鮮やかに描き出されています。SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。
韓国出身のスーイエ・パクは、4歳でヴァイオリンを始め、9歳でベルリンのハンス・アイスラー音楽大学に入学。その後、ウィーン国立音楽大学、ジョンズ・ホプキンズ大学ピーボディ音楽院で研鑽を積みました。これまでにヨーロッパ、アジア、中東など各地で演奏し、エイドリアン・ブレンデルやローランド・ペンティネンら著名な音楽家と共演。2017年にパガニーニの「カプリース」(BISSA2282)でCDデビューを果たし、2021年の『Journey through a Century 世紀を越える旅』(BISSA2492)は『グラモフォン』誌の「今月の録音」に選ばれるなど高い評価を受けました。その後も、尹伊桑のヴァイオリン協奏曲第3番や、シマノフスキのヴァイオリンとピアノのための全作品(いずれもBISレーベル)を録音し、国際的な注目を集めています。
(ナクソス・ジャパン)
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