バグダッドを舞台にした一幕のファルサ
- 通販番号
- 1009120423
- 発売日
- 2025年11月21日
- EAN
- 4945604606066
商品詳細情報
ジョアッキーノ・ロッシーニ(1792-1868):
【収録内容】
歌劇《アディーナ(バグダッドの太守)》
台本:ゲラルド・べヴィラックア・アルドブランディーニ
【演奏者】
太守:バグダッド王…エマヌエル・フランコ(バス)
アディーナ:女奴隷…サラ・ブランク(ソプラノ)
セリーモ:アディーナの昔の恋人・アラブ人…セサール・アリエータ(テノール)
アリ:太守が最も信頼する家臣…アーロン・ゴッドフリー=メイズ(テノール)
ムスタファ:後宮の庭師…シ・ツォン(バス) 他
クラクフ・フィルハーモニー合唱団
クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団
ルチアーノ・アコチェッラ(指揮)
録音:2022年7月22、24日 ヴィルトバート・ロッシーニ音楽祭ドイツ、バート・ヴィルトバート、王立クア劇場
総収録時間:87分
ロッシーニの《アディーナ》は、バグダッドを舞台にした一幕のファルサですが、作曲家が生前一度も上演を目にしたことのない唯一のオペラでもあります。ほとんどの曲は他作品からの転用であり、ヒロインと恋人の重要な三重唱が欠けており、これにより筋書に和解と逃亡準備までの空白が生じています。当初台本には「Terzetto 三重唱」の指示があったものの、作曲されることはありませんでした。この演奏では、「欠落した三重唱」を補うため、かつて1861年にリコルディ社が提案した通り、ロマーニの台本を翻案しパチーニが作曲したオペラ《バグダッドの女奴隷》からの三重唱が史上初めて挿入されました。これはロッシーニの意図と一部矛盾しつつも、物語の進行上不可欠な要素として音楽に彩りを加えています。サラ・ブランクが演じるアディーナは、作品全体を牽引する力強さを備えており、ルチアーノ・アコチェッラの指揮は、音楽祭の常駐アンサンブルであるクラクフ・フィルハーモニー管弦楽団と合唱団を見事に統率しています。
あらすじバグダッドのカリフであるムスタファは、奴隷の少女アディーナに恋をします。しかし、アディーナはかつて愛を誓い合った恋人セリーモと再会を果たします。ムスタファはセルモを捕らえ、アディーナに結婚を迫りますが、最終的に二人の愛の強さを知って身を引き、アディーナとセリーモは結ばれます。
(ナクソス・ジャパン)
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