バッハ:カンタータ第52集
- 通販番号
- 1009155193
- 発売日
- 2026年02月06日
- EAN
- 4589538827670
商品詳細情報
バッハ(1685-1750):
【収録内容】
1-14. 詩篇51篇 Tilge, Hochster, meine Sünden - わが罪を拭い去りたまえ、いと高き神よ BWV 1083
15-20. カンタータ 第123番 Liebster Immanuel, Herzog der Frommen - 愛するイマヌエル、信仰厚き者の将軍よ BWV 123
【演奏者】
マリー・ルイーゼ・ヴェルネブルク(ソプラノ)…1-14
マーゴット・オイツィンガー(アルト)…1-14
ラウラ・クル(アルト)…15-20
ダニエル・ヨハンセン(テノール)…15-20
マルクス・フォルペルト(バス)…15-20
バッハ財団合唱団
バッハ財団管弦楽団(古楽器使用)
ルドルフ・ルッツ(指揮)
録音(ライヴ):スイス2024年11月22日ザンクト・ガレン、ザンクト・ラウレンツェン教会…1-14
2024年1月12日アウサーローデン、トロゲン教会…15-20
総収録時間:56分
詩篇51篇は、聖書(旧約聖書)の中にある詩で「神よ、あなたのいつくしみによって、わたしをあわれみたまえ」という願いから始まります。1746年頃、バッハは義理の息子アルトニコルの協力を得て、ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージの『スターバト・マーテル』を編曲しました。その理由や演奏目的は不明ですが、ルター派教会の音楽家として、カトリックの受難節作品を自教会用に編曲することは自然な実践であり、ナポリ風舞台様式を取り入れたこの作品はバッハ晩年期の芸術を予期せぬ形で豊かにしています。原曲の中世ラテン語の哀歌の歌詞を詩篇51篇のドイツ語韻文に置き換えることで、悔い改めと悲嘆という感情が教会の典礼用作品として成立、また調性の変更、歌詞に合わせ楽章の配置換えや分割が行われており、2つのヴァイオリンパートをソロとトゥッティに分けた他、ヴィオラ・パートの大幅な再構成など、バッハ自身の規範的なスタイルに強く近づけられています。
カンタータ第123番は1725年1月6日の公現祭用カンタータ。ザクセンの詩人フリッチュのコラール詩に基づくイエスへの愛が歌われる中に、ドイツ・プロテスタント的な厳粛さも感じられる傑作です。パストラーレ風の冒頭合唱、イエスの名を讃えることの喜びがアルトで歌われるレチタティーヴォを経て、テノールが「十字架の厳しい旅」への覚悟を歌うアリア、続くバスのレチタティーヴォでは地獄の悪魔や「嘆き悲しむ良心」への対決を表現し「悩める孤独」に避難する決意のアリアが続きます。最後のコラールで「虚栄心よ、去れ」と宣言し全曲を静かに締めくくります
(ナクソス・ジャパン)
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