中世ヨーロッパの舞踏歌と舞曲 - 踊りにいらっしゃい
- 通販番号
- 1009286998
- 発売日
- 10月上旬入荷予定
- EAN
- 4589538834357
商品詳細情報
【収録内容】
1. 作者不詳(フランス、13世紀): De Patre principio ロンデル「はじめに父から」
2. 作者不詳(フランス、13世紀): La Seste Estampie [Royal] 第6エスタンピ(王のエスタンピ)
3. 伝ギロー・デスペーニャ(生歿年不詳、1245-1265頃に活躍): Ben volgra, s’esser poges デスダンソ「心から願う、もしできることなら」
4. 作者不詳(カタルーニャ、14世紀): Stella splendens 円舞のためのヴィルレー「輝ける星よ」(『モンセラートの朱い本』より)
5. 作者不詳(イタリア、13世紀): Chi vuoi ballare a righoletto ラウダ「楽しく踊りたい者よ」
6. 作者不詳(イタリア、14世紀): Trotto 舞曲「トロット」
7. 作者不詳(イタリア、14世紀): Amor mi fa cantar alla francescha 舞踏歌「恋の神は、私をフランスの流儀で歌わせる」
8. 作者不詳/ゲラルデッロ・ダ・フィレンツェ(1320頃-1363頃)編: Non ti fidare che oggi è si pocha fe ソネットまたは享楽の歌「人を信じるなかれ、信仰薄きこの時代に」
9. ギヨーム・ド・マショー(1300頃-1377): Moult sui de bonne heure nee ヴィルレー「とても楽しいひとときだった」
10. 作者不詳(イタリア、14世紀): Isabella イスタンピッタ「イザベッラ」
11. 作者不詳(フランス、14世紀): Dame vailants / Amis, de tant que / Certainement puet バラード「やんごとなき貴婦人よ/友よ、それほど願うなら/いかにも、認めるほかあるまい」
12. フランチェスコ・ランディーニ(1335頃-1397): Benedetta sia la state – chanzonetta balatella 舞踏カンツォネッタ「夏に祝福あれ」 (フランコ・サケッティ〔1332-1400〕の詩を用いたコントラファクトゥム〔替え歌〕)
13. ギヨーム・デュファイ(1397-1474): Ce jour de l’an ロンドー「新玉の年を迎えて」
14. グリエルモ・エブレオ・ダ・ペーザロ(1420頃-1484以降): Falla con misuras バス・ダンス「羽目を外しなさい、拍子を取りながら」
【演奏者】
ラ・レヴェルディ(中世音楽アンサンブル)
クラウディア・カッファーニ(歌、リュート、ギテルヌ、プサルテリウム、ベル)
リヴィア・カッファーニ(歌、各種リコーダー、ダブルリコーダー、弓奏ヴィエル〔中世フィドル〕)
エリザベッタ・デ・ミルコヴィチ(歌、レベック、弓奏ヴィエル、シンフォニア〔ハーディガーディ〕)
ロレンツォ・デラスモ(各種打楽器、口琴、ベル)
ドロン・デイヴィッド・シャーウィン(歌、ミュート・コルネット)
テオドーラ・トンマージ(歌、各種リコーダー、ゴシックハープ)
マッテオ・ゼナッティ(歌、ゴシックハープ、プサルテリウム、フレームドラム)
《ゲスト奏者》
クリストフ・デリーニュ(オルガネット〔ポルタティーフ・オルガン〕[5-6,12-14]、歌[4])
パオラ・エルダス(クラヴィシンバルム)[6,10,12,14]
ステファノ・マッフィオレッティ(歌[1,4,5,8]、
クロタル〔コルベルク・ティンカーベル〕[14])
フェデリーコ・ロシニョーリ(口琴)[5,7,12]
録音: 2026年3月16-19日 トレヴィゾ(イタリア北部ヴェネト地方)、サン・テオニスト教会
収録時間: 67分
イタリア屈指の中世音楽集団ラ・レヴェルディが、中世後期の舞踏音楽の素顔に迫った好企画。厳しい自然や盤石とはいいがたい治安の中、限られた恵みを求めて農耕や牧畜に勤しんだ中世ヨーロッパの人々にとって、日常を彩る舞踏は大きな意味を持ちました。このアルバムではヨーロッパの中でも特に高度な宮廷文化や市民社会を育むことのできた13~14世紀のフランスやイタリアを中心に、比較的有名な写本にある作品も多く盛り込みながら、しばしば韻文の歌唱を伴って人々の踊りを伴奏した音楽の数々を紹介しています。選び抜かれた中世楽器の組み合わせと相まって、徹底した作品研究を卓越した演奏へと昇華させられるラ・レヴェルディの真骨頂がいかんなく味わえる充実の14トラック。ゴシックハープやプサルテリウムの妙音、様々な弓奏楽器から導き出される変幻自在の響きに素材感豊かな中世リコーダーの調べが重なる中、美しい声を重ねて歌われる詩句の発音まで聴きどころ満載。中世オルガネット(奏者自ら片手で鞴〔ふいご〕を操り風を送りながら片手で鍵盤を奏でる小型オルガン)で超絶技巧を繰り広げる名手クリストフ・デリーニュやソロ・アルバムも多いサルデーニャの古楽器鍵盤奏者パオラ・エルダスなどゲスト奏者たちの参加も頼もしく、じっくり味わえる1枚に仕上がっています。
(ナクソス・ジャパン)
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