ブッシュSQの神髄ブラームスと、唯一遺されたハイドン録音を復刻
- レーベル
- 国(Country)
- IMPORT
- フォーマット
- CD
- 規格番号
- BIDD85073
- 通販番号
- 1009315327
- 発売日
- 11月下旬入荷予定
- EAN
- 4589538836801
商品詳細情報
ブラームス:弦楽四重奏曲第3番、ピアノ四重奏曲第1番 他
【収録内容】
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):弦楽四重奏曲 ニ短調 Op. 103 Hob. III:83
1. Menuetto
ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
2-5. 弦楽四重奏曲 第3番 変ロ長調 Op. 67
6-9. ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 Op. 251
【演奏者】
1.
ブッシュ弦楽四重奏団
アドルフ・ブッシュ(第1ヴァイオリン)
ゲスタ・アンドレアソン(第2ヴァイオリン)
カール・ドクトール(ヴィオラ)
ヘルマン・ブッシュ(チェロ)
2-5.
ブッシュ弦楽四重奏団
アドルフ・ブッシュ(第1ヴァイオリン)
ブルーノ・シュトラウマン(第2ヴァイオリン)
フーゴー・ゴッテスマン(ヴィオラ)
ヘルマン・ブッシュ(チェロ)
6-9.
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)
フーゴー・ゴッテスマン(ヴィオラ)
ヘルマン・ブッシュ(チェロ)
【録音】
(MONO):
1. 1942年5月25日
2-5. 1949年5月17、21日
6-9. 1949年5月25、26日
音源(Matrix):
1. Columbia 71479-D(XCO 32874)
2-5. Columbia LX1262/65&1266S(CAX10511/19)
6-9. Columbia LX1217/21(CAX10520/29)
復刻プロデューサー:Eric Wen
復刻エンジニア&マスタリング:Andrew Walter
ベートーヴェンとブラームスの演奏で非常に高い評価を得ていたブッシュ弦楽四重奏団。ここに収められた2曲のブラームス作品でその神髄に触れることができます。「剛直」「ドイツ的」と評されてきたその演奏は、華麗さや遊び心とは一見離れて即物的に聞こえそうですが、あらためて聴くと、楽曲の構造と展開に沿って漸強漸弱や音色と微妙なテンポの変化を加えていることがわかります。要所でのポルタメントが生み出す切なくなるような表現も効果的。ピアノ四重奏曲第1番第4楽章における疾風のようなテンポと、その中でもきれいに粒のそろった音を奏でるゼルキンのピアノも聞きもの。ブラームスの2曲は磁気テープ録音ということもあって、音質は良好です。
冒頭におかれたメヌエットは、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第7番のレコードの余白に収録されていたもので、これまでに世に出たブッシュ弦楽四重奏団のハイドン録音はこれが唯一。LP・CDを通じて復刻盤がほぼ見当たらず、貴重なCD化です。典雅な宮廷舞曲のイメージとかけ離れた力強く荒々しささえ感じさせる演奏で、高名なハイドン研究者H.C.ロビンズ=ランドンはこの演奏について「エレガンスという言葉にはまるで関心無さそうな演奏。ブッシュは極めて硬い岩石に挑みかかるように演奏していて、素晴らしい。実際、この曲は40年間も弦楽四重奏曲を書いてきた男(=ハイドン)が新境地を開こうとした作品だったのだ。ブッシュはこの花崗岩のような哀しみを見事に描き出している。これは別世界なのだ」と評しています。
(ナクソス・ジャパン)
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