ブリッジとブリテンを、二人にとって特別な楽器だったヴィオラで結ぶ室内楽作品集
- 通販番号
- 1009317548
- 発売日
- 11月上旬入荷予定
- EAN
- 0633157380116
商品詳細情報
ブリッジ&ブリテン:ヴィオラを伴う室内楽作品集
【収録内容】
フランク・ブリッジ(1879-1941):
メゾソプラノ、ヴィオラとピアノのための3つの歌曲 H.76
沈思せる人 H.53
アレグロ・アッパッショナートH.82
2本のヴィオラのための2つの小品 H.101
小川にしなだれて柳が茂っている H.173(ブリテンによるヴィオラとピアノ編)
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
リフレクション(ヴィオラとピアノのための)
エレジー(ヴィオラ独奏のための)
ラクリメ~ダウランドの歌曲の投影 Op.48
【演奏者】
ベンジャミン・バーンスタイン(ヴィオラ)
ナタリア・モロゾヴァ(ピアノ)
ラウラ・ヴェレッキア(メゾソプラノ)
エレオノーラ・デ・ポイ(ヴィオラ)
【録音】
2026年4月(イタリア、クレーマ)
フランク・ブリッジとベンジャミン・ブリテンを、二人にとって特別な楽器だったヴィオラで結ぶ室内楽作品集。ブリッジ自身はヴィオラ奏者として活動し、ブリテンも幼少期からヴィオラを学び、生涯にわたって親しみました。1939年、ブリテンがアメリカへ旅立つ際には、ブリッジが愛用していたヴィオラを弟子に贈っています。この師弟関係を背景に、ブリッジの歌曲、ヴィオラ小品、2本のヴィオラのための作品から、ブリテンの初期作品と代表作《ラクリメ》までをたどり、20世紀英国音楽におけるヴィオラの豊かな表現世界を描きます。
ブリッジの《メゾソプラノ、ヴィオラとピアノのための3つの歌》は1906~07年の作品で、死や別離をめぐる詩を、ブラームスの先例にもつながる声とヴィオラ、ピアノの濃密な組み合わせで描写。《沈思せる人》《アレグロ・アッパッショナート》では、哀愁に満ちた内省性と情熱的な推進力という対照的な側面が現れます。《2本のヴィオラのための2つの小品》は1911年に書かれ、初演後に演奏譜と自筆譜が失われましたが、ほぼ完全な形で残されていたラメントは1981年に出版され、カプリースは2018年にサイモン・ローランド=ジョーンズが残されたスケッチから再構成しました。また、『ハムレット』のオフィーリアの死の場面に触発されたブリッジの管弦楽作品《小川にしなだれて柳が茂っている》は、ブリテン自身によるヴィオラとピアノ版で収録されています。ブリテンの《リフレクション》《エレジー》はいずれも1930年、まだ10代の頃に書かれた初期作品。そして1950年、名ヴィオラ奏者ウィリアム・プリムローズのために作曲された《ラクリメ》は、ジョン・ダウランドの歌曲をもとに10の変奏を展開し、原旋律が最後になって明瞭な姿を現す独創的な構成を持つ、ブリテンのヴィオラ作品を代表する作品です。
(東京エムプラス)
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