上野信一、新実徳英 打楽器作品の真髄 【CD】
打楽器奏者・上野信一と作曲家・新実徳英
1980年代後半の出会い以来、互いの信頼と敬愛を育みながら生み出されてきた作品を収録した一枚

新実作品において、打楽器はオーケストラにおけるリズムの補強や効果音のような役割の延長としてではなく、打楽器奏者自身が一人の表現者として音楽の中心に立つ。
《風神・雷神》では大太鼓とオルガンが対峙し、交錯しながら壮大なエネルギーを生み出し、《素数は踊る》では不規則な素数の列を思わせるビートが躍動する。
さらに、T.S.エリオットの『荒地』に触発された《荒地I–V》では、ピアノと打楽器が詩のスピード感や混沌を自在に描き出す。
打楽器の多彩な音色と高度な技法、そして奏者自身の創造性を引き出す新実徳英の音楽。その幸福な出会いが生む、鮮烈な表現の世界がここにある。
【収録内容】
新実徳英 (1947~)
1. 風神・雷神 大太鼓(G.C.)とオルガンのための ◈
FÛJIN RAIJIN for for Gran Cassa and Organ (1995 / rev.2022)
2. 素数は踊る 打楽器とオルガンのための協奏曲 †
THE PRIMES DANCE – Concerto for Percussion and Organ (2024)
3. 荒地I—V ピアノと打楽器のための †
THE WASTE LAND I–V for Piano and Percussion (2023 / 2025)
[3] I. THE BURIAL OF THE DEAD
[4] II. A GAME OF CHESS
[5] III. THE FIRE SERMON
[6] IV. DEATH BY WATER
[7] V. WHAT THE THUNDER SAID
†…世界初録音 World Premiere Recording
◈ 大太鼓(G.C.)版 世界初録音 World Premiere Recording of the Gran Cassa Version
【演奏者】
上野信一(打楽器)
大平健介(オルガン)[1] [2]
中川俊郎(ピアノ) [3]-[7]
(メーカー・販売元資料)
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