昔日の貴人たちの日々を彩った横笛の響き、その素顔に迫る企画
- 通販番号
- 1008829275
- 発売日
- 2024年05月10日
- EAN
- 4589538811037
商品詳細情報
ルネサンス・フルート合奏による旅の歌
【収録内容】
1. ジャイルズ・ファーナビー(1560頃-1640): Old Spagnoletta a 4 昔のスパニョレッタ(4声)
2. ルートヴィヒ・ゼンフル(1486頃-1542/43):Ich stund an einem Morgen a 5 ある朝、私は立ったまま(5声)
3. ゼンフル: Ich stund an einem Morgen a 4 ある朝、私は立ったまま(4声)
4. ゼンフル: Ich stund an einem Morgen a 3 ある朝、私は立ったまま(3声)
5. ジョン・ダウランド(1563頃-1626):Can she excuse my wrongs a 4 彼女はわたしの過ちを許してくれるだろうか(4声)*
6. ヤーコプ・ファン・エイク(1590頃-1657): 「彼女はわたしの過ちを許してくれるだろうか」による独奏曲(無伴奏フルート独奏)*
7. ダウランド: エセックス伯のガリア―ド(5声)*
8. アントワーヌ・ビュノワ(1430頃-1521): 望みなき運命(3声)*
9. 作者不詳(16世紀): 望みを運命にかけて(4声)*
10. ジョスカン・デプレ(1450/55-1521): 望みなき運命(3声)*
11. ジャン・シャルダヴォワーヌ(1538-1580頃):Une jeune fillette 若い娘ひとり(無伴奏独唱)
12. ウスタシュ・デュ・コロワ(1549-1609): 「若い娘ひとり」による五つのファンタジア (3~5声)*
13. ウィリアム・バード(1539/40-1623): 女王のアルメイン(4声)*
14. ダウランド: Pavane Lachrimae verae 真実の涙のパヴァーヌ(ルネサンス・ギター独奏)
15. ダウランド/ファン・エイク: 昔日の涙のパヴァーヌ (5声、ディミニューション付)*
16. トーマス・レイヴンズクロフト(1582頃-1635):Browning Madam ブラウニング・マダム(無伴奏独唱)
17. クレメント・ウドコック(1540頃-1590): ブラウニング・マダム(5声)
18. イルウェイ・ベヴィン(1554頃-1638頃): ブラウニング・マダム(3声)
19. バード: 5 木の葉よ、萌え立て(5声)
20. ジロラモ・フレスコバルディ(1583-1643): ラ・スパニョレッタの調べによるカプリッチョ(4声)
21. ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621): エスパニョレット(5声)~ 二つのスパニョレッタ(5声/4声と5声)
22. ダウランド: 流れよ、わが涙(2声)*
無印(11,14,16以外)...クローバー模様の逸名製作家(16世紀末に活躍)による南ドイツまたは北イタリアのモデル(ヴェローナ楽友協会所蔵)に基づく再現楽器使用(A=415Hz)
*...リヨンのC.ラフィ(生年不詳~1553)製作モデル(ブリュッセル楽器博物館所蔵)に基づく再現楽器使用(A=392Hz)
【演奏者】
マルク・モイヨン(歌)[2,5,8,11,15,16]
レ・ジュユー・ド・トラヴェルス(古楽器使用)
リュシー・ユンベール(G管ソプラノ・ルネサンス・フルート、
D管ソプラノ・ルネサンス・フルート、テナー・ルネサンス・フルート)
セシル・ラングレ、エレーヌ・ドゥト、ジャック=アントワーヌ・ブレシュ
(テナー・ルネサンス・フルート)
セバスティアン・ヴィロワン(バス・ルネサンス・フルート、楽器製作)
クリスティアン・リヴェ(リュート、ルネサンス・ギター)[5,7,14,15,21,22]
録音: 2021年8月23-27日
福音書記者聖ヨハネ教会、
シャシニェル(フランス中部ブルゴーニュ地方)
収録時間: 58分
キーシステムに頼らない簡素な構造で、自然素材の持ち味が映える独特の音色が魅力の古楽器、ルネサンス・フルート。15~16世紀に広く知識人たちの間で愛され、大小の楽器による合奏(コンソート)も好まれたことが知られています。まとまった録音は今なお珍しいところ、自ら古楽器の再現製作も手掛けるセバスティアン・ヴィロワンらのスペシャリストが集うレ・ジュユー・ド・トラヴェルスによる充実プログラムのアルバムが登場。当時の主たるレパートリーだった声楽曲編曲はもちろん、仏独英蘭さまざまな地域にわたり15~17世紀初頭の広範な演目をルネサンス・フルートのコンソートならではの響きで味わるのは実に貴重。フランス語圏のモデルと南ドイツまたは北イタリアのモデル、2種の歴史的楽器を参考にした精巧な再現楽器2セットを使い分け、美しく掠れた音色の重なりがもたらす玄妙な響きの味わいをたっぷり楽しませてくれます。harmonia mundi franceやArcana、Zig-Zag Territoiresなどの古楽器を使った録音で抜群の仕事ぶりを見せてきたアルバン・モローの的確なエンジニアリングも頼もしく、レパートリーや使用楽器について詳述したライナーノート(仏語、英語)も充実しています。精妙な演奏解釈で、知られざる昔日の音響体験を十全にお楽しみください。
(ナクソス・ジャパン)
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