大成期のマスネによる新機軸のオペラ:グリゼルディス 2枚組
- 通販番号
- 1008966433
- 発売日
- 2025年01月31日
- EAN
- 4589538818609
- 組数
- 2
商品詳細情報
ジュール・マスネ(1842-1912):
【収録内容】
歌劇《グリゼルディス》(序幕と全3幕/1901年パリにて初演)
台本…アルマン・シルヴェストル(1837-1901)、ウジェーヌ・モラン(1853-1930)
【演奏者】
グリゼルディス…ヴァニナ・サントニ(ソプラノ)
アラン…ジュリアン・ドラン(テノール)
侯爵…トマ・ドリエ(バリトン)
悪魔…タシス・クリストヤニス(バリトン)
フィアミナ…アントワネット・デヌフェルド(メゾ・ソプラノ)
ベルトラード…アデル・シャルヴェ(メゾ・ソプラノ)
ゴンドボー…アドリアン・フルネゾン(バス)
祈祷師…ティボー・ド・ダマス(バス=バリトン)
モンペリエ=オクシタニー国立歌劇場合唱団
モンペリエ=オクシタニー国立管弦楽団
ジャン=マリー・ゼトゥニ(指揮)
録音: 2023年5月30日-6月2日 ベルリオーズ歌劇場、モンペリエ(フランス南部ラングドック地方)
収録時間: 121分
フランス革命期から第一次大戦前までの「長い19世紀」におけるフランス音楽の綿密な紹介に意欲を注ぐロマン派フランス音楽センター(Palazetto Bru Zane)が、継続的に光をあててきた巨匠マスネの歌劇世界。傘下のBru Zaneレーベルからは秘曲の全曲録音に加えて2024年には最重要作《ウェルテル》のバリトン版異稿もリリースされましたが(BZ1056)、今回はその少し後、国際的名声を盤石のものにしたマスネがさらなる新境地を探るべく世に問うた《グリゼルディス》(1901)の全曲録音です。南仏プロヴァンス地方を舞台に、起伏に富んだ中世物語に悲劇的要素と悪魔が活躍する滑稽な場面を織り交ぜてゆく実験的ともいえるドラマ作りがなされた本作は、初演時の成功にもかかわらず5年後の1906年を境に長く上演されませんでした。全曲録音はこれが初ではありませんが、21世紀最初の全曲録音がこうしてロマン派フランス音楽センターによる最新研究、フランス随一の演奏陣で行われたことは何より歓迎すべきことと言えるでしょう。サントニ、クリストヤニス、シャルヴェら気鋭歌手陣による聴き手をはっとさせる演技力豊かな歌唱を得て、カナダとフランスをまたにかけ活躍するゼトゥニが起伏に富んだドラマを精妙に解釈。同レーベルの常通り、図版満載で内容充実度抜群のブックレット(仏語、英語)も読みごたえがあります。
(ナクソス・ジャパン)
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