室内ソナタ / 「管弦楽のための協奏曲」シリーズ完結
- 通販番号
- 1009070981
- 発売日
- 2025年09月14日
- EAN
- 4945604737180
商品詳細情報
ゴッフレード・ペトラッシ(1904-2003):
【収録内容】
1-6. 管弦楽のための協奏曲第7番(1961-64)
1. a. Prologo
2. b. Primo
3. c. Secondo
4. d. Terzo
5. e. Quarto
6. f. Epilogo
7-9. 管弦楽のための協奏曲第8番(1970-72)
7. I. —
8. II. —
9. III. —
10-12. 室内ソナタ(1948) – チェンバロと10の楽器のために
10. I. Mosso e scorrevole
11. II. Adagio
12. III. Vivace e grazioso
【演奏者】
マリオ・ステファノ・トンダ(チェンバロ)…10-12
ローマ交響楽団
フランチェスコ・ラ・ヴェッキア(指揮)
録音:イタリア、ローマ2012年3月4-5日 Auditorium Conciliazione…10-12
2013年6月12日 OSR Studios…1-6
2013年6月15-16日 OSR Studios…7-9
総収録時間:55分
ペトラッシの「管弦楽のための協奏曲」シリーズ完結編。ゴッフレード・ペトラッシはイタリアの作曲家、教育者、指揮者で、ローマのサルヴァトーレ教会で聖歌隊員を務めた後、サンタ・チェチーリア音楽院で学び、教師としても活動、1937年から1940年にかけては、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場の監督を務め、現代音楽のフェスティバルを主宰しました。第7番は、ポートランド・ジュニア・オーケストラの委嘱で書かれた作品。1962年の初演は成功しませんでしたが、ペトラッシ自身が新たに書き直し1965年に再演されています。6つの連続するセクションで構成され、バロック音楽の構造とイタリア・アヴァンギャルドの手法が見事に融合した多彩な管弦楽の響きと緊張感あふれる表現が特徴です。特に、第3セクションで聴かれるシロリンバ(大型の鍵盤打楽器)のソロや、終結部で静寂から再び高揚する展開が印象的。
第8番は、1972年にシカゴ交響楽団の委嘱によって生まれ、カルロ・マリア・ジュリーニの指揮で初演されました。3楽章構成のこの作品は、第7番を凌ぐほどの強いインパクトを持ち、聴きやすさに妥協することなく、高度な技巧と表現力を要する緊迫感あふれるサウンドが展開されます。さらに、アルバムには1949年作曲の「室内ソナタ」も収録。こちらもジュリーニが初演を手掛けた作品で、ペトラッシの作風の新古典主義からモダニズムへの重要な転換点を示すものと位置づけられています。チェンバロを中心に、軽快な対話や抑制された語り口、そして活気に満ちた終楽章が聴きどころとなっています。
(ナクソス・ジャパン)
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