ロシア・ピアノ三重奏曲の歴史 第8集 / ベルリンを拠点に活躍した2人の作曲家
- 通販番号
- 1009088737
- 発売日
- 2025年09月12日
- EAN
- 4945604746892
商品詳細情報
【収録内容】
1-4. ニコライ・ロパトニコフ(1903-1976):ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.23(1932) …世界初録音
1. I. Allegro
2. II. Scherzo: Allegro molto vivace
3. III. Andante
4. IV. Allegro molto
5-9. パウル・ユオン(1872-1940):組曲 ハ長調 Op. 89(1932)
5. I. Moderato
6. II. Giocoso
7. III. Andantino
8. IV. Allegretto
9. V. Allegro giusto
10-12. ユオン:ピアノ三重奏曲第1番 イ短調 Op. 17
10. I. Allegro
11. II. Adagio non troppo
12. III. Rondo: Allegro
【演奏者】
ブラームス・トリオ
ニコライ・サチェンコ(ヴァイオリン)
キリル・ロディン(チェロ)
ナターリア・ルビンステイン(ピアノ)
録音:ロシア、The Grand Hall of the MoscowConservatory
2021年11月19-21日…1-4
2022年1月16-19日…5-12
総収録時間:72分
ニコライ・ロパトニコフは20世紀ロシア・モダニズムを代表する作曲家。レヴァル(現エストニアのタリン)に生まれ、サンクトペテルブルク音楽院で学びました。革命後の1917年11月、家族とともにフィンランドを経てドイツへ亡命し、当地で高い評価を受けたことをきっかけに欧州諸国で名声を得ました。「ピアノ三重奏曲 イ短調」は、ポリフォニックな構成にロシア的旋律、さらにジャズやキッチュの要素を融合させた意欲作です。パウル・ユオンはモスクワ生まれ。ベルリン高等音楽学校で学んだ後、一度ロシアに帰国しましたが、1898年に再びベルリンに戻り、1934年にスイスへ移住してその地で生涯を終えました。彼の「組曲 ハ長調」は、軽やかな楽想と劇的な展開を持つ5つの楽章からなり、当時流行していた多様な音楽スタイルを巧みに取り入れています。「ピアノ三重奏曲 イ短調」は、ロシア民謡の要素とブラームス風の緻密な構成を融合させた傑作で、ユオンの様式感覚とロシア的情緒、西欧的技法の見事な統合を示しています。
(ナクソス・ジャパン)
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