声と楽器が競い合う大規模ミサ曲
- 通販番号
- 1009092211
- 発売日
- 2025年09月18日
- EAN
- 4589538825362
商品詳細情報
フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676):
【収録内容】
1-10. 8声のミサ曲(多くの楽器を伴うコンチェルタート様式による)
1.入祭唱 すべてのもの、主にあって喜べ
2.キリエ
3.グローリア
4.昇階唱 主を恐れよ
5.アレルヤ唱 わたしのもとに来なさい
6.クレド
7.奉献唱 正しき人の魂は
8.サンクトゥス
9.聖体拝領唱 幸いなり、心清きもの
10.アニュス・デイ
【演奏者】
モーレ・アンティクォ(グレゴリオ聖歌)
(合唱指導:ジョヴァンニ・コンティ)
アンサンブル・ロカテッリ(弦楽アンサンブル)
アンサンブル・ウトファソル(管楽アンサンブル)
アンサンブル・ヴォカーレ・ロカテッリ(コーロ・ファヴォート1&2)
クレマ・C.モンテヴェルディ合唱団(コーロ・リピエーノ1&2)
ブルーノ・ジーニ(指揮)
録音 2024年10月30.31日、11月1日
イタリア、クレマ、聖ベルナルディーノ教会、
オーディトリウム「B. マネンティ」
総収録時間:59分
モンテヴェルディの高弟として知られるフランチェスコ・カヴァッリ。少年期からモンテヴェルディが楽長を務めるヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂聖歌隊の一員として加わり、その後、おそらくモンテヴェルディの下で作曲を学び、やがてヨーロッパ中を股にかけて活躍する当代最高のオペラ作曲家として高い名声を誇りました。現代ではオペラでの業績が語られることの多いカヴァッリですが、サン・マルコ大聖堂で長年に渡って楽長を務めていただけあって、教会音楽の分野でも数多くの優れた作品を書き、2巻の曲集として出版されました。ここに録音されたミサ曲は、1656年に出版された最初の宗教音楽集に収録されていたもの。8人の独唱者、2群の4声の合唱団、そして多くの楽器から成る大規模な作品で、ヴェネツィア楽派のコーリ・スペッツァーティと呼ばれる複数の合唱隊を要する様式を応用し、華麗な独唱と壮麗な合唱や器楽が立体的に響き合うように書かれています。
カヴァッリの研究家であり、その宗教音楽の復興に力を注いできたイタリアのベテラン指揮者ブルーノ・ジーニは、自らが創設した約40年の歴史を持つ合唱団を中心に、複数の声楽&器楽アンサンブルの合同部隊を率いて、このミサ曲が諸聖人の祝日の典礼で演奏された様を再現。同祝日ゆかりのグレゴリオ聖歌を織り交ぜつつ、サン・マルコ大聖堂に鳴り響いたであろう荘厳で複雑な響きを現代によみがえらせています。
ブルーノ・ジーニは、1986年にカヴァッリの生地であるクレマでクラウディオ・モンテヴェルディ合唱団を創設。17世紀のイタリア・バロックの宗教音楽、特にカヴァッリのスペシャリストとして、同合唱団とカヴァッリの宗教音楽の貴重な録音となるCDを数多くリリースしています。モーレ・アンティクォはジョヴァンニ・コンティ率いるグレゴリオ聖歌を専門にする声楽アンサンブルで、この録音では、カヴァッリの活躍していた時期にヴェネツィアで出版されたグレゴリオ聖歌の楽譜を基にして歌っています。まだまだ脚光を浴びているとは言い難い教会音楽家としてのカヴァッリの魅力を堪能できる1枚です
(ナクソス・ジャパン)
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