商品詳細情報
クリスティアン・カラーラ(1977-):
【収録内容】
歌劇《ヘブロンからの声》(2024)
全1幕 台本:サンドロ・カペレット
【演奏者】
老人…ジャン=リュック・バレストラ(バリトン)
ルース…シャケード・バル(メゾ・ソプラノ)
モハメッド…ダヴィッド・トリク(テノール)
ハンナ…マリア・バガラ(ソプラノ)
モデナ市立劇場フィルハーモニー・アンサンブル
アーサー・フェイゲン(指揮)
世界初録音
録音:2024年2月15-16、18日イタリア、モデナ市立劇場
総収録時間:78分
イタリアの作曲家クリスティアン・カラーラは、長年温めてきたイスラエル・パレスチナ紛争を題材とする構想を、メス・オペラ劇場とモデナ市立パヴァロッティ=フレーニ劇場からの委嘱によってこの歌劇に結実させました。2024年にフランスとイタリアで初演されたこの作品、表面的にはイスラエル人女性とパレスチナ人男性の物語のように見えますが、真の主人公は名前を持たない老人とその妻ハンナです。分断されたヘブロンを舞台に、対話の困難さと幻のような平和の中で、愛の力が生き続ける姿を打楽器を多用した描写的な音楽で描いています。
あらすじ
ワイン醸造家の老人は、病の妻ハンナを看取り、彼女の埋葬をルース(イスラエル軍兵士)とモハメッド(パレスチナ人考古学者)に託します。敵対心を抱く二人は一夜を共に過ごすうちに互いを理解し始め、翌日の埋葬で老人から土地の未来を託されます。やがて去っていく老人を見送り、兵士と市民の緊張が高まる検問所を襲った砂嵐の後に訪れる静寂の中、ハンナの面影と共に永遠の平和への祈りが残されます。
(ナクソス・ジャパン)
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