4枚組 1938年放送用ライヴ収録
- 通販番号
- 1009109124
- 発売日
- 2025年10月17日
- EAN
- 0638335400822
- 組数
- 4
商品詳細情報
ワーグナー:
【収録内容】
パルジファル 舞台神聖祝典劇 全3幕
1938年4月15日 メトロポリタン歌劇場 放送用ライヴ収録
CD - 1:第1幕パート1
CD - 2:第1幕パート2
CD - 3:第2幕
CD - 4:第3幕
【演奏者】
パルジファル:ラウリッツ・メルヒオール(テノール)
クンドリー:キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
アンフォルタス:フリードリッヒ・ショール(バス・バリトン)
ティトゥレル:ノーマン・コードン(バス)
グルネマンツ:エマヌエル・リスト(バス)
クリングゾル:アーノルド・ガボール(バリトン) etc
アルトゥール・ボダンツキー(指揮)第1幕、第3幕
エーリッヒ・ラインスドルフ(指揮)第2幕
メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
この「パルジファル」は、過去にも同一音源のCDがリリースされていた。熱心なワグネリアンであれば、CD3枚組で発売されたものを既に所有している方も多いと思われる。今回発売の4枚組は、長大な第1幕は2枚に分割されているが、後の幕はCD1枚毎に収録されている。各幕で音楽が中断するというストレスから解放されているのは有り難い。
この演奏は音質の悪い欠落の多いディスクが出回っていたため、より良い音質の完全版を求める声が高まり、ついにその完全版が入手できた。今回のソースは、著名なコレクター、ロバート・ファッツィオ氏が保管していた16インチのアルミ製ラッカーコーティングディスクで、音源はニューヨーク市にあるNBCの旗艦放送局WJZ AMから放送された信号から取られた。ディスクは2台のターンテーブルを用いて33.3回転で製作されたため、音楽は途切れることなく収録されている。ディスクの状態は驚くほど良好でしたが、録音には3つの大きな欠陥があります。高周波数の不足、ラジオの雑音による突発的なノイズ、そして各面の終盤における音の歪みです。また、CD2の約6分頃から始まる短い区間では、モールス信号を送信している人物による妨害音が聞こえます。
指揮者が途中で交代しているが、ボダンツキーは体調不良のため、主治医の指示で第 1 幕と第 3 幕のみの指揮となり、第2幕は、当時のアシスタントであったエーリッヒ・ラインスドルフに交代しています。メルヒオール、フラグスタートの黄金コンビの歌が聴ける貴重な録音である。声を酷使する大変な役だが、力み無く余裕すら感じる歌唱は見事である。他の歌手たちも同様であり、2人の指揮者も伝統的なボダンツキーと若き日のラインスドルフの推進力のある音楽を聴く事ができる。音質はさておき、古さを全く感じない演奏は現代的ともいえる。ドイツオペラやワーグナーの熱心なファンにお勧めしたい。
(東武商事)
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