GREGOR JOSEPH WERNER:FESTIVE MASSES - VOL.5 / G.J.WERNER:FESTIVE MASSES
LA FESTA MUSICALE (ENSEMBLE) / ラ・フェスタ・ムジカーレ
クラシック「ハイドンの前任者」に光を当てる録音プロジェクト VOL.5-最終巻
- 通販番号
- 1009161224
- 発売日
- 2026年03月20日
- EAN
- 4589538828530
商品詳細情報
グレゴール・ヨーゼフ・ヴェルナー(1693-1766):
【収録内容】
1-20. ミサ曲「唯一である三位一体を崇め」
21-23. シンフォニア第3番
24-27. モテット「見よ、冬は過ぎ」
28-45. ミサ曲「見よ、冬は過ぎ」
全て世界初録音
【演奏者】
マグダレーネ・ハラー(ソプラノ)
アレックス・ポッター(アルト)
ハンス・イェルク・マンメル(テノール)
アントン・ハウプト(バス)
ラ・フェスタ・ムジカーレ
アンネ・マリー・ハラー(ヴァイオリン&指揮)
録音:2025年5月21-24日
ドイツ、ハノーファー、シュテファン修道院教会
収録時間:70分
グレゴール・ヨーゼフ・ヴェルナーは18世紀オーストリアの作曲家。ヴェネツィア出身でウィーン宮廷の副楽長だったアントニオ・カルダーラに師事し、1728年からはアイゼンシュタットのエステルハージ家の宮廷楽長に就任、死去するまでその地位にありました。晩年の彼を補佐すべく副楽長に迎えられ、彼の死後その地位を継いだのはあのヨーゼフ・ハイドンでした。
ハイドンの名声の影に隠れて、音楽史からは忘れられた存在であったヴェルナーに再び光を当てたのが、ハンガリー出身で長らくドイツの古楽界で活躍してきた鍵盤奏者・指揮者のラヨシュ・ロヴァトカイ(1933~)でした。ウィーン宮廷のバロック音楽のスペシャリストであったロヴァトカイは40年以上に渡ってヴェルナーの再発見と研究に努め、2021年からはドイツの気鋭の古楽器オーケストラ、ラ・フェスタ・ムジカーレとのコンビで、ヴェルナーの録音プロジェクトをスタートさせました。今回がプロジェクトの掉尾を飾る5枚目のアルバムとなっています。
当巻ではヴェルナーが晩年に作曲した2つの祝祭的なミサ曲を収録。ミサ曲「唯一である三位一体を崇め」は、三位一体の祝日のために書かれた壮麗な作品。ミサ曲「見よ、冬は過ぎ」は旧約聖書の「ソロモンの雅歌」の一節をテキストとする自作のモテットを基にした作品で、そのモテットも収録されています。
ミサ曲はウィーンの伝統的な対位法を用いた合唱とオペラの要素を取り入れた独唱を融合させたもので、声楽と器楽のバランス感覚や色彩感の鋭さも秀逸です。後期バロックと古典派の音楽をつなぐ貴重な作例となっています。
演奏のラ・フェスタ・ムジカーレは、2014年に結成された新進気鋭のドイツの古楽器オーケストラで、auditeレーベルにおいて、ヴェルナーの宗教曲録音シリーズを中心に、バッハの作品を再構成した「バッハ・リコンストラクテッド」(AU97816)や、アントニオの名を持つ3人のヴェネツィア・バロックの作曲家(ロッティ、カルダーラ、ヴィヴァルディ)を取り上げた「大運河の3人のアントニオ」(AU97809)など、精力的な録音活動を行っています。ロヴァトカイとのコラボレーションによるヴェルナー・プロジェクトの最後を締めくくるこのアルバムでは、当楽団のコンサートマスターであるバロック・ヴァイオリン奏者アンネ・マリー・ハラーが弾き振りし、腕利き集団をまとめあげ、優れた独唱陣とともにヴェルナーの知られざるミサ曲の魅力を伝える素晴らしい演奏を聴かせてくれています。世界的トーンマイスターであるルトガー・ベッケンホフ率いる録音チームによる優秀な録音にも注目です。
(ナクソス・ジャパン)
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