古典派時代の欧州を沸かせた知られざるヴァイオリン芸術家の3傑作
- 通販番号
- 1009271686
- 発売日
- 2026年08月27日
- EAN
- 4589538833343
商品詳細情報
ニコロ・メストリーノ(1748-1789):
【収録内容】
1-3. ヴァイオリン協奏曲 第6番 ホ長調
4-6. ヴァイオリンとチェロのためのソナタ ニ長調
7-9. ヴァイオリン協奏曲 第9番 変ホ長調
【演奏者】
レゼレマン(古楽器使用)
プラメナ・ニキタソヴァ(ヴァイオリン独奏、指揮)
カトリーヌ・プラットナー、ヨハネス・フリッシュ(ヴァイオリン)
リヴ・ハイム(ヴィオラ)
クリストフ・コワン(チェロ)
ヤン・クリゴフスキー(ヴィオローネ)
ケルスティン・クランプ、レイチェル・ハイマンス(オーボエ)
ジュール・レジ、ジェラルト・セラーノ(ホルン)
録音: 2025年7月18-21日 バーゼル、マルティン教会
収録時間: 79分
1748年ミラノ生まれのヴァイオリン奏者=作曲家ニコロ・メストリーノは、名匠ナルディーニの教えを受けた後ヴェネツィアで名声を博し、1780年秋から5年間ハンガリーのエステルハージ家宮廷に仕え、ハイドンの有名な作品33の弦楽四重奏曲6曲の初演にもおそらく携わりました。次いでパリへ向かい、独特の演奏スタイルと情感表現の深さで注目を集める中、同世代の名手ヴィオッティの知遇を得ます。その縁で1789年初頭にはマリー=アントワネットの新設歌劇場でポストを得ましたが同年7月末、大革命勃発直後に亡くなってしまいました。メストリーノの作曲家としての達成度を鮮やかに伝える当盤の演奏陣は、ブルガリア出身の名手プラメナ・ニキタソヴァを中心とする欧州最前線の古楽器奏者たち。ニキタソヴァはバーゼルでキアラ・バンキーニに師事後、筋の通った演奏解釈で18世紀中盤の知られざる作曲家の発掘紹介を続けてきましたが、このアルバムでも作品の骨格をよく捉えた解釈で、18世紀後半の奏法をふまえた印象的なグリッサンドも適所で使いながら味わい豊かな古典派作品の真価に迫っています。大御所クリストフ・コワンと共演の二重奏での凛とした対話の妙、各パート一人ずつの小編成が活きる2曲の協奏曲での華やぎと深みの描出も見事。バッハ研究者として有名なペーター・ヴォルニーの解説(独、英、仏語)で言及されている通り、ハイドン作品との関わりも興味深い充実の3曲です。
(ナクソス・ジャパン)
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