スタンドレーをヴォーカルに迎えたケルティック・ミュージック - 北国の歌
- 通販番号
- 1009286919
- 発売日
- 2026年09月25日
- EAN
- 4589538834333
商品詳細情報
【収録内容】
1. 「スカボロー・フェア」 (スコットランド由来のイギリス民謡、フランシス・チャイルド〔1825-1896〕収集 「チャイルド・バラッド2」より)*
2. 「仕立屋とねずみ」(イギリス民謡)
3. 「ドレッグ・ソング」(アーチー・フィッシャー〔1939-2025〕)
4. ストラスペイとリールによるスコットランド組曲 「シダの刈り取り」(ストラスペイ、ゲストー・コレクション〔1895〕) 「ブレンダ・スタバートのリール」(ジェリー・ホランド〔1955-2009〕) 「スリーピー・マギー」(ジェームズ・オズワルド〔1710-1769〕) 「ランティング・ハイランド・マン」(ニール・ガウ〔1727-1807〕)
5. 「リドルズ・ワイズリー・エクスパウンド」(スコットランド民謡、「チャイルド・バラッド1」より)
6. 「エヴリ・ナイト・ホェン・ザ・サン・ゴーズ・イン」 (アパラチア山脈の民謡、セシル・シャープ〔1859-1924〕収集)*
7. 「ケイティ・クルーエル」(スコットランド由来のアメリカ民謡)
8. 「ボニー・クリスティ」 (ウィリアム・トムソン〔1684頃-1760頃〕「カレドニアのオルフェウス」〔1733〕より)
9. 「ホイッスル・ドーター・ホイッスル」(イギリス民謡、セシル・シャープ収集)
10. 「三羽のカラス」 (トマス・レイヴンズクロフト〔1590頃-1633頃〕、フランシス・チャイルド収集)
11. 「カロランズ・ウェルカム」(ターロック・オキャロラン〔1670-1738〕)
12. 「プランクスティ・バーク」(ターロック・オキャロラン)
13. リール「ムーヴィング・クラウド」(ニーリー・ボイル〔1889-1961〕)
14. 「私の愛する人」(ツィードの布を縮絨する女性達のゲール語の労働歌)
15. 「フィメール・ランブリング・セーラー」 (オーストラリアで1959年に収集されたイギリス由来の民謡)
16. モリス・ダンス「カッコーの巣」(セシル・シャープ収集)
17. 「ステインズ・モリス」 (イギリス民謡、ジョン・プレイフォード〔1623-1686〕出版「ダンシング・マスター」〔17世紀〕より)
18. 「夏の名残のばら」(トーマス・ムーア〔1779-1852〕)*
19. 「ブロックのホーンパイプ」(「ダンシング・マスター」ジョン・ヤング版〔1726〕より) 「フランスから渡ってきたのか?」(スコットランド民謡〔18世紀〕)
20. 「ヘンリー・マーティン」 (スコットランド民謡、フランシス・チャイルド収集チャイルド・バラッド167番)
*…ヴァンサン・レ・クアン編曲 それ以外はラザレヴィチとレ・ミュジシャン・ド・サン=ジュリアンによる編曲
【演奏者】
ローズマリー・スタンドレー(歌)
レ・ミュジシャン・ド・サン=ジュリアン
フランソワ・ラザレヴィチ(音楽監督、トラヴェルソ、ホイッスル、 スモールパイプ、バロック・ミュゼット、鈴、歌、口笛)
エレーヌ・リショー(歌、バロック・チェロ)
エネア・ソリーニ(歌、ダルシマー、ボーラン、鞭)
マノン・パパセルジオー(ヴィオラ・ダ・ガンバ、トリプル・ハープ)
レオ・ブリュネ(パンドーラ、シターン)
録音: 2026年2月 フランス、マラコフ、スタジオ・セクスタン
収録時間: 62分
ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2026とその関連公演に於いて、美しくも躍動的なケルティック・ミュージックで聴衆を沸きに沸かせたフランソワ・ラザレヴィチ率いるレ・ミュジシャン・ド・サン=ジュリアン。待望のアルバムでは、フランスを中心に活躍し1930-50年代のポップスを歌うバンド「モリアーティ」のヴォーカリスト、ローズマリー・スタンドレーの参加を得て、アメリカのフォークソングにまで至る道を示しています。中心となるのは、19世紀後半にフランシス・チャイルドやセシル・シャープらによって収集された、イギリス、スコットランド、アイルランドの伝統的なバラッド(物語性の高い伝承歌)。これらは後にアメリカでフォークミュージックの源流を形成したものであり、ここではサイモン・アンド・ガーファンクルなど1960年代のフォーク・リヴァイバルにおける解釈も意識しています。伴奏には、バロック・ハープ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、パンドーラ、ボーラン(スコットランドなどのフレーム・ドラム)、各種歴史的フルートや小型のバグパイプ類などの古楽器を使用。基本的には原曲のメロディと古楽器の音色の調和が重視されていますが、「スカボロー・フェア」や「夏の名残のばら(庭の千草)」など一部の楽曲では、フランスのサックス奏者ヴァンサン・レ・クアンの編曲によるジャズの和声をも取り込んだ1970年代風のアレンジが採用され、複数の時代の音楽的手法が自然に混交しています。スタンドレーのフォーク・スタイルとクラシックの技法を並用した歌唱と、ラザレヴィチの史料研究に基づく器楽演奏を組み合わせることで、口承されてきた歌の構造を客観的かつ体系的に再構築しながら、古さを全く感じさせない美しい音楽に仕上がっています。
(ナクソス・ジャパン)
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