ピレネー山脈の響き 3人の作曲家が織りなすカタルーニャの音旅】
- 通販番号
- 1009287024
- 発売日
- 2026年09月25日
- EAN
- 4589538834395
商品詳細情報
【収録内容】
1. フェデリコ・モンポウ (1893-1987): 前奏曲 第1番「ロマンスのスタイルで」
2. デオダ・ド・セヴラック (1872-1921): セルダーニャ 第1曲: 二輪馬車にて(モルト·カンタービレ)
3. モンポウ: 歌と踊り 第6番(カンタービレ·エスプレッシーヴォ)
4. セヴラック: セルダーニャ 第2曲: 祭(レント – アレグレット)
5. モンポウ: 歌と踊り 第8番(モデラート·カンタービレ·コン·センティメント)
6. セヴラック: セルダーニャ 第3曲: 吟遊詩人と落ち穂拾いの女(デチーゾ·エ·ジョコーゾ)
7. モンポウ: 歌と踊り 第9番(カンタービレ·エスプレッシーヴォ)
8. セヴラック: セルダーニャ 第4曲: リビアのキリスト像の前のラバ引きたち(アダージェット)
9. モンポウ: 歌と踊り 第12番(モルト·カンタービレ)
10. セヴラック: セルダーニャ 第5曲: ラバ引きたちの帰還(アレグロ)
11-15. モンポウ: 子供の情景
11. 1. 道端の大声(陽気に)
12. 2. 浜辺の遊びI: 遊びI(生き生きと)
13. 3. 浜辺の遊びII: 遊びII(生き生きと)
14. 4. 浜辺の遊びIII: 遊びIII(生き生きと)
15. 5. 庭の少女たち(静かに)
16. イサーク・アルベニス (1860-1909): 秋のワルツ Op. 170(アンダンティーノ)
17. アルベニス: ナバーラ(セヴラック補筆完成版)
【演奏者】
ウィレム・ラチュウミア(ピアノ)
録音: 2025年2月18-20日 フランス、メス音楽都市(シテ・ミュジカル=メス)、 アルスナル・ホール(大ホール)
収録時間: 79分
同時代音楽の解釈でも高い評価を得ているウィレム・ラチュウミアによる今回のアルバムのテーマは、ピレネー山脈を挟むフランスとスペイン(カタルーニャ地方)を巡る音の旅。哲学者ウラジーミル・ジャンケレヴィッチの随筆『遥かなる現前』にインスパイアされ、モンポウ、セヴラック、アルベニスという20世紀初頭に深く交流した3人の作曲家の作品を交互に配置した、独自の物語性を持つプログラムとなっています。各楽曲には、伝統的な民俗音楽の要素がそれぞれの語法で昇華されているほか、子供の遊び、村祭り、教会の鐘といった日常生活の情景や自然の息吹が精密に描写されており、現代音楽やフォークロアに造詣の深いラチュウミアは、ピアノの色彩や空間的な遠近感を追求し、静謐でありながら立体的な響きを再現しています。セヴラックが補筆完成させたアルベニスの「ナバーラ」も収録され、3人の歴史的・地理的繋がりを実証するアプローチが光る充実した一枚です。「音波が空間の中を巡る。そこで生まれるのが、音楽という名の、あの捉えがたく、変わりやすく、不確かな、しかし魅力的な魔法である」――ウラジーミル・ジャンケレヴィッチはそう述べた。彼は随筆『遥かなる現前』の中で、イサーク・アルベニス、デオダ・ド・セヴラック、フェデリコ・モンポウの作品を比較考察し、楽音の流動性について掘り下げた。3人の作曲家たちはいずれも、独特な和声・色彩・響きによって筆舌に尽くせないものを表現し、現実を変容させることができた。彼らが描き出した詩情あふれる風景からインスパイアされたウィレム・ラチュウミアは、本盤において、フランスとスペインを巡る魅惑的で胸を打つ音の旅へと繰り出している。――ブックレットより
(ナクソス・ジャパン)
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