ヴァイオリン属の合奏と歌による、16世紀ヴェネツィア聖マルコ教会の音楽 - 名高き広場にて
- 通販番号
- 1009288892
- 発売日
- 10月下旬入荷予定
- EAN
- 4589538834777
商品詳細情報
【収録内容】
1. アドリアン・ヴィラールト(1490頃-1562): Cingari simo われら流浪の民なり
2. ヴィラールト: Ricercar Sesto 第6リチェルカーレ
3. チプリアーノ・デ・ローレ(1516-1565): Io canterei d’amor 愛のために歌おう
4. フランチェスコ・ベンドゥージ(生年不詳-1553): Incognita 未知の者
5. ヴィラールト: A quand’a quand’havea かつて私の隣にいた女性は
6. コスタンツォ・アンテニャーティ(1549-1624): Ricercar del secondo tono 第2旋法によるリチェルカーレ
7. デ・ローレ/ジョヴァンニ・バッサーノ(1558-1617)編: Ancor che col partire 別れの歌
8. ヴィラールト: Qui la dira la peine de mon coeur わが心の痛みを言い表せる者などいるものか
9. アンドレア・ガブリエーリ(1533-1585): Intonazione del primo tono 第1旋法によるイントナツィオーネ
10. ジョヴァンニ・クローチェ(1557-1609): Egredimini et videte みな出てきて見るがよい
11. デ・ローレ: Regina Coeli 天の元后、喜びたまえ
12. ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1557-1612): Canzon prima La Spiritata 第1カンツォン「陽気な女」
13. ヴィラールト: Conditor alme syderum 星々を作り育みたもう方よ
14. デ・ローレ/ジローラモ・ダッラ・カーザ(1536頃-1601頃)編: Ben qui si mostra il ciel 天が姿を見せ
15. クローチェ: Doppo tanti tormenti これほど苦しめられた後とあっては
16. ヴィラールト: Jouyssance vous donneray あなたに楽しみをさしあげましょう
17. A. ガブリエーリ: Canzon detta ‘Qui la Dira’ カンツォン「誰が彼女に言うのか」
18. クラウディオ・メールロ(1533-1604)/バッサーノ編: Mirami vita mia 私を見てほしい、命の君よ
19. ヴィラールト: Un giorno mi prego una vedovella ある日、未亡人に頼まれて
20. ベンドゥージ: Pass’e mezzo detto il Romano パッセメッツォ「ローマ人」
21. ヴィラールト: Vecchie letrose だらしない老婆たち
【演奏者】
コンソート・ラ・カプリオーラ(声楽&古楽器アンサンブル)
カミーユ・フリッチュ(歌)
シャルロッテ・ゲルビッツ(ソプラノ・ヴァイオリン、アルト・ヴァイオリン)
ドリーヌ・ルペルティエ=コヴァーチュ(テナー・ヴァイオリン)
マノン・パパセルジオー(バス・ヴァイオリン、ダブルハープ)
オディール・エドゥアール(ソプラノ・ヴァイオリン、アルト・ヴァイオリン)
録音: 2025年10月 フランス、シラン、サンテーユ教会
収録時間: 60分
バロック期のイタリアで優れた独奏楽器として大発展を遂げたヴァイオリン。このアルバムではその躍進期からさらに時代を遡り、ヴァイオリン属の楽器がイタリア半島に普及し始めた16世紀における音楽拠点の一つ、ヴェネツィアの聖マルコ教会に焦点を絞って、この楽器の最初期の響きに迫ります。使われているのは全て、バロック期以降のヴァイオリンと様々な点で異なるルネサンス期のモデルを徹底研究して作られた精巧な再現楽器。同種の楽器を高音から低音まで集めコンソートを組んだ当時の習慣を踏まえ、ポリフォニックなスタイルで書かれた作品の数々を演奏しています。器楽曲の他マドリガーレやモテットなど声楽作品も器楽演奏で、または1パートのみ歌手に任せて他をコンソートで演奏する形で収録。定番名曲も多く、ヴィラールトやデ・ローレら大家たちの作品を通じ「原初のヴァイオリン音楽」の個性を深く味わえるようになっています。メッサ・ディ・ヴォーチェや特徴的なヴィブラート、ピツィカート等も随所で聴かれ、16~17世紀に一般的だった装飾唱法とヴァイオリン属の表現語法との類似点・相違点にも気づかされることでしょう。古楽器の名手を多く輩出してきたリヨン音楽院出身の4人に、ALPHAに名盤が多いレ・ウィッチズの一員で同音楽院の名教師でもあるオディール・エドゥアールも参加。弓奏弦楽器の原点に迫る好企画です。
(ナクソス・ジャパン)
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