LPレコード / 夜の静寂と都市の記憶をテーマにしたネオクラシカルな夜想曲
- 通販番号
- 1009312547
- 発売日
- 11月上旬入荷予定
- EAN
- 0885470046877
バリエーション
商品詳細情報
NOCTUNES
【収録内容】
クレメンス・クリスティアン・ペーチュ
夜想曲集
Side A
【1】夜想曲第1番 ポルト [3'36]
【2】夜想曲第2番 ベイルート [3'06]
【3】夜想曲第3番 プラハ [2'50]
【4】夜想曲第4番 ハラレ [2'58]
【5】夜想曲第5番 ライプツィヒ [4'21]
【6】夜想曲第6番 アテネ [2'46]
Side B
【1】夜想曲第7番 ロンドン [3'05]
【2】夜想曲第8番 パリ [2'29]
【3】夜想曲第9番 豊橋 [4'11]
【4】夜想曲第10番 アンマン [3'44]
【5】夜想曲第11番 シュピーカーオーク [4'02]
【演奏者】
クレメンス・クリスティアン・ペーチュ
ドレスデン生まれの作曲家・ピアニスト
クレメンス・クリスティアン・ペーチュは、ドレスデンに生まれ、ハインリヒ・シュッツ音楽院、カール・マリア・フォン・ヴェーバー音楽大学と大学院で学んだ作曲家・ピアニストで、クラシック、ジャズ、電子音楽を自在に行き来するネオクラシカル分野での国際的な受賞歴と多彩なキャリアを持っています。
ジャズの精神を持った印象派
クラシック音楽とジャズの両方から影響を受けてきたペーチュは、自身の音楽的言語を「ジャズの精神を持った印象派」と表現します。ペーチュは今回のアルバムで、ジョン・フィールドやショパンが紡いだ夜想曲のイディオムに、キース・ジャレットの息遣いを感じさせる叙情性、そしてブライアン・イーノが描く広大な音の風景に通じる要素も投影しています。
近年の演奏旅行地から11都市を選択
今回のアルバムには11曲のピアノ小品が収録されています。ポルトガルの港町ポルトに始まり、ベイルート(レバノン)、プラハ(チェコ)、ハラレ(ジンバブエ)、ライプツィヒ(ドイツ)、アテネ(ギリシャ)、ロンドン(イギリス)、パリ(フランス)、豊橋(日本)、アンマン(ヨルダン)といった様々な歴史を持つ都市を経て、最後は北海の小さな島シュピーカーオーク(ドイツ)で締めくくられます。
思い出の素材から発展
旅先でのコンサートが終わり、ホールに誰もいなくなった後、「見知らぬ土地を、とても前向きな気持ちで歩き回る」というペーチュは、街の夜の顔、静寂、エネルギー、そして独自の個性が入り混じった束の間の姿を味わいます。
ペーチュはそこで得た印象を、音声メモや写真、手書きのスケッチといった形で蓄積していましたが、このアルバムでは、それらの素材から即興的な断片が生み出され、やがて緻密に構成されることで、伝統的な夜想曲の様式式(叙情的な旋律、三連符の伴奏、夜の静寂や内省的な雰囲気)を現代的に再解釈し、繊細なタッチと即興性、都市や夜の雰囲気を滲ませる静謐で詩的な音世界を描き出す連作へと発展させています。
背景電子音
このアルバムでは、随所にアナログ・シンセサイザーやウーリッツァー・ピアノの音が加えられ、ピアノの音の背景に繊細な彩りを添えています。ピアニスト兼プロデューサーのマリウス・ライヒトと共に作り上げられたこれらの電子的なテクスチャーは、あくまで控えめに保たれ、静けさを帯びた夜の情景に美しく溶け込んでいます。
【180グラム・カラーLP】
(日本出版貿易)
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