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13の管楽器が結ぶ二つの作品。
ブーレーズ 初のモーツァルト録音!!
現代音楽界を代表する巨匠、夢の共演!
ウィーン18世紀音楽と20世紀音楽の邂逅
【演奏】
内田光子(ピアノ)
クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)(2)
ピエール・ブーレーズ指揮
アンサンブル・アンテルコンタンポラン
【録音】
2008年3月19-21日 パリ IRCAM
モーツァルト VS ベルク
その2つを結ぶのは13の管楽器
内田 光子 + ブーレーズ
&テツラフ そして アンサンブル・アンテルコンタンポラン
周到な時代考証、限りなく深い楽譜の読み込み、際立つ集中力をもってモーツァルト、シューベルト、ベートーヴェン・・・といったドイツ=オーストリア系の作品に取り組み、これらの作品のエキスパートとして独特の異彩を放つ内田光子。これらの作曲家たちの流れを汲むシェーンベルク、ベルク、ウェーベルンの作品も彼女がコンサートで頻繁に取り上げてきたレパートリーです。2000年にブーレーズの指揮で録音したシェーンベルクのピアノ協奏曲は2001年度のレコード・アカデミー賞(協奏曲部門)を受賞しています。今回はブーレーズ指揮アンサンブル・アンテルコンタンポランとの共演で、ベルクの室内協奏曲を録音しました。ヴァイオリンには真摯な演奏で右に出る者のいないテツラフも参加しています。カプリングはベルクの作品と同様に13管楽器のために書かれたモーツァルトの名曲、《グラン・パルティータ》。こちらは、ブーレーズ初のモーツァルト録音となります。この2曲の組み合わせで、内田光子とブーレーズは今年の3月 トゥールーズを皮切りにケルン、ブリュッセル、パリでの公演を行い、最後にパリのIRCAM(ブーレーズが創設した音響・音楽・調性の研究所)にて録音を行いました。2曲ともに、コア・クラシック・ファン垂涎の内容といえましょう。
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