シベリウス & ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲、他

KYUNG-WHA CHUNG チョン・キョンファ

限定生産・SACDハイブリッド盤

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レーベル
エソテリック (ESOTERIC)
国(Country)
JPN
フォーマット
SACD
規格番号
ESSD90180
通販番号
CL-ESOTERIC-1007612531
発売日
2018年03月09日
EAN
4907034222025

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商品詳細情報

ESOTERIC特約店のみの限定販売
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※制作元完売の際は何卒ご容赦ください。

作品の本質に鋭く切り込むチョン・キョンファ全盛期の凄まじいヴァイオリン。
鮮明なデッカ・ サウンドの最も理想的な形での世界初ハイブリッド化が実現。 

 
2018年3月・2タイトル発売

コリン・デイヴィス
チャイコフスキー&ドヴォルザーク
弦楽セレナード
品番:ESSD90179
チョン・キョンファ
シベリウス&ブルッフ
ヴァイオリン協奏曲、ほか
※オリジナルジャケット画像を使用していますが、
チャイコフスキーの協奏曲は収録されて
おりません。何卒ご了承ください。

品番:ESSD90180

■ESOTERIC ならではのこだわりの Super Audio CD ハイブリッド・ソフト

オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CD ハイブリッド化による圧倒的な音質向上で確固たる評価をいただいている ESOTERIC 名盤復刻シリーズ。
発売以来 LP時代を通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤をオリジナル・マスターから DSD マスタリングし、Super Audio CDハイブリッド化を実現してきました。
韓国の名ヴァイオリニスト、チョン・キョンファ(1948.3.26~)の 1970年代の3枚の LPから選曲した 1枚を世界初 Super Audio CD ハイブリッド化で発売いたします。 
 
■類稀なる名手チョン・キョンファ

チョン・キョンファは韓国ソウルに生まれ、12歳で渡米、ジュリアード音楽院で名教師ガラミアンに師事してその才能を開花させました。1967年、19歳の時にレーヴェントリット・コンクールでズーカーマン と第1位を分け合ったことで大きな話題を集め、その 3年後、1970年にアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団と共演してヨーロッパ・デビューを果たし、「ジネット・ヌヴー以来、最も素晴らしいヴァイオリ ニスト」と絶賛され、センセーションを巻き起こしました。
同時に英デッカと録音契約を結び、ヨーロッパ・デビューと同じプレヴィン指揮ロンドン響とチャイコフスキーとシベリウスのヴァイオリン協奏曲を録音してレコード・デビューを果たしています。それ以来1987年まで17年間にわたってデッカ・レーベル に室内楽を含む 17枚のディスクを録音。その後EMIに移籍し、さらに 2005~2010年まで指の故障で長期療養した後に復帰。2016年はバッハの無伴奏全曲を録音し、コンサートでも披露するなど、息の長い演奏活動を続けています。
その長い芸歴の中で、自らの芸風も変化させてきたチョン・キョンファ ですが、彼女の名をまず世界に知らしめ、その芸術の神髄を記録しているのは、やはり1980年代初頭までの録音といえるでしょう。 
 
■1970年代のチョン・キョンファの神髄

当ディスクは、1970年代にアナログ録音された3枚のLPからチョンの代表的名演を当シリーズのために独自に選曲したものです。シベリウスは上述の1970年録音のデッカへのデビュー盤となったもので、 チャイコフスキーとのカップリングで発売されたもの。ブルッフは同じスコットランド幻想曲との組み合わせで発売されたチョン2枚目の録音。
サン=サーンスとラヴェルは、1977年に録音された7枚目のソロ・ アルバムにして、それまで協奏曲の大曲ばかり録音してきていたチョンにとって初めての小品集となっ たLPから採られたものです。
この時期のチョンの演奏の特徴は、何と言っても作品に憑依したかのような凄まじい求心力を持っていることでしょう。体当たり的ともいえる情熱、豊かな感情の起伏、切れ味の 鋭い技巧、そして鮮烈なまでの音色など、ヴァイオリンという楽器を極め、さらにそれを超えたところで 音楽の深さを垣間見せてくれるヴァイオリニストとしてのチョンの本質が音として刻み込まれています。 シベリウスは清冽かつ純粋なこの音楽の本質を突いた名演ですし、ブルッフでは作品に盛り込まれた 深いロマンティシズムをごく自然に引き出しています。サン=サーンスとラヴェルはヴィルトゥオーゾとし てのチョンの凄さが最も直接的に味わえるもので、音楽の変化に沿って千変万化するその音色の多 彩さを聴くだけでも、彼女の才能の一端に触れられましょう。

■華麗な共演者のラインナップ

共演者の充実ぶりも特筆すべきもの で、シベリウスでは、当時イギリスで爆発的な人気を誇っていたアンドレ・プレ ヴィンとロンドン交響楽団が十全にバックアップ。合わせもの巧者としてのプレ ヴィンの上手さが発揮されています。この後EMIがメイン・レーベルとなるこの コンビの初のデッカ録音でもありました。
ブルッフでは、ロイヤル・フィルおよびBBC響の首席指揮者を歴任してイギリス楽壇でも大御所的な地位にあったルドルフ・ケンペの指揮が聴きものです。
そして小品では、これまた合わせもの上手で、一時期チョンとも親密な関係にあったシャルル・デュトワが起用されています。 
 
■最高の状態での Super Audio CD ハイブリッド化が実現

録音は全て1912年に建立されたロンドンのキングスウェイ・ホールで行われました。SPの電気録音最初期の1926年からデジタル録音が始まっていた1984年まで、オーケストラ、合唱、そしてオペラ作品の録音に引っ張りだこだった、ロンドンのもっとも有名な録音会場であり、その深みのある優れたアコースティックは数多くの名録音を生み出しています。
ヴェテラン・プロデューサーであるクリストファー・ レーバーンとレイ・ミンシャルがプロデュースを担い、ホールの音響特性を知り尽くしたデッカのチーフ・エンジニア、ケネス・ウィルキンソンとジェイムズ・ロックがエンジニアリングを担い、ヴァイオリン独奏を細部まで明晰に捉えつつ、後ろに広がるオーケストラのスケールの大きなサウンド・イメージが巧みに再現されています。
歴史的な名録音だけに、CD時代初期からリマスターされ、一部は「栄光のロンドン・サウンド」による 24bit/96kHz リマスターやシングルレイヤーの Super Audio CD としても発売され てきましたが、今回の Super Audio CD ハイブリッド化に当たっては、これまで同様、使用するマスターテープの選定から、最終的なDSDマスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業が行われています。
特にDSDマスタリングにあたっては、DAコンバーターとルビジウムクロックジェネレーターに、入念に調整された ESOTERIC の最高級機材を投入、また MEXCELケーブルを惜しげもなく使用すること で、オリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化することができました。 (資料提供:エソテリック株式会社)
 
【演奏者】
チョン・キョンファ(ヴァイオリン)
アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団 [1]
ルドルフ・ケンぺ(指揮)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 [2]
シャルル・デュトワ(指揮)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 [3,4]
 
【録音】
1970年6月 [1]
1972年5月 [2]
1977年4月[3,4]
以上キングスウェイ・ホール (ロンドン)
 

[LP 初出] [1] SXL6493(1971年) [2] SXL6573(1973年) [3,4] SXL6851(1979年)
 
[日本盤 LP 初出] [1] SLC2000 (1971年3月) [2] SLC2310 (1973年3月) [3,4] SLA1228 (1979年10月21日)
 
[オリジナル・レコーディング]
プロデューサー:クリストファー・レーバーン [1,3,4]、レイ・ミンシャル [2]
レコーディング・エンジニア:ケネス・ウィルキンソン [1,3,4]、ジェイムズ・ロック [2]
 
[Super Audio CD プロデューサー]大間知基彰(エソテリック株式会社) 

[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア]杉本一家(JVC マスタリングセンター(代官山スタジオ)) 

[Super Audio CD オーサリング]藤田厚夫(有限会社エフ) 

[解説]諸石幸生 長谷川勝英 

[企画・販売]エソテリック株式会社 

[企画・協力]東京電化株式会社

 

 

 

 

 

 

ソングリスト

  • シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 OP.47
  • ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 OP.26
  • ラヴェル:ツィガーヌ
  • サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ