商品詳細情報
2020年グラミー賞受賞を受賞したアタッカ四重奏団。それまでヴァイオリンを務めていた徳永慶子が退団し、ドメニク・サレルニが加入。2021年にソニークラシカルへ移籍し、ダンスビートによる独自アルバム『REAL LIFE』(デジタル配信限定)を発表し、新たな活動でも話題を呼んでいます。そして今回はルネッサンスとミニマリストをつなげる独自コンセプトアルバムとして『オヴ・オール・ジョイズ』をリリースします。
アルバムのキーワードは「シンプルであることの強さ」。アルヴォ・ペルトのミニマリスト作品と、ジョン・ダウランド、オルランド・ギボンズ、アレグリなどのルネッサンス作曲家の作品とが収録されています。これらの音楽に共通するのは、明瞭な流れとシンプルな和声・リズム・構造を持ち、精神の美しさが体現されていること。
アルバムの中心には、ポール・シュレイダーの1985年作の映画『ミシマ~ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』のフィリップ・グラスのスコアから抜粋した6楽章の『弦楽四重奏曲第3番「ミシマ」』が置かれています。20世紀の日本で最も重要で影響力のある作家の1人と見なされている三島由紀夫の生と死を音楽で描きだしたグラスの音楽へと聴き手を導くのは、もう一人の現代作曲家ペルトの2つの作品。その代表作「スンマ」と「フラトレス」がアルバムの最初と最後を飾っています。
このアルバムはコロナ禍のロックダウンの中で制作されました。アルバムタイトルはダウランドの歌曲「流れよ、わが涙」の一節“...And tears and sighs and groans my weary days /Of all joys have deprived...” 「わが苦痛が癒えることは決してあるまい。なぜなら主の慈悲はとうに逃げ去って、涙と、ため息と、うめきの声が、わが煩わしき日々から、わが煩わしき日々から、すべての喜びを奪い取ったのだから」に寄っています。チェリストのアンドルー・イーはこう説明しています:「コロナ禍でのレコーディングでは、僕らが奪われた音楽を録音しているんだという実感がありました。カルテットの仲間と和音を弾いたり、完全5度を弾きあうことすらできなかったからです。演奏しながら涙が止まらず、レコーディングを中断しなければならないほどでした。この音楽を演奏する喜びがこのアルバムには満ちています。」
【収録内容】
アルヴォ・ペルト:スンマ
ルカ・マレンツィオ:独り物思いに沈み
ジョン・ダウランド:流れよ、わが涙
オルランド・ギボンズ:6声のファンタジア ニ短調
フィリップ・グラス:弦楽四重奏曲第3番「ミシマ」
グレゴリオ・アレグリ:ミゼレーレ
ジョン・ベネット:涙せよ、我が眼
クレメンス・ノン・パパ:われは野の花
アルヴォ・ペルト:フラストレス
【演奏】
アタッカ四重奏団
[エイミー・シュローダー (ヴァイオリン)、 ドメニク・サレルニ(ヴァイオリン)、ネイサン・シュラム (ヴィオラ)、 アンドリュー・イー (チェロ)]
【録音】
2021年3月、アメリカ、インディアナ州、ゴーシェン、ソーダー・コンサート・ホール
アルバムのキーワードは「シンプルであることの強さ」。アルヴォ・ペルトのミニマリスト作品と、ジョン・ダウランド、オルランド・ギボンズ、アレグリなどのルネッサンス作曲家の作品とが収録されています。これらの音楽に共通するのは、明瞭な流れとシンプルな和声・リズム・構造を持ち、精神の美しさが体現されていること。
アルバムの中心には、ポール・シュレイダーの1985年作の映画『ミシマ~ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ』のフィリップ・グラスのスコアから抜粋した6楽章の『弦楽四重奏曲第3番「ミシマ」』が置かれています。20世紀の日本で最も重要で影響力のある作家の1人と見なされている三島由紀夫の生と死を音楽で描きだしたグラスの音楽へと聴き手を導くのは、もう一人の現代作曲家ペルトの2つの作品。その代表作「スンマ」と「フラトレス」がアルバムの最初と最後を飾っています。
このアルバムはコロナ禍のロックダウンの中で制作されました。アルバムタイトルはダウランドの歌曲「流れよ、わが涙」の一節“...And tears and sighs and groans my weary days /Of all joys have deprived...” 「わが苦痛が癒えることは決してあるまい。なぜなら主の慈悲はとうに逃げ去って、涙と、ため息と、うめきの声が、わが煩わしき日々から、わが煩わしき日々から、すべての喜びを奪い取ったのだから」に寄っています。チェリストのアンドルー・イーはこう説明しています:「コロナ禍でのレコーディングでは、僕らが奪われた音楽を録音しているんだという実感がありました。カルテットの仲間と和音を弾いたり、完全5度を弾きあうことすらできなかったからです。演奏しながら涙が止まらず、レコーディングを中断しなければならないほどでした。この音楽を演奏する喜びがこのアルバムには満ちています。」
【収録内容】
アルヴォ・ペルト:スンマ
ルカ・マレンツィオ:独り物思いに沈み
ジョン・ダウランド:流れよ、わが涙
オルランド・ギボンズ:6声のファンタジア ニ短調
フィリップ・グラス:弦楽四重奏曲第3番「ミシマ」
グレゴリオ・アレグリ:ミゼレーレ
ジョン・ベネット:涙せよ、我が眼
クレメンス・ノン・パパ:われは野の花
アルヴォ・ペルト:フラストレス
【演奏】
アタッカ四重奏団
[エイミー・シュローダー (ヴァイオリン)、 ドメニク・サレルニ(ヴァイオリン)、ネイサン・シュラム (ヴィオラ)、 アンドリュー・イー (チェロ)]
【録音】
2021年3月、アメリカ、インディアナ州、ゴーシェン、ソーダー・コンサート・ホール
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