商品詳細情報
判型:46
ページ数:136ページ
内容紹介
強烈な個性を持つカリスマ吹奏楽指導者として知られている藤重佳久氏が、43年間の指導のなかで培ってきた、バンドが生き生きと元気になるエッセンスを、34の短い言葉と、その言葉についての真意を文章で綴った内容。
島根県の「山陰中央新報」に連載された「がっつりブラス!/藤重佳久の音楽談義」の記事をもとに、大幅な改訂をし再編集したもの。
著者からのメッセージ
「本書は私が普段の指導のなかで、子どもたちに投げかけているちょっとした言葉や、指導者として大切にしていることをまとめたものです。私は子どもに、投げかけた言葉をよく複唱させています。なぜなら言葉には『言霊』があり、口にした言葉通りの結果が表れると思うからです。自分が発する言葉を最初に認識するのは自分自身です。それはその人の心に大きな影響を与えます」
目次
【第1章】バンドや部員が上達するために
語録1 時間を有効に使うため 型通りの基礎練習はやらなくてよい
語録2 楽しく曲を練習するなかで 必要なものは何か? を考える ほか全12項
★コラム1 アンサンブルコンテストへの提言
【第2章】コンクールなどの大会に向けて
13 どうする? コンクールの課題曲 「これが好き!」と思えるものを
14 どうする? コンクールの自由曲 バンドの魅力を12分間のドラマに ほか全6項
★コラム2 吹奏楽コンクールの聖地「普門館」は、憧れと夢の舞台だった
★コラム3 昨今のコンクールの演奏を聴いて
【第3章】コンサートに学ぶ
19 コンサートの醍醐味は 音楽の魅力を聴衆と共有することにある ほか全3項
★コラム4 人はなぜ音楽を奏でるのか?――市民バンドを指導してみて
【第4章】指導者として大切にしたいこと
22 指導者に一番必要なもの それは「観察力」と「情熱」だ
23 指導者からの“ダメ出し”は 奏者の人間性までを否定していない ほか全13項
【付録】 私がこれまで大切にしてきた、62の短い言葉のフレーズ
あとがき
著者略歴
著・文・その他:藤重佳久
福岡県久留米市に生まれる。武蔵野音楽大学でホルンを田中正大、フーベルト・ブラーデル、大野良雄各氏に師事。在学中より、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団団員として活躍。1980年より精華女子高等学校音楽科教諭に就任。その後、活水中学校・高等学校吹奏楽部音楽監督を経て、島根県立大学客員教授、大村市音楽指導官、浜田市音楽定住コーディネーター、鎮西学院大学音楽指導監、石見音楽文化振興会 吹奏楽研究推進室 室長などを務める。これまでに吹奏楽部顧問として、全日本吹奏楽コンクール 21回出場のうち金賞 10 回受賞。全日本マーチングコンテスト 19回出場のうち18回金賞受賞。2009 年度に文部科学大臣優秀教員の表彰を受ける。音楽を通した人間教育を大切に、日々情熱溢れる指導を展開する。2023年4月より京都両洋高等学校吹奏楽部音楽監督(ミュージックマイスター)に就任。
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