COLUMBIA X タワーレコード企画商品・限定販売 / The Valued Collection Platinum / SACDハイブリッド盤
- 通販番号
- 1008751070
- 発売日
- 2023年10月18日
- EAN
- 4549767190716
商品詳細情報
限定生産となっておりますので、制作元完売の際は何卒ご容赦ください。
カラヤンに見いだされた名手によるモーツァルトの2大名曲。
名手ザビーネ・マイヤーの日本デビュー盤と、BPO首席奏者を務めたシェレンベルガーのDENON録音盤から2曲をカップリング。
ORTマスタリングを用いたハイレゾ化による初SACD化
★現在も世界屈指の奏者として活躍するクラリネットのマイヤーとオーボエのシェレンベルガーがその評価を決定的なものとした名演。ベルリン・フィル・メンバーとの息の合ったアンサンブルも聴きものです。日本コロムビアが独自に開発したORTマスタリング技術によりハイレゾ化を行い、初SACD化。音場・音質が鮮やかに向上しています。CD層も今回のマスタリング音源を使用しています。
ザビーネ・マイヤーのこのアルバムの収録時は、ちょうど1981年のベルリン・フィルの首席奏者のオーディションを受けた後、カラヤンの推薦で仮入団していた時期に当たります。日本にもその頃のオケとの軋轢、とりわけカラヤンがこの件をきっかけにベルリン・フィルとの関係が悪化していたことが音楽誌等で紹介されていたこともあり、この若い奏者が俄然注目を集めました(結局、この録音後の1982年秋に仮採用が楽団員総意により否決)。当時の日本コロムビアが彼女と録音を行った細かな経緯は不明ですが、当時微妙な関係でもあったベルリン・フィルの室内楽団のひとつとの共演という意味においても、この録音は忘れられないアルバムのひとつと言えるではないしょうか。尚、ヴィオラには先ごろ亡くなった土屋邦雄氏(2023年8月20日に逝去)が参加しています。演奏自体は彼女のふくよかでありながらも芯のあるドイツ式のクラリネットの特徴が良く出た正統的なモーツァルトだけでなく、珍しいキュフナーの「序奏、主題と変奏」も素晴らしく、リリース時より高い評価を得てきました。モーツァルトは再録音が後にありますが、ここでの大器を感じさせる演奏には目を見張るものがあります。今回、カップリングとして前年に収録された同じくフィルハーモニア・クヮルテット・ベルリンとの、シェレンベルガーのモーツァルト・アルバムより2曲をセレクトし収録しました。シェレンベルガーはマイヤーより10歳ほど年齢が上ですが、ちょうどこの収録の前年、1980年に正式にベルリン・フィルの首席奏者に就任しています。当時、ローター・コッホと共にカラヤン時代最終期のベルリン・フィルを支えました。この録音は収録場所やエンジニアが同じであり共通する要素は多く、演奏もまたシェレンベルガーの美しく輝かしい音色による名演です。尚、今回、デジタル録音によるORT復刻企画では初めての室内楽となりますが、従来以上に奏者の息遣いや共演者との空気感が感じられると思います。
今回のORTマスタリングは、従来以上に間接音や倍音の豊かさ、個々の録音の特筆が把握できますので、その意味でも演奏の楽しみ方がより拡がる復刻となっています。80年代初期のデジタル録音ですが当時の日本コロムビアには既にいくつもの経験とノウハウがありましたので、音質自体は元々良く、安定感があることは言うまでもありません。これらの最新復刻で、蘇った名盤の評価が一層高まることを期待します。尚、今回のDENON原盤の第8回発売(通算第10弾)は、2タイトルを発売いたします。
※世界初SACD化。ステレオ録音。限定盤
※日本コロムビア所有のオリジナル・マスターテープより2023 年にORTマスタリングを行いSACD化
※マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用(他のジャケット・デザインも解説書等に採用)
※解説:門馬直美氏~カラヤンに見い出された大器-ザビーネ・マイヤー、吉井亜彦氏~ザビーネ・マイヤーのこと、曲目解説:吉井亜彦氏他、解説書合計10ページ。以上、初出時原稿を掲載
※ジュエルケース仕様。盤印刷面:緑色仕様
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。
【収録内容】
1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
2. キュフナー(伝ウェーバー)(レオナルド・コール編):序奏、主題と変奏 変ロ長調
3. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:オーボエ四重奏曲 へ長調 K.370
4. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:アダージョ ハ長調 K.580a ~ イングリッシュ・ホルンとヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための
【演奏者】
ザビーネ・マイヤー(クラリネット) (1,2)
ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ) (3) &(イングリッシュ・ホルン) (4)
フィルハーモニア・クヮルテット・ベルリン 〔エドゥアルト・ジェンコフスキー(ヴァイオリン)、ワルター・ショーレフィールド(ヴァイオリン)、土屋邦雄(ヴィオラ)、ヤン・ディーセルホルスト(チェロ)〕
【録音】
1982年6月25,27日(1,2)、1981年9月20日-23日(3,4) 旧西ベルリン、ジーメンス・ヴィラ
【Original Recordings】
プロデューサー:結城 亨、制作担当:ピーター・ヴィルモース(1,2)、川口義晴(1,2)、結城 亨(3,4)、録音担当:ピーター・ヴィルモース
【原盤】
日本コロムビア
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