モーツァルト最初の劇音楽 全編 / 作曲当時の楽器と奏法
- 通販番号
- 1008931498
- 発売日
- 2024年11月15日
- EAN
- 4589538816728
商品詳細情報
モーツァルト(1756-1791):
【収録内容】
オラトリオ(宗教的ジングシュピール)『第一戒律の責務』 K. 35 (1767年ザルツブルクにて初演)
台本: イグナッツ・アントン・フォン・ヴァイザー(1701-1785)
【演奏者】
神の正義、現世の霊…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ)
慈悲の寓意…アデル・シャルヴェ(メゾ・ソプラノ)
キリスト教徒の霊…アルタヴァスト・サルキシャン(テノール)
キリスト教徒…ジョルダン・ムアイシア(テノール)
アンサンブル・イル・カラヴァッジョ(古楽器使用)
通奏低音…パトリック・ランゴ(チェロ)、
ギヨーム・アルデンヴァング(チェンバロ)
カミーユ・ドラフォルジュ(指揮)
録音: 2023年6月19-20日 ヴェルサイユ宮殿「十字軍の間」
収録時間: 77分
モーツァルト11才の年、オペラの本場イタリアに向かう前に故郷ザルツブルクで1767年に仕上げた『第一戒律の責務』は、後に偉大な歌劇作曲家として歴史に名を残すことになるこの天才少年が、生涯で初めて完成させ披露した音楽劇。後に彼を解雇した大司教コロレドの前任者であるザルツブルク大司教ジギスムント3世の依頼により、同じザルツブルク宮廷に仕えるミヒャエル・ハイドンおよびアントン・カイェタン・アードルガッサーと手がけた合作ですが、他2者が手がけた第2・3部の楽譜は消失、モーツァルトによる第1部だけが残るオラトリオです。台本はドイツ語ですが(宗教的ジングシュピールとも呼ばれるのはそのため)、すでに当時最新のイタリア音楽語法が見事に使いこなされており、初演時の好評で褒賞が与えられたのも頷けます。意外に録音が出ない重要作の一つで、今回は実に10年以上ぶりの新全曲録音。女性作曲家の復権にも尽力しフランスを中心に着実に成果を上げてきた指揮者カミーユ・ドラフォルジュの指揮のもと、躍進中ののジョルダン・ムアイシアはじめ欧州歌劇界最前線の名歌手たちが鮮やかな歌唱を聴かせる中、熱気充分でありながら抜群の結束力をみせる古楽器オーケストラが鮮やかな演奏でこれに応え、少年作曲家の才能の迸りをよく伝えてくれます。モーツァルト作品に没頭した自身の少女時代を振り返りながらのドラフォルジュの解説を含む、Chateau de Versailles Spectaclesならではの充実したライナーノート(仏、英、独語)にも注目です。
(ナクソス・ジャパン)
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